ヒンディー ミディアム。 ヒンディー・ミディアム

ヒンディー・ミディアム : 作品情報

ヒンディー ミディアム

  デリーの下町で洋品店を営んでいるラージと妻のミータは、娘ピアを進学校に入れることを考えていた。 面接試験では親の教育水準や居住地まで調べられることを知り、学歴も高くないふたりは娘のために高級住宅地に引っ越して本格的に面接に臨むが、結果は全滅。 落胆する2人に、ある進学校が低所得者層のために入学に優先枠を設けているという思わぬ話が舞い込む。 追いつめられたラージたちはスラム街に引っ越して優先枠での入学を狙うのだが……。 父親が学位しか持っていなかったため娘の入学を拒否されたというインドで実際にあった驚愕の出来事をもとに、ふたりと同じように高等教育を受けることができなかった親達への丁寧なヒアリングを経て制作されました。 マニさん 取材に協力してくれたのは、昨年から東京大学大学院に留学中の25歳のインド人青年マニさん。 マニさんによると、インドの私立校(イングリッシュ・ミディアム)は小中高の一貫制となっており、彼が地元の私立小に入学したのは5歳になる年だっだそう。 良い学校に行くには本当に厳しい競争を勝ち抜かねばなりません。 ただ近年、教育がビジネスになって以降は競争が激化している印象ですね。 僕の時は校長先生や学校の方々と、好きなことや好きな色、そして計算の知識について聞かれたことを覚えています」 映画に登場する名門私立小では、絵画やダンス、水泳、乗馬といった様々な授業が行われていますが、マニさん曰く、私立小での主だった科目は算数・言語(英語・インド国内の言語2種類の計3言語)・基礎科学の3つで、授業の全ては英語で行われるそう。 小学校のうちから幅広い教科を学ぶ日本とは違い、幅広いボキャブラリーが必要になる歴史や地理といった科目は、中学に入ってから初めてから始まるのだといいます。 でも今の子供達は感じているのではないかと思います。 僕の両親は映画のふたりと同じようにイングリッシュ・ミディアムではなかったので、とても苦労しました。 だから、子供達に同じ思いをさせたくないという気持ちはあったかもしれません。 インドには色んな言語がありますが、今のインド社会において英語は特に重要です。 もちろん100%正しいわけではありません。 でも良い学校に行くと確かに視野が広がり、良いチャンスに恵まれます。 公立校出身の友達もたくさんいますが、僕の学校の同級生よりも賢い人もいます。 でも、人生をより良いものにするために、教育は必要かもしれません」 Googleのサンダー・ピチャイ氏、Microsoftのサティア・ナデラ氏、Adobeのシャンタヌ・ナラヤン氏など、世界的トップ企業のCEOにも優れた人材を多く輩出するインド。 映画で描かれるイングリッシュ・ミディアムのはるか先にあるのが、そういった世界であることを意識しながら観ると、映画の観方も違ってくるかもしれません。 == 『ヒンディー・ミディアム』(原題:Hindi Medium) デリーの下町で洋品店を営んでいるラージ・バトラは、妻のミータと娘のピアの3人暮らし。 娘の将来のため、ラージとミータは娘を進学校に入れることを考えていた。 そうした学校は面接で親の教育水準や居住地まで調べていることを知るが、ふたりの学歴は高くなく、2人は娘のために高級住宅地に引っ越して本格的に面接に臨むが、結果は全滅。 落胆する2人に、ある進学校が低所得者層のために入学に優先枠を設けているという思わぬ話が舞い込む。 追いつめられたラージたちはスラム街に引っ越して優先枠での入学を狙うのだったが……。 監督/サケート・チョードリー 脚本/ジーナト・ラカーニー、サケート・チョードリー 出演/イルファーン・カーン、サバー・カマル、ほか 2017年/インド/132分/ヒンディー語/シネマスコープ/カラー/5. 1ch/映倫G 日本公開/2019年9月6日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー 配給/フィルムランド、カラーバード 公式サイト:hindi-medium.

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インドのお受験描く笑いと感動の『ヒンディー・ミディアム』日本公開決定

ヒンディー ミディアム

インドのお受験は壮絶!? 「きっと、うまくいく」に続く、笑いと涙の教育エンタテインメント。 わが子を人生のスタートラインで勝たせるため、有名校に入れようとする両親の奮闘記。 本作は、インドで実際にあった父親が学位しか持っていなかったため娘の入学を拒否されたという驚愕の出来事をもとに、ラージとミータと同じように高等教育を受けることができなかった親達への丁寧なヒアリングを経て制作された。 『ヒンディー・ミディアム』では娘の将来に期待する裕福な父親を演じ、インディアン・エクスプレス紙(The Indian Express)の年間最優秀男優第2位に選ばれた。 インタビューで「この映画が映画批評家と一般の観客双方から評価され、人気を呼んだことがとてもうれしい。 『ヒンディー・ミディアム』は現代のリアルな寓話であり、私が演じた役柄は、映画に自由な創意と理想を現実化するキャラクターだった。 教育問題をコメディータッチで描いたことで、多くの人々に受け入れられ、熱い議論を巻き起こした」と語っている。 教育ママを演じるサバー・カマル(Saba Qamar)はパキスタンの「ドラマ女王」と呼ばれる女優。 パキスタンで最も人気があり、ギャラもトップクラスだ。 2005年のデビュー以来30作近いテレビドラマに出演。 『ヒンディー・ミディアム』で初めてインド映画にも出演した。 サバー・カマルは、イルファーン・カーンとの夫婦役はとても楽しかったと振り返るとともに、彼の誠実さと謙虚さを絶賛している。 イルファーン・カーンは、過去に「インドのアカデミー賞」といわれるフィルムフェア賞で評論家が選ぶ最優秀男優賞を受賞しているが、『ヒンディー・ミディアム』で初めて、最優秀主演男優賞も受賞した。 その際には「『ヒンディー・ミディアム』は誠実で感動的な物語である。 人の心の奥底を揺り動かすストーリーは、前向きな力と、社会の進歩的な改革をもたらすだろう。 フィルムフェア賞と観客の支持に感謝すると同時に、本作に関わったチーム全員におめでとうと言いたい!」とコメントを発表している。 ハリウッドでも活躍するイルファーン・カーンは言う。 「最近の映画作品は地域の独自性を加えた作品が増え、ハリウッドだけが主流ではなくなってきている。 一方インド映画でも、新しいテーマが求められている。 巨大市場であるインド映画業界において、新しいスタイルを持つ映画製作がより求められていくだろう」 ヒンディー映画=ボリウッド(商都ムンバイの旧称とハリウッドの掛け合わせ)といえば豪華なダンスシーンが思い浮かぶが、『ヒンディー・ミディアム』は、典型的なボリウッド映画のスタイルを脱し世界共通の問題を描くことで、観客の共感を得た。 「本作は、インド最大の発行部数を誇る英語紙ザ・タイムズ・オブ・インディアで4つ星を獲得。 「英語の運用能力は、階層を示す記号とも言え、上昇志向のある者にとって、英語は欠かせない。 本作は、富裕層と貧困層の格差を詳細に描いている。 ミドルクラスの家族が、貧困家族と出会い、心を通わせる。 不正受験を試みる家族を、貧困家族が助け、合格へと導くという皮肉な結果も描いた。 予想通りの結末ながら、『ヒンディー・ミディアム』は教育システムの不平等を浮き彫りにした」と評した。 ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)も3. 5個の星をつけ、こう評した。 「ドラマではあるが非常にリアル。 5つ星ホテルと見まがうような学校の描写など、ミドルクラスの人々間で話題になっている。 劇中、有名校のお受験予備校の講師が『皆さん、妊娠3か月の時点で、私の指導を予約します』と言った時、笑うべきか泣くべきか分からなくなる。 これは映画内での話であるが、この進歩的な影響力は止めることはできない。 社会の競争が生んだお受験の狂乱ぶりをユーモラスで風刺的に描くこの作品は、洋の東西を問わず深い共感を呼ぶ」と評した。 監督は交替するが、イルファーン・カーンが引き続き主演を務める。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:シネマスコープ ・音声:【本編】ドルビーデジタル5. 1ch、ドルビーデジタル2. 0ch【特典】ドルビーデジタル2. <ストーリー> インド・デリーに住むミドルクラスの夫婦ラージ(イルファーン・カーン)とミータ(サバー・カマル)は、衣料品店の経営で成功を収めているが、妻のミータは学歴コンプレックス。 教育は社会的地位を向上させ、運命を変えると強く信じて疑わない。 一人娘のピアに、よりよい人生を歩んで欲しいと願い、富裕層向けの有名校に進学させることにした。 娘が上流社会入りできるよう、両親は娘と共にお受験クラスで面接のノウハウや試験のコツを学び、高級住宅地へ引っ越して富裕層のふりまでして必死に受験を迎えるが、なんと結果は全滅。 落胆する2人だったが、とある有名校が低所得者層のための入学枠を設けているという情報が舞い込む。 わらをも掴む思いの彼らは、下流層が暮らす地区に家を借りて貧乏を装い、ついには不正行為も辞さず、有名校の低所得者層枠での入学を試みる。 画面サイズ:シネスコサイズ 色彩:カラー 言語: ヒンディー語 オリジナル言語 /ヒンディー語 オリジナル言語 音声方式: ドルビーデジタル5. 1chサラウンド オリジナル音声方式 /ドルビーデジタルステレオ オリジナル音声方式 字幕言語: 日本語字幕 制作国: インド 制作年:2017年 受賞履歴: フィルムフェア賞最優秀主演男優賞 洋題:HINDI MEDIUM 収録タイトル: [Disc1] 『ヒンディー・ミディアム』/DVD アーティスト:イルファーン・カーン/サバー・カマル/ディシタ・セーガル ほか 出演:イルファーン・カーン/サバー・カマル/ディシタ・セーガルほか 監督:サケート・チョードリー 脚本:サケート・チョードリーほか 「ヒンディー・ミディアム」.

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インドのお受験は壮絶!? 「きっと、うまくいく」に続く、笑いと涙の教育エンタテインメント。 わが子を人生のスタートラインで勝たせるため、有名校に入れようとする両親の奮闘記。 本作は、インドで実際にあった父親が学位しか持っていなかったため娘の入学を拒否されたという驚愕の出来事をもとに、ラージとミータと同じように高等教育を受けることができなかった親達への丁寧なヒアリングを経て制作された。 『ヒンディー・ミディアム』では娘の将来に期待する裕福な父親を演じ、インディアン・エクスプレス紙(The Indian Express)の年間最優秀男優第2位に選ばれた。 インタビューで「この映画が映画批評家と一般の観客双方から評価され、人気を呼んだことがとてもうれしい。 『ヒンディー・ミディアム』は現代のリアルな寓話であり、私が演じた役柄は、映画に自由な創意と理想を現実化するキャラクターだった。 教育問題をコメディータッチで描いたことで、多くの人々に受け入れられ、熱い議論を巻き起こした」と語っている。 教育ママを演じるサバー・カマル(Saba Qamar)はパキスタンの「ドラマ女王」と呼ばれる女優。 パキスタンで最も人気があり、ギャラもトップクラスだ。 2005年のデビュー以来30作近いテレビドラマに出演。 『ヒンディー・ミディアム』で初めてインド映画にも出演した。 サバー・カマルは、イルファーン・カーンとの夫婦役はとても楽しかったと振り返るとともに、彼の誠実さと謙虚さを絶賛している。 イルファーン・カーンは、過去に「インドのアカデミー賞」といわれるフィルムフェア賞で評論家が選ぶ最優秀男優賞を受賞しているが、『ヒンディー・ミディアム』で初めて、最優秀主演男優賞も受賞した。 その際には「『ヒンディー・ミディアム』は誠実で感動的な物語である。 人の心の奥底を揺り動かすストーリーは、前向きな力と、社会の進歩的な改革をもたらすだろう。 フィルムフェア賞と観客の支持に感謝すると同時に、本作に関わったチーム全員におめでとうと言いたい!」とコメントを発表している。 ハリウッドでも活躍するイルファーン・カーンは言う。 「最近の映画作品は地域の独自性を加えた作品が増え、ハリウッドだけが主流ではなくなってきている。 一方インド映画でも、新しいテーマが求められている。 巨大市場であるインド映画業界において、新しいスタイルを持つ映画製作がより求められていくだろう」 ヒンディー映画=ボリウッド(商都ムンバイの旧称とハリウッドの掛け合わせ)といえば豪華なダンスシーンが思い浮かぶが、『ヒンディー・ミディアム』は、典型的なボリウッド映画のスタイルを脱し世界共通の問題を描くことで、観客の共感を得た。 「本作は、インド最大の発行部数を誇る英語紙ザ・タイムズ・オブ・インディアで4つ星を獲得。 「英語の運用能力は、階層を示す記号とも言え、上昇志向のある者にとって、英語は欠かせない。 本作は、富裕層と貧困層の格差を詳細に描いている。 ミドルクラスの家族が、貧困家族と出会い、心を通わせる。 不正受験を試みる家族を、貧困家族が助け、合格へと導くという皮肉な結果も描いた。 予想通りの結末ながら、『ヒンディー・ミディアム』は教育システムの不平等を浮き彫りにした」と評した。 ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)も3. 5個の星をつけ、こう評した。 「ドラマではあるが非常にリアル。 5つ星ホテルと見まがうような学校の描写など、ミドルクラスの人々間で話題になっている。 劇中、有名校のお受験予備校の講師が『皆さん、妊娠3か月の時点で、私の指導を予約します』と言った時、笑うべきか泣くべきか分からなくなる。 これは映画内での話であるが、この進歩的な影響力は止めることはできない。 社会の競争が生んだお受験の狂乱ぶりをユーモラスで風刺的に描くこの作品は、洋の東西を問わず深い共感を呼ぶ」と評した。 監督は交替するが、イルファーン・カーンが引き続き主演を務める。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:シネマスコープ ・音声:【本編】ドルビーデジタル5. 1ch、ドルビーデジタル2. 0ch【特典】ドルビーデジタル2. <ストーリー> インド・デリーに住むミドルクラスの夫婦ラージ(イルファーン・カーン)とミータ(サバー・カマル)は、衣料品店の経営で成功を収めているが、妻のミータは学歴コンプレックス。 教育は社会的地位を向上させ、運命を変えると強く信じて疑わない。 一人娘のピアに、よりよい人生を歩んで欲しいと願い、富裕層向けの有名校に進学させることにした。 娘が上流社会入りできるよう、両親は娘と共にお受験クラスで面接のノウハウや試験のコツを学び、高級住宅地へ引っ越して富裕層のふりまでして必死に受験を迎えるが、なんと結果は全滅。 落胆する2人だったが、とある有名校が低所得者層のための入学枠を設けているという情報が舞い込む。 わらをも掴む思いの彼らは、下流層が暮らす地区に家を借りて貧乏を装い、ついには不正行為も辞さず、有名校の低所得者層枠での入学を試みる。 画面サイズ:シネスコサイズ 色彩:カラー 言語: ヒンディー語 オリジナル言語 /ヒンディー語 オリジナル言語 音声方式: ドルビーデジタル5. 1chサラウンド オリジナル音声方式 /ドルビーデジタルステレオ オリジナル音声方式 字幕言語: 日本語字幕 制作国: インド 制作年:2017年 受賞履歴: フィルムフェア賞最優秀主演男優賞 洋題:HINDI MEDIUM 収録タイトル: [Disc1] 『ヒンディー・ミディアム』/DVD アーティスト:イルファーン・カーン/サバー・カマル/ディシタ・セーガル ほか 出演:イルファーン・カーン/サバー・カマル/ディシタ・セーガルほか 監督:サケート・チョードリー 脚本:サケート・チョードリーほか 「ヒンディー・ミディアム」.

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