ポカリスエット と アクエリアス の 違い。 ポカリスエットとアクエリアスの違い!使い分けた方がいい驚きの理由

ポカリスエットの成分は点滴と同じ!?メリットとデメリット

ポカリスエット と アクエリアス の 違い

熱中症対策にはアクエリアスよりポカリスエット? この季節になると熱中症対策がメディアで喧伝されてきます。 これだけ熱中症に気をつけましょうと大量に広報しても残念ながら、毎年多くの方が救急車で病院に搬送され、中には悲しい結果になってしまうこともあります。 先日ある方からこのツイートが私宛に送られてきました。 このツイートに関して吟味せよ、とのリクエストと思います。 なお、このツイートをされた方は医学に関しては素人さんと思われますので、アカウントはモザイク処理させていただきました。 熱中症対策としては本当にポカリスエットの方がアクエリアスより優れているのか? この医師的には盲点であった命題について医学的な観点から検証を行なっていきますが・・・早々に難問が出てきてしまいました。 熱中症対策とは熱中症予防方法なのか、熱中症治療方法なのか? という定義の問題などなど。 では検証を始めますね。 熱中症の定義から始めましょう 熱中症に関しては日本救急医学会が出している「」が一番エビデンスのあるものと考えらえますので、これを参考文献として使用します(これはどなたでも全文を見ることができます。 P7に 熱中症の診断基準が書かれてます。 熱失神(heat syncope)、 熱痙攣(heat cramps)、熱疲労(heat exhaustion)、熱射病(heat stroke)などとして表現されてきた 1,2)。 本ガイドラインでは、これらの諸症状・病態を一連のスペクトラムとして「熱中症」として総称するものと定義する。 これを簡単に整理すると 熱中症は熱失神・熱痙攣・熱疲労・熱射病の症状があるもの の総称として熱中症が医学的には使われています。 しかし、これじゃ何か一般の方にはわかりにくいし、熱中症と思われる人を見かけたり自覚症状が出た時の対応が急を要するものなのか、様子を見て良いものかを判断するために日本救急医学会熱中症分類が作られています。 医学書院「」より この表によって熱中症を思われる症状が出た場合、見守ることを選択するのか、あるいは医療機関を受診するのか、救急を要する重篤なケースなので救急車を要請するべきなのかがわかります。 症状としてめまい・立ちくらみ・生あくび・大量の発汗・筋肉痛・筋肉の硬直があっても意識がハッキリしていれば、その場の対応が可能であるという内容です。 ここに 口から水分補給をして塩分をNa(ナトリウム)を摂ることが対応策として書かれています これが今回のお題としての 熱中症対策としてベストな飲み物はポカリスエットか、アクエリアスか問題の論点 と考えられます。 となると、ポカリスエットとの成分をアクエリアスの成分を調べればこの論争に決着が着くはずです。 ちなみにこの宿題と思われるの回答として私はこんな感じで引用リツイート。 熱中症の治療としては水分補給とナトリウム、そして体を冷やすことが重要です 以前から熱中症対策、主に予防方法として水分補給に関してテレビ等でうるさいほどインフォメーションしていました。 最近は水分にプラスしてナトリウム(Na の重要性も付け加えられるようになってきたように思えます。 さらに体を冷やすことの重要性もみなさんに知っていただけるとうれしいです さて、ポカリスエットとアクエリアスの成分の比較ですが・・・ポカリスエットは「ポカリスエット ペットボトル」「ポカリスエット 缶」「ポカリスエットパウダー」「ポカリスエット ゼリー」などのラインナップがあります。 今回はみなさんが頭に浮かべると思われるポカリスエットのペットボトルにおける成分を今回の論議の対象としますね。 一方のアクエリアスは「アクエリアス」「アクエリアス冷凍ペット」「アクエリアスパウダー」「アクエリアスゼロ」「アクエリアス 1日分のマルチビタミン」などなど多数のラインナップがあります(さすが飲料メーカーってところですかね?)。 ラインナップの豊富さが逆に自信の無さのような気がしてきましたが、これもポカリスエットと同様にペットボトルのものを対象とします。 ポカリスエットはNa ナトリウム)が100mlあたり49mg となっています(その他の成分に関しては今回は無視)。 大塚製薬 より 一方の アクエリアスはNa(ナトリウム)が・・・書かれていないぞ!! と衝撃的な結果になっているかと思えば 素人さんを混乱させる食塩相当量0. アクエリアス100mlに含まれるNa ナトリウム)は40mg ってことになるんです(食塩の40パーセントがナトリウム量に相当)。 それが前掲の私のツイートということです。 実は以前は熱中症対策としては明らかにアクエリアスはダメでした 問題提起をしてくれて私も非常に勉強になった「熱中症対策はこの2つで比べるならばポカリスエットです」はある意味で正解というか正解だった時期があります。 参考文献「熱中症診療ガイドライン2015」のP10に「熱中症の予防・治療には何を飲めばよいか」という項目があります。 そこで推奨されている熱中症対策の飲み物の条件として 市販の飲料水であれば Naを100mlあたり40-80mg含んだものが適当 と書かれています。 ですから、私のツイートにあるようにポカリスエットもアクエリアスも十分合格していることになるんです。 しかーし、 以前発売されていたアクエリアスのナトリウム量は40mgに達していませんでした!! この詳細は2009年の日経トレンディ「」をお読みくださいませ。 2009年時点で発売されていたアクエリアスのナトリウム含有量は34mgでした・・・これじゃあ日本救急医学会の熱中症ガイドラインの基準を満たしておりません。 この日経トレンディの件はある方にSNSで教えて頂きました。 ご教示ありがとうございます。 ポカリスエット49mgVSアクエリアス40mgの結果は・・・ 医師である私が素人さんのツイートを批判しているワケではないことをご承知ください。 ナトリウムを含む量がアクエリアスの方が少ないから熱中症対策してポカリスエットの方が優れていることを証明するためには、熱中症の患者さんに対して一方はアクエリアスを、もう一方はポカリスエットを同じ量を飲んで頂き熱中症の症状の改善状態を比較する必要があります(比較試験)。 さらに両者の効果を明確にバイアスを除くためにはプラセボとポカリスエットとアクエリアスを飲む患者さんも医師らの与える側もどれがどれだかわからなくして、その治療効果を判定する二重盲検法を取り入れた二重盲検無作為化比較試験を行う必要が出てきます 詳細は「」等を参照してください)。 現時点で販売されている普通の ポカリスエットとアクエリアスの熱中症対策における有効性はどっちもどっち と判断して問題ないと考えます。 熱中症かなあ、と思ったらとにかく近くにある水分をなんでもいいから体を冷やしながら飲むことだと考えています。 この時に無理やり飲ませると誤嚥の可能性も出ますのでご注意くださいね。 おまけ:日本救急医学会は水1リットルに食塩を1-2g溶かし、それに砂糖をおさじ2-4杯加えたものが予防(治療じゃないよ)になるとガイドライン中でアドバイスしています。 お時間がある方はこちらも合わせてお読みくださいませ。 ぜひぜひ予防を心がけてください。

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os1とスポーツドリンクの違い&ポカリスエットとアクエリアスの違い

ポカリスエット と アクエリアス の 違い

風邪を引いた時、特に熱が高い時に心強い味方になってくれるのがスポーツドリンクですよね。 風邪を引いた友達や同僚に差し入れしたことのある方も多いのではないでしょうか? 最近ではいろいろなメーカーから数多く種類が展開されていますが、 昔から馴染みがあるのはやはりポカリスエットとアクエリアスです。 どちらもスポーツドリンクとしての知名度はとても高く、 部活動を頑張る10代の若者からスポーツを趣味とする大人まで幅広く愛飲されています。 そんなポカリスエットとアクエリアスですが、似ているもののその味に少し違いがありますよね。 「お前はポカリとアクエリアス、どっちが好き?」なんて、 若い頃は友達の間で好みはどちらかという話題で盛り上がったのを覚えています。 しかし、これは単なる味の好みの話に留まらず、 実際に成分や効能に違いがあることを皆さんはご存知でしょうか? ポカリスエットとアクエリアスは違うメーカーから作られているということもあり、 実はその原材料や配合にそれぞれ違いや特徴があります。 そのことを踏まえると、風邪の時にどっちがおすすめかということの答えにも繋がるのです。 そこで今回は、風邪の時にはポカリスエットとアクエリアスのどっちがオススメなのか、 その成分の違いを踏まえながらご紹介します! 目次• ポカリスエットの成分と期待できる効果 まずはポカリスエットについて詳しくご紹介します。 ポカリスエットは大塚製薬から発売されているスポーツドリンクです。 大塚製薬はもともと点滴の液を作っており、それを元にしてポカリスエットを開発しました。 私事になりますが、以前飲み過ぎて救急車のお世話になった恥ずかしい過去があります..。 急性アルコール中毒でしたので、その時に点滴をしていただきました。 点滴の針を腕に刺して点滴液が身体を巡る感覚がした直後、 なぜかポカリスエットの味がぶわっと口と鼻に広がったのを鮮明に覚えています。 その時は、 「飲んでいないのになぜポカリスエットの味がするのだろう?」 とぼうっとした頭で考えていたのですが、 点滴の液を元にポカリスエットを作ったという事を知って合点がいきました。 そんなポカリスエットはまさに 飲む点滴ということで、 その成分は 体液と近くなるように配合されています。 そのため、 スポーツや発熱などで発汗した際に失われる水分や電解質をスムーズに吸収しやすいことが特徴です。 ポカリスエットはスポーツをする時以外にも、お酒を飲む前後や入浴する前後や 起床時などにも飲むことが推奨されています。 また、下痢をした時や風邪で食欲がない時などの栄養や水分補給にも適しています。 次に、ポカリスエットの成分と効能をまとめてみます。 ポカリスエットの原材料 ポカリスエットの原材料は 砂糖、果糖ぶどう糖液糖、果汁、食塩、酸味料、香料、塩化k、乳酸Ca、 調味料 アミノ酸 、塩化Mg、酸化防止剤 ビタミンC となっています。 原材料の一番最初に砂糖や果糖ぶどう糖液糖がありますね。 糖分があることでエネルギーをしっかり補給することができるというメリットがありますが、 その他にも糖分には吸収に関わる大きな役割があるのです。 イメージでは、汗をかいたときには塩分をたくさんとった方が良いのかな?と思っていましたが、 実は塩分だけでなく糖分と一緒にとった方が良いということです。 消化の他に吸収の多くを担っているのが腸です。 腸管にはSGLT1という栄養成分を細胞の中に運んでくれる存在があるのですが、 糖分が塩分と一緒にある時にこのSGLT1がスムーズに運んでくれるのです。 SGLT1によって細胞内に糖分と塩分が運ばれていくと、 腸の中との濃度の差が生まれて細胞内が糖分や塩分濃度が濃い状態になります。 そうすると浸透圧の仕組みにより、濃度を平等に保とうとして水分まで細胞内に運ばれていきます。 つまり、 糖分や塩分と一緒に水分まで吸収することができるというわけで、 糖分があることで吸収がとても効率的に行われるという仕組みなのです! そんな糖分の次に、果汁の表記があります。 むむ?ポカリスエットはパッケージに無果汁と表記されているのに不思議ですね! これは公正取引委員会で定められた、無果汁の清涼飲料水等についての表示に関する決まりに関係しています。 この決まりでは果汁の含有量が5%未満の場合は、 飲料のパッケージに「無果汁」「果汁を含みます」「果汁ゼロ」等の表示義務があります。 ポカリスエットは果汁が5%未満のためいずれかを表記しなければいけなかったので、 ポカリスエットは「無果汁」という表記を選びました。 しかし実際はごく少量ながら果汁が配合されているというわけです! ポカリスエットの効果=風邪の場合は効果的! ポカリスエットを飲むことで得られる効果は• 熱中症の予防• 運動パフォーマンスの維持• 高熱時の水分、栄養補給• デスクワーク時の気付きにくい脱水予防• 長時間の乗り物移動時の脱水予防• お酒を飲んだ時の脱水予防 となっており、 風邪に有効なのはポカリスエットの方です。 風邪についての詳しい効果は後述しているので、 ぜひ、このまま読み進めてください! そして、運動時の脱水予防や栄養補給の他に、 デスクワークや乗り物での移動時の気付きにくい脱水の予防にもポカリスエットは効果的です。 また、お酒を飲む前後に飲むことで脱水を防ぎ悪酔いや二日酔い予防にも効果的なのです。 よく、ポカリスエットをお酒と一緒に飲むと酔いが回りやすくなると言われますが、 アルコールが吸収されやすくなるという調査結果は出ていないため心配ありません。 アクエリアスの成分と期待できる効果 アクエリアスは日本コカ・コーラ株式会社から発売されており、 アクエリアスとはラテン語で水や液体という意味があります。 1983年発売から30年以上に渡り、 ハードなスポーツをする時に飲むスポーツ飲料のイメージで多くの10代の若者から支持されています。 アクエリアスはオリンピック公式スポーツ飲料にもなっており、 スポーツマン向けの飲料のイメージがとても強くありました。 近年ではそのイメージに加え普段の乾きにも取り入れてもらえるよう ブランドイメージを更新するべく、新しい商品も展開されています。 ではそんなアクエリアスの成分を詳しく見てみましょう。 アクエリアスの原材料 アクエリアスの原材料は 果糖ぶどう糖液糖、塩化Na、クエン酸、香料、クエン酸Na、乳酸Ca、 酸化防止剤 ビタミンC 、甘味料 スクラロース 、イソロイシン、バリン、ロイシン となっています。 アクエリアスの特徴は低カロリーでスッキリと飲みやすい味と、 運動する時のサポート成分を配合していることです。 原材料の最後にあるイソロイシン、バリン、ロイシンはアミノ酸の一種で、まとめてBCAAと呼ばれます。 このBCAAは筋タンパク中に多く含まれる成分で、BCAAを摂取することで 運動後の疲労回復に役立ちます。 そして、疲労回復に効果のあるクエン酸や免疫機能を改善させたり、 滋養強壮(じようきょうそう)に効果があるアルギニンも配合されています。 このことからも、 アクエリアスは疲労回復に特化したスポーツ飲料と言えます。 個人的に気になることは、合成甘味料のスクラロースが入っていることです。 低カロリーを実現するためには必要なのですが、合成甘味料は免疫機能に悪影響を及ぼす可能性が懸念されています。 アクエリアスの効果=運動の時は効果的!• 運動時の水分補給• 運動パフォーマンスの維持• 運動後の疲労回復• 日常生活の水分補給 こうして見ると、アクエリアスは運動に特化したスポーツ飲料であることがよくわかると思います。 ポカリスエットの方が風邪に効果的な理由 ポカリスエットとアクエリアスは、どちらもスポーツをする時に適していることが主な効能です。 では風邪を引いた時にはどちらが適しているのでしょうか? 今度はポカリスエットとアクエリアスの栄養成分を比較してみましょう。 この表を見てみると、糖分である炭水化物や塩分であるナトリウムの量がポカリスエットの方が多く、 カロリーもポカリスエットの方が高いことが分かります。 風邪を引いた時には体力を消耗しますし、食欲不振になったり胃腸の調子も鈍ったりすることがあるため、 しっかりとエネルギーを補給するためにはポカリスエットの方が適していると言えます。 疲労回復の時にサポートしてくれる成分はアクエリアスにしか配合されていませんが、 風邪を引いた時にはあまり必要のない成分です。 それよりも、 発熱などで消耗されるエネルギーを補給できるポカリスエットの方が風邪を引いた時には効果的なのです。 また先ほどもお話ししましたが、浸透圧の仕組みにより 糖分と塩分が一緒にある時により多くの水分を吸収することができますので、 塩分も糖分もしっかりと含まれているポカリスエットの方がスムーズに水分補給をすることができるのです。 よって、風邪を引いた時にはポカリスエットの方がオススメです。 一方、アクエリアスは疲労回復や滋養強壮効果のある成分が配合されていて低カロリーに作られていますので、 スポーツをする時にはアクエリアスの方がオススメです。 このように、成分や特徴を元にしてシーンによって飲み分けることで、より効果的にスポーツドリンクを楽しむことができます。 スポーツドリンクには効果的な飲み方があった! スポーツドリンクの効果的な飲み方をご存知でしょうか? この方法を知っておくことで周りの人より効果的にスポーツドリンクを楽しめますよ! 風邪の時にはホットで飲む! ほとんどの場合、スポーツドリンクは冷たい状態で売られていますよね。 運動した後は冷えたスポーツドリンクをゴクゴク飲むのはとってもおいしいです! しかし、風邪の時に飲むスポーツドリンクは温めて飲むのが効果的なのです。 温かい飲み物を飲むことで身体が温まり、 血液の循環が良くなります。 特に横になっていることが多い風邪の時には血液の流れが悪くなりがちなので、 温かいものを意識的に飲んで血液の流れを良くすることはとても重要です。 そして、血液の循環が良くなると 血液中の白血球も隅々まで行き渡ります。 白血球は風邪のウイルスと戦ってくれる大事な役割がありますので、 血液の巡りを良くして白血球に頑張ってもらえるようにするためにもホットのスポーツドリンクを飲みましょう。 その際に飲むポイントとしては• 体温よりも熱く温めること• 起床直後に飲むこと です。 1回に飲む量はコップ一杯でOKです。 マグカップ等に入れたスポーツドリンクを電子レンジで1~2分チンして温めましょう。 これを飲むことで体温が0. 5度ほど上がる効果があります。 そして飲むタイミングは 朝起きた直後がオススメです。 寝ている間は汗をかくのに何時間も水分補給をしていない状態なので脱水状態になっているためです。 さらに、寝ている間は血液もドロドロになりやすいので、 温かいスポーツドリンクで栄養と水分を補給しながら血液の巡りも良くしましょう! シーンに合わせて飲み分ける! スポーツをしている最中はアクエリアス。 発熱などの風邪の時にはポカリスエット。 という飲み分けの他に、スポーツドリンクにはもう一つの飲み分け方法があります。 それは糖分などの配合量の違いにより、 スポーツドリンクには アイソトニックと ハイポトニックという2つの種類があるためです。 例えば、運動している最中や運動後は汗をたくさんかいているため脱水状態にあり、 身体の塩分濃度が高くなります。 一方、運動を開始する前はまだ大量の汗をかいていないので、 身体の塩分濃度は運動後よりも低いという違いがあります。 浸透圧の仕組みで塩分濃度を保とうと働く時に水分は吸収されやすい状態になりますので、 身体の塩分濃度や水分量が違えば水分補給に適したドリンクの栄養配合も違ってきます。 運動中の塩分濃度が高い身体に同じくらいの塩分濃度の飲み物を飲んでしまうと、 身体は「塩分濃度は均衡を保っている」と捉えてしまうため身体の塩分濃度を薄めようとはならず、 水分を吸収しにくくなってしまうということです。 このように、運動前か後かというシーンの違いに注目したのがアイソトニック飲料とハイポトニック飲料です。 アイソトニック飲料はより体液に近く、 安静時や運動前の身体に吸収率が良いように作られたスポーツドリンクです。 運動をする前に水分と栄養をスムーズに吸収できるように配合されています。 一方、 ハイポトニック飲料は運動中や運動後の身体に適したスポーツドリンクで、 汗をたくさんかいている状態で水分や栄養をスムーズに吸収できるように配合されています。 この二つはスポーツドリンクの 糖分量の違いで見分けることができます。 糖質の量が 2. 5%以上のスポーツドリンクはアイソトニック、 2. 5%以下のものはハイポトニックです。 運動するときにこの違いでスポーツドリンクを飲み分けることで、より効果的に水分と栄養を補給することができ、 身体を守りながらスポーツをすることができます。 ちなみに、ポカリスエットは完全にアイソトニック飲料ですので、風邪の時にオススメという理由はこのような点にもあるのです。 一方、アクエリアスはどちらかといえばアイソトニックに位置していまが、ポカリスエットの方が値としては上にあります。 このようにスポーツドリンクの種類によってアイソトニックかハイポトニックかという違いがありますので、 ぜひ両方のお気に入りを見つけてシーンに合わせて飲み分けてみてくださいね! 薄めずに飲みましょう! 塩分や糖分が多いからと言って薄めて飲む方がいらっしゃいますが、 薄めて飲むのはおすすめできません! スポーツドリンクは以上のように浸透圧や身体の状態を計算してしっかり作られていますので、 薄めて配合を変えてしまうと吸収が悪くなってしまう可能性があります。 しっかりと水分や栄養を補給するためにも、飲むときは薄めず飲みましょう! 飲み過ぎには要注意! 適度な塩気とさっぱりした甘みや香りがクセになってしまうスポーツドリンクですが、 飲み過ぎにはぜひ注意してください。 スポーツドリンクは基本的に、汗をたくさんかくようなスポーツ時の 栄養補給や水分補給を想定して作られていることが多く、塩分量や糖質が多く配合されています。 ですので、飲み過ぎてしまうと 塩分過多になって体調を崩してしまう可能性があります。 1日の成人の塩分量の理想は、男性が8. 0g以下で女性が7. 0g以下です。 これは想像するよりとても少ない量なので、 例えば 1回の食事でファーストフードを食べた日は気をつけなければ余裕でオーバーしてしまいます。 ですので、日頃から汗をたくさんかく仕事やスポーツをしている方以外はスポーツドリンクの飲み過ぎには要注意です。 そして、合成甘味料であるスクラロースを摂取しすぎると下痢の原因になります。 スクラロースは吸収されずに排出される性質のため、おなかを下しやすくなるのです。 また、砂糖は糖反射という胃腸のぜん動運動を鈍くしてしまう性質があるため、 糖の取り過ぎは便秘の原因となります。 スポーツドリンクには糖類もたくさん配合されていますので、飲み過ぎると、こうしたお腹のトラブルの原因にもなってしまいます。 日常生活では1L未満、運動時でも2L未満を心がけて飲みましょう! 糖尿病や高血圧の方は特に注意してくださいね。 スポンサードリンク まとめ 今回はポカリスエットとアクエリアスの特徴や成分の違いをもとに、 風邪の時にはどちらがオススメかをご紹介しました。 ポカリスエットはアクエリアスよりも糖質や塩分が多く含まれているため、 発熱時などの栄養補給に優れているという点と、 安静時に吸収率の高いアイソトニック飲料であることから風邪の時にはポカリスエットの方がオススメです。 一方、アクエリアスにはポカリスエットには配合されていない 運動パフォーマンスや疲労回復をサポートする成分が含まれているため、運動するときにはアクエリアスの方がオススメです。 また、風邪の時にはスポーツドリンクを温めて飲むことで血液の巡りを良くする効果があるのでおすすめです。 さらに、身体の発汗状況に合わせてスポーツドリンクを飲み分けることで、 より効果的に水分や栄養を補給することができます。 私はよく趣味でランニングをするのですが、 よく行くスーパーではポカリスエットの方が安く売られている時が多いため、 運動時にポカリスエットを飲んでいました。 しかし、今回の情報を知ってからはアクエリアスに変えて運動を楽しんでいます! みなさんも今回ご紹介したように上手く使い分けてスポーツドリンクを活用してみてくださいね! スポンサードリンク.

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実は違う?「ポカリスエット」と「アクエリアス」の違い

ポカリスエット と アクエリアス の 違い

「ポカリスエット」と「アクエリアス」は実は成分が微妙に異なり、それによって飲むのに適した場面も異なります。 「ポカリスエット」は 体調不良の時の水分補給に適しています。 一方で、「アクエリアス」は 運動時の水分補給により適しています。 「ポカリスエット」をもっと詳しく ポカリスエットは体調不良時の水分補給に適していますが、その理由は ナトリウムと炭水化物の量にあります。 アクエリアスよりもポカリスエットの方が多くナトリウムと炭水化物が多く含まれているため、 食欲がない時も人の体に必要な栄養素を多く摂取できます。 また、ポカリスエットは生理食塩水や人間の体液に近く、効率よく水分を補給することができます。 ポカリスエットが開発される時のコンセプトは「飲む点滴」だったことからもわかるように、風邪や熱の時の水分補給を目的に作られています。 ポカリスエット100mlあたりの栄養成分は以下の表の通りです。 エネルギー 27kcal 炭水化物 6. 7g ナトリウム 49mg カリウム 20mg カルシウム 2mg マグネシウム 0. 6mg また、主な原材料は 砂糖、ブドウ糖果糖液糖、果汁、食塩、酸味料、調味料 アミノ酸 などです。 「アクエリアス」をもっと詳しく アクエリアスは運動時の水分補給により適していますが、その理由は アクエリアスにはアミノ酸やクエン酸が含まれているからです。 これらは有機酸と呼ばれ、疲労回復などに効果があり、人間のエネルギーとなるものです。 アクエリアスに含まれている主なアミノ酸は、アルギニン、バリン、ロイシン、イソロイシンの 4 種類です。 これらは体力の向上や筋肉の増強の助けになるため、アクエリアスには 疲労回復や成長を促す効果があります。 アクエリアス 100ml あたりの栄養成分は以下の表の通りです。 エネルギー 19kcal 炭水化物 4. 7g ナトリウム 34mg カリウム 8mg カルシウム 0. 8mg マグネシウム 1. 2mg また、アクエリアスに含まれる主な原材料は高果糖液糖、トレハロース、はちみつ、ローヤルゼリー、海藻エキス、クエン酸、アルギニン、アミノ酸などです。 まとめ 以上、この記事では、「ポカリスエット」と「アクエリアス」の違いについて解説しました。

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