イントラ ポリス。 はじめまして。看護師(2年目)をしている者です。病院勤務してい...

Chapter3 静脈栄養 2.10 脂肪乳剤の種類と特徴|PDNレクチャー

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最近の超音波装置をはじめとする医療機器の技術革新に伴い,周術期における末梢神経ブロックの技術も急速に進歩し,その質を保証できるようになってきた。 末梢神経ブロックの適応が拡大されるにつれ,局所麻酔薬中毒への迅速かつ適切な対応も求められる。 局所麻酔薬中毒の症状は血液中の局所麻酔薬濃度の上昇に伴って出現し,初期にはめまい,口唇のしびれが生じるが,その後,中枢神経系症状(意識障害,痙攣,呼吸停止),心血管系合併症(循環虚脱,致死的不整脈)に至る。 特に,長時間作用性局所麻酔薬による心毒性は,蘇生が困難であり,有効な治療法がないと考えられていた。 脂肪乳剤の投与による局所麻酔薬中毒の治療効果が動物実験で示されていたが,近年,臨床症例においてもその有効性が確立されつつある。 現在,海外の局所麻酔薬中毒に対する治療ガイドラインでは脂肪乳剤による治療法(lipid rescue)が推奨されている。 lipid rescueは,中枢神経系および心血管系症状の両者に有効とされる。 lipid rescueでは,20%イントラリピッドR1. 5mL/kgを1分以上かけてボーラス投与し,続いて0. 25mL/kg/分で持続投与する。 投与量の上限は10mL/kgとされる。 lipid rescueの正確な作用機序は明らかになっていないが,脂肪乳剤が血漿中に分布し,脂溶性の高い局所麻酔薬と結合することによって有効血中濃度を下げる可能性が考えられている。 頻度は不明であるが,肺障害や膵炎の副作用が報告されている。 スクラップ登録済 関連記事・論文.

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イントラリポス輸液20%の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

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気になる所から確認してみよう• イントラリポス輸液の効果 まず イントラリポス輸液の効果について解説いたします。 イントラリポス輸液は必要な成分やエネルギーを摂取する事ができます。 では詳しく解説いたします。 必須脂肪酸 イントラリポス輸液は、脂肪乳剤で、脂肪の原料は 大豆油が主成分で作られています。 また乳化剤として 精製卵黄レシチン等が含まれています。 人間には必須脂肪酸がありますが、人間の身体では合成する事ができない為、取り入れる必要があります。 必須脂肪酸には主に リノール酸と リノレン酸の2種類があります。 リノール酸が欠乏した場合には、魚鱗癬 ぎょりんせん という皮膚が魚の鱗状になる病気、血小板減少、異常心電図、創傷治癒の遅れ等の症状が現れます。 またリノレン酸が欠乏した場合には、知覚麻痺や知覚異常、倦怠感、歩行不能等の症状が現れます。 これらの 必須脂肪酸欠乏症を予防する為にイントラリポス輸液の投与が行われます。 必須脂肪酸についてはこちらを参考にして下さい。 【関連記事】 カロリー 糖尿病、肺疾患、呼吸不全、心不全、腎不全等の場合に投与されます。 まず糖尿病等の患者さんの場合には、糖の過負荷による高血糖・高インスリン血症状態を避ける為に、高カロリー輸液の一部を脂肪で補うという方法で使用されます。 また肺疾患や呼吸不全の患者さんの場合は、血中の酸素分圧が低下してしまい、食事の摂取量が不十分な事が多いです。 その為、脱水状態や低栄養状態を招く事がありますので、イントラリポス輸液が投与されます。 また脂肪乳剤は一般的な栄養輸液と比べると単位水分あたりの熱量が高い為、水分負荷量を軽減する事が可能です。 心不全や腎不全等の患者さんにも、 少ない水分量でエネルギー量を投与する事が可能である事からイントラリポス輸液の投与が行われます。 その他のカロリー摂取に関わる点滴についてはこちらを参考にして下さい。 スポンサーリンク イントラリポス輸液のカロリー イントラリポス輸液は100mlあたり約200㎉のカロリーがあります。 精製大豆油を主成分に、添加物として精製卵黄レシチン・濃グリセリン・水酸化ナトリウム等が配合されています。 リノール酸やリノレン酸等の必須脂肪酸を豊富に含んでおり、 必須脂肪酸欠乏症に有効です。 また エネルギー補給、栄養補給がしっかりできる上に、高血糖や水分過負荷を防ぐ事もできます。 イントラリポス輸液の投与速度 通常イントラリポス輸液の投与は10%製剤の場合1日500mlを3時間以上、20%製剤の場合1日250mlを3時間以上かけて点滴静注します。 尚、体重、症状、病状、目的により、適宜増減します。 投与速度が速い場合には、 以下のような問題点が起きる危険性があります。 これらの問題は 人工脂肪粒子の代謝速度の限界を超えた投与速度で投与する事により起こります。 副作用 短時間に大量のイントラリポス輸液が投与される事で、 血中に脂肪粒子が滞留し、高脂血症を引き起こします。 副作用の初期症状として、 熱感、発熱、悪心等が現れます。 また以下の副作用があります。 過敏症症状として 発疹や 掻痒感等も現れます。 脂肪乳剤の投与の際には投与速度を厳守し、 ゆっくりと投与する必要があります。 重篤な副作用として ショック症状やアナフィラキシー反応が現れる危険性もあり、呼吸困難、チアノーゼ等が現れる場合もありますので、要注意です。 チアノーゼについてはこちらを参考にして下さい。 【関連記事】 脂肪利用率の低下 脂肪乳剤が代謝するには速度的な限界があり、 ゆっくりと投与する必要があります。 速度が速い場合には、人工脂肪粒子が血中に停滞します。 脂質異常症や高脂血症、感染性合併症、血栓症等を引き起こします。 人工脂肪粒子が十分に代謝される為にはゆっくりと投与しなければなりません。 免疫機能の低下 脂肪の大量投与と急速投与により、 網内系機能抑制を引き起こします。 大量に急速に投与された場合には、人工脂肪粒子が加水分解されずに血中に停滞する事になり、その停滞した人工脂肪粒子はエネルギーにはなりません。 そしてそれは異物として認識されて、肝臓や脾臓のクッパー細胞等の網内系に貪食される事で、免疫機能の低下・抑制を招きます。 また 免疫機能の低下や抑制だけでなく、静脈塞栓を引き起こす事もありますので、注意が必要です。 当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。 スポンサーリンク.

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【Q】イントラリポスは中心静脈ラインの側管から投与可能か?

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副作用 (添付文書全文) 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用 1).静脈塞栓(頻度不明):静脈塞栓が現れることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 2).ショック、アナフィラキシー反応(頻度不明):ショック、アナフィラキシー反応が現れることがあるので、呼吸困難、チアノーゼ等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 2.その他の副作用(頻度不明) 1).血管・血液:静脈炎、血管痛、出血傾向。 2).過敏症:発疹、そう痒感[このような場合には投与を中止する]。 3).肝臓:肝機能障害[このような場合には、減量等適切な処置を行う]。 4).循環器:血圧降下、頻脈、頻呼吸。 5).呼吸器:呼吸困難[このような場合には投与を中止する]。 6).消化器:嘔気・嘔吐、下痢、口渇。 7).その他:発熱、悪寒、顔面潮紅、顔面浮腫、異臭感、胸部圧迫感。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.血栓症の患者[凝固能亢進により症状が悪化する恐れがある]。 2.重篤な肝障害のある患者[症状が悪化する恐れがある]。 3.重篤な血液凝固障害のある患者[出血傾向が現れる恐れがある]。 4.高脂血症の患者[症状が悪化する恐れがある]。 5.ケトーシスを伴った糖尿病の患者[ケトーシスが亢進する恐れがある]。 (慎重投与) 1.肝機能障害のある患者[肝機能が悪化する恐れがある]。 2.血液凝固障害のある患者[凝固能が亢進又は低下する恐れがある]。 3.呼吸障害のある患者[病状が悪化する恐れがある]。 4.低出生体重児。 5.重篤な敗血症の患者[症状が悪化する恐れがある]。 (重要な基本的注意) 1.本剤の投与により、静脈炎、血管痛、発熱、嘔気・嘔吐、悪寒、顔面潮紅、頻脈、頻呼吸、胸部圧迫感等の急性症状を起こすことがあるので次の注意が必要である。 1).ゆっくり注入する。 2).本剤に他の薬剤を混合しない。 また、血漿増量剤(デキストラン、ゼラチン製剤等)の投与後96時間までは本剤の投与を避ける。 2.連用する場合には肝機能、血中脂質濃度、血液像及び血液凝固能の検査を定期的に行う。 (相互作用) 併用注意:ワルファリン[ワルファリンの作用を減弱する恐れがある(本剤の原料のダイズ油に由来するビタミンK1がワルファリンの作用に拮抗するため)]。 (高齢者への投与) 一般に高齢者では脂肪処理能が低下しているので、用量に留意して慎重に投与する。 (小児等への投与) 1.新生児、特に極低出生体重児、呼吸障害を伴う新生児、アシドーシスを伴う新生児、生後日数が短い新生児は脂肪処理能が低いので、次の事項に留意し慎重に投与する、1)投与に際してはできるだけゆっくり、たとえば0. 2.呼吸障害のある新生児、極低出生体重児で、呼吸障害が増悪したとの報告があるので、観察を十分に行う。 (適用上の注意) 1.投与経路:点滴静注にのみ使用する。 2.投与前:投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具の消毒)。 3.投与時: 1).いったん栓に刺針したものは速やかに使用する。 また、一部使用後の残液は使用しない。 2).いったん凍結したものは使用しない。 3).血管痛が現れた場合には、注射部位を変更し、また、場合によっては投与を中止する。 4).本剤の血管外漏出が原因と考えられる皮膚壊死、潰瘍形成が報告されているので、点滴部位の観察を十分に行い、発赤、浸潤、腫脹などの血管外漏出の徴候が現れた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。 2).本剤は脂肪乳剤であるため、接合部がポリカーボネート製の輸液セット等を使用した場合、その接合部にひび割れが生じ、血液及び薬液漏れ、空気混入等の可能性があるので注意する。 (取扱い上の注意) 1.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、18カ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において18カ月安定であることが確認された。 2.製品の安定性を保持するため脱酸素剤を封入しているので、ソフトバッグを包んでいる外袋は使用時まで開封しない。 また、開封後は速やかに使用する。 3.外袋を開封する前にインジケーターの色がピンク色であることを確認する(紫〜青色に変色している場合は使用しない)。 4.ソフトバッグ製品は、原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。 5.包装内に水滴が認められるものや内容液が変色しているものは使用しない。 6.容器の液目盛はおよその目安として使用する。 (保管上の注意) 凍結を避けて暗所に保存。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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