ハクビシン 好物。 ハクビシンによる農作物被害の特徴と見分け方

実は猫の仲間?ハクビシン生態と特徴から、保護方法や被害対策まで

ハクビシン 好物

ハクビシンの好きな食べ物 「農作物を食い荒らす」と前述しましたが、具体的には何を食べるのでしょうか。 ハクビシンの大好物は甘い果実です。 桃、ブドウ、サクランボ、ミカン、イチゴなどの農家が相次いで被害にあっています。 運動能力が高く、木登りも得意なので木になる果物も簡単に食い荒らしてしまいます。 とはいえ、雑食性ですので果物以外にも何でも食べます。 トウモロコシ、スイカ、サツマイモなどの野菜も被害を受けていますし、野生では小動物や小鳥、昆虫、鳥などの卵も食べます。 メダカや金魚の飼育業者も被害に合ったという話まであります。 なんで果物が好きなの? では、このように何でも食べるハクビシンはなぜ特に果物を好むのでしょうか。 それは、前述もしているようにハクビシンの高い運動能力に関係があるようです。 ハクビシンは高い運動能力を活かして、このような特技があります。 ・木登りが得意 ・垂直に1m以上ジャンプ出来る ・電線などを綱渡りで移動出来る ・垂直の壁を登ることが出来る 足場やルートさえあればどんな高い所にも行けてしまいます。 他にも、頭さえ入ればどんな狭い隙間も通ることが出来る、足で物を掴むことが出来るなどといった特技もあります。 しかし一方では、穴掘りが苦手といった弱点もあります。 高い所が得意で、穴を掘ることが苦手、ということであれば、ハクビシンの好物が木に生るような果物になるのも納得ですね。 ハクビシンの糞が臭い理由 ここまではハクビシンの特徴を書いてきましたが、ではこんなハクビシンは私たちにどんな害を与えているのでしょうか。 まず、野生動物の被害としても代表的な「糞害」があります。 ハクビシンの糞はすごく臭いです。 害獣駆除業者は口をそろえて「ひどく臭い」と言います。 その臭いの原因はいったい何なのでしょうか。 ハクビシンは肛門付近に「臭腺」と呼ばれる強烈な臭いを放つ器官があります。 強烈な臭いを放つことで有名なスカンクやイタチの最後っ屁と同じ仕組みです。 ちなみに、ハクビシンやスカンクなどはこの臭腺を肛門付近に持つため「肛門腺」とも言います。 強烈な臭いで有名なカメムシは後胸腺があり、それも臭腺の一種です。 意外な生き物だと、シカやカモシカにも眼下線という臭腺があるそうです。 そんな臭腺が肛門付近にあるため、ハクビシンの糞は臭いと言われています。 また、「ため糞」と呼ばれる同じ場所に糞をし続ける習性もあり、糞の強烈な臭いを育ててしまうような一面もあります。 屋根裏に住み着いたハクビシンのため糞によって天井が腐敗し、ある日突然、大量の糞とともに天井が崩れ落ちてきた、という被害例もあるそうです。 その一方で、糞自体は臭くないのではないか、という意見もあるようです。 もちろん放置されたものは異臭を放ちますが、ハクビシンの好物が果物ならば、糞は臭いを放たないという説だそうです。 果物ばかり食べていたら、しっかりと食物繊維を摂取することが出来ますし、たんぱく質を消化する過程で発生する悪玉菌も少なくなります。 人間でも、赤ちゃんやフルーツダイエットを実践した方は悪臭を放たないなんて言う話もあります。 このような説を聞くと、いかに臭腺の臭いがきついのかがわかりますね。 また、あくまでこのお話は「果物ばかり食べていたら」という仮定ですので、雑食していたり、都会で生ごみを漁ったりしているハクビシンの糞は臭いです。 ハクビシンの食害対策 ハクビシンは糞害の他にも、農作物への食害も深刻な被害をもたらしています。 前述もしましたがハクビシンは好物の果物をはじめ、様々なものを食べる雑食性です。 果物から野菜、家畜に亀やメダカ、住宅地の生ゴミなど被害は多岐にわたります。 このような被害に合わないためにはどのような対策を講ずればよいのでしょうか。 餌場を作らせない まずは餌場を作らせないことが何よりも大切です。 収穫し終わった畑には作物を残さない、ゴミを庭先などに放置しない、ジュースの缶やペットボトルは洗って捨てる、など食べ物のあった痕跡はしっかりと消しましょう。 侵入経路をなくす 畑や家屋などに浸入させないようにすることも大切です。 移動に使えそうな木の枝は剪定する、防護ネットの他に電線を張り巡らせてみるなどの他、きちんと掃除をして見晴らしをよくするだけでも警戒して近づかなくなることもあるようです。 寝床を作らせない 人気のない倉庫や廃屋などをこまめに見回りしたり、侵入口になりそうな隙間を塞いだり、建物周辺の雑草を刈ったりして、住みかとなりそうな場所をなくしましょう。 まとめ いかがでしたでしょうか。 ハクビシンについての情報をまとめてみました。 ハクビシンについての疑問が解消したり、知識が増えたりしてくださると幸いです。 ハクビシンは大好物の果物がある農家だけではなく、最近では住宅地にも住み着いて被害を撒き散らしています。 しかし、冒頭でも書きましたがハクビシンは特定外来生物ではないため個人で駆除をすることは出来ません。 ハクビシンを見つけた際は、扱いを心得ているプロの業者にお知らせください。 業者をお探しの際は当サイトをご利用いただけますと、スムーズに見つけることが出来るはずです。 ハクビシンの駆除の依頼を出来る業者や料金 依頼出来る業者や料金について、詳しくは「」の「」をご覧ください。

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ハクビシンの捕獲 まずはハクビシンの捕獲について。 ハクビシンは 鳥獣保護法により、勝手に誰でも捕獲はできません。 狩猟免許が必要で、地域の都道府県に狩猟者登録も必要となり、捕獲出来る期間も決まっているそうです。 もしもケガをしたハクビシンなどを見かけたとしても、車などに轢かれないような場所に移動させるぐらいはいいけど、持ち帰らないようにと呼びかけられています。 ハクビシンを保護して黙って飼育すると違法になります。 ハクビシンのいる動物園のホームページなどを見ていると、幼獣の時に保護された、ケガをしているタヌキと間違えて保護された・・・などと書かれていたりします。 母親からはぐれてしまったハクビシンや、ケガや病気をしていて保護してしまった方から持ち込まれたハクビシンなどのようです。 大人のハクビシンは警戒心が強く、人にはなかなか慣れないようですが、幼い状態のハクビシンならば人に慣れるようです。 スポンサードリンク ハクビシンの好物 ハクビシンは中国の漢字名にある 果物が好物です。 雑食で、果物、植物の種、昆虫、小型動物なんでも食べるようですが、ハクビシンは木登りが得意で、柿やミカンなどが大好物のようです。 果物や植物の種を好んで食べるためか、糞はそれほど臭わないそうで、食べた果物や植物の種が混じっているのが見られることが多いようです。 捕獲する時にも果物 ハクビシンの捕獲は、箱わなに係る狩猟免許を持っている人がおこなうそうですが、その際にも餌は果物を使うようです。 まとめ 近年では、ハクビシンは害獣という認識が高まっています。 果物などが好物なため、農作物が被害にあうのですが、民家でも被害にあいます。 特に大きな被害が糞尿によるものです。 ハクビシンは同じところに糞をする習性があり、家の屋根裏、天井裏などを住処にされると、そこに糞のたまり場が出来てしまいます。 被害にあわないように、ハクビシンの習性を知って日頃の対策に役立てましょう。 スポンサードリンク.

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ハクビシンとSARSとの関係 コロナウイルスとの共通点は? ハクビシンは本来東南アジアから中国にかけて生息していますが、日本でも多くの地区で生息しています。 中国南部では広西料理、広東料理などの食材として煮込み料理などに用いられています。 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS)が中国の広東省から世界中に流行し猛威をふるった 新型肺炎が大流行になった時、日本では感染者は確認されることはありでしたが感染源としてハクビシンが疑われその名が多く知られるようになりました。 野生のハクビシンやタヌキの糞などからSARSのコロナウイルスとハクビシンが持つウイルスと類似した遺伝子を疑いましたが、一部の 遺伝子に違いがありハクビシンが原因ではなかった という報告で疑いが晴れ 、結果としてSARSウイルスの原因となる病原菌は食用されている キクガシラコウモリが自然宿主であると報告されました。 日本と異なり中国本土では様々な野生動物が多く売られているとのこと。 衛生管理が不十分な環境であったことが要因ではないかとも言われています。 SARSの際には中国当局が感染情報など適切に公開せず、明確なもの…と言えるものは正直わかりかねます。 日本でも地方によってハクビシンを食用にもされているそうですが、今まで日本でハクビシンやタヌキなどに接触してSARSに感染したという報告はされていません。 新型コロナウイルスとの関係 現在は、中国本土からSARSと同様に 新型コロナウイルスの感染源が猛威をふるい、この日本でも感染が広がっています。 とても他人事とは思えないほどに連日多くの感染者拡大が報道されています。 SARSよりも新型コロナウイルスの感染力が非常に強く非常に恐ろしいウイルスと言われています。 新型コロナウイルスはこれらと異なる感染症です。 今回の新型コロナウイルスの感染源について何らかの野生動物が疑われていますが、中国の発表には感染源の証拠となるものも不十分であり、各国でも疑問視され不自然さを感じ明確なものが見えていない状況です。 この日本でも拡散していく恐ろしいウイルスにどう対処すべきか、この非常事態に私たちは模索している最中です。 今回のような新型コロナウイルス問題は野生動物と接触したことでなのか、食用として衛生管理が原因なのか、明確な理由が見えていない現状ですが、中国のあらゆる野生動物の「食」について改める必要があると言えます。 日本の野生動物は大丈夫? 現在日本に生息しているハクビシンやコウモリその他の野生動物から中国で起きたような人への感染症の報告はされていません。 世界では過去に多くの感染症が見つかっており、その都度ニュースで取りざたされてきました。 動物から人に移る感染症を厚生労働省は 「人獣共通感染症」を「動物由来感染症」と言い動物から人への 病原体は、 ウイルス、細菌、寄生虫。 ウイルス感染症では、 狂犬病、日本脳炎、デング熱、ジカウイルス感染症、ダニ媒介脳炎、SARS、MERS、エボラ出血熱などが有名です。 衛生観念の強い日本ではネズミやハエ、ゴキブリ等に対しての寄生虫対策を行い、野生動物への接触や捕獲などに対しても厳しい基準が存在することで他国のような感染症を抑えることができていると言えます。 しかし今まで未知である感染症や、過去にもあった感染症が再び広がりはじめる傾向があります。 日本は大丈夫と油断するのではなく、全世界の人間は多くの生物と共存していることを忘れず、幅広い視野に立ち感染症の対策を考えていく必要があると言えます。 ハクビシンの糞尿はどのくらい人体に影響を与えるの? 上記でもお話ししましたが、ハクビシン問わず野生動物には多くの病原菌をもっています。 ハクビシンに関しては民家や倉庫の屋根裏に侵入しねぐらに糞尿スペースをつくります。 糞尿には多くの雑菌が含まれており、 強い免疫力を持つため多くの病原菌を持っていても ウイルスを媒介します。 菌に対する免疫力が強いハクビシン自身、ウイルスにかかっていても大きな影響は出ないと言われています。 そのことによりSARSの感染源はハクビシンと疑われたようです。 ハクビシンだけに関わらず、他の野生動物には様々な病原体を保有しています。 動物由来感染症として分かっているだけでも数百種類の感染症が世界に存在していると言われています。 野生動物と人間との距離間はある程度必要と言えます。 家屋に侵入したハクビシン 日本ではハクビシンによる人への感染症の報告はされていません。 住宅の屋根裏などに侵入し糞尿による被害で天井のシミや壁が剥がれるなどの住宅被害だけに留まらず糞尿による被害で人間やペットにも健康被害を及ぼします。 ねぐらとする屋根裏などの付近に糞尿を繰り返し同じ場所でする習性があるため、被害が木材にまで影響し、梅雨の時期などに雑菌が繁殖し、ダニやノミが室内など広範囲に広がっていきます。 ハクビシンの糞は小型犬の糞と同じくらいの丸くて長く5~15cmほどのサイズのものもあります。 ハクビシンのは雑食性ですが、主に果物が好物です。 糞は食べたものによって異なりますが種子が混ざったものが多いようです。 処分する際は素手などで触らずに処理しましょう。 糞尿による雑菌が繁殖しやすい梅雨から夏にかけては特に注意が必要です。 免疫力、抵抗力がが備わっていないお子様やお年寄りの方やアレルギーなど敏感な方がご家庭にいる場合は様々な感染症を引き起こす危険があります。 動物由来感染症の注意 過剰な触れ合いは控えましょう。 動物に触ったら必ず手洗い、消毒をしましょう。 動物の毛には カビの菌糸や寄生虫の卵などが付着していることもあります。 飼っている動物は予防注射、 犬の狂犬病予防注射と登録は義務付けられています。 糞尿は乾燥すると、その中の病原体が空気中を舞い吸い込んでしまうため速やかに処理しましょう。 野生動物に値する身近な動物、野鳥や野獣、カラスやネズミ、ハクビシンやタヌキ、コウモリなど注意しましょう。 どのような病原体を保有しているのかわからないため接触は避けましょう。 まとめ 現在、野生動物から人への感染症、人から人へと感染していくウイルスに対して日本だけでなく世界各国において大きな問題となっています。 日本に生息する同じ野生動物が同様の被害を及ぼすとは限らず、その動物たちの扱い方が今回のような感染症をまねいてしまったのではないでしょうか。 これまで様々なウイルス感染が問題となり、今回の新型コロナウイルスは私たちの暮らしにまで迫ってきています。 ここではウイルス・細菌・寄生虫に関連して野生動物が持つ病原体についてのコラムを作成させていただきました。 寄生虫を含め動物の持つ病原体、感染症の恐ろしさを学び対策を考えながら人間と動物は共存していかなくてはなりません。 クジョリアでは、家屋に被害を与え侵入してきた害獣・害虫・害鳥の駆除・防除を行っています。 現地調査やお見積りは無料で行っています。 被害を食い止めるためにスピーディーな対応が大切! 駆け付けます!!お気軽にご相談ください! 関連記事• カラスと言ったらゴミを荒らし、時には人を攻撃してくる危険な害鳥!そんなカラスについての豆知識をご紹介! カラスの特徴と種類 日本にはカラス科の鳥は10種類 […]• はじめに… 新型コロナウイルスの影響により、多くの不安が続く日々ですが、お家で過ごすことが増えている今を活用してお部屋のお掃除やお庭のお手入れなどで気分を変えたりなさると良いで […]• 一年を通して活動を続けるシロアリ!家屋の床下の木材や柱を蝕んでいくことで家屋の家の耐震性、最悪の場合…倒壊の危機にもなりかねないシロアリ被害!!そのシロアリはアリの仲間ではなくな […]• 毛虫が大発生!そんな時にはどう対処する? 暖かい季節になると庭先などに何処からともなく発生してくる毛虫。 その毛虫には色々な種類がありますが、見た目の不快感は […].

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