狭い 部屋 の インテリア。 これは役立つ!狭い部屋を上手に使うためのレイアウト&コーディネート例12選

古いアパートのインテリア17選|狭い団地部屋のおしゃれなレイアウトは?

狭い 部屋 の インテリア

Point. 生活動線を邪魔しない家具レイアウト 生活動線とは、日常生活を送る上でリビングや浴室、キッチンなどの間を移動する線のこと。 これが暮らしに最適化されていることが、暮らしやすさのポイントです。 ここで言う「暮らしに最適化されている」とは、具体的には「 動線がシンプルで、曲がりくねっていないこと」ことを表します。 何かをするたびに同じところを何度も行き来したり、家具の間を縫って歩いたりするような動線は、作業の効率を下げるだけでなく、動きづらさがストレスとなり、快適な住空間とはいえなくなりますからね。 レイアウトを考える時は、 最短距離で目的の場所に行ける・作業ができる動線を確保するのが鉄則です。 広さに余裕がある場合は、動線ごとに部屋の使い方や家具レイアウトを整えるという手段がとれますが、そうでない部屋の場合は、ズバリ「 部屋の中に直線の通路を作ること」で解決を図ります。 つまり、家具を一方に寄せて配置し、 部屋の奥に向かってできるだけ一直線になるように連続する空間を作るのです。 これは単に移動しやすくなるというだけでなく、視線に「抜け」を作るので、部屋が広く見える効果も。 その空間の先に開口部(窓など)がくるようにレイアウトできれば、さらに抜け感が出るのでモアベターです。 Point. 単純に、たくさんの家具を並べて圧迫感が出てしまうのを避けるという意味もありますし、目の錯覚を利用して、空間の広がりを感じさせるためのテクニックでもあります。 スペースには余裕を。 「家具を置かない」決断も必要 一般的に、 家具を置く時の空間占有率は、部屋の広さの3割程度がベターだと言われています。 これ以上だと、部屋が家具でぎゅうぎゅうになっている、という印象が出てしまうわけですね。 これは視線の抜けを考える上でも重要なポイント。 部屋を埋めるように家具が並んでいると、圧迫感が出て実際以上に部屋が狭く見えてしまうからです。 このことを念頭に家具レイアウトを考えましょう。 まず間取り図を作成して、そこに家具と動線を書き込むことからスタートです。 これは、前段で確認した生活動線を阻害しないレイアウトであることを確認するとともに、 日常動作で必要になるスペースが確保できているかを確認するためのものです。 日常動作とは、椅子やソファに座ったり、棚に入ったものを取り出したりする動作のこと。 この動作のために必要なスペースを確保することは、生活動線を整えることと同じくらい、快適な住空間を作る上での重要な要素です。 必要なスペースの一例を挙げると• 人が通る:60cm〜• 人と人がすれ違う:110cm〜• 椅子を引いて座る:60cm〜• ソファとテーブルの距離:30cm〜 といったところでしょうか。 ただしこれは絶対的なものではなく、例えば椅子に座っている人の後ろを通ることがある場合には、テーブルから壁面まで1m以上のスペースが必要になるなど、 動線やレイアウト計画によって数字は変わってきます。 この数字をベースに、家具レイアウトはスペースに余裕を持たせて計画しましょう。 そのためには、 余分な家具を置かない決断も必要です。 単純に、物を置かなければスペースは空きます。 たとえば、リビングにはソファを置かなければならない、ダイニングテーブルは絶対に必要なもの、といった「これが一般的なインテリア」という先入観をいったん捨ててみましょう。 移動が容易な大きいクッションをソファ代わりにする、、などの自由な発想を取り入れてみても良いかもしれませんね。 色とデザインは最大限シンプルに 次に考えるべきは、お部屋に置くものの色とデザイン。 お部屋を広く見せるために外せない要素は、淡色をインテリアのメインカラーにすること。 そして、部屋に置く物は厳選して統一感を持たせることです。 そしてどちらにも共通するルールは、シンプルであるということ。 淡色をインテリアのメインカラーにする 部屋を広く見せたいなら、 インテリアのメインカラーには絶対に淡色を使うべきです。 具体的には、白やアイボリー、クリーム色など。 こういった明度が高かったり暖色系だったりする色は、膨らんだり広がったりするように錯覚する色= 膨張色と言われる色。 この錯覚を利用して、 お部屋をより広々した空間に演出するわけです。 一般的な日本の住宅の壁紙は、膨張色を採用していることが多いので、お部屋に置く家具やカーテンも同系色を選べば抜け感のある開放的な印象に。 他の色を取り入れたい場合は、クッションやフロアランプなど、面積の小さい物で足していくと膨張色の効果を損なうことなく良い感じにまとまりますよ。 逆に 黒っぽい色や濃い寒色系の色は「収縮色」といって、実際より小さかったり縮んだように錯覚します。 こういった色は、重厚感のあるシックなイメージのインテリアになり格好良いのですが、 広く見せたい場合には不向きです。 置くものを厳選して統一感をもたせる 視覚から入ってくる情報が多いほど、圧迫感や狭さを感じます。 そういった面からも本当に必要な家具のみを置くことが大切です。 同時に、 デザイン面でも視覚の情報量を減らす工夫をします。 デザインやテイストがチグハグにならないよう、揃える• デコラティブなデザインは避けて、できるだけシンプルなものにする• ファブリック類はできるだけ無地を選ぶ。 柄を取り入れたい場合は、圧迫感のない小ぶりで主張しない色柄を選ぶ デザインが凝っていて素敵な家具や、店頭でぱっと目を引く華やかな柄のカーテンなどはつい手に取ってしまいがちですが、部屋を広く見せたい場合は避けた方がベターです。 Point. これには「視線の先を遮るものがない、開放感のある空間」という空間的・視覚的な意味合いと、「作り込みすぎず力の抜けたスタイルでありながら、全体としてはまとまっている」というスタイリング面での意味合いがあります。 今回必要なのは前者の考え方。 視線を開放するレイアウト では、抜け感のあるレイアウトを実現するためのポイントは何かというと、 その部屋で過ごす人の視線の先を意識することにあります。 部屋の入り口に立ったとき、いつもの寛ぐ場所に座ったとき。 大まかにはこの2つの視線が遮られることなく、また開放感を感じるようなレイアウトを意識しましょう。 >視線の抜けの良いレイアウト 部屋の入り口から奥の窓までが見通せて視線の抜けは抜群。 いつもの寛ぐ場所=ソファに座った時も、奥の部屋に視線が届くので圧迫感がありません。 視線の抜けの悪いレイアウト 窓をソファが塞いでしまうので、視線の抜けが悪くなります。 ソファに座った時もリビングの入り口しか見えないので、開放感があるとはいえませんね。 背の低い家具を配置して、空間を広く演出 もちろん、レイアウトの仕方だけでは開放感を演出することはできません。 視線の抜けのためには、 自分の目線よりも高い家具を選ばないことも重要です。 ポイントは圧迫感を感じさせないこと。 そのためには、腰高ほどのロータイプの家具を選ぶようにすると良いでしょう。 また、横方向のラインは部屋の横幅が伸びたような錯覚を与える=部屋が広がったように見えることから、リビングボードやキャビネットは 水平ラインを強調するようなデザインのものを選ぶこともポイントです。 床面を見せて広さを演出 見える床面が多い=部屋が広く見える、というのはインテリアテクニックにおいて基本中の基本。 そのためには部屋に置くもの自体を減らすと同時に、デザインにも工夫のあるものを選びたいところです。 例えば足のあるソファやキャビネット、トップ部分がガラスのテーブルなら、あまり広くない部屋でも見える床面を増やすことができますね。 Point. 3までで「ある程度は」開放感のある、快適なお部屋を作ることができます。 でも、もうワンアイテム。 広さと同時におしゃれな雰囲気もプラスできるアイテムを取り入れてみましょう。 部屋に奥行きを付け足す鏡 ある意味では「力技」かもしれません。 でも効果絶大なのが、鏡を置くというテクニック。 空間が続いているように錯覚させるので、一気に部屋が広くなったように感じます。 置き場所は、入り口や開口部(窓など)が映る位置がベスト。 部屋がより長くなったように見えますよ。 その位置に置くのが無理そうなら「部屋の中でも特にスッキリ見える部分」が映る場所を探しましょう。 「部屋のきれいな部分を増やす」を心がけるのが、設置のポイントです。 鏡を置くことに抵抗があるなら、奥行きを感じるようなアートを飾ってもOK! 間接照明を効果的に配置して奥行きをプラス お部屋にほどよい陰翳を与え、おしゃれな雰囲気をもたらす間接照明。 これを効果的に配置することによって、奥行き感をもプラスすることができます。 そもそも人の目は、暗いところよりも明るいところに視線がいくもの。 そのため、部屋の隅などに光量の足りない部分があると、奥行きが感じられず「そこに空間が広がっている」と認識しづらくなる=狭く感じるようになります。 そこで出番になるのが間接照明。 フロアスタンドなどで 光量の足りないところに明るさを足すと、部屋の隅を認識できるようになり、奥行き・空間の広がりが生まれる=広く感じる、というわけです。 さらに、周囲よりも特に強い光を設置すると、より効果的に空間の広がりを演出することができるので、実際よりも部屋が広くなったように錯覚します。 上のモデルルーム例なら、右側の飾り棚、そして左奥に強い光が当たっていて、空間に広がりを感じられますね。 さいごに では、ここまでの復習です。 狭くてもおしゃれで快適な部屋にするためのポイントは、ざっくり4つ。 <著作権・免責事項等> 【本紙について】 ・メディアサイト「アルファジャーナル」に掲載された記事を印刷用に加工して作成しております。 ・アルファジャーナルにはあなぶきグループ社員および外部ライターによって作成される記事を掲載しています。 【著作権について】 ・アルファジャーナルが提供する情報・画像等を、権利者の許可なく複製、転用、販売など二次利用することを固く禁じます。 ・アルファジャーナルに登録される著作物に係わる著作権は特別の断りがない限り、穴吹興産株式会社に帰属します。 【免責事項】 ・アルファジャーナルに公開された情報につきましては、穴吹興産株式会社およびあなぶきグループの公式見解ではないことをご理解ください。 ・アルファジャーナルに掲載している内容は、記事公開時点のものです。 記事の情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、必ずしも正確性・信頼性等を保証するものではありません。 ・アルファジャーナルでご紹介している商品やサービスは、当社が管理していないものも含まれております。 他社製品である場合、取り扱いを終了している場合や、商品の仕様が変わっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ・アルファジャーナルにてご紹介しているリンクにつきましては、リンク先の情報の正確性を保証するものではありません。 ・掲載された記事を参照した結果、またサービスの停止、欠陥及びそれらが原因となり発生した損失や損害について、当社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。 ・メディアサイトは予告なく、運営の終了・本サイトの削除が行われる場合があります。 ・アルファジャーナルを通じて提供する情報について、いかなる保証も行うものではなく、またいかなる責任も負わないものとします。

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狭い部屋を広く見せるコツ【NG例付】

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視線のぬけを意識する 家具のレイアウトで視線の抜けをつくる 部屋の中で、一番視線の抜けるところといえば窓です。 リビングダイニングの窓から見える風景で部屋を選ぶという方もいらっしゃいませんか? この視線をコントロールすることが部屋を広く見せるポイントになります。 遠近法の効果を利用する 遠近法の効果を活かすには、部屋の中で、入り口から窓を奥にして見たとき、入り口側から順に、背の高い家具から低い家具へと配置していきます。 すると奥行感が出るため、狭い部屋が広く見える効果があります。 背の高い家具が見えないので、視線の先が広がります。 どうしても窓の前に家具を置かなければいけない場合は、低い家具にして視線がぬけるように意識しましょう。 また、家具をバラバラに配置するのではなく、まとめて配置させます。 家具の置いていないスペースをまとめて作り、床の面積を広くみせるのがコツです。 家具の配置がまとまっていない例 家具の配置がまとまっている例 視線の抜けを感じる家具を選ぶ 家具選びでも、部屋の印象は変わります。 視線の抜けがよい家具を選ぶと軽やかに見え、部屋を広く見せる効果があります。 脚の細いデザインの家具を選ぶ 流行りのアイアンなど、脚の細いデザインの家具は視線の抜けがよくなり、部屋を広くみせる効果があります。 実は下の2枚のダイニングテーブルは下の図の方がサイズが大きいのですが、圧迫感を感じさせません。 このように、色は、もつイメージによって特性があります。 例えば、暑く感じる部屋を青色の心理効果で涼しく見せるなど色で感じ方が変わります。 この色の特性をいかして狭い部屋を広く見せる方法をご紹介いたします。 床・壁・天井の色効果 まずは部屋の中で面積の大きい床・壁・天井の色について。 黒やこげ茶などの暗い色は、狭く見え、逆に白やベージュなどの明るい色は、広く見えるという効果を活用します。 下の画像のように、床・壁・天井の順に明るくなるよう色を決めていくと、天井が高く見えます。 天井に向かって明るい部屋 天井に向かって暗い部屋 ソファ・ラグ・カーテンの色効果 次に面積の大きいソファ・ラグ・カーテンの色。 見比べて見ると、やはり明るい色を選んだ部屋が広々としています。 明るい部屋 暗い部屋 また、色には飛び出して見える膨張色と、へこんで見える後退色があります。 一般に赤などの暖色系は膨張色、青などの寒色系は後退色と呼ばれています。 この特性をいかして、遠くに見せたい壁に後退色を選ぶと部屋の奥行感が出て、広く見せることができます。 後退色 膨張色 また、カーテンは柄や形状、吊り方によっても広く見えるポイントがあるので参考にしてみてください。 DIY好きの方は壁の塗装や壁紙の張り替えにチャレンジしてみるのもよいかもしれませんね。 狭い部屋を広く見せるカーテンの色と柄の選び方 本当に必要な家具だけを選ぶ リビングにはソファ、ダイニングにはダイニングテーブルを。 インテリアを選ぶとき、そんな方が多いと思います。 ですが、ここは思い切って、どちらか一方にするという考え方も大事です。 自分の生活を思い起こしてみると、ダイニングテーブルがあるのに食事はいつもローテーブルで食べている。 ということはありませんか? リビングダイニングが狭いからといって小さいソファを選んでしまい、実際はくつろげなかったということもありがちです。 8畳のリビングダイニングにダイニングテーブルを配置しないレイアウト 食事もリビングでという方に、ソファは大きめの190㎝幅、ローテーブルも120㎝幅と大き目をセレクト。 狭くても本当に必要な家具を揃えたことで、お気に入りのソファでゆったりとくつろげるコーディネート例です。 ダイニングテーブルを配置しないレイアウト例.

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5畳・1Kの狭い部屋のインテリア、レイアウトを工夫した一人暮らしの部屋 |RoomCo(ルムコ)

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Point. 生活動線を邪魔しない家具レイアウト 生活動線とは、日常生活を送る上でリビングや浴室、キッチンなどの間を移動する線のこと。 これが暮らしに最適化されていることが、暮らしやすさのポイントです。 ここで言う「暮らしに最適化されている」とは、具体的には「 動線がシンプルで、曲がりくねっていないこと」ことを表します。 何かをするたびに同じところを何度も行き来したり、家具の間を縫って歩いたりするような動線は、作業の効率を下げるだけでなく、動きづらさがストレスとなり、快適な住空間とはいえなくなりますからね。 レイアウトを考える時は、 最短距離で目的の場所に行ける・作業ができる動線を確保するのが鉄則です。 広さに余裕がある場合は、動線ごとに部屋の使い方や家具レイアウトを整えるという手段がとれますが、そうでない部屋の場合は、ズバリ「 部屋の中に直線の通路を作ること」で解決を図ります。 つまり、家具を一方に寄せて配置し、 部屋の奥に向かってできるだけ一直線になるように連続する空間を作るのです。 これは単に移動しやすくなるというだけでなく、視線に「抜け」を作るので、部屋が広く見える効果も。 その空間の先に開口部(窓など)がくるようにレイアウトできれば、さらに抜け感が出るのでモアベターです。 Point. 単純に、たくさんの家具を並べて圧迫感が出てしまうのを避けるという意味もありますし、目の錯覚を利用して、空間の広がりを感じさせるためのテクニックでもあります。 スペースには余裕を。 「家具を置かない」決断も必要 一般的に、 家具を置く時の空間占有率は、部屋の広さの3割程度がベターだと言われています。 これ以上だと、部屋が家具でぎゅうぎゅうになっている、という印象が出てしまうわけですね。 これは視線の抜けを考える上でも重要なポイント。 部屋を埋めるように家具が並んでいると、圧迫感が出て実際以上に部屋が狭く見えてしまうからです。 このことを念頭に家具レイアウトを考えましょう。 まず間取り図を作成して、そこに家具と動線を書き込むことからスタートです。 これは、前段で確認した生活動線を阻害しないレイアウトであることを確認するとともに、 日常動作で必要になるスペースが確保できているかを確認するためのものです。 日常動作とは、椅子やソファに座ったり、棚に入ったものを取り出したりする動作のこと。 この動作のために必要なスペースを確保することは、生活動線を整えることと同じくらい、快適な住空間を作る上での重要な要素です。 必要なスペースの一例を挙げると• 人が通る:60cm〜• 人と人がすれ違う:110cm〜• 椅子を引いて座る:60cm〜• ソファとテーブルの距離:30cm〜 といったところでしょうか。 ただしこれは絶対的なものではなく、例えば椅子に座っている人の後ろを通ることがある場合には、テーブルから壁面まで1m以上のスペースが必要になるなど、 動線やレイアウト計画によって数字は変わってきます。 この数字をベースに、家具レイアウトはスペースに余裕を持たせて計画しましょう。 そのためには、 余分な家具を置かない決断も必要です。 単純に、物を置かなければスペースは空きます。 たとえば、リビングにはソファを置かなければならない、ダイニングテーブルは絶対に必要なもの、といった「これが一般的なインテリア」という先入観をいったん捨ててみましょう。 移動が容易な大きいクッションをソファ代わりにする、、などの自由な発想を取り入れてみても良いかもしれませんね。 色とデザインは最大限シンプルに 次に考えるべきは、お部屋に置くものの色とデザイン。 お部屋を広く見せるために外せない要素は、淡色をインテリアのメインカラーにすること。 そして、部屋に置く物は厳選して統一感を持たせることです。 そしてどちらにも共通するルールは、シンプルであるということ。 淡色をインテリアのメインカラーにする 部屋を広く見せたいなら、 インテリアのメインカラーには絶対に淡色を使うべきです。 具体的には、白やアイボリー、クリーム色など。 こういった明度が高かったり暖色系だったりする色は、膨らんだり広がったりするように錯覚する色= 膨張色と言われる色。 この錯覚を利用して、 お部屋をより広々した空間に演出するわけです。 一般的な日本の住宅の壁紙は、膨張色を採用していることが多いので、お部屋に置く家具やカーテンも同系色を選べば抜け感のある開放的な印象に。 他の色を取り入れたい場合は、クッションやフロアランプなど、面積の小さい物で足していくと膨張色の効果を損なうことなく良い感じにまとまりますよ。 逆に 黒っぽい色や濃い寒色系の色は「収縮色」といって、実際より小さかったり縮んだように錯覚します。 こういった色は、重厚感のあるシックなイメージのインテリアになり格好良いのですが、 広く見せたい場合には不向きです。 置くものを厳選して統一感をもたせる 視覚から入ってくる情報が多いほど、圧迫感や狭さを感じます。 そういった面からも本当に必要な家具のみを置くことが大切です。 同時に、 デザイン面でも視覚の情報量を減らす工夫をします。 デザインやテイストがチグハグにならないよう、揃える• デコラティブなデザインは避けて、できるだけシンプルなものにする• ファブリック類はできるだけ無地を選ぶ。 柄を取り入れたい場合は、圧迫感のない小ぶりで主張しない色柄を選ぶ デザインが凝っていて素敵な家具や、店頭でぱっと目を引く華やかな柄のカーテンなどはつい手に取ってしまいがちですが、部屋を広く見せたい場合は避けた方がベターです。 Point. これには「視線の先を遮るものがない、開放感のある空間」という空間的・視覚的な意味合いと、「作り込みすぎず力の抜けたスタイルでありながら、全体としてはまとまっている」というスタイリング面での意味合いがあります。 今回必要なのは前者の考え方。 視線を開放するレイアウト では、抜け感のあるレイアウトを実現するためのポイントは何かというと、 その部屋で過ごす人の視線の先を意識することにあります。 部屋の入り口に立ったとき、いつもの寛ぐ場所に座ったとき。 大まかにはこの2つの視線が遮られることなく、また開放感を感じるようなレイアウトを意識しましょう。 >視線の抜けの良いレイアウト 部屋の入り口から奥の窓までが見通せて視線の抜けは抜群。 いつもの寛ぐ場所=ソファに座った時も、奥の部屋に視線が届くので圧迫感がありません。 視線の抜けの悪いレイアウト 窓をソファが塞いでしまうので、視線の抜けが悪くなります。 ソファに座った時もリビングの入り口しか見えないので、開放感があるとはいえませんね。 背の低い家具を配置して、空間を広く演出 もちろん、レイアウトの仕方だけでは開放感を演出することはできません。 視線の抜けのためには、 自分の目線よりも高い家具を選ばないことも重要です。 ポイントは圧迫感を感じさせないこと。 そのためには、腰高ほどのロータイプの家具を選ぶようにすると良いでしょう。 また、横方向のラインは部屋の横幅が伸びたような錯覚を与える=部屋が広がったように見えることから、リビングボードやキャビネットは 水平ラインを強調するようなデザインのものを選ぶこともポイントです。 床面を見せて広さを演出 見える床面が多い=部屋が広く見える、というのはインテリアテクニックにおいて基本中の基本。 そのためには部屋に置くもの自体を減らすと同時に、デザインにも工夫のあるものを選びたいところです。 例えば足のあるソファやキャビネット、トップ部分がガラスのテーブルなら、あまり広くない部屋でも見える床面を増やすことができますね。 Point. 3までで「ある程度は」開放感のある、快適なお部屋を作ることができます。 でも、もうワンアイテム。 広さと同時におしゃれな雰囲気もプラスできるアイテムを取り入れてみましょう。 部屋に奥行きを付け足す鏡 ある意味では「力技」かもしれません。 でも効果絶大なのが、鏡を置くというテクニック。 空間が続いているように錯覚させるので、一気に部屋が広くなったように感じます。 置き場所は、入り口や開口部(窓など)が映る位置がベスト。 部屋がより長くなったように見えますよ。 その位置に置くのが無理そうなら「部屋の中でも特にスッキリ見える部分」が映る場所を探しましょう。 「部屋のきれいな部分を増やす」を心がけるのが、設置のポイントです。 鏡を置くことに抵抗があるなら、奥行きを感じるようなアートを飾ってもOK! 間接照明を効果的に配置して奥行きをプラス お部屋にほどよい陰翳を与え、おしゃれな雰囲気をもたらす間接照明。 これを効果的に配置することによって、奥行き感をもプラスすることができます。 そもそも人の目は、暗いところよりも明るいところに視線がいくもの。 そのため、部屋の隅などに光量の足りない部分があると、奥行きが感じられず「そこに空間が広がっている」と認識しづらくなる=狭く感じるようになります。 そこで出番になるのが間接照明。 フロアスタンドなどで 光量の足りないところに明るさを足すと、部屋の隅を認識できるようになり、奥行き・空間の広がりが生まれる=広く感じる、というわけです。 さらに、周囲よりも特に強い光を設置すると、より効果的に空間の広がりを演出することができるので、実際よりも部屋が広くなったように錯覚します。 上のモデルルーム例なら、右側の飾り棚、そして左奥に強い光が当たっていて、空間に広がりを感じられますね。 さいごに では、ここまでの復習です。 狭くてもおしゃれで快適な部屋にするためのポイントは、ざっくり4つ。 <著作権・免責事項等> 【本紙について】 ・メディアサイト「アルファジャーナル」に掲載された記事を印刷用に加工して作成しております。 ・アルファジャーナルにはあなぶきグループ社員および外部ライターによって作成される記事を掲載しています。 【著作権について】 ・アルファジャーナルが提供する情報・画像等を、権利者の許可なく複製、転用、販売など二次利用することを固く禁じます。 ・アルファジャーナルに登録される著作物に係わる著作権は特別の断りがない限り、穴吹興産株式会社に帰属します。 【免責事項】 ・アルファジャーナルに公開された情報につきましては、穴吹興産株式会社およびあなぶきグループの公式見解ではないことをご理解ください。 ・アルファジャーナルに掲載している内容は、記事公開時点のものです。 記事の情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、必ずしも正確性・信頼性等を保証するものではありません。 ・アルファジャーナルでご紹介している商品やサービスは、当社が管理していないものも含まれております。 他社製品である場合、取り扱いを終了している場合や、商品の仕様が変わっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ・アルファジャーナルにてご紹介しているリンクにつきましては、リンク先の情報の正確性を保証するものではありません。 ・掲載された記事を参照した結果、またサービスの停止、欠陥及びそれらが原因となり発生した損失や損害について、当社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。 ・メディアサイトは予告なく、運営の終了・本サイトの削除が行われる場合があります。 ・アルファジャーナルを通じて提供する情報について、いかなる保証も行うものではなく、またいかなる責任も負わないものとします。

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