子供 便秘。 子供の便秘にはマッサージが効果的!これでスッキリ解消

子供の便秘は食事療法で治す。便秘解消の食事のメニューやレシピ

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子供の便秘はなかなか大変です。 便秘になると元気がなくなるし、食欲も落ちたりします。 悪化すると便洩れをすることもあります。 「便秘の解消にはきちんとした食生活と生活リズムが大切」だと言われますが、子供相手にそれができれば苦労はしません。 子供に便秘になってもらいたい親なんていません、だから大変なのです。 私の子供も日常の食生活が崩れると「うんちがでな~い!」とトイレで苦戦する羽目になります。 ただ、当然個人差はあります。 ヒトの体は複雑なもので、やはり便秘体質というものはあるようです。 私の上の子は食生活にウンチの量や質が左右されやすいですが、下の子は何を食べようが食べまいが安定したウンチを作り出します・・・。 便秘知らずで元気! 今回は子供の便秘を治すための10のポイント・食べ物を紹介します。 親が簡単に準備できて、子供からの反応もいいものを集めました。 まずはウンチのうんちくから見てみましょう。 割と早く大腸に入っていきますが、大腸に入ったあとは速度がグンと落ちます。 文献によっては1時間あたり5センチ移動するというものもあります。 バクテリアの活動は主に炭水化物・食物繊維の種類や量に影響されます。 多くの人が経験から認識しているかと思いますが、果物・野菜・雑穀類を豊富に含んだ食事をし、よく体を動かし、水分をしっかり摂取すると、腸内移動時間が早くなり、カサも増えて大きくて軟らかいウンチができます。 もし、ウンチがコロコロしていたり、表面がボコボコしていたり、量が少ないものは便秘・便秘気味のウンチです。 ウンチの表面はなめらかスムーズで、大きさは皮をむいた小さなバナナくらいが目安・目標です(年齢と食べる量によっては皮をむいて、少しだけ細い大きいバナナくらい)。 もしウンチがコロコロ、表面がボコボコ、量が少なければ、水分・食物繊維不足の可能性があります。 色は黄土色~茶褐色くらいが健康的だと考えられています。 便秘の後のウンチは濃い茶色になったりします。 子供のウンチを見ていると、食べ物とウンチの興味深い関係が見えてくるはずです。 よいウンチを作るポイントの復習!• 果物・野菜・雑穀類など食物繊維が多いものを食べて、ウンチのカサを増やす• 十分な水分。 ウンチのメイン材料です• 元気に遊んで走って腸を刺激することも大切 子供のウンチの質を改善する10の食べ物 手作り納豆。 納豆はアメリカでは高い・・・。 朝は納豆ご飯にしてみる 小さい頃から納豆を与えれば、納豆好きになる子はとても多いようです。 納豆1パック(50g)には約3g程度の食物繊維が含まれます。 また納豆菌は腸内の健康にもつながります。 (1)の押麦入りご飯に混ぜれば、かなりの食物繊維アップが望めます。 混ぜるだけなので、簡単らくちん。 枝豆を常備する 枝豆というと、ビールのおつまみというイメージがありますが、食物繊維をはじめ、多くの優れた栄養素を含む食べ物です。 手のひら一杯分ほど(重さ約50g、可食部約25g)の枝豆には1. 2g程度の食物繊維が含まれます。 子供にも大人にも人気がある枝豆を活用しましょう。 冷凍製品も大変便利です。 食事の一品としてもおすすめですが、午前や午後の子供の間食にもどうぞ。 バナナとヨーグルト 4. ヨーグルトと果物を試す 子供が大好きな組み合わせ。 バナナ1本には約1gの食物繊維が含まれます。 ヨーグルトの整腸効果と一緒に。 甘さが足りなければ1歳以上の子供であれば蜂蜜を。 もちろんバナナの代わりに、なし、りんご、マンゴーなどもオーケーです。 乳児ボツリヌス症の危険があります。 プルーンを食べさせる プルーンには食物繊維も含まれていますが、食物繊維以外の物質が便秘改善に役立つといわれています。 日常的に使うのは子供には強いかもしれません。 何でも毎日同じ物は食べるのはベストではない・・・という観点からも、必要に応じて試してみましょう。 人参と大根のピクルス 6. 人参は生を試してみる 人参もまた食物繊維が多い食べ物です。 人参が苦手な子供が多いようですが最近気付いた事があります。 火が通った軟らかい人参は苦手でも、シャキシャキしている人参は好きな子が多いのでないかということです。 例えば、生の人参を細く棒状に切ってマヨネーズやクリーミーなドレッシングで食べたり、ピクルスや酢物にしたり、細く切って大根サラダにして胡麻ドレッシングなどを掛けると、よく食べてくれる子供も多いようです。 もちろん、人参が好きな子は生でも調理済みでもオーケーです!人参スティック4本で食物繊維は1g程度です。 きなこ大さじ1で食物繊維は1. 1g 雑穀パンに塗るとさらに食物繊維アップ。 十分な水分を取らせる 水や麦茶など、砂糖やカロリーのない水分を摂取して満足できる習慣はとても大切です。 もしジュースやソーダなどの甘いものを飲む癖がついている子供の場合は薄めるなど工夫しましょう。 水や麦茶をどうしても飲みたがらない子の場合、水分・便秘対策にはジュースの代わりに果物を試してみて下さい。 さつまいもご飯・さつまいも団子を試す.

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子供の便秘「出し方」ガイド‼幼児の便秘には大人と違う原因が…

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「便秘」になってしまうと、誰でも辛いものですよね。 特に子どもの便秘は、固くなった便を出す時に、痛くて泣いてしまう事も多いです。 固い便を無理矢理出すので、肛門が切れて痔になってしまう事も…。 お尻を見ると、先っぽは見えているのに出てこない…なんてもどかしい事もあるようです。 子供の便秘の原因は大人とは少し異なります。 その原因を知ってあげると、予防できることもあります。 また食物繊維不足や生活のリズムの乱れは大人同様、子供にとっても便秘になる原因で、生活パターンを規則正しく整えてあげることが大切です。 …じゃあ具体的には? もし我が子が便秘になってしまったら、少しでも楽に便を出してあげる方法と合わせてご 紹介します。 Contents• 便秘になりやすい 時期は、3つの時期です。 乳児期の母乳〜ミルクへの移行期、あるいは離乳食開始期• 幼児期のトイレトレーニング• 学童期の通学開始や、学校でのガマン体験 特に多いのが、トイレトレーニングの時期の便秘。 デリケートな性格の子どもは「失敗すると怒られる」を繰り返し経験すると、自己評価が低くなって便秘悪循環を生んでしまう事があるのです。 トイレトレーニングの時期は、失敗も多くついイライラしてしまいがちですが、子ども追い詰めないようにしなければなりません。 関連記事 元保育士で、何人もの子供のトイレトレーニングを成功させてきた筆者が教える「トイレトレーニング基本のキ」はで また、学童期には「学校でウンチするのが恥かしい」という気持ちを持つようになります。 そのため、便意をガマンしてウンチが固くなっていってしまう事もあります。 リラックス状態の時は、腸の動きが活発になり良いウンチが作られますが、緊張状態が続くと出来なくなってしまうのです。 このように、子どもの便秘は大人とは原因が異なるものなのです。 大人の態度が原因となる事もあるので、注意が必要です。 食欲や機嫌が悪くなければ、離乳食開始後に軽快するので治療の必要はないとされています。 しかし、唸っていきんでいる赤ちゃんを見ると、気になってしまいますよね。 そんな時は、肛門に人肌程度のぬるま湯をスポイトでピュッピュとかけて刺激をしてみましょう。 この方法は、3日を目安に行ってみてください。 肛門が刺激される事で、便がスムーズに出るようになります。 用意するものは、綿棒とベビーオイル。 綿棒は、赤ちゃん用のものだと小さすぎてうまく刺激が出来ないので、大人用の綿棒にしましょう。 もしベビーオイルがなければ、サラダ油やオリーブオイル、ハンドクリームでも代用できます。 浣腸をすると、いきなり漏れ出したりオナラと一緒に飛び出したりする事があるので、子どもの下には新聞紙や汚れて良い布を敷きましょう。 浣腸の仕方• 綿棒にベビーオイルなどを塗って滑らかに肛門から1〜2㎝入れる• 綿棒を入れたら、円を描くようなイメージでくるくると回す• 始めは入り口あたりで回し、徐々に奥に入れて行きます• 奥に入れたら、同じようにくるくると回してマッサージ• 最後に肛門を広げるイメージで、ゆっくり優しく「の」の字を4〜5回描くように1センチ程度の円を描いくように動かす 綿棒を肛門から入れる際、子どもの足を広げるように持ってあげると、肛門へ綿棒を入れやすいですよ。 浣腸をしている時は、赤ちゃんの表情を常にチェックする事が大切です。 赤ちゃんはまだ自力でウンチを出せるほど筋力も腸も発達していません。 もし、いきんでいるような表情の時は、自分で出そうとしている意思の表れです。 浣腸をしていきんでいる場合は、下腹部を上から肛門へ軽く押してあげましょう。 外側からもお腹が刺激される事で、排便を促進する事ができますよ! 一方で、注意する点もいくつかあります。 赤ちゃんに大きな負担となってしまいますよ。 排便は子どもによって個人差があります。 子どもの様子を見ながら、気長にやる事が大切です。 肛門のそばに便が見えていない場合、浣腸を使ってスムーズに出してあげると良いです。 しかし、初めて浣腸を使う時は、ママも不安でいっぱいのはずです。 そんな時は、まず小児科を受診しましょう。 先生の対処法を見ておけば、次からは自分で対応できます。 また、どのくらいのペースで便を出してあげたら良いか、子どもにあった方法を相談出来るので、たかが便秘と思いがちですが、早めに受診する事をオススメします。 しかし、浣腸は癖になってしまう?と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。 浣腸をする事で、腸の力が弱くなったり、ウンチが出なくなったりする事はありません。 しかし本来、便は子ども自身が自力で出すのが望ましい姿です。 肛門が温まり、痛みが緩和されると同時に、硬い便を柔らかくして出しやすくする効果があります。 こうして少しずつ出てきた便を、綿棒で出してあげたり、ティッシュでつまめそうであればつかんで出してあげます。 ここで注意する事は、あくまで出ている便を出してあげること。 中まで綿棒を突っ込んで掻き出すような事は、決してしてはいけません。 肛門を傷つけてしまう可能性がありますよ! また、力んだ時に便が硬すぎて痛がる時は、お尻を少し手で寄せてあげ、肛門が開きすぎないようにサポートするのも効果的です。 それでも出ない場合は、洗面器にお湯をためて、そこにお尻をつけてあげましょう。 痛みが和らぐのと、便がふやけるので出やすくなります。 しかし、このお腹のマッサージは子どもの便秘解消への効果は高いのです。 昔から言われているお腹のマッサージの1つに、赤ちゃんのお腹の上でひらがなの「の」を書くようにマッサージすると良いと言われています。 実際にこの方法は、子どもの便秘解消法として理にかなっているんです。 赤ちゃんのおへそを中心に、時計回りで「の」を書くようにマッサージするのは、便が肛門へ移動する方向と同じなのです。 そのため、適度に刺激してあげると、マッサージだけで排便する子もいます。 その上に、砂糖水を飲ませたり、りんごや柑橘類の果汁を飲ませたりすれば、ますます効果的でしょう。 もし、今すぐに子どもの便秘を解決してあげたいママは、が役に立つかもしれません。 便秘がひどい時は… 子どもが小さかったり、痛がって泣いていたりする場合は、それが夜中であっても病院に連れて行くのが一番でしょう。 子どもの便秘は、肛門が切れやすいです。 切れてしまうと、次から便を出す事に恐怖を覚えるようになってしまい、我慢をして硬くなってしまう…という悪循環に陥ってしまうことがあるのです。 また、お腹が張って食欲が落ちてしまう事もあります。 無理はせず、早めの対応、早めに受診をしてあげる必要があるのです。 紹介した方法を試しても改善しない場合は、もしかしたら病気が原因の便秘かもしれませんよ。 専門に排便外来を設けている病院もあるので、受診しましょうね。 固い便を作らない生活習慣 硬いウンチを出す方法は、上記のようにいくつかありますが、 一番大切なのは硬いウンチを作らないこと。 柔らかい、良いウンチを作る には、• 早起きして朝食をしっかり食べる規則正しい生活を送る• 食事に食物繊維を上手に取り入れる• 水分をこまめにとる• 運動をしっかりする• トイレに行く習慣をつける• トイレの失敗は怒らないようにする 特に食物繊維は、水溶性と不溶性があり、便秘のタイプによって食べると良い方があります。 硬いウンチの場合は、水溶性の食物繊維を意識してとるようにしましょう。 ごぼうやこんにゃく、海藻類、果物、納豆などが効果的でしょう。 まとめ このように、可愛い我が子が便秘になってしまった時、私達、親がやってあげられる事も沢山あります。 しかし、1番大切な事は便秘にならないようにする事です。 我が息子は、赤ちゃんの頃から便秘知らずで今年3歳。 しかし、トイレトレーニングがあと少しという今になって、便秘になってしまいました。 そんなある日、ママ達の集まりで便秘の話をする機会がありました。 意外に多くのママが、子どもの便秘に悩んでいて、定期的に浣腸をしている子もいて驚き! この解消法を、我が子に試しながら、悩んでいるママ友にも教えてあげようと思っています! そして、我が子を守っていきたいです。 是非、あなたも子どもの便秘に悩んでいるのなら、これらの方法を試してみてくださいね!.

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子供の便秘で起こり得る症状は?重症化による影響&病気との関連性

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子どもの便秘とは 便秘とは、便をする回数が少なくなったり、便が出にくくなったり、便が腸の中に溜まってしまうことをいいます。 また、おなかがはってつらいという感覚や、残便感(すっきり出ない)といった症状も便秘症のひとつです。 毎日出ているからといって便秘でないとは言い切れません。 毎日出ているけど、小さくコロコロとした便しか出ない、少しの軟らかい便が1日に何回も出る、さらには、排便時に出血や痛みを伴う場合には便秘の可能性があります。 便秘が1か月から2か月ほど続くような場合は、慢性便秘症といって便秘が慢性化している可能性があります。 たかが便秘ではなく、便秘症という病気であることを認識して、早めに治療を受けることが必要です。 赤ちゃんの便秘とは? 赤ちゃんの場合だと、少なくとも通常は3日に一度は排便があります。 4日以上便が出ないと、お腹が張ってきたり、ぐずったりしてきます。 ただし、ただ単に便を上手に出せない赤ちゃんもいます。 この場合は、後で説明しますが、おしりを少し刺激してあげることで、便が出やすくなってきます。 スポンサードリンク 便秘症の原因 子どもの便秘は大人の便秘と違い、腸内環境には善玉菌が多く、腸自体に原因があることは少ないといわれます。 はっきりとした原因が特定されないケースも多くありますが、 食生活や生活習慣、ストレスなどがきっかけで便秘になることが考えられます。 便秘の原因として考えられる状況・環境• 幼いため便を出す筋力が弱い。 無理なトイレトレーニングによるストレス• 学校に行っている子どもの場合は、学校での排便を我慢してしまう。 学校生活などのストレス• 栄養バランスを欠いた食生活 特に、無理なトイレトレーニングがかえって便秘の原因となったということは多くみられます。 トイレトレーニングは焦らせずにゆっくり行うことが大切です。 悪循環がさらなる悪化につながる 一度便秘になると、便を出す機能や習慣が崩れてしまい、悪循環に陥る傾向があります。 日本小児栄養消化器肝臓学会と日本小児消化管機能研究会によると、悪循環には次のような2つのものがあるとされています。 便がたまってしまう• 便が大きくなって腸が引き伸ばされてしまう。 哺乳の量が少ないことで、排泄物の量も少なくなり、便秘になってしまいます。 哺乳瓶からミルクをあげている場合は、赤ちゃんがどのくらい飲んでいるのかすぐにわかりますが、母乳で赤ちゃんを育てている場合には、実際に飲んでいる量がわかりにくいです。 赤ちゃんがなかなか乳首を離さなかったり、おっぱいを欲しがって泣いたりする場合は、授乳の量が不足している可能性がありますので満足するまであげるほうがいいことがあります。 また、 母乳からミルクへ切り替えるときや、離乳食の開始のときにも、便秘になることがあります。 赤ちゃんの時に一旦便秘になるとお腹が張って直腸が伸びてしまうことがあります。 直腸が伸びると便を感じにくくなりますので、さらに便秘になってしまいます。 排便時に痛みを感じると、排便を怖がるようになりますので、そうした原因でますます便秘が悪化することもあります。 便秘症の症状 腸の中にとどまっている便は、水分を失ってしだいに硬くなっていきます。 便が硬くなると、排便が非常につらくなり、肛門に強い痛みを伴うようになります。 便秘が重くなるほど、便が硬くなって出にくくなるという悪循環になり、腸の中の便はさらに増えていくことになります。 便が溜まってくると、下腹部痛などを伴ってきます。 子どもの腹痛では便秘が原因となることが多いです。 便秘が慢性化してくると、腸の中で詰まっている便の間から軟らかい便が漏れてくることや、溜まった便の一部がポロっと出てきたりすることがあります。 いわゆる便失禁という状態が起こります。 便失禁は軟らかい便が多く、それを見たお母さんは便秘だとは思いにくいので、子どもを医療機関へ連れて行って便秘と診断されると、びっくりされる方が多いです。 大抵、浣腸や下剤で便をすべて取り除くとすっきりした表情をしたり、機嫌がよくなったりします。 ここで一度リセットされると、便秘の悪循環が是正されます。 便秘症の治療・解消法 便秘症の治療や解消法は、 主に生活習慣(排便の習慣)を見直すこと、食事療法、薬による治療の三つになります。 生活習慣(排便習慣)の見直し 先ほどの悪循環の説明のとおり、便が腸の中に長い期間とどまっていると、腸がその状態に慣れていきます。 腸の中に便があることが当たり前になると、排便したいという感覚が鈍くなってしまい、さらに便が溜まってしまいます。 トイレに行きたくなったら我慢せずに行くことが大切です。 トイレを習慣づける方法として、休日などにリラックスした環境を作ってあげて、少しずつトイレに座る習慣をつけてあげましょう。 嫌々トイレに行くのでは逆効果です。 トイレが緊張する空間ではなく、リラックスできる場所だというふうに教えてあげるといいでしょう。 また、学校にいるときはトイレに行きづらいと思いますので、毎朝に十分にトイレに行く時間を確保してあげて、習慣づけていくことも重要です。 排便する際の姿勢も大切で、最近は洋式トイレが多いですが和式のように少し前かがみになるような姿勢を練習させることもよいでしょう。 その他、早寝早起きをして、きちんとした食生活を送ることや、適度な運動をすることも重要です。 食事療法 便の流れをよくするには、 食物繊維をたくさん取ることが大切です。 食物繊維は腸で吸収されず、水分を含んだまま排泄されますので、便を軟らかくする効果があります。 野菜、果物、海藻、豆類、芋類などに含まれていますので、効率よく取るようにしましょう。 食物繊維表を掲載しておきますので、参考にしてください。 野菜類 品名 目安量 含有量(g) スイートコーン 中1本 200g 6. 2 モロヘイヤ(生) 100g 5. 5 春菊 100g 3. 9 ほうれんそう(生) 100g 2. 6 切干し大根 10g 2. 8 トマト 1個 150g 1. 3 大豆もやし(生) 50g 1. 2 きゅうり 中1本 100g 1. 1 おから 50g 5. 7 大豆(ゆで) 50g 3. 5 納豆(糸引き) 1パック 50g 3. 4 えだまめ 約15さや分 30g 1. 5 そらまめ 5さや 50g 1. 3 きな粉 大さじ1杯 7g 1. 2 海藻類 品名 目安量 含有量(g) ほしひじき 10g 4. 3 焼きのり 1枚 3g 1. 1 麺類 品名 目安量 含有量(g) そば ゆで1玉 210g 4. 8 スパゲッティ 乾燥 100g 2. 7 うどん ゆで1玉 210g 1. 7 くだもの 品名 目安量 含有量(g) りんご 1玉 190g 2. 9 バナナ 中1本 100g 2. 7 キウイフルーツ 1個 100g 2. 5 桃 1玉 160g 2. 5 いちご 20個 100g 1. 4 温州みかん 2個(薄皮なし) 140g 1. 4 いも・しいたけ 品名 目安量 含有量(g) さつまいも 1個 200g 4. 6 生しいたけ 2~3個 30g 1. 薬による治療 薬は、便を軟らかくして、腸の働きを活発にします。 便秘になってからではなく早めに医療機関を受診して、薬でコントロールしましょう。 薬を飲んでいると、しだいに薬が効かなくなるのではと心配になると思いますが、医師の指示に従い、適切な量の浣腸や薬を使用していく分には心配ありません。 薬を飲むにあたっては、病院を受診して医師の指示に従い、指定された量を飲むようにしましょう。 勝手に少なく飲んでしまったりすると、改善が遅くなってしまいます。 指定された薬を継続して使用していくことで、次第に便秘でない状態が続くようになり、そのうち、薬を使用しなくてもいいようになります。 なかなか、改善しない場合は、医師と相談して治療を継続することになります。 便秘症はすぐには治りませんが、生活習慣、食事療法、薬を飲むことを継続することによって、しだいに改善していくものです。 自分の勝手な判断で治療を中断すると、便秘の状態に戻ってしまうことがあります。 治療は長期間に渡ると考えて、医師と相談して、適切な治療を受けてください。 スポンサードリンク 赤ちゃんの便秘の治療・解消法 赤ちゃんの便秘については、基本的には治療方法がありません。 できるだけ、便秘を解消できるよう、家で次の方法を試してみるといいでしょう。 肛門を刺激してあげる 綿棒の先にワセリンなどを塗ってなめらかにして、肛門から1~2cmくらい中に入れてあげます。 (腸を傷つけないように、綿棒の「綿」の部分までにします。 ) やさしく刺激してあげてください。 赤ちゃんは肌が敏感ですので、十分に注意して行ってください。 便秘が続くようなら毎日やってあげましょう。 柑橘類などのジュースをあげる リンゴやみかんなどの柑橘類を絞ったものを 3倍くらいに薄めたジュースを作って、10~20ml程度を飲ませてあげます。 ヨーグルトや食物繊維を与える 離乳を始めている赤ちゃんの場合、 ヨーグルトを毎日少しずつ食べさせてあげます。 また、水分をたっぷりと含ませ、いも、豆、野菜などの 食物繊維の多いものを含ませるといいでしょう。 マルツエキスやラクツロースを与える 肛門への刺激や、柑橘類のジュースを飲ませても便秘が続くようなら、マルツエキスやラクツロースなどを与えてもいいでしょう。 これらは、糖類で便そのものが硬くならないようにするものです。 ただし、自己判断で使用するのではなく、まずは病院で病的な便秘がないかを診断してもらうことが大切です。 必要な場合は医師が薬を処方してくれますし、保険も適用されます。 マルツエキス マルツエキスは、でんぷんを原料として、その麦芽糖でできたものです。 マルツエキスの麦芽糖は小腸で分解・吸収されにくく大腸まで到達します。 麦芽糖は大腸の善玉菌の栄養となり、善玉菌は短鎖脂肪酸という有機酸をつくります。 このことによって腸の運動が活発になり、便が出やすくなります。 ラクツロース 人の消化管には、ラクツロースを分解する酵素がなく、体内に入ったラクツロースはそのまま大腸へ到達します。 ラクツロースは周囲の組織から水分を引き込み、便をやわらかくする役割が果たします。 ラクツロースはこの作用をゆっくりと発揮していきます。 上記の内容を行っても便秘の症状が改善しないようであれば、 下剤や浣腸を使用することもあります。 医療機関への受診について 便秘で病院を受診する人は、実は実際の患者数に比べて非常に少ないのが現状です。 その理由は、保護者が子どもの便秘を大したものではないと思っているからです。 1年や2年も便秘でつらい思いをしてから病院へくる子どもさんも多いようです。 また、小児科などで一時的に浣腸などの治療を受けるものの、継続して治療しないため、何度も繰り返して便秘症になってしまう人も多くいます。 治療するには、じっくりと長期間かけて行うことが大切で、場合によっては入院治療をすることも必要です。 便秘症の予防 予防法は治療法にもあった、生活習慣と食生活です。 ここでは注意点を挙げておきますので、治療法の内容と併せてご覧ください。 生活習慣の注意点• 朝起きたらコップ1杯の水を飲み、必ず朝食をとります。 腸が動き始めます。 登校前にはトイレへ行くために15分くらい時間を確保しましょう。 意識して時間を確保しないと、トイレが落ち着かなかったり、我慢することになったりしてしまいます。 たとえ出なくとも毎日の排便習慣をつけることが大切です。 早寝早起きをします。 夜更かしすると便秘になりやすい状態となります。 食生活の注意点• 水分は適度に取ります。 過度に水分を摂取する必要はありませんが、意識することが大切です。 食物繊維を多くとるようにします。 (上記の食物繊維表を参照してください。 )不溶性食物繊維は、野菜に多く含まれます。 水分を吸収するので、便を出しやすくします。 水溶性食物繊維は、海藻やネバネバした食品に多く含まれます。 腸内の善玉菌の働きを助け、便を出しやすくします。 オリゴ糖はそのまま大腸に届き、腸内の菌の活動を活発にします。 砂糖、味噌、醤油、タマネギ、バナナなどに多く含まれています。 看護師からひとこと 便秘症は、その期間が長ければ長いほど、治療にも時間がかかります。 また、乳幼児の便が大人と同じ性状(状態)の場合、硬い(便秘)と言えます。 座ったらオムツの中で潰れてしまうくらいでなければ、完全な便秘です。 「出ているからいいや」ではなく、便の性状と合せて便秘かどうか判断しましょう。 まとめ• 便秘の原因には、ホルモンの病気や、腸、肛門の先天的な異常などもありますが、特定できない場合も多く、ストレスなども原因と考えられます。 便秘症になると、便は水分を失ってしだいに硬くなっていきます。 便が硬くなると、排便がうまくいかず、さらに腸内に便が溜まってしまうこととなり、悪循環となります。 便秘が慢性化してくると、腸内に溜まって便の間から軟らかい便が漏れてくることがあります(便失禁)。 便秘症の治療は、主に生活習慣(排便の習慣)を見直すこと、食事療法、薬による治療の三つになります。 赤ちゃんの便秘症については、医師と相談しながら、家庭でできることを試してみるといいでしょう。 便秘の治療にはある程度の期間がかかると考えて、薬を使用して一時的に便秘が改善しても、医師の指示通りに薬を続けて、腸内に便が溜まらない状態が習慣となることが大切です。 便秘症の予防においては、生活習慣、食生活がとても重要になります。 食生活においては、便秘を予防するおいしいレシピもありますので、楽しみながら予防するといいでしょう。

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