生理 遅れ。 生理不順(月経不順)

「生理が来ない…」生理が予定よりも遅れてしまう原因って?【医師監修】

生理 遅れ

いつもは安定した周期で生理が来ていたのに、急に生理が遅れてしまうことありますよね。 どのような理由があって生理が遅れていることをしっかり把握しましょう! 始めのうちは生理が遅れてしまうと妊娠したかも!?などと慌ててしまったり、過剰に心配してしまうこともありますが、徐々になれてくると生理が遅れていても軽視してしまっていませんか? 生理が遅れているのはもしかすると何か病気にかかているからかもしれません!生理が遅れることで分かる体に良くないことや病気、生理周期を整える改善方法などを紹介します! 自分がどうして生理が遅れているのか?という原因をまずは明らかにして問題を改善していきましょう。 また、生理が遅れることと関係のある危険な病気の初期症状などを知って、病気にいち早く気づける様に知識を付けておきましょう。 この記事の目次• 生理の遅れは妊娠かも? まず始めに生理の遅れを感じた場合に考えられるのは妊娠でしょう。 妊娠が発生した場合は月経は発生しません。 子宮内膜に受精卵が着床すると、妊娠初期症状として生理が遅れるだけでなく体にも様々な変化が発生します。 妊娠の場合の生理の遅れについて見ていきましょう。 妊娠し易いタイミングについて 性行為をしたのは居つでしょうか? 基本的に生理周期1週間〜2週間の間の期間に性行為をしている女性はこの可能性が高くなります。 精子は膣内でだいたい長くて1週間程行き続けて卵子を待つことが出来ます。 卵子が排卵されるのが生理周期が10日目〜16日目程の間になりますので、この期間に精子が子宮内に存在していれば妊娠の可能性が高くなります。 しかし、受精卵が誕生しても子宮内膜に受精卵が着床しなければ妊娠にはならずに、そのまま月経と一緒に排出されてしまいます。 妊娠検査薬を使用するタイミングは? 妊娠検査薬は性行為の3週間以上後に検査することで性格に測ることが出来ます。 3週間〜4週間くらいは間を開けてから検査をしないと正確な判断結果が出ないこともありますので注意しましょう。 妊娠初期症状について 生理予定日を過ぎても月経が訪れない場合には、妊娠の可能性を意識しますよね。 妊娠の初期症状が発生していないかを確認してみましょう。 着床出血• 着床痛• おりものの量の増加• 高温期が長く続く• 風邪の様な症状が発生する• 胸が張る、胸の痛み• 吐き気• 精神的な不安定 これらの症状が複合的に発生してる場合には妊娠の可能性が高くなります。 常に基礎体温などを測って状態を確認することや、妊娠初期の症状を確認してアルコールや薬の使用などを控えて、様子を見るようにしましょう。 生理が遅れる原因 生理が遅れてしまう原因を紹介します。 自分に発生している、生理が遅れている以外の自覚症状から、原因を明らかにしていきましょう。 また、生理が遅れている原因は一つではありません。 複合的に関連しあって生理が遅れるという問題に繋がっている事がありますので、自分に当てはまると思う幾つかの原因をチェックしてみましょう。 ストレス 上司に対するイライラ。 家族や恋人との揉めごとなど、現代はストレス社会といっても過言ではありません。 ストレスは生理が遅れる原因の一つです。 女性には卵胞ホルモンと、黄体ホルモンというホルモンがあります。 この二つのホルモンによって生理の調整が行われております。 ストレスが溜まることで、この二つのホルモンを上手くコントロールできなくなり生理が遅れてしまうというわけです。 さらにストレスを多く抱えている時は、生理痛もひどいものになる傾向にあります。 また、生理がなかなか来ないと不安や焦りを感じることで、それがまたストレスとなり周期がずれるということもありますので、なるべくストレスを溜めないようにしましょう。 食事 実は生理の周期を遅らせてしまう可能性のある食物があるんです!!生理を遅らせるもの、それは「豆乳」です。 豆乳といえば、一昔前健康ブームと共に流行った食品ですよね。 そんな豆乳がなぜ生理の周期を遅らせるかというと、豆乳に含まれているイソフラボンが原因です。 イソフラボンは美肌効果や、ダイエットに有効など様々な利点があります!しかしイソフラボンと女性ホルモンの成分はとても似ており、多く摂取しすぎると、ホルモンのバランスが崩れてしまうという弱点があるのです! だいたい豆乳は300ml前後が1日の目安と言われており、それ以上飲みすぎると生理が遅れてしまう可能性があるので注意ください。 逆にあえて生理を遅らせたい方は、少し多めに摂るのも一つの手ではあります。 イソフラボンには生理痛を軽減する効果もありますので、適量飲んだり食べたりする分には効果があるものですのでしっかり、セーブしながらイソフラボンを摂取していきましょう。 睡眠不足 生理が遅れる原因の中でも多く挙げられるのが睡眠不足です。 夜の10時から深夜2時までに、体の調子を正常に戻すホルモンが分泌されているのですが、この時間にしっかり寝れていない人は、ホルモンバランスが安定せず生理が遅れる原因となっている可能性が高いです。 また睡眠をしっかり取れていない人は、身体の疲れがとれずにイライラしやすくなるため結果的に生理不順を起こしやすいようになりますので、なるべく睡眠はしっかりとるようにし、夜の10時から深夜2時までの間に眠るようにしましょう! 運動不足 運動不足になると体の筋肉が低下します。 そうなるとだんだん筋肉が脂肪に変わってしまいますよね。 女性ホルモンは脂肪に吸収される傾向があり、運動不足により脂肪が多くなった人は生理が遅れてしまうといえます。 また、運動不足の人は血の流れが悪くなってしまい、冷え性になりやすくなります。 そうなると、卵巣や子宮などの生理を行う部位の機能が低下し、だんだん生理が遅くなってくるのです。 ダイエット 無理なダイエットは生理を遅らせる原因になります。 食事制限することで栄養不足になったり、体重が一気に落ちたことによるホルモンバランスの崩れが原因であると言われております。 またその他の機能にも負担がかかることになりますので、無理なダイエットは控えるようにしてください。 実は生理が終わった後の二週間は体が痩せやすい時期と言われいるのでこの期間を利用して、無理をしないダイエットをしてみるのもいいんじゃないでしょうか。 病気 もしかしたらなにかしらの病気を患ったことで、生理が遅れてしまうことがあります。 この後に生理の遅れの症状がある病気を紹介します。 生理が遅れたらいつものことだと思って軽視している人も多いと覆います。 しかし病気の可能性もありますので、生理の周期が乱れた時は軽視せずにしっかりと向き合いましょう。 生理の周期が遅れた時の改善方法 では、一度乱れてしまったサイクルをどのようにして改善するかをご紹介します!原因を明らかにして、自分に発生している問題の元を取り除いて解消していきましょう。 生理不順に効果のある食べ物を摂取する 生理不順を治してくれる成分を含む食物を食べましょう。 生理不順に効果のある成分は、 植物性たんぱく質・ビタミンD・ビタミンE・亜鉛が効果的だとされています。 ではどのような食物がこれらの成分を多く含むか簡単に紹介します!• 植物性たんぱく質 豆腐・焼き海苔・ピーナッツ・ゴマなど• ビタミンD しらす干し・アンコウ肝・いくら・鮭など• ビタミンE いわし・明太子・大根・赤ピーマンなど• 亜鉛 納豆・ホタテ・ローストビーフなど これらの成分をバランス良く摂取することで、乱れていたホルモンバランスを正しくさせ、生理の周期を安定させてくれます。 また、動物性脂肪や脂分を多く含んだ食物はなるべく控えるようにしてください。 お肉などの動物性の食材は適度に摂取する分にはビタミンや鉄分やタンパク質などを摂取出来るので効果的ですが、脂質やアラギドン酸などの成分を摂取してしまう事で、プロスタグランジンと言う生理痛をひどくする物質を生成したり、生理を遅らせてしまうことが明らかになっています。 食事内容が偏ることだけは避けるようにしましょう。 子宮を温かくする 生理が遅れている原因に体の冷えがあるので、子宮を温めてあげることで改善でき、ホルモンのバランスも落ち着きます。 子宮を温める方法としてまず一番に挙がるのが、入浴です。 しっかりと湯船につかって体の芯から温まると共に、血の巡りが良くなります。 また、仙骨という腰回りにある骨にカイロを貼ってみるのもオススメです。 そのほかには、湯たんぽや、内腿のマッサージなども子宮を温かくするには効果的です。 子宮を温めると生理痛の痛みも軽減できるほか、肌荒れなどの防止にも繋がります。 さらに心身ともにリラックスすることになるので、ストレスの対策にもなります!生理が遅れている時は子宮を温めてみましょう!! ツボを押してみる 生理不順が起こった時に効果があると言われているツボがあるのはご存知でしょうか。 膝の皿の上から指3本分上に位置するツボになります。 太ももの上から骨に届かせるように刺激していきます。 体温上昇や血流の促進などの効果があります。 血海は血の海と書いている字の通り、血が沢山通っていることからこの名前が付けられています。 下半身での血流の滞りによる冷えや血行不良などの問題を改善できます。 婦人科系のトラブルに対して有効に働きますので、覚えておきましょう。 ぎっくり腰にも効果ありです。 腎兪はへその高さで、手を後ろに回してちょうど腰に手が来た時に親指の位置が当たっている部分がツボになります。 もし痛みが発生するようであれば、腰が弱っている証拠になります。 立っている状態では筋肉の張りや筋で押せなくなってしまうので出来ればうつ伏せになって押すといいでしょう。 膀胱兪は腎兪から指7本分下の部分で、お尻の上部の中心から更に指2本左右に離れた場所にあります。 押して見て少し痛みを感じるところがツボになります。 泌尿器科系の症状に効果があり、冷えの改善、腰痛や便秘の症状にも効果があります。 特に冷えの症状をかかえている人はこれらのつぼを刺激してみましょう。 へそから3cm下に位置するツボになります。 関元は更にそこから1cm下に位置しています。 生理痛がひどい場合や、生理周期を整えたい人に有効で、腰痛やイライラにも効果があります。 このツボに関しては、問題が発生してから刺激するのではなく、普段からこのツボを刺激して血行や気を巡らせておくことで問題が解消されるものになります。 その他にもいろいろなツボがありますが、比較的押しやすそうなツボを紹介しました。 寝る前や入浴中など時間に余裕があるときに押してみましょう! 薬で治療する どうしても生理の周期が安定しない人は、薬で治療することも可能です。 不足したホルモンを補ってくれる作用のある薬を飲むことで、ホルモンを安定させることができます。 こういった薬は、特に副作用がみられることはありません。 しかし、薬ばかりに頼ってしまうと脳が勘違いをしてしまい自分の力でホルモンバランスを整えようとしなくなります。 薬に頼るのは悪いことではありませんが、なるべく自分の力で治すようにしましょう。 生理の遅れが症状としてでる病気 たまに生理が遅れるなんてよくあることだと思っていたら、手遅れになる場合もあります。 生理の遅れは病気の合図という可能性もありますので、他の症状と合わせてチェックしておきましょう。 多嚢胞性卵巣症候群 こちらは「たのうほうせいらんそうしょうこうぐん」と読み、病気というよりは症状といった感じです。 多嚢胞性卵巣症候群は、卵胞をうまく排卵できなくなる状態で、症状として、生理不順・ニキビの出現・不正出血・不妊などがあります。 多くの女性がなりやすく、直接的な原因はわかってないとされています。 また、完治させるのも難しく多嚢胞性卵巣症候群は上手に付き合っていかなければならない症候群ですので、生理が遅れたら軽視せずに早めに病院へ行くことをオススメします。 早期発見することで、悪化するのを防ぐことができます。 子宮内膜症 女性には子宮内膜という上皮組織があります。 この子宮内膜が本来あるべきところではない場所で、同じような子宮内膜が出来てしまう病気をといいます。 子宮内膜症は、生理不順以外にも激しい生理痛が症状として現れます。 いつもなら薬である程度は治まっていたのに、一向に痛みが軽くならない時は子宮内膜症の疑いを持ちましょう。 はっきりとした原因はわかっておりませんが、若い人が発症しやすい傾向にあるみたいです。 症状が軽いときは薬での治療が可能ですが、悪化すると手術の必要があります。 痛みがいつもより激しいと感じたときは病院へ行くようにしてください。 高プロラクチン血症 人にはプロラクチンという脳の部位からでる刺激ホルモンがあります。 このプロラクチンは排卵や卵胞を抑える作用があるのですが、通常時よりもプロラクチンが多く分泌される病気をといいます。 症状としては、生理がなかなか来ないようになるほか、吐き気やめまいや妊娠したことがないにもかかわらず授乳がでるといった症状がみられます。 症状の状態によって、薬での治療、もしくは手術での治療で治すことができます。 妊娠をしているわけではないのに生理がずっと来ない、加えて吐き気などの症状が見られる方は、高プロラクチン血症の可能性が高いので病院へ行きましょう。 ストレスをためないことが最大の予防となります。 生理のトラブルに 生理のトラブルといえば、肌荒れやイライラなど様々です。 そういったトラブルを改善するために、専門的なサプリメントなどを試してみましょう。 ルナベリーは、女性の生理前症候群(PMS)に特化した商品です。 ビタミンやカルシウム、イソフラボンなど、女性に嬉しい成分を多く配合して生理前のトラブルを抑制する効果が期待できます。 また、120日間の返金保証もあり、何の効果も得られない場合は全額返金されるのも嬉しく、リピート率も非常に高い商品です。 マカってなに?と思う方もいると思います。 マカは南米で使用される野菜の一種で高い栄養成分を含んでおります。 自分に不足している成分を把握して適切なサプリメントを選ぶことが出来るので、ピンポイントで効果を得ることができます。 生理前の症状には個人差があります。 人それぞれのPMSを改善するために開発されたアロマオイルです。 症状に合わせて成分を変更しているので、自分に合ったものを選ぶことができます。 リラックス効果もあり、アロマ好きにはたまらない商品です。 自分の悩みにあったものを試してみるのも良いでしょう!.

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生理がこない原因はなに?遅れている時の対処法や遅れる原因を知る方法を紹介

生理 遅れ

ドラマなどでは、急につわりの症状があって「もしかして妊娠!? 」と気づくシーンがよくありますが、実際には、生理が10日ほど遅れ、妊娠5~7週ころに気づくケースがほとんどです。 妊娠週数は、28日周期の生理をベースに、最終生理の初日をスタートと考えて、生理初日を0週0日として数えています。 つまり妊娠0週は最終生理の期間。 排卵が最終生理の初日から約2週間後と仮定して、この時期はすでに妊娠2週に入り、それから約7~10日後に受精卵が無事、子宮内膜に着床して初めて妊娠が成立します。 つまり、実際には妊娠3週でようやく妊娠成立となるわけですが、まだこの時期には目立った自覚症状がありません。 受精卵が子宮に着床すると、通常、生理が始まる前に分泌量が減っていく女性ホルモン(黄体(おうたい)ホルモン)が過剰に分泌され、生理のときにはがれ落ちるはずだった子宮内膜がそのまま成長を続けるため、生理がストップします。 生理周期が規則正しい人が、生理予定日より1週間以上遅れたときは、まず妊娠の可能性を考えたほうがいいでしょう。 とはいうものの、生理のリズムは、環境の変化や精神的なストレスなどに影響を受けやすく、生理が遅れるのは珍しいことではありません。 生理の遅れだけで、妊娠と判断するのは難しいので、体調の変化にも気を配り、気になるときは早めに産婦人科の診察を受けましょう。 生理の遅れ以外にも、妊娠をすると女性の体と心はさまざまなサインを発するようになります。 たとえば、つわり。 早い人だと生理の遅れと同時くらいに、ムカムカしたり、吐きけを感じたり、食欲がなくなったりといった症状が出てきます。 ただし、つわりにはかなり個人差があり、まったくつわりを感じない人もいます。 また、乳腺の発達やホルモンの影響で、乳頭が敏感になり、乳房も張って痛みを感じるようになります。 乳頭や乳輪部が黒ずんでくるのも、ホルモンの影響です。 また、ささいなことで涙が出たり、イライラしたり、自分ではコントロールできないほど情緒不安定になることがあります。 なんとなくだるくてしようがない、眠くてしようがないといった症状もあります。 そのほかにも、肌が荒れる、トイレが近い、便秘になる、おりものが増える、風邪のような症状があるなど、さまざまな兆候が現れます。 「基礎体温」とは、人間が本来、生きる上で必要最低限のエネルギーしか使っていないとき、つまり睡眠中の体温のことをいいます。 とはいえ、睡眠中には体温は測ることはできないので、朝、目覚めた直後、布団の中で安静にしているときに、微妙な変化も読み取れる目盛りのこまかい基礎体温計で測ります。 この基礎体温を毎日測って折れ線グラフにすると、多少のギザギザはあるものの、一定の周期でラインが上下するのがわかります。 妊娠していない健康な女性の場合は、高温が続く時期(高温期)と、低温が続く時期(低温期)の2つにラインが分かれます(二相性)。 これは体温を上げる作用のない卵胞ホルモンと、体温を上げる作用を持つ黄体ホルモンが、周期的にきちんと分泌されている証拠でもあるのです。 女性の基礎体温は通常、生理から排卵日までは低温期、排卵から2週間ほどは高温期が続きます。 妊娠していないときは、高温期は約2週間で終わり、体温が下がると、再び、生理の始まりとともに低温期になりますが、妊娠したときは基礎体温が下がらず、そのまま高温期が続きます。 これは体温を上げる黄体ホルモンの働きによるものです。 黄体ホルモンは、子宮内膜を厚くふわふわにして、受精卵の着床をサポートする役割を担っています。 無事に着床したときは、さらに分泌を続け、受精卵を保護するのです。 普通は2週間の高温期が3週間以上続いて、生理が来ないようであれば、妊娠している可能性は大きいと考えていいでしょう。 脳から女性ホルモンに、「卵巣を刺激せよ」との指令が出されると、卵巣では、卵子が成熟して排卵されます。 妊娠超初期に気をつけたいこと 妊娠が判明すると妊娠前や妊娠判明後の生活について、急に不安になることがあります。 おなかの赤ちゃんに影響があるものは何か、妊娠中を健康に過ごすためにも知っておきましょう。 薬 市販薬(風邪薬、便秘薬、鎮痛薬など) 妊娠の可能性があるときや、妊娠判明直後、飲んでしまった薬について不安を感じるママが多いようです。 ほとんどのケースは赤ちゃんに悪い影響はありませんが、妊娠が判明したあとは、自己判断で薬を飲まずに、自分の妊娠中の体の状態を把握しているかかりつけの産婦人科医にまず相談するようにしましょう。 薬の服用にとくに注意が必要なのは、妊娠4~9週末までです。 この時期には中枢神経をはじめ、心臓や四肢(手足)、目、鼻など、赤ちゃんの体の大事な器官がつくられるので、赤ちゃんの体に影響を及ぼす成分の含まれた薬を飲むと、形態異常が起こることがあります。 妊娠4週未満に飲んだ薬は、赤ちゃんへの影響はまず心配いりません。 いずれにしろ、市販薬でも病院でもらった処方薬でも、赤ちゃんに悪影響を及ぼす薬の種類はごくわずかです。 どんな薬も100%安全と言いきることはできませんが、風邪薬や頭痛薬、鎮痛薬などの市販薬を、決められた回数と量を守り、短期間だけ服用したのであれば大きな心配はありません。 処方薬(産婦人科・他科でもらった薬) 妊娠前からなんらかの持病があり、薬を飲み続けている人は、薬を処方した主治医と産婦人科医に、なるべく早く相談してください。 一時的にでも服用をやめたり、影響のない薬に替えることができるかどうかを確認し、妊娠中の薬の使い方について納得するまでよく話し合いましょう。 妊娠したからといって、自分の判断で薬を勝手にやめるのは、母子ともに危険な状態を引き起こすことがあるので絶対にしないでください。 妊娠中も、ママの体の状態や赤ちゃんへの影響を十分に考え、薬を服用したほうがいいと医師が判断した場合は、産婦人科で薬が処方されることがあります。 妊娠中に薬を飲むのは心配……と感じるママも多いようですが、飲まないでいると、かえって悪影響が出ることがあるので、医師の説明をよく聞き、納得した上で服用するようにしましょう。 また、産婦人科以外で診察を受けるときは、必ず妊娠中であることを伝えてください。 すでに産婦人科で処方された薬を飲んでいるときは、他科の医師に薬を飲んでいることを必ず伝えましょう。 ビタミン薬・ステロイド成分の含まれた塗り薬など 妊娠前は気軽に飲んでいたビタミン薬も、妊娠が判明したら服用には慎重になりましょう。 ビタミンの中でも脂溶性ビタミンであるビタミンAやDは、過剰に摂取すると胎内に蓄積され、赤ちゃんにトラブルが起こる可能性があるといわれています。 市販の総合ビタミン薬でも、ビタミンAやDが含まれるものは念のため妊娠4〜7週末は飲むのをやめ、それ以外の時期も用量を必ず守って飲むようにしましょう。 ビタミンBやCは水溶性のビタミンなので、過剰に飲んでも尿に混じって排はい泄せつされてしまうので問題はありません。 また、湿布薬や、ステロイドなどの成分が含まれた塗り薬、目薬などは、使う量も微量で、症状のある部分だけに作用する局所薬です。 用法・用量を守って使えば、含まれている成分がママの体内に吸収されて赤ちゃんに影響を及ぼすことはありません。 薬を飲むときの注意点 1)飲む前にかかりつけの医師に相談しましょう 妊娠中に病気になったら、自分の体の状態をよく理解しているかかりつけの産婦人科医にまず相談しましょう。 2)自分が納得するまで説明を受けましょう 処方された薬に対して、不安なことやわからないことがあるときは、納得するまで、医師から説明を受けましょう。 3)産婦人科で処方された薬はきちんと飲みましょう 産婦人科で処方された薬は、ママと赤ちゃんの健康のために必要な薬です。 自己判断で服用をやめないように。 4)1回に飲む量、1日に飲む回数を守りましょう 指示どおりに飲まないと、薬の効果が薄れたり、思わぬ副作用が現れる可能性もあるので注意が必要です。 5)妊娠がわかったら市販薬はなるべく飲まない 危険な副作用が起こることはほとんどありませんが、妊娠判明後は市販薬をなるべく飲まないようにしましょう。 うっかり妊娠初期に薬を飲んでしまった!なんてことがないように、妊娠判明から妊娠後期までの間、薬がどのように妊娠に影響を与えるのか知っておきましょう。 たばこ ママだけでなく、家族みんなで禁煙を たばこを吸うと、ニコチンの影響で血管の収縮が起こり、おなかの赤ちゃんとママを結ぶ胎盤を流れる血液の量が減るため、赤ちゃんに十分な酸素や栄養が届かなくなってしまいます。 また、たばこの煙に含まれる一酸化炭素が血液中のヘモグロビンと結びついてしまうと、本来、結ばれるはずの酸素と結合できなくなり、母子ともに低酸素状態になります。 たばこを吸う人が吐き出す主流煙より、たばこの燃えている部分から立ち上る副流煙のほうが、数十倍から数百倍もの高い濃度の有害物質が含まれています。 さらに、ニコチンやタールなどの有害物質も胎盤を通じて赤ちゃんに伝わって悪影響を及ぼします。 ママが喫煙者であるときは妊娠をきっかけに禁煙をするのはもちろんですが、ママがたばこを吸わなくても、パパや家族が喫煙するときは、たばこの害を伝えて禁煙してもらうようにしましょう。 禁煙を成功させるには、たばこを吸いたくなったら深呼吸してお茶を飲む、口寂しいときはシュガーレスガムをかむ、また、ウォーキングなど外に出て体を積極的に動かす、食後の一服が欲しくなる脂っこいメニューは避けるなどの方法があります。 周囲の人に禁煙宣言をして、チェックしてもらうのもいいでしょう。 カフェイン コーヒー・紅茶・日本茶の飲みすぎには注意を コーヒーなどに含まれるカフェインは、胎盤を通過して赤ちゃんの体に届きます。 おなかの赤ちゃんは、カフェインを分解するのに、大人より約20倍もの時間がかかるといわれています。 1日に1杯程度であれば問題はありませんが、妊娠中はカフェインが含まれていない麦茶やハーブティーなどの飲み物を選びましょう。 また、紅茶や日本茶にもカフェインが含まれているので、コーヒーと同じように飲みすぎには注意が必要です。 アルコール 妊娠中はアルコールの度数にかかわらず、禁酒を 妊娠中にかなりの量のアルコールを飲み続けると、赤ちゃんに発育障がいなどの影響が表れます。 具体的な量でいうと、ビールなら大びん3本以上、日本酒なら3合以上、ワインはグラス3杯以上を毎日飲み続けた場合とされています。 気分転換にたまにビールをコップ1杯程度なら……と思うママも多いと思いますが、妊娠中のストレスから、酒量が増えていく可能性も考えられます。 妊娠中は「おなかの赤ちゃんのために」と思って、飲酒はやめるようにしましょう。 妊娠検査薬で陽性反応が出ました。 検査前、生理予定日より1週間ほど遅れているころに友だちと飲みに行きました。 忘年会シーズンで、普段は飲まないような強いお酒やシャンパンなどたくさん飲んでしまいました。 妊娠初期は脳や神経などの形成時期と聞きとても心配です。 赤ちゃんに何か悪い影響はありますか? 3日ほど前から吐きけがしてもしかしてと思い病院に行ったら4週でした。 こんなに早くつわりって来るんですか?上の子2人のときもひどいつわりで仕事を辞めました。 再婚して42才での妊娠です。 約20年ぶりの妊娠となりましたが、つわりはやっぱりだんだんひどくなるのでしょうか。 そして高齢出産となるので、大丈夫か心配です。 今妊娠4週です。 介護の仕事なので夜勤があります(月6回ほど)。 つわりと闘いながら勤務していますが、控えたほうがいいでしょうか? 妊娠が判明したのが37日のとき。 時にはワイン1本飲んでいました。 すごく後悔しています。 おなかの子に影響あると考えるとすごく不安です。 いろいろ検索してみると、やはり大事な時期に取り返しのつかないことをしているのだと、怖くてたまりません。 妊娠判明前後あたりから肌の乾燥に悩んでます。 とくに胸のあたり全体がかゆくて、乳首や乳輪の皮がむけてます。 夜中とかにかきむしってる可能性もあるのですが、ブラやシャツに黄色い分泌物がついてることが多々あります。 健診はだいぶ先で、かなり込んでる婦人科に行ってるために先生と会話をあまりできずに終わってしまいます。 皮膚科を受診すべきでしょうか?•

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生理が3日遅れ?4日遅れなら妊娠検査薬を。

生理 遅れ

月経異常について 正常な月経(生理)とは? 月経の周期は? 月経の開始から次の月経開始の前日までの期間の長さをいいます。 正常な月経周期とはその期間が25日以上38日以内に入っていることをいいます。 月経の量は? 月経血の中にレバーのようなかたまり(凝血)がまじっているのは月経血量が多い(過多月経)サインの一つです。 またちゃんとした食事をしているのに貧血といわれるのも月経血量が多いためであることがあります。 逆に月経血の量が極端に少ないのを過少月経といいます。 月経の持続期間は? 正常な月経の持続期間は3~7日です。 2日で終わってしまうとか、8日以上続くときは、何らかの異常が関係している場合があります。 月経痛などの随伴症状は? 通常、月経中に腹痛や腰痛、頭痛、悪心などの症状は多少はありますが、日常生活に支障をきたさないのであれば正常範囲です。 一方これらの症状が強く、日常生活に支障が出たり、治療を必要とする場合は、月経困難症といいます。 たとえば、前月27日目にあり、今月はやや遅れて35日型になったというのは、正常範囲です。 しかし、いつも40日~50日型、あるいは20日毎に月経があるというのは問題です。 月経がたまにしかない(稀発月経) 40日~50日毎に月経がくるのを稀発月経といいます。 このような状態の多くは月経が始まった日から、排卵するまで長い日数(例えば30日間)を要し、その14日後に次回の月経がくるタイプ(遅延排卵)が多いのです。 つまり、排卵はあるものの、スムーズに排卵がおこらないことが多いのです。 あるいは月経と思っていた出血が実は排卵がない出血(無排卵性出血)ということもよくあります。 月経あるいは月経様の出血がしょっちゅうある(頻発月経) このような場合も一見生理のようにみえる出血が、実は排卵がおこっていないための無排卵性出血であることが多いのです。 出血(生理様出血)と次の出血の間が2週間位しかなく、かつ、出血期間が10日とか2週間と長くつづく場合はきちんと排卵がおこっていないと考えられます。 月経が90日以上こない(無月経) 90日以上月経がこない場合を無月経といいます。 ですから、生理不順でも90日以上月経がない場合は単に生理不順ではなく、より要注意なタイプです。 このような無月経の多くは排卵がおこらないでホルモンの機能が低下、あるいは殆ど停止していることが多いのです。 しかも、この無月経の状態を長期間(7ヶ月以上)放置しておくとホルモンの失調がますます強くなり、がんこなホルモン異常(排卵障害)になります。 ですから無月経の期間が3ヵ月以上続いたら受診するようにしましょう。 もちろん妊娠が考えられる場合も同じです。

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