あひるの空 火事。 あひるの空

あひるの空 クズ高バスケ部復活の条件とは!? 13巻 ネタバレ

あひるの空 火事

1.チャッキーの退部 「あひるの空」の中でも、チャッキーの退部のエピソードが心に残っている人は多いのではないでしょうか。 九頭竜高校バスケットボール部の初期メンバーでありながら、初心者だった安原、鍋島、そして茶木の3人。 安原は得意のドリブルを生かして徐々にチームに貢献できるようになります。 鍋島も3Pシュートを身に着けることによって、チーム内での役割を確立していきました。 一方で、茶木はポイントガードとしてプレイしながらも、思うような結果が出せず、チーム内での役割を見いだせずにいました。 チームでの自分の役割を見いだせず、同時期にバスケを始めた他の2人に離されていくことの怖さを感じながら部活動を続けていたチャッキーはついに部活動を退部してしまいます。 よく継続することが美徳であるという価値観がありますが、時には勇気を持ってやめるという決断をすることも大事なことだと思います。 そんな、チャッキーの複雑な心の動きが現れているエピソードですね。 2.モンスターバッシュでのドリームチーム アマチュアのバスケ大会「モンスターバッシュ」が開催されたとき、休部状態だった九頭竜高校は実践の場を求めて、出場を決めます。 そのモンスターバッシュで九頭竜高校に立ちはだかったのは、引退した新城東和高校の高橋と児島、そして新丸子高校の千葉の3人を含むチーム「ゴリラズ」でした。 ただでさえ、体格に恵まれ、実力の秀でた3人が同じチームとして出場するというドリームチームが思わぬ形で結成されてしまいます。 九頭竜高校との試合では、善戦を繰り広げた結果、九頭竜高校の勝利となりました。 スポーツ系の漫画では、様々なチームにいろんな選手が登場しますが、時にこの選手とこの選手が同じチームで戦ったらどうなるんだろうと想像してしまいますよね。 そんな想像を実現してくれたシーンといえます。 3.新城東和戦敗戦後の部室 インターハイ初戦の新城東和戦に延長戦で惜しくも敗戦を喫した九頭竜高校。 敗戦後、空、トビ、茂吉を除くメンバーで部室に集まります。 明るく振舞う千秋に対して、落ち込む安原たち。 過酷な合宿や練習を耐えてきた中で、何一つ結果を残せなかったことに対する苛立ちなどが混在する中で、千秋はドライな態度を貫きます。 千秋が言った「あれだけって、どれだけだ?」というセリフにも現れているように、確かにハードなトレーニングをこなしてきた九頭竜高校の面々ですが、それでも頑張ってきたのは3か月程度です。 その他のチームと比べれば、練習量は不十分といえるでしょう。 努力が実らなかったことに対して落胆する安原たちと、現実的な目線を向けながらも悔しさを押し殺す千秋のピリピリとした緊張感が印象的です。 5.バスケ部復活を五月先生が訴えるシーン 新城東和戦敗戦後、部室で発生したボヤ騒ぎによって、九頭竜高校バスケ部は休部状態になってしまいます。 それでも、九頭竜メンバーのバスケへの情熱は消えておらず、何とか部活を再開してもらえるように、各々活動を続けます。 そんな中、ボヤ騒ぎの責任を取ってバスケ部から離れていた顧問の五月先生は、バスケ部にかかわることができない立場ながらも、周囲の教員たちを必死に説得し、部員たちのやる気を訴えています。 部結成当時は、あまりやる気がなかった五月先生が、徐々に部員たちに感化されていき、ついには五月先生自身もバスケ部への愛着を持つようになっていきました。 休部という苦境に立たされた中で、何とかバスケ部を復活させようとする五月先生の行動には胸打たれるものがあります。 6.空vs4人の不良 「あひるの空」序盤の名シーン。 九頭竜高校に入学した車谷空はバスケットボール部に入部しようとしていましたが、クズ高のバスケ部は不良のたまり場となっており、バスケ部は実質休部状態になっていました。 そんな中、不良たちを説得してバスケをさせようとする空は、百春、安原、鍋島、茶木の4人を相手取り、この4人を抜いてゴールを決めたらバスケを一緒にやるという勝負を持ちかけます。 体格の小さい空に対して、油断をする百春たちだったのですが、体格の小ささを生かしたダッグインによるドリブルで次々を不良たちを交わしていきます。 最終的には、茶木のハイキックによってゴールは阻止されてしまうのですが、これが、クズ高メンバーが最初にバスケをやったシーンでした。 7.百春、断髪 部室を燃やしてしまい休部となった九頭竜高校バスケ部。 キャプテンでありながら、火事の原因でもあった百春は一人で責任を感じていました。 人一倍責任感が強い百春は、雨の中五月先生にもう一度顧問をやってくれるように頼みこむなど、必死な姿を見せていました。 そんな中、百春がとった行動は、長かったリーゼント頭をバッサリ切って短髪にするというものでした。 わかりやすい反省の方法ではありますが、一人の高校生が責任という言葉の意味を知り、成長を遂げる姿にはグッとくるものがありますよね。 8.峯田の部活復帰 強豪の横浜大栄高校では、毎日のようにハードな練習が繰り広げられています。 そんな中、レギュラーたちとの実力差を痛感し、日々のトレーニングにもついていけなかった峯田は退部することを決意します。 一旦、退部を決めた峯田だったのですが、部室にまとめられてあったぼろぼろのバッシュを目の当たりにします。 そこには、レギュラーたちが短期間で履きつぶしてしまったバッシュが散乱しており、隙あらば練習をサボっていた不破のバッシュですらありました。 それを見た峯田は自分の努力不足を痛感し、再起を志します。 そして、峯田は部活に復帰することを決意し、さらなるレベルアップを目指します。 9.空、意地の女子シュート 九頭竜高校対新丸子高校の練習試合。 点差は新丸子高校が大差でリードを広げる展開でした。 一方で九頭竜高校は、空の3Pシュートで一矢報いていたのですが、それすらも新丸子のトキワに抑えられてしまいます。 スタミナも切れて動きが落ちる空と、空頼みだった九頭竜メンバーは戦意を失っていくのですが、そこで空がやったのは、ボスハンド(両手打ち)での3Pシュートでした。 ボスハンドは女子バスケの選手がやるシュートということもあり、空はかっこ悪いと嫌っていたのですが、体力が限界で、シュートが読まれていた空の起死回生の一発でした。 そんなボスハンドも母・由夏から教わった技でもあります。 母と子を繋ぐ維持の両手打ちシュートは色々なものが込められていますね。 10.千秋、やるなら今しかねぇ 対新丸子高校との試合で、大量リードを許してしまう九頭竜メンバー。 徐々に戦意を喪失していく九頭竜高校に対して、それを傍観していた千秋は助っ人として試合に参戦する決意をします。 その時に、千秋が「やるなら今しかねぇ」と口ずさんでいたのですが、試合に飛び入りした千秋は、エルボーパスを繰り出すなど新丸子高校を圧倒します。 試合としてはぼろ負けをしてしまう九頭竜高校なのですが、千秋の加入により一矢報いることができたシーンの千秋のかっこよさはたまらないですね。 11.母親と決別する空 女子バスケの日本代表にまで上り詰めながらも、大病を患ってしまい選手生命を絶たれてしまった車谷由夏。 病状も思わしくなく、余命いくばくという状態が続いていました。 空達がインターハイの初戦で新城東和と戦っている最中、様態が急変します。 由夏の元に駆け付けた空は、母親が死ぬ直前に感謝の言葉を伝えて涙します。 その後、空は今まで使っていた母親のお下がりのバッシュから、新しいバッシュを使い始めます。 これからは自分の足で歩くという空の決意からもうかがえるように、これまで心の中で母親に依存していた空が、母の死をきっかけに成長を遂げるという感動的なシーンです。 12.五十嵐の覚悟 新城東和中学校で、高橋や児島にあこがれてバスケをやっていた五十嵐は、モンスターバッシュでの九頭竜高校との対戦を機に、九頭竜高校に入学することを決意します。 中学校からの同級生から色々言われている中で、思うようなプレーもできていなかった五十嵐は、自分が選んだ選択に対して迷いを持っています。 そんな中、高橋と会った五十嵐は「自分で選んだんだろ?迷うなよ」という言葉を貰い、迷いを断ち切ります。 九頭竜高校のメンバーとしてバスケを続けていく決意をした五十嵐の覚悟がうかがえるシーンですね。 13.九頭竜高校バスケ部に茂吉が加入 九頭竜高校で行われた球技大会でひと際大柄な生徒が出場していました。 それが茂吉です。 茂吉はバスケ部への入部を誘われたのですが、病気なことを理由に断ります。 しかし、これは嘘で、中学生のころに身長を買われて、バスケ部のレギュラーだった茂吉は大事な試合でスタミナ不足による致命的なミスを犯してしまいます。 周囲の期待とは逆に、思うような結果が出ないことへの失望からバスケから離れてしまっていた茂吉。 そんな中、失望していたのが自分自身だったことに気づき、バスケ部への入部を決意します。 14.北住吉戦でのナベのブザービーター 北住吉高校との練習試合でのことです。 九頭竜高校にとっては、顧問が智久になってから怒涛の練習試合を繰り返す中で、これまで以上に強力な強豪との対戦となりました。 試合は一進一退の攻防を繰り返し、最後までどちらが勝つか分からないような展開でした。 そんな中、ラストプレーで鍋島が放った3Pシュートが試合を決めるブザービーターとなりました。 初心者として九頭竜高校バスケ部に入りチーム内での役割に悩んでいた鍋島が以前から3Pシュートの練習をしていましたが、それが初めて形となって、チームに貢献できたシーンですね。 15.空VSニノ 川崎菊川高校のポイントガード・ニノは天才的なバスケセンスとストリートで鍛えたテクニックが持ち味の強敵です。 モンスターバッシュで、九頭竜高校はニノ率いる川崎菊川高校と対戦します。 ストリートで出会った空とニノ。 互いに小柄でありながら、それを補う武器を持っているという共通点があります。 そんな二人が真剣勝負の場で対戦を果たします。 しかも、クズ高のマネージャー七尾とのデートを賭けた戦いということもあり、互いに熱が入っています。 試合は最後の最後で菊川の速攻が決まり、ニノの勝利となりました。 まとめ 長期間にわたる連載の中で、「あひるの空」では数々の名シーンが生まれていますね。 その中には、胸を打つようなものもあれば、思わず熱くなってしまうようなものまでさまざまです。 高校のバスケットボール部を舞台に、空たちの人間的な成長を描いた「あひるの空」は、今回紹介したシーン以外にも魅力的なエピソードが数多くあります。 皆さんも興味がわいてきたら、ぜひよんでみてください。

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あひるの空33話 ネタバレ・感想とアニメ無料動画の全話フル視聴方法!敗北と由夏の死・・そしてバスケ部が火事に!!

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1.チャッキーの退部 「あひるの空」の中でも、チャッキーの退部のエピソードが心に残っている人は多いのではないでしょうか。 九頭竜高校バスケットボール部の初期メンバーでありながら、初心者だった安原、鍋島、そして茶木の3人。 安原は得意のドリブルを生かして徐々にチームに貢献できるようになります。 鍋島も3Pシュートを身に着けることによって、チーム内での役割を確立していきました。 一方で、茶木はポイントガードとしてプレイしながらも、思うような結果が出せず、チーム内での役割を見いだせずにいました。 チームでの自分の役割を見いだせず、同時期にバスケを始めた他の2人に離されていくことの怖さを感じながら部活動を続けていたチャッキーはついに部活動を退部してしまいます。 よく継続することが美徳であるという価値観がありますが、時には勇気を持ってやめるという決断をすることも大事なことだと思います。 そんな、チャッキーの複雑な心の動きが現れているエピソードですね。 2.モンスターバッシュでのドリームチーム アマチュアのバスケ大会「モンスターバッシュ」が開催されたとき、休部状態だった九頭竜高校は実践の場を求めて、出場を決めます。 そのモンスターバッシュで九頭竜高校に立ちはだかったのは、引退した新城東和高校の高橋と児島、そして新丸子高校の千葉の3人を含むチーム「ゴリラズ」でした。 ただでさえ、体格に恵まれ、実力の秀でた3人が同じチームとして出場するというドリームチームが思わぬ形で結成されてしまいます。 九頭竜高校との試合では、善戦を繰り広げた結果、九頭竜高校の勝利となりました。 スポーツ系の漫画では、様々なチームにいろんな選手が登場しますが、時にこの選手とこの選手が同じチームで戦ったらどうなるんだろうと想像してしまいますよね。 そんな想像を実現してくれたシーンといえます。 3.新城東和戦敗戦後の部室 インターハイ初戦の新城東和戦に延長戦で惜しくも敗戦を喫した九頭竜高校。 敗戦後、空、トビ、茂吉を除くメンバーで部室に集まります。 明るく振舞う千秋に対して、落ち込む安原たち。 過酷な合宿や練習を耐えてきた中で、何一つ結果を残せなかったことに対する苛立ちなどが混在する中で、千秋はドライな態度を貫きます。 千秋が言った「あれだけって、どれだけだ?」というセリフにも現れているように、確かにハードなトレーニングをこなしてきた九頭竜高校の面々ですが、それでも頑張ってきたのは3か月程度です。 その他のチームと比べれば、練習量は不十分といえるでしょう。 努力が実らなかったことに対して落胆する安原たちと、現実的な目線を向けながらも悔しさを押し殺す千秋のピリピリとした緊張感が印象的です。 5.バスケ部復活を五月先生が訴えるシーン 新城東和戦敗戦後、部室で発生したボヤ騒ぎによって、九頭竜高校バスケ部は休部状態になってしまいます。 それでも、九頭竜メンバーのバスケへの情熱は消えておらず、何とか部活を再開してもらえるように、各々活動を続けます。 そんな中、ボヤ騒ぎの責任を取ってバスケ部から離れていた顧問の五月先生は、バスケ部にかかわることができない立場ながらも、周囲の教員たちを必死に説得し、部員たちのやる気を訴えています。 部結成当時は、あまりやる気がなかった五月先生が、徐々に部員たちに感化されていき、ついには五月先生自身もバスケ部への愛着を持つようになっていきました。 休部という苦境に立たされた中で、何とかバスケ部を復活させようとする五月先生の行動には胸打たれるものがあります。 6.空vs4人の不良 「あひるの空」序盤の名シーン。 九頭竜高校に入学した車谷空はバスケットボール部に入部しようとしていましたが、クズ高のバスケ部は不良のたまり場となっており、バスケ部は実質休部状態になっていました。 そんな中、不良たちを説得してバスケをさせようとする空は、百春、安原、鍋島、茶木の4人を相手取り、この4人を抜いてゴールを決めたらバスケを一緒にやるという勝負を持ちかけます。 体格の小さい空に対して、油断をする百春たちだったのですが、体格の小ささを生かしたダッグインによるドリブルで次々を不良たちを交わしていきます。 最終的には、茶木のハイキックによってゴールは阻止されてしまうのですが、これが、クズ高メンバーが最初にバスケをやったシーンでした。 7.百春、断髪 部室を燃やしてしまい休部となった九頭竜高校バスケ部。 キャプテンでありながら、火事の原因でもあった百春は一人で責任を感じていました。 人一倍責任感が強い百春は、雨の中五月先生にもう一度顧問をやってくれるように頼みこむなど、必死な姿を見せていました。 そんな中、百春がとった行動は、長かったリーゼント頭をバッサリ切って短髪にするというものでした。 わかりやすい反省の方法ではありますが、一人の高校生が責任という言葉の意味を知り、成長を遂げる姿にはグッとくるものがありますよね。 8.峯田の部活復帰 強豪の横浜大栄高校では、毎日のようにハードな練習が繰り広げられています。 そんな中、レギュラーたちとの実力差を痛感し、日々のトレーニングにもついていけなかった峯田は退部することを決意します。 一旦、退部を決めた峯田だったのですが、部室にまとめられてあったぼろぼろのバッシュを目の当たりにします。 そこには、レギュラーたちが短期間で履きつぶしてしまったバッシュが散乱しており、隙あらば練習をサボっていた不破のバッシュですらありました。 それを見た峯田は自分の努力不足を痛感し、再起を志します。 そして、峯田は部活に復帰することを決意し、さらなるレベルアップを目指します。 9.空、意地の女子シュート 九頭竜高校対新丸子高校の練習試合。 点差は新丸子高校が大差でリードを広げる展開でした。 一方で九頭竜高校は、空の3Pシュートで一矢報いていたのですが、それすらも新丸子のトキワに抑えられてしまいます。 スタミナも切れて動きが落ちる空と、空頼みだった九頭竜メンバーは戦意を失っていくのですが、そこで空がやったのは、ボスハンド(両手打ち)での3Pシュートでした。 ボスハンドは女子バスケの選手がやるシュートということもあり、空はかっこ悪いと嫌っていたのですが、体力が限界で、シュートが読まれていた空の起死回生の一発でした。 そんなボスハンドも母・由夏から教わった技でもあります。 母と子を繋ぐ維持の両手打ちシュートは色々なものが込められていますね。 10.千秋、やるなら今しかねぇ 対新丸子高校との試合で、大量リードを許してしまう九頭竜メンバー。 徐々に戦意を喪失していく九頭竜高校に対して、それを傍観していた千秋は助っ人として試合に参戦する決意をします。 その時に、千秋が「やるなら今しかねぇ」と口ずさんでいたのですが、試合に飛び入りした千秋は、エルボーパスを繰り出すなど新丸子高校を圧倒します。 試合としてはぼろ負けをしてしまう九頭竜高校なのですが、千秋の加入により一矢報いることができたシーンの千秋のかっこよさはたまらないですね。 11.母親と決別する空 女子バスケの日本代表にまで上り詰めながらも、大病を患ってしまい選手生命を絶たれてしまった車谷由夏。 病状も思わしくなく、余命いくばくという状態が続いていました。 空達がインターハイの初戦で新城東和と戦っている最中、様態が急変します。 由夏の元に駆け付けた空は、母親が死ぬ直前に感謝の言葉を伝えて涙します。 その後、空は今まで使っていた母親のお下がりのバッシュから、新しいバッシュを使い始めます。 これからは自分の足で歩くという空の決意からもうかがえるように、これまで心の中で母親に依存していた空が、母の死をきっかけに成長を遂げるという感動的なシーンです。 12.五十嵐の覚悟 新城東和中学校で、高橋や児島にあこがれてバスケをやっていた五十嵐は、モンスターバッシュでの九頭竜高校との対戦を機に、九頭竜高校に入学することを決意します。 中学校からの同級生から色々言われている中で、思うようなプレーもできていなかった五十嵐は、自分が選んだ選択に対して迷いを持っています。 そんな中、高橋と会った五十嵐は「自分で選んだんだろ?迷うなよ」という言葉を貰い、迷いを断ち切ります。 九頭竜高校のメンバーとしてバスケを続けていく決意をした五十嵐の覚悟がうかがえるシーンですね。 13.九頭竜高校バスケ部に茂吉が加入 九頭竜高校で行われた球技大会でひと際大柄な生徒が出場していました。 それが茂吉です。 茂吉はバスケ部への入部を誘われたのですが、病気なことを理由に断ります。 しかし、これは嘘で、中学生のころに身長を買われて、バスケ部のレギュラーだった茂吉は大事な試合でスタミナ不足による致命的なミスを犯してしまいます。 周囲の期待とは逆に、思うような結果が出ないことへの失望からバスケから離れてしまっていた茂吉。 そんな中、失望していたのが自分自身だったことに気づき、バスケ部への入部を決意します。 14.北住吉戦でのナベのブザービーター 北住吉高校との練習試合でのことです。 九頭竜高校にとっては、顧問が智久になってから怒涛の練習試合を繰り返す中で、これまで以上に強力な強豪との対戦となりました。 試合は一進一退の攻防を繰り返し、最後までどちらが勝つか分からないような展開でした。 そんな中、ラストプレーで鍋島が放った3Pシュートが試合を決めるブザービーターとなりました。 初心者として九頭竜高校バスケ部に入りチーム内での役割に悩んでいた鍋島が以前から3Pシュートの練習をしていましたが、それが初めて形となって、チームに貢献できたシーンですね。 15.空VSニノ 川崎菊川高校のポイントガード・ニノは天才的なバスケセンスとストリートで鍛えたテクニックが持ち味の強敵です。 モンスターバッシュで、九頭竜高校はニノ率いる川崎菊川高校と対戦します。 ストリートで出会った空とニノ。 互いに小柄でありながら、それを補う武器を持っているという共通点があります。 そんな二人が真剣勝負の場で対戦を果たします。 しかも、クズ高のマネージャー七尾とのデートを賭けた戦いということもあり、互いに熱が入っています。 試合は最後の最後で菊川の速攻が決まり、ニノの勝利となりました。 まとめ 長期間にわたる連載の中で、「あひるの空」では数々の名シーンが生まれていますね。 その中には、胸を打つようなものもあれば、思わず熱くなってしまうようなものまでさまざまです。 高校のバスケットボール部を舞台に、空たちの人間的な成長を描いた「あひるの空」は、今回紹介したシーン以外にも魅力的なエピソードが数多くあります。 皆さんも興味がわいてきたら、ぜひよんでみてください。

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1.チャッキーの退部 「あひるの空」の中でも、チャッキーの退部のエピソードが心に残っている人は多いのではないでしょうか。 九頭竜高校バスケットボール部の初期メンバーでありながら、初心者だった安原、鍋島、そして茶木の3人。 安原は得意のドリブルを生かして徐々にチームに貢献できるようになります。 鍋島も3Pシュートを身に着けることによって、チーム内での役割を確立していきました。 一方で、茶木はポイントガードとしてプレイしながらも、思うような結果が出せず、チーム内での役割を見いだせずにいました。 チームでの自分の役割を見いだせず、同時期にバスケを始めた他の2人に離されていくことの怖さを感じながら部活動を続けていたチャッキーはついに部活動を退部してしまいます。 よく継続することが美徳であるという価値観がありますが、時には勇気を持ってやめるという決断をすることも大事なことだと思います。 そんな、チャッキーの複雑な心の動きが現れているエピソードですね。 2.モンスターバッシュでのドリームチーム アマチュアのバスケ大会「モンスターバッシュ」が開催されたとき、休部状態だった九頭竜高校は実践の場を求めて、出場を決めます。 そのモンスターバッシュで九頭竜高校に立ちはだかったのは、引退した新城東和高校の高橋と児島、そして新丸子高校の千葉の3人を含むチーム「ゴリラズ」でした。 ただでさえ、体格に恵まれ、実力の秀でた3人が同じチームとして出場するというドリームチームが思わぬ形で結成されてしまいます。 九頭竜高校との試合では、善戦を繰り広げた結果、九頭竜高校の勝利となりました。 スポーツ系の漫画では、様々なチームにいろんな選手が登場しますが、時にこの選手とこの選手が同じチームで戦ったらどうなるんだろうと想像してしまいますよね。 そんな想像を実現してくれたシーンといえます。 3.新城東和戦敗戦後の部室 インターハイ初戦の新城東和戦に延長戦で惜しくも敗戦を喫した九頭竜高校。 敗戦後、空、トビ、茂吉を除くメンバーで部室に集まります。 明るく振舞う千秋に対して、落ち込む安原たち。 過酷な合宿や練習を耐えてきた中で、何一つ結果を残せなかったことに対する苛立ちなどが混在する中で、千秋はドライな態度を貫きます。 千秋が言った「あれだけって、どれだけだ?」というセリフにも現れているように、確かにハードなトレーニングをこなしてきた九頭竜高校の面々ですが、それでも頑張ってきたのは3か月程度です。 その他のチームと比べれば、練習量は不十分といえるでしょう。 努力が実らなかったことに対して落胆する安原たちと、現実的な目線を向けながらも悔しさを押し殺す千秋のピリピリとした緊張感が印象的です。 5.バスケ部復活を五月先生が訴えるシーン 新城東和戦敗戦後、部室で発生したボヤ騒ぎによって、九頭竜高校バスケ部は休部状態になってしまいます。 それでも、九頭竜メンバーのバスケへの情熱は消えておらず、何とか部活を再開してもらえるように、各々活動を続けます。 そんな中、ボヤ騒ぎの責任を取ってバスケ部から離れていた顧問の五月先生は、バスケ部にかかわることができない立場ながらも、周囲の教員たちを必死に説得し、部員たちのやる気を訴えています。 部結成当時は、あまりやる気がなかった五月先生が、徐々に部員たちに感化されていき、ついには五月先生自身もバスケ部への愛着を持つようになっていきました。 休部という苦境に立たされた中で、何とかバスケ部を復活させようとする五月先生の行動には胸打たれるものがあります。 6.空vs4人の不良 「あひるの空」序盤の名シーン。 九頭竜高校に入学した車谷空はバスケットボール部に入部しようとしていましたが、クズ高のバスケ部は不良のたまり場となっており、バスケ部は実質休部状態になっていました。 そんな中、不良たちを説得してバスケをさせようとする空は、百春、安原、鍋島、茶木の4人を相手取り、この4人を抜いてゴールを決めたらバスケを一緒にやるという勝負を持ちかけます。 体格の小さい空に対して、油断をする百春たちだったのですが、体格の小ささを生かしたダッグインによるドリブルで次々を不良たちを交わしていきます。 最終的には、茶木のハイキックによってゴールは阻止されてしまうのですが、これが、クズ高メンバーが最初にバスケをやったシーンでした。 7.百春、断髪 部室を燃やしてしまい休部となった九頭竜高校バスケ部。 キャプテンでありながら、火事の原因でもあった百春は一人で責任を感じていました。 人一倍責任感が強い百春は、雨の中五月先生にもう一度顧問をやってくれるように頼みこむなど、必死な姿を見せていました。 そんな中、百春がとった行動は、長かったリーゼント頭をバッサリ切って短髪にするというものでした。 わかりやすい反省の方法ではありますが、一人の高校生が責任という言葉の意味を知り、成長を遂げる姿にはグッとくるものがありますよね。 8.峯田の部活復帰 強豪の横浜大栄高校では、毎日のようにハードな練習が繰り広げられています。 そんな中、レギュラーたちとの実力差を痛感し、日々のトレーニングにもついていけなかった峯田は退部することを決意します。 一旦、退部を決めた峯田だったのですが、部室にまとめられてあったぼろぼろのバッシュを目の当たりにします。 そこには、レギュラーたちが短期間で履きつぶしてしまったバッシュが散乱しており、隙あらば練習をサボっていた不破のバッシュですらありました。 それを見た峯田は自分の努力不足を痛感し、再起を志します。 そして、峯田は部活に復帰することを決意し、さらなるレベルアップを目指します。 9.空、意地の女子シュート 九頭竜高校対新丸子高校の練習試合。 点差は新丸子高校が大差でリードを広げる展開でした。 一方で九頭竜高校は、空の3Pシュートで一矢報いていたのですが、それすらも新丸子のトキワに抑えられてしまいます。 スタミナも切れて動きが落ちる空と、空頼みだった九頭竜メンバーは戦意を失っていくのですが、そこで空がやったのは、ボスハンド(両手打ち)での3Pシュートでした。 ボスハンドは女子バスケの選手がやるシュートということもあり、空はかっこ悪いと嫌っていたのですが、体力が限界で、シュートが読まれていた空の起死回生の一発でした。 そんなボスハンドも母・由夏から教わった技でもあります。 母と子を繋ぐ維持の両手打ちシュートは色々なものが込められていますね。 10.千秋、やるなら今しかねぇ 対新丸子高校との試合で、大量リードを許してしまう九頭竜メンバー。 徐々に戦意を喪失していく九頭竜高校に対して、それを傍観していた千秋は助っ人として試合に参戦する決意をします。 その時に、千秋が「やるなら今しかねぇ」と口ずさんでいたのですが、試合に飛び入りした千秋は、エルボーパスを繰り出すなど新丸子高校を圧倒します。 試合としてはぼろ負けをしてしまう九頭竜高校なのですが、千秋の加入により一矢報いることができたシーンの千秋のかっこよさはたまらないですね。 11.母親と決別する空 女子バスケの日本代表にまで上り詰めながらも、大病を患ってしまい選手生命を絶たれてしまった車谷由夏。 病状も思わしくなく、余命いくばくという状態が続いていました。 空達がインターハイの初戦で新城東和と戦っている最中、様態が急変します。 由夏の元に駆け付けた空は、母親が死ぬ直前に感謝の言葉を伝えて涙します。 その後、空は今まで使っていた母親のお下がりのバッシュから、新しいバッシュを使い始めます。 これからは自分の足で歩くという空の決意からもうかがえるように、これまで心の中で母親に依存していた空が、母の死をきっかけに成長を遂げるという感動的なシーンです。 12.五十嵐の覚悟 新城東和中学校で、高橋や児島にあこがれてバスケをやっていた五十嵐は、モンスターバッシュでの九頭竜高校との対戦を機に、九頭竜高校に入学することを決意します。 中学校からの同級生から色々言われている中で、思うようなプレーもできていなかった五十嵐は、自分が選んだ選択に対して迷いを持っています。 そんな中、高橋と会った五十嵐は「自分で選んだんだろ?迷うなよ」という言葉を貰い、迷いを断ち切ります。 九頭竜高校のメンバーとしてバスケを続けていく決意をした五十嵐の覚悟がうかがえるシーンですね。 13.九頭竜高校バスケ部に茂吉が加入 九頭竜高校で行われた球技大会でひと際大柄な生徒が出場していました。 それが茂吉です。 茂吉はバスケ部への入部を誘われたのですが、病気なことを理由に断ります。 しかし、これは嘘で、中学生のころに身長を買われて、バスケ部のレギュラーだった茂吉は大事な試合でスタミナ不足による致命的なミスを犯してしまいます。 周囲の期待とは逆に、思うような結果が出ないことへの失望からバスケから離れてしまっていた茂吉。 そんな中、失望していたのが自分自身だったことに気づき、バスケ部への入部を決意します。 14.北住吉戦でのナベのブザービーター 北住吉高校との練習試合でのことです。 九頭竜高校にとっては、顧問が智久になってから怒涛の練習試合を繰り返す中で、これまで以上に強力な強豪との対戦となりました。 試合は一進一退の攻防を繰り返し、最後までどちらが勝つか分からないような展開でした。 そんな中、ラストプレーで鍋島が放った3Pシュートが試合を決めるブザービーターとなりました。 初心者として九頭竜高校バスケ部に入りチーム内での役割に悩んでいた鍋島が以前から3Pシュートの練習をしていましたが、それが初めて形となって、チームに貢献できたシーンですね。 15.空VSニノ 川崎菊川高校のポイントガード・ニノは天才的なバスケセンスとストリートで鍛えたテクニックが持ち味の強敵です。 モンスターバッシュで、九頭竜高校はニノ率いる川崎菊川高校と対戦します。 ストリートで出会った空とニノ。 互いに小柄でありながら、それを補う武器を持っているという共通点があります。 そんな二人が真剣勝負の場で対戦を果たします。 しかも、クズ高のマネージャー七尾とのデートを賭けた戦いということもあり、互いに熱が入っています。 試合は最後の最後で菊川の速攻が決まり、ニノの勝利となりました。 まとめ 長期間にわたる連載の中で、「あひるの空」では数々の名シーンが生まれていますね。 その中には、胸を打つようなものもあれば、思わず熱くなってしまうようなものまでさまざまです。 高校のバスケットボール部を舞台に、空たちの人間的な成長を描いた「あひるの空」は、今回紹介したシーン以外にも魅力的なエピソードが数多くあります。 皆さんも興味がわいてきたら、ぜひよんでみてください。

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