ある日お姫様に。 ある日、お姫様になってしまった件について29話ネタバレ

ある日、お姫様になってしまった件について29話ネタバレ

ある日お姫様に

ある日、お姫様になってしまった件について29話ネタバレ 「俺がそんなヒマなやつだと思うか?」 面倒くさそうにそう言うルーカスに、呆れ半分のアタナシア。 (またこれね。 そうは言っても、6年間毎回来てくれてる) 「クロに会いに行こうよ」 「お前俺の話信じてないだろ?マジで食ってやるからな」 「わかったから会いに行こう」 「……」 イラッとするルーカス。 * 庭先に横たわっていたクロは、アタナシアの姿を見つけると、アタナシアの胸へ飛び込んでいきました。 「クロ!」 「キャン!」 「もうクロったら。 お姉ちゃんに会いたかった?よしよし」 クロに押し倒されたアタナシアは、地面に横たわります。 「こんなに寒いのに何してんだよ」 「保温の魔法かければいいじゃない」 「早く寝ろよ。 お前またそいつと遊んでたら気失うぞ」 言いながら魔法をかけるルーカス。 「クロが最近ご飯たくさん食べたのかな。 ちょっと太った気がするんだけど」 「キャン!」 温かさに包まれるアタナシアとクロ。 「私もうすぐデビュタントだよ」 「知ってる」 「失敗しないよね?」 「お前のパパが失敗したらダメとか言った?」 「ううん」 「じゃあ何が問題だ?」 「……」 「お前いつも足の裏が擦り切れるくらい練習してたじゃん。 バカじゃない限りそれなりにできるだろ」 その場に座り込むルーカス。 「お喋りはこれくらいにして早く寝ろよ」 「そんな言うほどお喋りしてないでしょ」 「お前が寝ないと俺も寝れないだろ」 「チェッ…」 目を閉じたアタナシアを静かに見守るルーカス。 「お休み、ルーカス」 * (ついにデビュタントの日がやってきた) 早朝 「姫様お急ぎを。 時間がありませんよ」 「うん…?」 「大切な日ですから、いくら早く準備しても足りませんよ!」 メイドに起こされて、寝ぼけまなこのアタナシア。 「目を瞑ってください!」 「方の力は抜いて!」 リリーを含めて3人のメイドたちに、浴槽に入れられます。 頭からお湯をかけられたりと、慌ただしい周囲に唖然とするアタナシア。 「香油はどこ?香油!」 「頭に塗るやつ!」 「薬草も入れよう」 「はい」 「花びらも!」 「お風呂の後はむくみをとるマッサージもしましょう」 「お腹空いたよ」 「我慢してくださいね」 「今から一時間お休みください」 顔にパックをさせられたまま寝かされるアタナシア。 「リリー様が用意できたかって!」 「えっ、まだなのに」 「バラ水はどこ?」 「小さいくし持って来て!」 「ブラシはこれで全部?」 「ドレスの準備は?」 「ティアラは?」 「ちょっと花持って来て」 周囲の喧騒に、グルグルと目が回るアタナシア。 (これまで私…) 「急いで!!」 (姫のデビュタントを甘く見すぎてたみたい…!) * 「いかがですか?」 「本当にお美しいですよ、姫様」 メイド一同、陶酔するような視線でアタナシアを見つめます。 「今日のデビュタントで姫様が最もお美しいに違いありません」 ピンク色をベースとしたドレスは、まるで花束のようにアタナシアを着飾ります。 「ティアラはしっかり固定したので、形が崩れることはないでしょう」 (うわ。 アタナシアは元々美人ではあるけど、本当にすごくキレイ…) 姿見で自身を見て驚くアタナシア。 「姫様、そろそろ行きましょう。 今日は絶対に姫様にとって素敵なデビュタントになりますよ」 微笑むリリーに、アタナシアも笑みが浮かびます。 「うん。 きっとそうだね」 * 「姫様!」 フィリックスはアタナシアを見て思わず声をあげます。 「今日は本当に眩しいくらいお美しいですね。 陛下がお待ちです。 行きましょう」 差し出された手を取るアタナシア。 その光景に、周囲はうわぁぁと頬を赤らめます。 フィリックスにエスコートされながら出た宮殿の外で、そこにいた人物にアタナシアはハッとします。 普段とは違い、正装したクロードの姿がありました。 クロードはアタナシアの存在に気付くと、大きく目を見開きます。 階段を降りてくるアタナシアの姿が、クロードの目に輝いて映ります。 (クロードがしっかり正装着てるのはじめて見た。 ときおり外国の使臣が来る時でさえここまでじゃなかったし…。 あなたホントに子持ちのパパなの?) クロードの神々しさに眩しい!と目を瞑るアタナシア。 (私のデビュタントだから正装したの?) 「寒そうだな」 「パパは今日とっても素敵!」 「……」 向かい合ったまま、何も言わないクロード。 二人の様子を、フィリックスが心配そうに見つめます。 (実は今日が誕生日の後初めて会う日なのだ。 まぁ私がわかってあげなきゃね) 「今日パパと一緒にいられて嬉しいよ」 おもむろに右手を差し出すクロード。 「今日、とてもキレイだな」 思わず笑みがこぼれるアタナシア。 差し出された手を、そっと取ります。 「ありがとうパパ」 29話はここで終了です。

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『ある日、お姫様になってしまった件について』2巻のネタバレ!

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ある日、お姫様になってしまった件について◆第32話ネタバレ◆怒れるパパと慌てる姫 │ BOOK REPORT

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ある日、お姫様になってしまった件について29話ネタバレ 「俺がそんなヒマなやつだと思うか?」 面倒くさそうにそう言うルーカスに、呆れ半分のアタナシア。 (またこれね。 そうは言っても、6年間毎回来てくれてる) 「クロに会いに行こうよ」 「お前俺の話信じてないだろ?マジで食ってやるからな」 「わかったから会いに行こう」 「……」 イラッとするルーカス。 * 庭先に横たわっていたクロは、アタナシアの姿を見つけると、アタナシアの胸へ飛び込んでいきました。 「クロ!」 「キャン!」 「もうクロったら。 お姉ちゃんに会いたかった?よしよし」 クロに押し倒されたアタナシアは、地面に横たわります。 「こんなに寒いのに何してんだよ」 「保温の魔法かければいいじゃない」 「早く寝ろよ。 お前またそいつと遊んでたら気失うぞ」 言いながら魔法をかけるルーカス。 「クロが最近ご飯たくさん食べたのかな。 ちょっと太った気がするんだけど」 「キャン!」 温かさに包まれるアタナシアとクロ。 「私もうすぐデビュタントだよ」 「知ってる」 「失敗しないよね?」 「お前のパパが失敗したらダメとか言った?」 「ううん」 「じゃあ何が問題だ?」 「……」 「お前いつも足の裏が擦り切れるくらい練習してたじゃん。 バカじゃない限りそれなりにできるだろ」 その場に座り込むルーカス。 「お喋りはこれくらいにして早く寝ろよ」 「そんな言うほどお喋りしてないでしょ」 「お前が寝ないと俺も寝れないだろ」 「チェッ…」 目を閉じたアタナシアを静かに見守るルーカス。 「お休み、ルーカス」 * (ついにデビュタントの日がやってきた) 早朝 「姫様お急ぎを。 時間がありませんよ」 「うん…?」 「大切な日ですから、いくら早く準備しても足りませんよ!」 メイドに起こされて、寝ぼけまなこのアタナシア。 「目を瞑ってください!」 「方の力は抜いて!」 リリーを含めて3人のメイドたちに、浴槽に入れられます。 頭からお湯をかけられたりと、慌ただしい周囲に唖然とするアタナシア。 「香油はどこ?香油!」 「頭に塗るやつ!」 「薬草も入れよう」 「はい」 「花びらも!」 「お風呂の後はむくみをとるマッサージもしましょう」 「お腹空いたよ」 「我慢してくださいね」 「今から一時間お休みください」 顔にパックをさせられたまま寝かされるアタナシア。 「リリー様が用意できたかって!」 「えっ、まだなのに」 「バラ水はどこ?」 「小さいくし持って来て!」 「ブラシはこれで全部?」 「ドレスの準備は?」 「ティアラは?」 「ちょっと花持って来て」 周囲の喧騒に、グルグルと目が回るアタナシア。 (これまで私…) 「急いで!!」 (姫のデビュタントを甘く見すぎてたみたい…!) * 「いかがですか?」 「本当にお美しいですよ、姫様」 メイド一同、陶酔するような視線でアタナシアを見つめます。 「今日のデビュタントで姫様が最もお美しいに違いありません」 ピンク色をベースとしたドレスは、まるで花束のようにアタナシアを着飾ります。 「ティアラはしっかり固定したので、形が崩れることはないでしょう」 (うわ。 アタナシアは元々美人ではあるけど、本当にすごくキレイ…) 姿見で自身を見て驚くアタナシア。 「姫様、そろそろ行きましょう。 今日は絶対に姫様にとって素敵なデビュタントになりますよ」 微笑むリリーに、アタナシアも笑みが浮かびます。 「うん。 きっとそうだね」 * 「姫様!」 フィリックスはアタナシアを見て思わず声をあげます。 「今日は本当に眩しいくらいお美しいですね。 陛下がお待ちです。 行きましょう」 差し出された手を取るアタナシア。 その光景に、周囲はうわぁぁと頬を赤らめます。 フィリックスにエスコートされながら出た宮殿の外で、そこにいた人物にアタナシアはハッとします。 普段とは違い、正装したクロードの姿がありました。 クロードはアタナシアの存在に気付くと、大きく目を見開きます。 階段を降りてくるアタナシアの姿が、クロードの目に輝いて映ります。 (クロードがしっかり正装着てるのはじめて見た。 ときおり外国の使臣が来る時でさえここまでじゃなかったし…。 あなたホントに子持ちのパパなの?) クロードの神々しさに眩しい!と目を瞑るアタナシア。 (私のデビュタントだから正装したの?) 「寒そうだな」 「パパは今日とっても素敵!」 「……」 向かい合ったまま、何も言わないクロード。 二人の様子を、フィリックスが心配そうに見つめます。 (実は今日が誕生日の後初めて会う日なのだ。 まぁ私がわかってあげなきゃね) 「今日パパと一緒にいられて嬉しいよ」 おもむろに右手を差し出すクロード。 「今日、とてもキレイだな」 思わず笑みがこぼれるアタナシア。 差し出された手を、そっと取ります。 「ありがとうパパ」 29話はここで終了です。

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