蜃気楼 と は。 蜃気楼(しんきろう)とは何? Weblio辞書

蜃気楼

蜃気楼 と は

物体の見える方向が、大気の屈折により真の方向からずれて見える現象。 蜃気楼はその光学的原因により次の三つに分けられる。 1 下方屈折蜃気楼、 2 上方屈折蜃気楼、 3 側方屈折蜃気楼で、これらは、大気の異常屈折によってできる虚像がそれぞれ下方、上方および側方に見える場合を意味している。 これらのうちもっとも普通に見られる蜃気楼は 1 である。 1 下方屈折蜃気楼 地上付近の気温が高く、上空にいくほど気温が低くなっているときに、実際の物体より下に見える蜃気楼。 夏の日中、街路上に見られる「逃げ水」もその一つ。 逃げ水は、あたかも道路上に水たまりがあるように、自動車などの像がその下方に転倒して見られる現象である。 この現象は、地面に対して目の位置を低くしたほうが見えやすい。 砂漠などで見られる蜃気楼はこのタイプであり、ナポレオンがエジプト遠征をしたときに従軍したフランスの数学者モンジュG. Mongeが初めてこの現象を記述したので「モンジュの現象」ともいう。 2 上方屈折蜃気楼 砂漠やアスファルトの路面とは反対に、極地の海面や冷たい雪融 ゆきど け水などの流れ込む湾のような所は、海面の気温が低く、高度を増すほど気温が上昇している「気温の逆転」という状態が現れる。 このような場合の異常屈折は虚像が実像の上方に現れる。 これが上方屈折蜃気楼で、この現象を初めて報告したイギリスのビンスS. Vinceの名をとって「ビンスの現象」とよんでいる。 2 の場合は、虚像が実像そのままに浮かび上がって見える場合と、倒立して見える場合とがある。 日本でこのタイプとして有名なのは富山湾の蜃気楼で、4~5月が見ごろであるが、雪融け水の流入で水温が低下し、その上空に陸地で温められた暖気が吹き渡るようなときに現れやすい。 北海道のオホーツク沿岸で流氷の季節に見られるものは「幻氷 げんぴょう 」とよばれている。 3 側方屈折蜃気楼 水平方向に光が異常屈折するもので、垂直な崖 がけ や壁などが日差しを受けて熱せられた場合や、海岸の浅瀬と深みの水温の異なる場合などが、そのような条件をつくりだす。 側方屈折蜃気楼は 1 2 と複合して現れる場合も少なくないが、日本で見られる 3 の代表としては九州の有明海 ありあけかい や八代 やつしろ 海に見られる「不知火 しらぬい 」があげられる。 古来「狐火 きつねび 」とよばれる現象の一部には、この 3 によって説明可能な現象もあるものと思われる。 蜃気楼という名称は、中国で想像上の動物である「蜃 みずち 」が気を吐いたとき現れる楼閣という意味からつけられたもので、この現象は、このほかに海市 かいし 、喜見城 きけんじょう 、貝櫓 かいやぐら 、なでの渡り、狐の森、狐楯 きつねだて 、山市 さんし 、蓬莱島 ほうらいとう などとよばれた。 俳諧 はいかい では春の季語。 [根本順吉・青木 孝].

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特別天然記念物 魚津埋没林博物館~埋没林と蜃気楼の博物館 |蜃気楼

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海の上に町 並 なみがぼんやりと見えるんだけど、あれって 幻 まぼろしなの?• 何もないところに 幻 まぼろしが 浮 うかんでいるんじゃないよ。 蜃気楼 しんきろうは、 遠くの景色がのびたり反転したりして、 実際 じっさいとは 違 ちがう景色に見える 現象 げんしょうなんだ。 へー! どうしてそんな風に見えるの?• 光が曲がるからだよ。 光が曲がる?• コップにストローをさしたとき、ストローが水の中で曲がって見えるよね。 あれは目に 届 とどく光が、水と空気の 境目 さかいめで曲がるからそう見えるんだ。 うんうん。 空気の温度差があるところでも光の曲がり方は変わるんだ。 蜃気楼 しんきろうは、 冷たい空気の 層 そうと温かい空気の 層 そうの 境目 さかいめを光が通るときに、光が曲がって見える 虚像 きょぞうなんだ。 光の 魔法 まほうなんだね! 蜃気楼 しんきろうのしくみ 上位蜃気楼 じょういしんきろうの場合 冷気・ 暖気 だんきの 境目 さかいめでの温度変化がゆるやかなら光は小さく曲がって上方にのび、温度変化が 急激 きゅうげきなら光は大きく曲がって上方に反転する。 下位蜃気楼 かいしんきろうの場合 暖気 だんきの上に冷気の 層 そうがあるとき、その 境目 さかいめで光が冷気側に曲げられることで反転する。 遠くの景色が上のほうに変化するものを 上位蜃気楼 じょういしんきろう、下のほうに変化するものを 下位蜃気楼 かいしんきろうというよ。 下位蜃気楼 かいしんきろうはよく見られるけれど、 上位蜃気楼 じょういしんきろうは出会えたらすごくラッキー。 上位蜃気楼 じょういしんきろう、見たいな! いつどこで見られるのかな?• 全国の海や湖にいくつか見られる場所があるよ。 見られる時期は 限 かぎられ、場所によっても 異 ことなるけれど、 江戸 えど時代から 蜃気楼 しんきろうの名所として知られる 魚津 うおづ(富山県)では春ごろに見られるよ。 魚津 うおづの 蜃気楼 しんきろう 実際の景色 マッシュルーム型 画像提供:尾岱沼シーサイドホテル(北海道)• 太陽の形がいつもと違う〜! これはいつどこで見られるの?• 太陽の 上位蜃気楼 じょういしんきろうは地上が冷えた 冬の朝などに、 東の空がひらけている太平洋側の平野部などで出会えることがあるよ。 日の出の時間を 狙 ねらって見に行ってみよう。 蜃気楼 しんきろうって、言葉のひびきも 幻想 げんそう的だよね。 蜃気楼 しんきろうという言葉は、中国の有名な歴史書 『史記』にはじめて出てきたんじゃないかと言われているよ。 蜃 しん(大きなハマグリ)が気をはいて 楼閣 ろうかく(高い建物)を生み出すというのが 語源 ごげんらしい。 へ〜! 妖怪 ようかいのしわざだと思ったのかな? 蜃気楼 しんきろうの 語源 ごげん• 日本にも 妖怪 ようかいだと思われていた 蜃気楼 しんきろうがあるよ。 熊本県の八代海で見られる 「 不知火 しらぬい」という 鏡映蜃気楼 きょうえいしんきろう(または 側方蜃気楼 そくほうしんきろう)と 呼 よばれる 蜃気楼 しんきろうがそれ。 漁船の光が横にのびることで、 実際 じっさいよりたくさんの光がゆらめいて見えるんだ。 ふつう 蜃気楼 しんきろうは 空気の温度差が上下にあることが重要なんだけど、 不知火 しらぬいは横方向の温度差があるときに見られるんじゃないかと言われているよ。 妖怪 ようかいだと思われていた「 不知火 しらぬい」 だるま型• わー! これもキレイ! 下位蜃気楼 かいしんきろうはいつどこで見られるの?• 全国どこの海でも見られて、 比較 ひかく的 寒い時期に出会いやすいよ。 冬でも海水は温かいから、 下位蜃気楼 かいしんきろうが見られやすい「温かい海面の上に冷たい空気の 層 そうがある」という状況はよく起こるんだ。 その他に、夏によく見られる 「 逃 にげ水」という 下位蜃気楼 かいしんきろうもあるよ。 逃 にげ水( 下位蜃気楼 かいしんきろうの一種)• 道路に水たまりが見えるよ?• 実際 じっさいには水たまりはなくて、夏の熱い地面とその上の空気との 境目 さかいめで光が曲がることで、 上の景色(空や木)が地面に反転して水たまりのように見えるんだ。 近づいてもそこに水たまりはなく、近づくほど 離 はなれていくように見えるから「 逃 にげ水」というんだ。 神秘 しんぴ的〜! でも 蜃気楼 しんきろうって意外と身近で見られるんだね。 蜃気楼 しんきろうと同じく、光が曲がることで起こる現象には 「 陽炎 かげろう」もあるよ。 夏のアスファルトの上の景色がもやもやして見えたり、 ロウソクの 炎 ほのおの上の景色がゆらゆらしているのも 陽炎 かげろうだよ。 空気の温度差があるところで光が曲がって見られるものなんだ。 光が 屈折 くっせつすることで起こる「 陽炎 かげろう」• ロウソクの上のゆらゆらを思い 浮 うかべると、 空気の温度差があるところで光が曲がるということがよくわかるね。 でも、 陽炎 かげろうはほんの一部分だけの温度差で見られるけど、海や湖に発生する 蜃気楼 しんきろうは、 大きな 範囲 はんいの 暖気 だんきの 層 そうと冷気の 層 そうがないと見られないんだ。 蜃気楼 しんきろうは 妖怪 ようかいのしわざじゃなくて、お天気のしわざだったんだね。

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海の駅「蜃気楼」|富山県魚津市観光サイト|トップページ

蜃気楼 と は

蜃気楼にまつわる美術・工芸品や骨董、その他資料を紹介します。 画像をクリックすると詳細がご覧になれます。 [項目] 陶 磁 気 名称 伊万里染付蜃気楼図中鉢 分類 鉢 形状 直径22. 5cm、深さ9cm 時代 江戸時代後期 作者 不明 解説 蜃気楼の語源:大蛤の模様大蛤が気を吐き 蜃気楼を作る様子が描かれています。 5cm 時代 江戸時代後期 作者 不明 解説 5枚組みの貝型の皿。 呉須によつて大蛤が気 を吐き蜃気楼を作る様子が描かれています。 所蔵 個人 番号 0102 名称 染付蜃気楼図いげ皿 分類 陶磁器(皿) 形状 直径18. 5cm、高さ2. 0cm 時代 大正期 作者 上瀧窯 解説 窓絵に蜃気楼図を入れたいげ皿。 いげ皿は 大正期を中心に大量生産された日用食器で、 波状の凹凸のある茶色い縁取りが特徴。 所蔵 個人 番号 0103 名称 染付印判蜃気楼図皿 分類 陶磁器(皿) 形状 直径21. 5cm、高さ3. 5cm 時代 大正~昭和(?) 作者 不明 解説 印判染付による大量生産品。 蜃気楼図は 近現代の製品では逆に珍しいかもしれない。 所蔵 個人 番号 0104 名称 染付蜃気雲龍図大皿 分類 陶磁器(皿) 形状 直径40. 6cm、高さ6. 2cm 時代 江戸時代末以降(?) 作者 不明 解説 波間の大蛤から吐き出されているのは楼閣 ではなく雲龍図になっています。 所蔵 個人 番号 0105 名称 色絵金彩蜃気楼図花瓶 対 分類 陶磁器(花瓶) 形状 直径9. 0cm、高さ18. 0cm 時代 近代~現代(?) 作者 不明 解説 供花用の対の花瓶で、蜃気楼図が描かれ 龍が巻きついた細工が施されています。 所蔵 個人 番号 0106 名称 色絵金彩蜃気楼図蓋鉢 分類 陶磁器(鉢) 形状 直径22. 6cm、高さ14. 5cm 蓋を含む 時代 江戸時代末~明治(?) 作者 不明 解説 海底の大蛤から楼閣が現れる様子が蓋の 3方向に描かれています。 所蔵 個人 番号 0107 名称 染付蜃気楼図蓋碗 分類 陶磁器(碗) 形状 直径10. 7cm、高さ8. 0cm 蓋を含む 時代 江戸時代後期~近代(?) 作者 不明 解説 身と蓋ともに蜃気楼図が描かれた碗。 所蔵 個人 番号 0108 名称 志田焼染付蜃気扇図皿 分類 陶磁器(皿) 形状 直径28. 3cm、高さ5. 1cm 時代 江戸時代末~明治(?) 作者 不明 解説 蛤から吐き出されているのが扇子のようなも のになっています。 手描きで量産されるうち に図柄が簡略化されたものと思われます。 所蔵 個人 番号 0109 名称 色絵蜃気楼図皿 分類 陶磁器 形状 直径18. 5㎝、高さ9. 5㎝ 時代 江戸時代後期(?) 作者 不明 解説 大ハマグリが出す妖気に楼閣が浮かび上がる 様を彩色で描いています。 口縁部の連続花文 など近代の作風がうかがえます。 所蔵 個人 番号 0110 名称 色絵金彩蜃気楼図碗 分類 陶磁器(碗) 形状 直径11. 7cm、高さ6. 4cm 時代 江戸時代末~明治(?) 作者 不明 解説 蜃気楼を吐き出す蛤が海の生き物たちととも に描かれています。 もとは蓋があったと思わ れる。 所蔵 個人 番号 0111 名称 染付蜃気楼図小皿 分類 陶磁器(皿) 形状 直径7. 8cm、高さ2. 0cm 時代 江戸時代後期(?) 作者 不明 解説 蜃気楼図の小皿。 量産された日用雑器ながら 手描きのため1枚ずつ表情が異なります。 所蔵 個人 番号 0112 名称 染付蜃気楼図大皿 分類 陶磁器(皿) 形状 直径43. 7cm、高さ5. 5cm 時代 江戸時代末~明治以降(?) 作者 不明 解説 捻り文様をベースに蜃気楼図を点対称に配置 した大皿。 所蔵 個人 番号 0113 名称 色絵金彩蜃気楼図盃洗 その1 分類 陶磁器(鉢、盃洗) 形状 直径12. 7cm、高さ11. 0cm 時代 江戸時代末~明治(?) 作者 不明 解説 器の内外に大ハマグリが楼閣の幻影を吐く図 柄が描かれています。 盃洗とは宴席で回し飲 みの盃をすすぐための台付きの鉢で、江戸末 から明治ごろに多く作られたようです。 所蔵 個人 番号 0114 名称 色絵金彩蜃気楼図盃洗 その2 分類 陶磁器(鉢、盃洗) 形状 直径15. 4cm、高さ11. 7cm 時代 江戸時代末~明治(?) 作者 不明 解説 盃洗その1と蜃気楼の図柄が共通で、同じ 窯元の作と思われます。 器の形が菊花形と なっています。 所蔵 個人 番号 0115 名称 染付貝櫓図変形小皿 分類 陶磁器(皿) 形状 長径11. 1cm、短径9. 6cm、高さ2. 5cm 時代 江戸時代後期以降(?) 作者 不明 解説 本来の蛤でなく巻貝が幻影を吐く図に変化し ています。 蜃気楼の別名「貝櫓 かいやぐ ら 」からのイメージかもしれません。 所蔵 個人 番号 0116 名称 染付陽刻蜃気楼図皿 分類 陶磁器(皿) 形状 直径25. 0cm、高さ3. 5cm 時代 江戸時代後期以降(?) 作者 不明 解説 蜃気楼図と青海波模様が陽刻された皿。 東京 国立博物館にはさらに高度な造形のオリジナ ルと見られる大皿が収蔵されており、それを 模倣したものと思われます。 所蔵 個人 番号 0117 名称 瑠璃釉金彩蜃気楼図貝形皿 分類 陶磁器(皿) 形状 長径18. 3cm、短径14. 7cm、高さ4. 1cm 時代 江戸時代末~明治以降(?) 作者 不明 解説 瑠璃釉を施した貝形の皿に金彩で蜃気楼図が 描かれています。 同じ工房と思われる異なる 形の皿もあります。 所蔵 個人 番号 0118 名称 瑠璃釉金彩蜃気楼図長丸形皿 分類 陶磁器 皿 形状 長径24. 2cm、短径14. 1cm、高さ4. 2cm 時代 江戸時代後期以降(?) 作者 不明 解説 瑠璃釉を施した皿に金彩で蜃気楼図が描かれ ています。 所蔵 個人 番号 0119 名称 色絵蜃気楼図大皿 分類 陶磁器(皿) 形状 直径37. 5cm、高さ6. 9cm 時代 江戸時代末~近現代(?) 作者 不明 解説 蛤や楼閣などの描き方には他の碗などと同じ 特徴があり、同じ工房の製品と思われます。 大きく割れ、粗悪な補修がされています。 所蔵 個人 番号 0120 名称 色絵蜃気楼図大皿鉢 分類 陶磁器 形状 直径40cm、高さ7cm 時代 近代 作者 不明 解説 蜃気楼の語源を表すように、大ハマグリが吐 き出した気に楼閣が描かれています。 雲と楼 閣は朱と金彩で表現されていて、波の藍色は 鮮やかすぎるほどのコバルトブルーです。 裏 面には「大清乾隆年製」の銘が入っています が、18世紀のものではありません。 所蔵 個人 番号 0121 名称 色絵蜃気楼文猪口 六脚組) 分類 陶磁器 形状 直径7. 5㎝、高さ5㎝ 時代 1889(明治22)年 作者 不明 解説 六脚一揃の猪口。 妖気を出す大ハマグリを 外面外側に、その対面に楼閣を手書き彩色 で描いています。 所蔵 個人 番号 0122 名称 色絵蜃気楼文蓋付碗 分類 陶磁器 形状 直径14㎝、高さ9. 5㎝ 時代 江戸時代末から明治初(?) 作者 不明 解説 金欄手を用いた柿右衛門風の色絵碗。 赤地に 蝶とハマグリの出す妖気に浮かぶ楼閣が交互 に描かれています。 所蔵 個人 番号 0123 名称 伊万里 赤絵蜃気楼竜宮城文大皿 分類 陶磁器 形状 直径41㎝、高さ8㎝ 時代 江戸時代後期 作者 不明 解説 赤絵で描かれた伊万里の大皿。 ユーモラスに 魚やエビ、タコが描かれています。 所蔵 個人 番号 0124 絵 画 名称 双筆五十三次 四日市 分類 絵画 形状 縦37㎝、横24㎝ 時代 江戸時代安政年間(1855-1860年) 作者 広重・豊国(三代) 解説 三代豊国が人物、風景を広重が描いた合作。 広重はこの絵のほかにも肉筆絹本の蜃気楼の 絵をのこしています。 所蔵 個人 番号 0201 名称 春季 蜃気楼 (3枚組) 分類 絵画 形状 縦37㎝、横24㎝ 時代 江戸時代文久年間(1861-1863年) 作者 国貞(二代) 解説 作者の二代国貞は三代豊国の門下。 大錦三枚 に大ハマグリの出す妖気とそれに驚く人々が 描かれています。 所蔵 個人 番号 0202 掛 軸 名称 蜃気楼 分類 掛軸 形状 本紙:幅32. 蜃は大蛤、気は 息、楼は高い建物を意味します。 表装は品の よい金襴で作品の幻想的な雰囲気を整え、一 文字も宝尽くしの紋様が使われるなど、細や かな気配りがされています。 番号 0301 所蔵 個人 名称 蜃気楼図 分類 日本画(掛軸) 形状 全長117cm、幅28cm、 画面縦36cm、幅16. 5cm 時代 江戸時代末~近現代(?) 作者 不明 解説 蜃気楼図の掛軸。 銘は北斎と読めるが、北斎 らしさはなく贋作と思われる。 所蔵 個人 番号 0302 名称 蜃気楼図 分類 日本画(掛軸) 形状 全長132cm、幅39. 5cm、 画面縦31cm、幅36cm 時代 明治~昭和期 作者 上田萬秋(?) 解説 蜃気楼図の掛軸。 萬秋の銘はあるが、真贋不明。 所蔵 個人 番号 0303 名称 蜃気楼図 分類 日本画(掛軸) 形状 横約14cm、縦約99. 5cm 表装 横約22. 5cm、縦約157cm 時代 江戸前期~中期 作者 英一蝶(はなぶさいっちょう)1652-1724 解説 京都の画家。 江戸に出て狩野安信に師事し 多賀朝湖と称したが,幕府の怒りに触れて 伊豆三宅島に流された。 赦免後,英一蝶と 改名。 軽妙な筆で市井の風俗を描いた。 所蔵 個人 番号 0304 茶道具 名称 撫肩釜蜃気楼地紋(蜃気楼釜) 分類 茶釜 形状 直径20. 8cm、深さ16. 3cm 時代 平成18年 2006年 4月 作者 藤田勝与(勝久)(富山県高岡市の釜師) 解説 バーコード状の写実的な蜃気楼が描かれてい る。 また、海は遠近のある横筋によって描か れ、小船がポイントとなっている。 蓋の摘み は南鐐の大蛤、鐶付きは雲となっている。 番号 0401 所蔵 個人 名称 染付蜃気楼文香合 分類 香合 形状 幅6㎝、奥行き6㎝、高さ3㎝ 時代 江戸時代後期(?) 作者 不明 解説 香を入れる容器でハマグリ形は良く見られま すが、ふたの外面に妖気に浮かぶ楼閣を描い て、全体で蜃気楼の語源を表現しています。 所蔵 個人 番号 0402 名称 蜃気楼棗 分類 棗 形状 直径7cm、深さ7cm 時代 平成25年 2013年 4月 作者 塗り:鷹休雅人(富山県魚津市の漆器職人) 沈金:高出英次(石川県輪島市の沈金職人) 解説 黒と赤の漆で塗り分けられ、そのグラデー ションはまるで蜃気楼のようです(鷹休さん は蜃気楼塗りと銘々)。 沈金による絵は、胴 部分に大蛤が、蓋には楼閣が描かれている。 胴周り全面には波や岩が配置され豪華な作り となっている。 番号 0403 所蔵 個人 工芸品 名称 蜃気楼図 奉真彫 木製根付 無銘 分類 工芸品(根付) 形状 幅5. 7cm、奥行4. 2cm、高さ3. 2cm 時代 江戸時代後期以降(?) 作者 不明 解説 蛤の内部に楼閣を彫り込んで蜃気楼を表現し た「奉真彫」の根付。 所蔵 個人 番号 0501 名称 木彫蜃気楼根付 分類 工芸品 形状 幅5㎝、奥行き5㎝、高さ3㎝ 時代 江戸時代文政年間(1818-1829年) 作者 松民斎 解説 ハマグリの中に竜宮城が彫りだされていま す。 このようなデザインは天明期に秦真に よって生み出されました。 所蔵 個人 番号 0502 書 籍 名称 画本錦之嚢 分類 和本 絵手本 形状 全形縦22cm、幅15cm、 蜃気楼図部分縦8cm、横6cm 時代 文政11年 1828年 作者 渓斎英泉 群玉堂発行 解説 ゴッホ「花魁」の原画で知られる浮世絵師 渓斎英泉が工芸職人向けに描いた絵手本を 集めた和本。 蜃気楼図をあしらった簪の図案 が収録してある。 所蔵 個人 番号 0601 名称 上杉史料集(北越軍談) 分類 書籍 形状 全形縦20cm、幅14cm、上中下3冊組 時代 昭和42年3月初版発行 作者 井上悦夫 校注(新人物往来社) 解説 上杉家の軍記「北越軍談」を収録。 第29巻で 上杉謙信が魚津にて「貝の城(蜃気楼)」を みたと記載してある。 所蔵 個人 番号 0602 名称 東海道名所図会 第二巻 分類 書籍 形状 縦26cm、横18cm 時代 1797(寛政9)年 作者 秋里籬島著、柏友徳図 解説 東海道の名所を紹介する旅行ガイドブック。 四日市で見られる伊勢湾の蜃気楼「那古海蜃 楼」は、伊勢太新宮が熱田新宮へ神幸してい るように見えると、挿図をまじえて紹介して いる。 所蔵 国立国会図書館 番号 0603 絵はがき 名称 魚津浦の蜃気楼 分類 印刷物(絵はがき) 形状 縦10. 0cm、幅14. 8cm 時代 大正期 作者 不明 解説 大正期に魚津で発行された蜃気楼の絵はがき。 17世紀後半に室鳩巣が「蜃気結楼台」と詠んだ 魚津の蜃気楼の漢詩が印刷されている。 魚津では長くこの漢詩が親しまれていた。 所蔵 個人 番号 0701 ポンチ絵 名称 ポンチ絵「旅順の貝城」 分類 印刷物(ポンチ絵) 形状 縦25. 5cm、幅17. 1cm 時代 明治期 作者 不明 解説 日露戦争の旅順攻略を蜃気楼になぞらえて 表現したポンチ絵。 所蔵 個人 番号 0801 金 工 名称 蜃気楼図銀簪 分類 金属工芸(簪 かんざし ) 形状 長さ18. 3cm、幅2. 6cm、厚さ1. 0cm、 装飾部分の縦1. 8cm、横2. 6cm 時代 明治~昭和初期? 作者 不明 解説 菱形の枠に蜃気楼図の鋳造部品がロウ付けさ れています。 所蔵 個人 番号 0901 名称 蜃気楼図鉄鐔 無銘 伝左安親 分類 金属工芸(鐔) 形状 長径7. 3cm、短径7. 0cm 時代 江戸時代後期(?) 作者 伝 左安親 解説 鐔の表面に蜃気楼図が高彫りされ、構図の 一部と鐔耳に金象嵌が施されています。 所蔵 個人 番号 0902 名称 蜃気楼図鉄鐔 銘 一青 分類 金属工芸(鐔) 形状 長径6. 7cm、短径6. 5cm 時代 江戸時代後期(?) 作者 一青(?) 解説 鐔の表面に蜃気楼図が彫り込まれ、構図の 一部に金象嵌が施されています。 9cm、短径6. 近現代の 模造品の可能性もあります。 所蔵 個人 番号 0904 漆 器 名称 輪島塗黒漆沈金蜃気楼図椀 分類 漆器(椀) 形状 直径11. 9cm、高さ8. 0cm 蓋を含む 時代 昭和期以前 作者 不明 解説 黒漆の椀の蓋に沈金の技法で蜃気楼図が描か れています。 所蔵 個人 番号 1001 その他 名称 結蜃楼図墨 分類 墨(墨) 形状 長さ19. 0cm、幅8. 5cm、厚さ2. 1cm、 重さ513g、箱付き 時代 不明 作者 不明 解説 表裏に「結蜃楼」の漢詩と蜃気楼図が施され ています。 「乾隆年汪節庵法製」の刻印があ りますが、真偽不明です。 所蔵 個人 番号 2001 名称 鉄道競争すごろく 分類 その他 形状 縦78㎝、横108㎝ 時代 大正14(1925)年1月1日 作者 大阪毎日新聞 解説 大阪毎日新聞などが挙行した全国鉄道競争を 記念したすごろく。 全国の名所などが紹介さ れている中に、富山湾の蜃気楼が記されてい る。 所蔵 個人 番号 2002 Copyright C 2011 japan mirage association. 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