シャーロック シーズン4 つまらない。 シャーロック 無料動画|ディーン・フジオカ主演の名探偵ドラマ

SHERLOCK(シャーロック)4 ドラマの感想(ベネディクト・カンバーバッチ)

シャーロック シーズン4 つまらない

・オシャレでスタイリッシュなシャーロック 『シャーロック』は小説シャーロック・ホームズをイギリスのBBCがドラマ化したものです。 原作とは違い、舞台が21世紀のイギリスとなっているので、スマホやインターネットが登場します。 こういった最新機器を使用しながら、シャーロックとワトソンは、次々と難解事件を解決していきます。 現代の最新機器が登場しても特に違和感もなく見れます。 寧ろ、最初からシャーロックが使用していたんではないかと思ってしまうくらいです。 このドラマを見て、これまでのシャーロック・ホームズのイメージが一新されました。 シャーロックという人物がオシャレで、スマートで、スタイリッシュといったイメージになりました。 もちろんストーリーにはミステリー要素もしっかり詰まっているので、謎解き要素もしっかりと楽しめました。 ・現代版シャーロックはイギリス古典ファンにはお勧めのドラマです。 シャーロックはシャーロックホームズという探偵推理小説を現代バージョンに編成し、イギリスでドラマ化されたものです。 主人公はもちろんその友人のワトソンもとてもおもしろいキャラクターとして登場し、小説のシャーロックとワトソン博士とは少しイメージが異なるかもしれませんが、内容的には見るごとに吸い込まれていきます。 現代バージョンに編成されていますが、時代背景は中世のものを再現し、イギリスのことをよくご存知の方なら、その町並みや服装、家の作りなどとても懐かしく思い起こされる場面がたくさん出てくると思います。 イギリス古典ファンには是非お勧めしたいイギリスドラマです。 ・原作との違いをチェック!「シャーロック」 世界的に有名なイギリスの名探偵「シャーロック・ホームズ」は誰でも知っているでしょう。 そんな人気探偵シャーロック・ホームズが活躍する、イギリス製のテレビドラマが「シャーロック」です。 コナン・ドイルの原作を下敷きにしながら、現代に舞台を移しています。 原作ファンは「原作部分と、現代に置き換わった場所や物」に注目しながら観ると楽しいかもしれません。 主演は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」や「ドクター・ストレンジ」などハリウッド映画でも活躍するベネディクト・カンバーバッチです。 彼のファンなら、長い時間ベネディクトの活躍を観ることができる本作は必見です! ・斬新でかっこいいドラマ このドラマは、たまたまNHKで観たことがきっかけで、大好きになってしまいました。 私は、元々シャーロック・ホームズに全く興味がなく、子供の頃から何だか古くさくて野暮ったいというようなイメージを持っていました。 しかし、この「シャーロック」はあのシャーロック・ホームズが現代に生きていたら、という設定のドラマで、しかも演出も役者もとても素敵で、観ているとストーリーそのものよりも、映像や役者たちに見入ってしまい、気付くとファンになっていました。 シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチは、役ではなくてシャーロックその人に見えてきますし、まるで奥さんのように献身的にシャーロックを支え続けるジョンも、その役をしているマーティ・フリーマンも本当に素敵です。 他の登場人物もその役者陣も、ほとんど全て大好きなのですが、あえてお気に入りというならば、レストレードとモリーです。 レストレードは、特に演じている役者さんのことを、私は昔から好きですし、このドラマにも合っていると思うので、観ているだけで嬉しくなります。 そして、モリーは可愛らしくて、密かにシャーロックに想いを寄せているところも、乙女で健気なので大好きです。 それから、このドラマはシャーロックの変人ぶりを中心にしたお笑い要素が満載なので、イギリス人らしいお笑いドラマになっているところも、私の心を掴んでいます。 本来のシャーロック・ホームズが好きな方がどう思うかはわかりませんが、アーティスティックな作品ともいえるこのドラマが私は大好きです。 ・海外ドラマ「シャーロック」を観始めた理由 「シャーロック」がイギリスを中心に評判になっていたのは、知っていましたが、私の場合は切っ掛けが少し違っています。 それは、同じく海外ドラマの「ファーゴ」シーズン1に、マーティン・フリーマンが主演し、後はポールウェラーのミュージックビデオなどに登場した事で、興味を持ち観始めたのが経緯です。 シャーロックの内容は説明不要でしょうが、シャーロックホームズの現代版となっています。 某国内ドラマが、シャーロックの影響をモロに受けて、メールなどのやり取りを画面上に表示させていたのは、それだけ真似したくなる作品という事なのでしょう。 私としては、シーズン1やシーズン2が期待以上に面白すぎたので、その後の展開や映画などは正直、パッとしませんでした。 それでも、多くの方におススメできる海外ドラマであるのには、間違いありません。 ・原作を知らなくても十分楽しめる「シャーロック」 『SHERLOCK』は言わずと知れた名作『シャーロック・ホームズ』の舞台を現代のイギリスへと変えて製作されたドラマです。 原作自体の面白さを損なわずに現在に生きるシャーロックホームズはどういった推理をするのか、また犯人側もどういった手法を使って犯罪を犯すのだろうかと考えながら観るのがとても楽しいドラマです。 原作ではシャーロックの伝記を書いていたワトソンが現代的にブログを使ってシャーロックが解決した事件について広めていたりと、原作を知っているとなんだか少しクスリと笑えたりもします。 映像自体も美しいのですが、シャーロックの着ている衣装のひとつひとつがハイブランドの物(中には特注品も有るそう)でそういった製作者のこだわりがとても素敵なドラマなんです。 ・海外ドラマ「シャーロック」のおすすめポイントを紹介! 「シャーロック」はコナン・ドイル原作のシャーロック・ホームズシリーズをTVドラマ化した作品です。 今回のシリーズは現代にシャーロック・ホームズがいたら、どのように探偵や捜査を行うかというのがポイントになります。 面白い点は、スマホやパソコンなどの電子機器や自動車、ヘリ・飛行機などが登場することで、スケールが大きいドラマ作りがされている所でしょう。 またシャーロックが依頼人を見て推理を行うシーンも見ごたえがあります。 面白くなかった点は、1話が90分で脚本も映像もほとんど映画並みのクオリティなのはうれしいのですが、シーズンごとの話数が少ない 3~4件程度 所が残念です。 お気に入りの登場人物は、やはり主役のベネディクト・カンバーバッチです。 冷徹な雰囲気と人間味のある所が同居しており、現代のシャーロック・ホームズとしてしっくりきていました。 ・原作のイメージを壊しすぎない現代版シャーロックホームズ! 現代版とは言え、後半モリアティを騙して死ぬシーンなど原作の再現もあったり、原作が好きでイメージが壊れるのが嫌だという人にもおすすめの作品です。 兄のマイクロフトも英国政府で働いており、関わる事件が現代なのでかなりの世界規模になっていたりしますが、設定は原作と似ています。 脇役もおすすめしたいところですが、正直誰よりも主役のベネディクト・カンバーバッチがとにかくカッコイイです。 事件を解くキレのある行動力と頭脳に夢中になります。 そしてワトソンくんを誰よりも大切に思い、ワトソンくんもシャーロックの頑固さや社会に適応できない性格に呆れたりしながらもどんなピンチの時もシャーロックを信じる、そんな相思相愛の友情に胸が熱くなります。 ・ニコチンパッチ(笑) シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが現代で大活躍するドラマです。 探偵として警察の補助をしている二人が難事件を解決していく爽快なストーリーなのですが、皮肉やブラックジョークが満載でドキドキしながらもどこか笑えます。 タバコの代わりにニコチンパッチを張っているところが私的にはツボです。 ホームズの頭脳と自信たっぷりの言動、はちゃめちゃな捜査方法など見所がたっぷりで1話90分という長いお話も一気に見れます。 オリジナルをパロディ(?)しているシーンもあるので本家のシャーロックホームズが好きな人でも楽しめると思います。 シャーロックはつまらない、面白くないというレビューや口コミも・・・ ・最初の頃は楽しめたけど・・・ シャーロックホームズの現代版ということで、初めのうちは真新しさから楽しめました。 でも、新鮮さがなくなってくると悪役の小物っさが目立ってきましたね。 またシーズン3になると、推理ドラマというよりもホームドラマに近くなり魅力が完全に失われたと思います。 最初の頃が楽しめただけに残念です。 シャーロックの海外での評価はどうなの? シャーロックは海外でも人気の高い作品で、本家であるイギリスだけでなく、アメリカでも高い人気を誇っています。 実際に英国アカデミーテレビ賞だけでなく 、アメリカのプライムタイム・エミー賞で7部門も受賞しています。 ・英国アカデミーテレビ賞• 最優秀ドラマシリーズ賞 (シーズン1)• 最優秀助演男優賞 (ジョン・ワトソン役のマーティン・フリーマン)• 最優秀助演男優賞 (ジム・モリアーティ役のアンドリュー・スコット) ・プライムタイム・エミー賞• 主演男優賞• 助演男優賞• 脚本賞• 音楽効果賞• 楽曲賞• 編集賞• 撮影賞 シャーロックはDVDやレンタルで見るよりもHuluがお勧め! シャーロックのDVDBOXを買うならこちらから シャーロックはDVD・BDを買ったり、レンタルで見ることもできますが、ビデオオンデマンドで見るのがお勧めです。 DVD・BDを買うと高いですし、レンタルだと借りたり返却したりが面倒ですからね。 それよりも一気に見れるビデオオンデマンドのHuluがお勧めです。 数あるビデオオンデマンドの中でも海外ドラマが一番豊富にそろっているのがHuluです。 他の配信サイトではシーズンごとに見放題じゃないこともありますが、Huluの場合はたいていそろっているのでお勧めですよ。 海外ドラマ好きならHuluに登録しておけば間違いなしです! 「ビデオオンデマンド」ランキング 1位:Hulu 他と比べて見放題の映画や海外ドラマがとても多い! 月額933円と手頃なので、過去の名作や海外ドラマ好きには、Huluが一番おすすめです。 今ならこちらから2週間無料トライアルで見ることができます。 2位:U-NEXT 月額1990円とHuluと比べ2倍以上高いですが、付いてくるポイントで新作も見ることができます。 DVDやBDのレンタルで新作をよく見る人にはおすすめです。 30日間のお試し期間でもポイントがついてくるので、まずは試しに見てみるのがおすすめです。 3位:amazon プライムビデオ オリジナル配信もあるせいか、少しラインナップは弱めです。 少し暇つぶしできればいい人向けです。 ただプライム会員には見放題のビデオ以外にも見放題の本や音楽などもあるので、いろいろ使うならコスパは最強です。

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シャーロック・ホームズの冒険 (NHK版・海外ドラマ)について

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ご紹介しているBBC版『SHERLOCK』では、アーサー・コナン・ドイルの小説を基に舞台を21世紀イギリスに置き換えて構成されています。 全エピソードが、アーサー・コナン・ドイルの原作を意識して再現しているものですが、現代の技術が使われているのに違和感なく観る事ができるのか不安ですよね。 ルームメイトを探していたワトソンは、古い知人の紹介でホームズという社会病質者の男性を紹介される。 戦争で後遺症を負い、ロンドンで苦しい生活を送っているワトソンがシャーロックと出会い、どのように人生が変わっていくのか…。 パートナーとなり数々の難事件に挑む新生活のスタート! シーズン2のあらすじ シャーロックとワトソンは、ミステリアスでセクシーな女性アイリーン・アドラーから依頼を受ける。 その事件の先には、世界を揺るがすような大きすぎる陰謀が隠されていて、物語は急展開を迎える。 シャーロックに強く好奇心を抱く黒幕・モリアーティーは、一連の事件に資金提供をしていた事が判明するが…。 彼の視点で見てみれば、不倫の事実や趣味嗜好、どんな職業でどんな動物を愛しているのかが瞬時に見破られてしまいます。 恐ろしい 体つきや服装でどんな学生なのか、どんな職業なのか、どんな生活を送っているのかもバレてしまうので、シャーロックに自分を語るのはもはや不要。 複雑な暗号やスマホのパスワードですらも、シャーロックにかかればお手の物…、むしろ「つまらない依頼」と言ってしまうほど退屈なんだそう。 相棒のワトソンも、視聴者である私たちも始めは「あてずっぽうをまた…」と思って呆れてしまうのですが、いつの間にか観察していて、回答を導き出しています。 そんな超人と、凡人 ? なワトソンとの掛け合いが最高なんです! ついていけない…という顔をしながら、助けちゃうワトソン。 インターネットも当然のように登場するのですが、作中で二人が運営するホームページ、ブログが実際に存在するんです!• シャーロックが運営するサイト• ワトソンのブログは•

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Hulu「ミスシャーロック」あらすじと感想!モリアーティは登場する?

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概要 グラナダ版「の冒険」はの小説を原作としたテレビドラマシリーズ。 主役のを名優が演じた。 180cmを越すすらりとした長身に、ヘイゼルの大きな目が印象的な彼の容貌は、多くのファンが思い描くホームズ像にぴったりだった。 シェイクスピア俳優として舞台で鍛えられた演技力に加え、ゴシックな役柄を多く演じてきたジェレミーは、ガス灯と馬車の19世紀末ロンドンに自然になじんだ。 ジェレミーは声を高く張り上げ、しなやかな動きで大仰な身振りを見せる外連味たっぷりの演技でホームズのエキセントリックな性格を表現。 「最高のシャーロック・ホームズ」と絶賛された。 本シリーズの制作にあたっては、可能な限り原作の設定や描写を遵守し、また緻密な歴史考証を背景とした演出が行われた。 最もわかりやすい例としてはホームズの服装が挙げられる。 一般的にはディア・ストーカー(鹿撃ち帽)にでイメージされるホームズだが、このスタイルが原作で描写されたことはほとんどない。 これは事件のために郊外へ旅行する場面に添えられた、シドニー・パジェットの挿絵による印象が大きい。 また、曲木のパイプも舞台化の際に取り入れられたものである。 そのため本シリーズのホームズは、普段はにブラックコートという、当時のロンドンの街中にふさわしい服装に徹しており、パイプも原作通りのストレートなものを使用している。 ホームズを演じたジェレミーも徹底的に原作を分析し、彼の性格はもちろん、話し方のクセや感情表現、仕草まで完璧に再現して見せた。 「ハ!」と吐き捨てながら手を振り回す、考え事をするときに両手の指の先を合わせる、ワクワクと楽しげな様子のときに両手をこすり合わせるなどなど、細かな点までまさにホームズそのものである。 ホームズの相棒、も本シリーズでは原作通り、ホームズが頼るにふさわしい、知性と勇気を兼ね備えた人物として描かれた。 それまでは主役を引き立たせるため、愚鈍で滑稽、ホームズの活躍をただただ称賛する人物として矮小化されることが多かったワトソンだが、これ以降は対等なパートナーとして登場するようになったことからも、本シリーズの影響の大きさがうかがえる。 青年時代のハンサムで颯爽としたワトソンを演じたデビッド・バーク、壮年期を迎えて包容力と威厳の増したワトソンを演じたエドワード・ハードウィックは、ともに視聴者から絶大な支持を得た。 こうした製作者たちの誠実で妥協のない姿勢は、一級のホルメジアン(シャーロッキアン)たちからも高い評価を得た。 番組のヒットは新たなホームズファンの獲得にも貢献した。 原作本は飛躍的に売り上げを伸ばし、ロンドンのホームズ・ソサエティーは会員数を二倍にした。 しかし製作期間が10年と言う長期に及ぶ中、ジェレミーの持病(心臓病)が悪化。 そのためシリーズ最末期には、シャーロックは出番を兄マイクロフトとワトソンに譲り、ほとんど登場しなくなってしまった。 ジェレミーは多くの人に惜しまれながら、1995年、61歳という若さで第6シーズン終了後に死去。 18本の未映像化作品を残して本シリーズは終了した。 英国が誇る作品の映像化であり、シリーズが長く続いたこともあって、この『シャーロック・ホームズの冒険』には、当時のスターはもちろん、後に有名になった役者も、端役で出演している姿が多くみられる。 「ショスコム荘」では若き日のが馬の世話係の若者役を演じている。 シリーズの終盤「犯人は二人」ではシリーズの魔法省大臣コーネリウス・オズワルド・ファッジ役のロバート・ハーディが、恐喝王チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンを怪演。 「三破風館」ではワトソン役のエドワード・ハードウィックの実の娘が出演している。 本シリーズは日本でもNHKにより紹介された。 日本でもなじみ深いホームズの活躍は、ドラマの質の高さもあって大好評を博し、シリーズ完結後も繰り返し放送される大ヒット作となった。 吹き替えを担当したベテラン俳優の声はジェレミーよりやや低く、演技もエキセントリックなジェレミーに比べると落ち着いたものとなっている。 一方、露口独特のクールな口調により、ホームズのシニカルで気取り屋な面が強調された。 NHK版は、元々1時間の番組が、放送枠に合わせ45分に編集されたため、やや説明不足な展開や、唐突な場面の切り替えなどがある。 また、放送上問題があるとみられる部分も多くカットされている。 DVD化にあたって、これらのカット部分についても吹き替えが収録されたが、露口がすでに事実上の引退状態にあったため代役があてがわれ、違和感の残るものとなってしまった。 レストレード警部などからは嫉妬からかやや否定的で皮肉な態度をとられることもあるが、スコットランドヤードでも彼の才能は深く尊敬されていてクリスマスパーティーに呼ばれるほどである。 (「ボール箱」より) 原作では怜悧な頭脳に正義感の強さを兼ね備え、時には人情への機微も窺えるものの、傲慢で気取り屋、かつ独善的な人物という印象が強い。 対してドラマではが強調され、また兄が所持する父親の拡大鏡に執着したり、(「金縁の鼻眼鏡」)ワトソンへのクリスマスプレゼントに悩まされたりと(「ボール箱」)お茶目な部分を多く見せている。 物価高のロンドンで部屋代を節約するためにルームシェアを視野に入れ、新たな下宿先を探していた所を、研修医時代の友人の紹介により、同じくシェアリング目的で同居相手を探していたホームズと出会うことになる。 そして2人が共同で探し出した下宿先がベーカー街221番Bであった。 相当の変人で良い同居人とは口が裂けても言えないホームズの性格も受け入れ、彼の無茶な要求にもほぼ黙って付き合う寛大な性格の持ち主。 しばしば不思議な行動を取る同居人に興味を持ち、彼の素性を知って後は、自らホームズのパートナーとなり、伝記作家として数々の事件を記録し発表していく。 演者のデビッド・バークは「家族と過ごす時間を持ちたい」という理由から「最後の事件」を最後に降板した。 彼の後を受け継ぎ、エドワード・ハードウィックが壮年期のワトソンを演じることになる。 ホームズが「最後の事件」でのモリアーティとの対決から再びベーカー街へ戻るまでには数年間のブランクがある。 このため若々しく元気なバークのワトソンから、円熟味を増して落ち着いたハードウィックのワトソンへの交代は、この劇中での時間経過に丁度良くあてはまり、視聴者にも自然に受け入れられた。 ハドスン夫人(演:ロザリー・ウィリアムズ 声:) ホームズとワトソンが下宿するベーカー街221番Bの女将さん。 世話好きでお茶目な、かわいいおばあさんである。 当初は頑固で自分勝手なうえ、部屋を荒らしまくるホームズに悲鳴を上げていた。 しかし次第に慣れ、彼の奇矯なふるまいを軽くあしらい、そればかりか仕事にも積極的に協力するようになっていく。 マイクロフト・ホームズ(演: 声:松村達雄 9話から:久米明) 年の離れたホームズの兄。 弟シャーロックより頭脳明晰だが、探偵としては最も必要な行動力に欠けるというのが兄弟一致の見解。 だがドラマでは弟を助けて様々な活躍をみせる。 風変わりなディオゲネス・クラブの創立メンバー。 数字に明るいため政府の重要な会計監査のポストに就きホームズに「マイクロフトは政府そのもの」と言わしめる。 (ギリシャ語通訳) 父親の遺品の拡大鏡を携帯しており、それを見たホームズが「皮肉なものだ」とため息をつく場面もあった。 (「金縁の鼻眼鏡」) 各シーズン別作品リスト、及び各作品の解説 第1シーズン(『シャーロック・ホームズの冒険』The Adventures of Sherlock Holmesより) テレビ版構成:ジョン・ホークスワーク 製作:マイケル・コックス 製作補佐:スチュワート・ドウティ 第1話「ボヘミアの醜聞」(A Scandal In Bohemia) ホームズが後々まで「あの人」と呼ぶ、エレーナ・アドラーが登場する。 声優陣も豪華な顔ぶれの記念すべき第一回。 <あらすじ> ボヘミア国王の依頼でホームズとワトソンは王にとって不都合な写真の回収にのり出す。 変装しエレーナ・アドラーの屋敷に乗り込んだホームズは火事を装い写真のありかを見つけることに成功、意気揚々とベーカー街に帰還するが・・・。 暗号物の原点と言われ、ミステリ史上の観点からも評価の高い一遍。 <あらすじ> ホームズとワトスンは、ヒルトン・キュービット氏から妻がおびえる「踊る人形」について相談を受ける。 二人は「踊る人形」の謎をとくため、ノーフォークの荘園へ出発する。 ヒルトン・キュービットの愛妻、エルシーは絵文字の件でひどく怯えていた。 ホームズはその絵文字がアルファベットを置き換えた暗号文であると推理、さっそく解読を始める。 やがて事件は思わぬ展開を見せるのだった。 第3話「海軍条約事件」(The Naval Treaty) 季節に合わせ、ホームズが胸ポケットに黄色い花を挿した白い麻のスーツと言う、爽やかな印象の夏服を披露している。 原作でもホームズの茶目っ気を表すポイントとなっている、クライマックスの朝食場面だが、当初監督はこれをカットしようとしていた。 しかし他ならぬジェレミーの猛反対により、名場面が実現した。 ホームズがロープを伝ってきた「何か」を一打ちするクライマックスシーンが、見事に再現されている。 第7話「青い紅玉」(The Blue Carbuncle) クリスマスに起きた事件。 ワトソンのフォローも相まって、物語の幕引きが特に後味の良いものとなっている。 第2シーズン(『シャーロック・ホームズの冒険』The Adventures of Sherlock Holmesより) 第8話「ぶなの木屋敷の怪」(The Copper Beeches) 第9話「ギリシャ語通訳」(The Greek Interpreter) 兄のマイクロフト・ホームズが初登場。 第10話「ノーウッドの建築業者」(The Norwood Builder) イタチのような姿の(演:コリン・ジェボンズ)が初登場する。 第11話「入院患者」(The Resident Patient) 第12話「赤髪連盟」(The Red-Headed League) 前代未聞の「赤髪連盟」の秘密の裏には周到に練られた犯罪が隠されていた。 ヨーロッパでは赤い髪の持ち主に対し、無知や偏見から歴史的に酷い差別が行われてきたという背景があり、それが事件を成立させるうえで重要なファクターとなっている。 <あらすじ> ワトソンが見せられた新聞の赤毛連盟員募集は奇妙なものだった。 「アメリカ、ペンシルバニア、レバノンの故エゼキア・ホプキンスの遺産を原資とした組合で、形だけの勤務で、週に4ポンドの給与を得る資格がある組合員の欠員が1名発生。 21歳以上で、心身共に健全な赤毛の男性ならだれでも応募資格あり。 本人が応募すること。 月曜日11時に、フリート通り、ポープズコート 7リーグの事務所のダンカン・ロスまで。 」 赤毛の質屋店主リチャード・ウィルソンは、新聞広告の「赤髪連盟」という団体の欠員募集の記事を、店の使用人であるヴィンセント・スポールディングから教えられ、半信半疑で応募する。 担当者のダンカン・ロスに気に入られ、早速採用となったウィルソンは「4時間、大英百科事典を書き写す」という簡単すぎる仕事をこなし、多額の報酬を受け取る。 ところがある日彼が出勤すると突如、赤髪連盟は解散・消滅しており事務所はもぬけの殻になっていた・・・。 第13話「最後の事件」(The Final Problem) 人知れずロンドンの悪党たちを支配し、数々の事件の裏で暗躍していたモリアーティ教授が、自分の仕事を妨害し続けてきたホームズを暗殺すべく動き出す。 心理的・頭脳的な駆け引きを経て、ホームズはスイス・ライヘンバッハの滝で教授と最後の対決に挑む。 ロンドンを脱出しようとするホームズと、それを阻もうとするモリアーティ教授の読み合いは、ゲーム理論のお手本として知られている。 <あらすじ> 「モナ・リザ盗難事件」の捜査を依頼され 見事、犯人のメンドーサをとらえたホームズは勲章を授与されたが、一方で事件の黒幕ジェームズ・の逆鱗に触れる。 追い詰められたはホームズと面会・宣戦布告し、ならずものにホームズを襲わせるがすべて失敗。 命からがらホームズはワトソンとともにロンドンを脱出する。 モリアーティ教授は特別列車を仕立てホームズたちを追い、ついにライヘンバッハの滝でホームズとモリアーティ教授は、命を懸けた最後の戦いに挑む。 監督:アラン・グリント 脚色:ジョン・ホークスワース 美術:ティム・ワイルディング <出演> ジェームズ・(演:エリック・ポーター 声:南原宏治)他 立ち込めた暗雲 第1、第2シーズンの出来に満足したプロデューサーのマイケル・コックスが、作品の将来に自信を得て一線を引き、エグゼクティブプロデューサーとなったとたん、グラナダは製作費を大幅にカットするという悪手に出た。 さらにジェレミーは愛する妻ジョアンと死別し、その影響で双極性障害が悪化する。 悪いことにこの辛い時期と「最後の事件」の撮影が重なったうえ、プライベートでも友人である、ワトソン役のデビッド・バークが降板を決めるなど、ジェレミーにショックを与える出来事が重なった。 この中で一つの救いだったのが、デビッドとその妻アンナが、ワトソン役の後任となるエドワード・ハードウィックと昔からの友人であったことである。 デビッドは自身を以ってエドワードをワトソン役に推薦し、ジェレミーにもそのように話した。 ジェレミーもエドワードとは面識があったため賛成した。 グラナダも早速コンタクトをとった。 こうしてワトソンがワトソンを選んだ交代劇はスムーズにまとまった。 第3シーズン(『シャーロック・ホームズの帰還』The Return of Sherlock Holmesより) 第14話「空き家の怪事件」(The Empty House) この回からワトスン役はエドワード・ハードウィックに交代した。 ライヘンバッハの滝の死の淵から奇跡的に帰還したホームズはワトソンと再会。 モリアーティ教授の残党で最も危険な人物、セバスチャン・モラン大佐と対決する。 死んだと思っていたホームズが突然目の前に現れ、肝を潰して失神するワトソン、流石にやりすぎたと狼狽えた様子を見せるホームズ、案外ノリノリで危険な役割を引き受けるハドソン夫人と見どころ満載。 <あらすじ> ロナルド・アデア卿が不可解きわまりない謎の死を遂げる。 ワトソンも事件にかかわるが謎は解けない。 そんな中、ライヘンバッハの滝で死んだと思われていたホームズが、変装して再びロンドンに戻ってくる。 彼はモリアーティ教授の残党の報復を逃れるため各地を転々としていたのだ。 ワトスンは、古本屋の主人の変装を解いたホームズと再会し、喜びを分かち合う。 二人は、モリアーティ一教授の最も残忍で凶暴な残党、セバスチャン・モラン大佐と対決するため夜のロンドンの街へと出発する。 空き家で待ち受ける二人の前に現れたモラン大佐。 彼が手にする得物は他でもない、ロナルド・アデア卿を無きものにした組み立て式の恐ろしい空気銃だった・・・。 第15(18)話「修道院屋敷」(The Abbey Grange) 法よりも自らが信じる正義を重んじるという、ホームズ独特の倫理観が色濃く表れたエピソード。 もしも事あれば、ともに大きな罪を負うことになるとわかっていながら、あえてワトソンを巻き込むホームズ。 常識的な紳士であるワトソンが、それを承知の上で協力する。 二人が互いに寄せる信頼感が、物語に厚みを増している。 「ワトスンとハードウィックのどちらも、紳士たるにふさわしい。 」ジェレミーは Gentleman of the jury(陪審員の皆さん)というセリフの最初の単語を Genlte man とわざと区切ることで、ホームズのベストパートナーであるワトソンと、新たな相棒となったハードウィックに対する敬意を表現した。 第16(17)話「マスグレーブ家の儀式書」(The Musgrave Ritual) 第17(16)話「第二の血痕」(The Second Stain) 危うく火事を出しかけるホームズ&ワトソン、僅かな時間のうちに書簡を探し出そうと現場を探る緊迫感溢れる場面、まさに瀬戸際、ギリギリ崖っぷちで披露するホームズの手技など、視聴者を飽きさせない展開。 ラストシーンで見せるホームズのガッツポーズでも有名。 第18(19)話「もう一つの顔」(The Man with the Twisted Lip) 邦訳題「唇のねじれた男」 第19(15)話「プライオリ・スクール」(The Priory School) 第20話「六つのナポレオン」(The Six Napoleons) 第4シーズン(『シャーロック・ホームズの帰還』The Return of Sherlock Holmesより) 第21(23)話「悪魔の足」(The Devil's Foot) 「悪魔の足」の実験を行ったホームズが、珍しくワトソンを「ジョン!」とファーストネームで呼び「こんな危険な実験に君を巻き込むなんて」と真摯に詫びる。 この頃、長年患っていた双極性障害が悪化したジェレミーが、発作的に髪を自分で切ってしまったため、ホームズの前髪がギザギザ、全体にベリーショートになっている。 コカイン愛好家(中毒患者)として知られるホームズが、砂浜に注射器を埋めて悪癖を断ち切るオリジナルシーンが挿入されている。 これはジェレミーのアイディアによるもので、ジェレミーは事前にホームズの版権を保持していたドイルの次女、ジーンに連絡を取り、快諾を得た。 ジェレミーはホームズのこの悪癖についての描写がやり過ぎだと感じていた。 また若い視聴者に対し、ホームズは薬に頼ったりしないというメッセージを送りたかったと語っている。 第22話「銀星号事件」(Silver Blaze) 第23(24)話「ウィステリア荘」(Wisteria Lodge) 第24(25)話「ブルース・パーティントン設計書」(The Bruce-Partington Plans) 第25(21)話「四人の署名」(The Sign of Four)NHK放送時は前後編。 第26話「バスカビル家の犬」(The Hound of the Baskervilles)NHK放送時は前後編。 第5シーズン(『シャーロック・ホームズの事件簿』The Casebook of Sherlock Holmesより) 第27話「レディ・フランシスの失踪」(The Disappearance of Lady Frances Carfax) 才気煥発な女性ながら、上流階級ゆえに自由な生き方を許されないレディ・フランシスの苦しみが描かれている。 原作では救出後、順調な回復ぶりを見せるレディ・フランシスだが、グラナダ版では廃人同様となってしまう。 棺の中身を察することができなかったホームズも、失敗したと呟き、沈鬱な表情を見せている。 第28(29)話「ソア橋のなぞ」(The Problem of Thor Bridge) 依頼人が金鉱王ギブソンから、家庭教師のミス・ダンバーに変更されている。 トリックの検証実験として、何気ない流れで自分の銃を川に沈められてしまうワトソン。 「私の銃は!(my revolver, Holmes! )」と思わず一言。 劇中にホームズがアーチェリーを撃つ場面があり、ここで初めてジェレミーが左利きだと気付いたファンも多い。 アーチェリーはジェレミーの幼いころからの趣味でもある。 第29(28)話「ボスコム渓谷の惨劇」(The Boscombe Valley Mystery) 第30(31)話「高名の依頼人」(The Illustrious Client) ホームズ曰く「オーストリアの殺人鬼」ことグルーナー男爵が登場。 彼の陰謀を阻止するべく、犯罪目的の結婚を阻もうとするホームズを、強漢に襲わせ重傷を負わせる。 第31(30)話「ショスコム荘」(Shoscombe Old Place) 厩舎を舞台に重要人物が行方不明・傲慢で気難しい馬主・マジックの種明かしのような結末など「銀星号事件」を彷彿とさせる。 <あらすじ> ショスコム荘のサー・ロバート・ノーバートンは、有り金すべてを自身の競走馬ショスコム・プリンスに賭けチャンピオン・ステークスで優勝させて全ての借財を清算しようとしていた。 そんな中、ショスコム荘の調教師ジョン・メイスンから相談を受けたホームズ。 仲の良かったサー・ロバートと姉のレディ・ビアトレス・フォルダーは突然 不仲となり挨拶もしないという。 さらに突然、屋敷の炉の中から人間の骨(大腿部上部骨瘤)が発見されたという。 サー・ロバートとひと悶着あった金貸しのサミュエル・ブルーワーが失踪し事態は一層混迷を極める。 ホームズ・ワトソンは現地に赴き捜査を始める。 ホームズたちは湖の近くでレディ・ビアトリスの愛犬ショスコム・スパニエルを散歩させるサンディ・ベインと出会い 古い礼拝堂のことを教えられる。 礼拝堂には人のいた気配があり周囲にはトラばさみが仕掛けられるなどただならぬ空気が漂っていた・・・。 <出演> サー・ロバート・ノーバートン(演:ロビン・エリス 声:) レディ・ビアトリス・フォルダー(演:エリザベス・ウィーバー 声:藤波京子)他 第32話「這う人」(The Creeping Man) <あらすじ> 自然科学者ロジャー・プレスベリ教授は、自分の娘ほど年の離れたモーフィー教授の娘と婚約した。 一方、教授の娘イーディスは、深夜に寝室の窓の外に怪しい人影を目撃する。 プレスベリ教授は月夜に夢でも見たのだろうと取りあわないが、イーディスの婚約者ジャック・ベネットは彼女が嘘をついているとは思えずホームズに相談する。 第33(34)話「犯人は二人」(The Master Blackmailer) モリアーティ教授以来の強敵、恐喝王ミルバートンが登場。 ハリー・ポッターシリーズの魔法省大臣ファッジ役でおなじみのロバート・ハーディが怪演している。 上流階級に潜り込み、女性たちの過去の過ちに付け込んで大金を巻き上げる、唾棄すべき男ミルバートン。 ことが恐喝であるため事件を表沙汰にできないホームズは、ミルバートンに対して屈辱的な交渉しかまっとうな解決手段を持てない。 結局、悪党に鉄槌を下したのは復讐者であり、その人物に共感するホームズとワトソンは、復讐者を守るために行動する。 大いなる真の正義を実現するためには、多少の道徳にもとる行為や犯罪行為も辞さないという、ホームズの独特な思想が物語を貫く。 クライマックスでホームズは「正義」を象徴するギリシャの女神、アテナの胸像を打ち壊している。 <あらすじ> ホームズは 某侯爵未亡人から富豪専門の恐喝王の存在を知らされる。 「今後 被害にあう人たちを救って欲しい」という侯爵未亡人の願いに心を打たれたホームズは依頼を引き受ける。 手掛かりは手帳に書かれた「C・A・M(=悪魔)」のみ。 ドーキング大佐とシャーロッテ・マイルズ令嬢の婚約が破談になり、絶望の大佐は銃ですべてを終わらせる。 ドーキング大佐は亡くなる直前にホームズに依頼しようとして手紙を残していた。 ポータが手紙を持参、レストレード警部がそれを尾行しベーカー街221Bへやってくる。 手掛かりをもとに捜査を開始したホームズはやがて恐喝王の正体がチャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン(=C・A・M)であることにたどり着く。 次の被害者がレディ・エヴァ・ブラックウェルであることを知ったホームズは、彼女を救うべくミルヴァートンと対決するが、相手の方が上手であり成す術がない。 最後の手段として、ホームズはワトソンとともにハムステッドヒースの屋敷に赴きミルヴァートンの留守中に侵入、不都合な手紙を処分しようとするが、そこに意外な人物が現れる・・・。 監督:ピーター・ハモンド 脚色:ジェレミー・ポール 製作:ジェーン・ウィンダム・デービス <出演> チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン(演:ロバート・ハーディ 声:田中明夫) レディ・ダイアナ・スインステッド(演:ノーマ・ウエスト 声:) レディ・エヴァ・ブラックウェル(演:セリーナ・ゴードン 声:玉川沙巳子) (演:コリン・ジェボンズ 声:川辺久造) 他 第34(33)話「サセックスの吸血鬼」(The Last Vampyre) 原作を大幅に改編して「ある種の人間は、催眠術のような方法でスポンジのように相手の精気を吸い取る才能を有する」という観点で「吸血鬼は実在する」というストーリーになっている。 <あらすじ> ホームズとワトスンは、サセックスにあるワトソンの旧友ファーガスンの屋敷をたずねる。 村ではストクトンという新参者が「吸血鬼である」といううわさが流れ不穏な空気が漂っていた。 時同じくしてインフルエンザが猛威を振るいワトソンは診察・治療を頼まれる。 ホームズはストクトンとともに彼の先祖が棲んでいたという廃墟を訪れ、生気を吸い取られるような奇妙な体験をする。 第35話「未婚の貴族」(The Eligible Bachelor) 原作「独身の貴族(または『花嫁失踪事件』)に「覆面の下宿人」の要素が組み込まれ「捜査の依頼主であるロバート・セント・サイモン卿は実は加害者だった」という原作とは異なるストーリーになっている。 全体的にゴシックホラーめいた怪奇的な演出が、やや過剰なまでに施されており、原作ファンからの評判は芳しくない。 <あらすじ> 危険を求めて、夢遊病者のように夜の街を徘徊するホームズは、当初サイモン卿の花嫁失踪事件にはあまり興味を抱かず「黒いベールの女性(=アグネス・ノースコート)」に心奪われていく。 「姉のヘレナ・ノースコートを見つけてほしい」というアグネスの願いに、ホームズは行動を開始する。 事件の鍵を握る女優のフローラ・ミラーに面会するホームズだったが、情報は得られず、フローラはサイモン卿に劇場で襲われ命を落とす。 一方、行方の分からなくなっていた花嫁ヘンリエッタは、危険をかえりみずサイモン卿の城グレーブルに足を踏み入れていた・・・。 第6シーズン(『シャーロック・ホームズの思い出』The Memoirs of Sherlock Holmesより) 第36話「三破風館」(The Three Gables) <あらすじ> ホームズはボクサーのスティーブ・ディクシーに「ハーロウに近づくな」と警告を受ける。 ハーロウの「三破風館」の老女主人から依頼を受けていたホームズは、事件の背後に何かあるとにらみ調査に乗り出す。 ホームズは情報屋のラングデール・パイクに会い、事件の黒幕が絶世の美女・イザドラ・クラインであることを知る。 ドイツ砂糖王の未亡人で社交界の花形、イザドラ・クラインは、その美貌で若きローモンド公爵の愛を勝ち取る。 結婚を望まない公爵の母から相談を受けたホームズは「過去の醜聞を暴露すれば婚約を破談にできる」と約束する。 <あらすじ> アデレード・サベッジ夫人から、夫ビクターのアヘン中毒の件で相談を受けたホームズだが「医者のワトソンの領域」として関心を示さない。 しかしビクターの様態が急変、いとこのカルバートン・スミスが専門とする珍しい熱病で死亡するという事態を受け、ホームズは周到に練られた事件であると確信する。 遺言ですべての財産がカルバートン・スミスの物となり、アデレード未亡人とその子たちは路頭に迷うこととなる。 ホームズはスミスの屋敷を訪れ、公然と彼を面罵する。 数日後、ホームズ宛にローデシアたばこの入った小包が届くのだが、開封後、彼は瀕死の重態になってしまう。 狼狽したハドソン夫人はワトソンを呼ぶ。 しかしホームズは診察を拒否、カルバートン・スミスを連れてきてほしいとワトソンに頼むのだが・・・。 監督:セーラ・へリングス 脚色:T・R・ボウエン 美術:クリストファー・トルーラブ <出演> ビクター・サベッジ(演:リチャード・ボネビル 声:) アデレード・サベッジ(演:スザンナ・ハーカー 声:萩尾みどり) カルバートン・スミス(演:ジョナサン・ハイド 声:有川博)他 第38(40)話「金縁の鼻眼鏡」(The Golden Pince-Nez) ワトソン役のハードウィックが映画「永遠の愛に生きて」の撮影中だったため、ワトソンの代わりに兄マイクロフトが登場し捜査を共にする。 気難しく自分勝手な屋敷主人、癖のある家政婦、隠し部屋のトリックにそこから出てくる犯人など「ノーウッドの建築士」事件を彷彿とさせる。 <あらすじ> コーラム教授の秘書・ウイロビー・スミスが何者かに襲われ非業の死を遂げる。 手には犯人のものと思われる「金縁の鼻眼鏡」が握られていた。 スコットランドヤードのホプキンズ警部はシャーロック・ホームズに捜査協力を依頼、兄マイクロフトとともにコーラム教授の屋敷へと調査に向かう。 兄マイクロフトの助言と、彼がこぼしたかぎたばこに残された足跡から、ホームズは消去法で「犯人はまだ屋敷の中にいる」と確信する。 二人はともにエミリアを愛した」 冒頭、ワトソンの詩のようなフレーズで「赤い輪」の事件は幕を開ける。 ハドソン夫人の友人、ウォーレン夫人は、2週間外出しようとしない下宿人の件でホームズに相談に来た。 「ハドソンさんは、ぼくが2週間引きこもりでも気にしないでしょ」と言い放つホームズ。 ホワイトスター号でアメリカからわたってきた下宿人エミリア・ルッカは、夫のジェナーロとともにイタリアの秘密結社「赤い輪」から逃げてイギリスにやってきたところだった。 アメリカからの逃避行、二人には「赤い輪」のボスで「黒いジョルジアーノ」の血に染まった魔の手が迫っていた。 二人をかくまったエンリコ・フィルマー二は、ジョルジアーノに殺されてしまう。 そこにピンカートン探偵社のレバートンが渡英し捜査に加わる。 事件は思わぬ顛末を迎えることとなった。 体調不良のため、弟シャーロックに代わり兄マイクロフトが登場している。 <あらすじ> マザラン枢機卿にちなんで名づけられたという、100カラットのダイヤモンド「マザランの宝石」が博物館から盗まれた。 政府は極秘捜査をシャーロック・ホームズに依頼しようとするが、あいにくシャーロックはロンドンを離れており、代わりに彼の兄、マイクロフトが捜査を引き受ける。 最後に博物館を出たのはネルグレット・シルビアス伯爵だったが、警部は警視総監から「その線は深追いするな」と言われたという。 マイクロフトは以前から遺恨のあるならず者のシルビアス伯爵こそが犯人だと確信する。 時を同じくして、ワトソンは恩師のガリデブが巻き込まれた、奇妙な遺産相続の絡む「三人ガリデブ」事件を捜査することになる。 調べるうちに、関係者のジョン・ガリデブの正体が、本名ウィンターという前科持ちで、ガリデブ家の前の下宿人で宝石職人の、故ロジャー・プレズベリの下で働いていたことが明らかになる。 監督:ピーター・ハモンド 脚色:ゲーリー・ホプキンズ 美術:クリストファー・トルーラブ <出演> ネルグレット・シルビアス伯爵(演:ジョン・フィンチ 声:中野誠也) ジョン・ガリデブ(=ウィンター)(演:ギャバン・オハリヒー 声:) アグネス・ガリデブ(演:フィリス・カルバート 声:) ネイザン・ガリデブ(演:セバスチャン・ショー 声:松村彦次郎) エミリア・ガリデブ(演:バーバラ・ヒックス 声:波沼輝江) ジェンキンズ(演:マイケル・ウィン 声:) 第41(39)話「ボール箱」(The Cardboard Box) 原作は「不倫のにおいがする」としてイギリス本国では評判芳しくない。 箱に入れられた耳もグロテスクであり、少々気味の悪いお話となっている。 <あらすじ> スーザン・カッシングから妹のメアリーを探してほしいと相談されたホームズは単なる家出人の捜索に興味を示さず「人探しの相談所でもあたればいいでしょ」と冷たい。 しかしクリスマス前にスーザン・カッシングのうちに小さなボール箱が届き、開けてみるとそこには切り取られた耳がふたつはいっていた事でスコットランドヤードは連続墓荒らし事件との関係を憂慮、ホーキンズ警部から相談を受けたホームズは捜査に乗り出す。 監督:セーラ・へリングス 脚色:ウィリアム・ハンブル 美術:マイケル・ヤング <出演> スーザン・カッシング(演:ジョアンナ・デビッド 声:吉野由樹子) セーラ・カッシング(演:デボラ・フィンドレー 声:宗方智子) ジム・ブラウナー(演:キアラン・ハインズ 声:) マーセル・ジャコテット(演:ティアリー・ハーコート) メアリー・ブラウナー(演:ルーシー・ホワイブロー 声:) ホーキンズ警部(演:トム・チャドボン 声:)他 関連イラスト 別名・表記ゆれ グラナダ版 シャーロック・ホームズの冒険 関連タグ 書きかけ記事 関連記事 親記事.

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