妊娠中 食べ物。 妊娠中の食べ物おすすめとNG!便秘やむくみ、体重管理|管理栄養士監修

妊婦さん要注意!妊娠中NGの食べ物&飲み物11品目まとめ

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レバーが与える大きな影響の一つは、トキソプラズマです。 NHKのあさイチでも、トキソプラズマの危険性が取り上げられ、実際に妊娠中に感染した事例が紹介されていました。 その方は、妊娠4か月の時にユッケやレバ刺しを食べ、翌日、風邪のような症状があり、リンパ節が腫れたという程度でした。 2~3日で直ったので気にしていませんでしたが、妊娠9カ月のエコー検査で胎児の脳室が普通の2倍になっていることが判明し、血液検査をすることでトキソプラズマ感染が確認されました。 子供は脳室が膨らんだことで脳が圧迫され手足の麻痺が残ってしまったそうです。 危険性 トキソプラズマが胎児に与える影響は、胎児の脳に異常が出る危険がある、ということ。 トキソプラズマとは生肉の中にいる可能性がある寄生虫で、このトキソプラズマに感染するルートは2つあります。 生肉を食べた母親から胎盤を通じて血液経由で胎児に感染し、脳や目に障害を発生させます。 猫のフンに存在するトキソプラズマが、猫のフンが混じった土を触る作業をすることで口から入る可能性があります。 対処法 トキソプラズマを防ぐ方法はありますから、胎児への影響を考えて、妊娠中はしっかりと徹底しましょう。 生肉、レアステーキ、生ハムなど十分な加熱調理がされていない肉をたべないこと。 猫のフンの処理をするときにはマスクをし、作業後はよく手を洗う。 猫を外に出さない。 via レバーが与える影響の、もう一つの原因はレバーに含まれる栄養素のレチノールです。 危険性 このレチノールを過剰摂取すると、胎児に奇形や先天異常などの影響がでる可能性があります。 レチノールとは動物由来の食品に含まれる栄養素でビタミンAの仲間です。 栄養素ですから、身体にわるいものではありません。 ビタミンAは野菜や果物にも含まれる栄養素ですが、野菜や果物に含まれるビタミンAは「プロビタミンAカロテノイド」と呼ばれ、動物由来のビタミンAとは少し特性が違います。 動物由来のビタミンAは、体外に排出されにくい傾向があるのでたくさん食べると影響が出やすいというのです。 内閣府の食品安全委員会の推奨では、妊婦であれば、1日当たりビタミンA摂取量の上限を、2,700ugREと規定しています。 via 生卵で気をつけるべきものの一つは、サルモネラ菌です。 生卵にはサルモネラ菌が付いている可能性があります。 卵を長期保存や常温保存した場合に、このサルモネラ菌が増殖し、それにより影響が発生するのです。 危険性 サルモネラ菌の影響は、胎児ではなく、妊婦さんに食中毒(激しい腹痛、吐き気、おう吐、発熱)を起こす可能性があります。 妊娠中は、つわり、体の変化が原因で免疫力が低下します。 そのため細菌がついている生ものが原因で、普段より食中毒にかかるリスクが高くなっています。 食中毒は胎児への直接な影響はないですが、母体がおう吐や下痢によって、子宮が収縮し流産や早産を起こしてしまう可能性があるのです。 極力加熱調理して食べることをお勧めします。 また、調理した後も、2時間以内には食べきるようにしましょう。 室温にしておくと鮮度が一気に落ちるので、調理する際には直前に冷蔵庫から取り出すようにしましょう。 卵の殻に触ったら、すぐに手を洗う。 via マグロがが与える大きな影響は、マグロの身に含まれる水銀が原因です。 水銀が原因の病気と言えば、水俣病という名を耳にしたことがあるのではないでしょうか。 水俣病は、水銀が原因で、神経が侵されて、手足の感覚障害と運動失調、口、目、耳への障害が現れるという病気です。 危険性 水銀が胎児に与える影響は、胎児の神経に異常が出る危険がある、ということ。 2005年、厚生労働省から妊娠している方、妊娠の可能性のある方に、魚介類の摂食による水銀に関する注意が発表されています。 なぜ魚に水銀が?と思われるでしょうが。 自然界には無毒な水銀がありますが、川や海で微生物などにより、身体に影響のあるメチル水銀に変化し、この微生物などを魚が食べる食物連鎖により魚の体内に水銀が蓄積していきます。 小児や大人であれば、魚を食べても水銀を体の外へ排出する機能が働くのですが、まだ未成熟な胎児にはこの機能がありません。 そのため、胎児への身体の影響が心配されるということなのです。 だからといって心配し過ぎる必要はありません。 普通に魚を食べただけですぐに、水俣病のような恐ろしい状態になるわけではありません。 また、胎盤ができあがる4か月以降で注意すればいいので、妊娠に気づかなかったから!と焦る必要もありません。 また、障害のレベルは強いものではありません。 海外の調査では、実際の影響は音を聞いた時の反応が1000分の1程度遅れるというようなレベルである、という報告がされています。 でも、せっかく生まれてくる赤ちゃんですから、健康には気を付けてあげたいですよね。 ですから、どのようにすればいいのかを正しく理解してこれからの食生活を送りましょう。 via 栄養満点のヒジキを控えるような傾向になった理由は、ヒジキに含まれるヒ素のためです。 ヒ素にも2種類あり、有機ヒ素と無機ヒ素があり、ヒジキには毒性の高い無機ヒ素が含まれています。 これは他の海藻にも存在しているのですが、ヒジキには高濃度で蓄積されている点が心配されるようになりました。 危険性 ヒ素は、胎児へ奇形や脳障害などの影響が出る可能性が考えられるそうです。 ただし、心配し過ぎる必要はありません。 これまでヒジキによる赤ちゃんへの影響が出た事例が報告されたことはありませんし、ヒジキを食べてすぐ悪影響が出るわけではなく、毎日継続的にヒジキを食べ続けた場合に出る影響です。 厚生労働省によると、その量は体重50㎏の成人なら毎日4. 7g(1時間水で戻した状態なら42g)以上を毎日食べ続ける量です。 普通の日本人の食生活であれば、平均で一日0. 9gの摂取量なので、それだけのヒジキを食べ続けることは、あまり想像できません。 普通に食事をしていれば、毎日ひじきを食べ続けることも、おなかいっぱい食べる人はほとんどいませんよね。 小鉢のヒジキの煮物を週1~2日食べるくらいなら問題ありません。 via それでもヒ素が気になる場合には、調理方法でヒ素を取り除くことができるんです。 「水で戻す」 ヒ素は水に溶けます。 乾燥ヒジキであれば水で戻しますので、30分で約36%、60分で約68%のヒ素を抜くことができると言われています。 「茹でる」 戻したヒジキをさらに5分ほど茹でれば、さらにヒ素を減らすことができます。 この時の茹で汁は、ヒ素が溶け出していますから、調理に使わないでください。 「他の食品と組み合わせる」 ヒジキだけで煮つけると、一度にヒジキを食べる量が増えてしまいます。 ヒジキの煮物を作るときに人参、油揚げ、大豆など他の食品と組み合わせて入れるようにするとヒジキを食べる量を減らすことができます。 食品はバランスよく食べることが必要ですから、他の食品も組み入れてバランスよく食べられるよう工夫をしてみてください。 「他のもので代替する」 ここまでの方法でも、やっぱり気になる、と思う方はヒジキに含まれる栄養素を他のもので摂取するようにしましょう。 ヒジキを代替する他の食品例としては、プルーン、小松菜などがあります。 via 厚生労働省の指導で、妊婦は食べないほうがいいとされているナチュラルチーズ。 栄養満点の食品チーズはどうしてダメなんでしょう。 その理由は、リステリア菌です。 危険性 チーズを避けたほうがいい理由は、ナチュラルチーズの中に含まれるリステリア菌。 リステリア菌は河川や動物の腸管内存在する最近です。 この菌に感染することによるリステリア症のため、赤ちゃんも感染し、流産や死産の原因になる可能性があるからです。 妊婦は健康な成人に比べ免疫力が低下しており、リステリア症のかかりやすさは約20倍にもなると言われています。 ですから、みんなで食べても妊婦だけにその症状が現われる、なんてことも。 リステリア症を発症するとインフルエンザに見られるような発熱・筋肉痛・吐き気・下痢などの症状が現われます。 対処法 リステリア菌は、加熱されていない食品に入っている可能性が高い菌です。 また、冷蔵庫で保管していても、菌の増殖は止まりません。 塩による殺菌処理も効果がありません。 加工時に加熱されたピザ、グラタン、ベイクドチーズケーキならばナチュラルチーズが入っていても大丈夫。 チーズを作る過程に加熱工程が入っているチーズも大丈夫です。 例えばナチュラルチーズを加熱し、複数種類を混ぜて作っているプロセスチーズは問題ありません。 その他、加熱処理されたカッテージチーズやクリームチーズも大丈夫。 ただし、輸入チーズは、加熱処理されていないものも見受けられるので避けたほうが無難です。 via.

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妊婦さん要必見!【妊娠中NGな食べ物】10品。危険性のある食べ物を知っておきましょう!

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妊娠中期になり「安定期」と呼ばれる時期に入ると、流産の危険性は低くなっていきます。 ですが無理をすることは禁物です。 この時期に油断したことで流産に繋がってしまう方もいるため、できるだけ安静に過ごしましょう。 また、食生活を見直したり生活習慣を整えることも大切です。 そんな妊娠中期の過ごし方について紹介します。 妊娠中期に悩まされる症状3つ 1. 食欲の増加 この頃になるとつわりが治まってくる人が多いです。 つわりで食べられなかった反動と、お腹の中の赤ちゃんが成長するためとにかくお腹が空く時期。 また食べ物の好みが極端に変わり、今まで嫌いだったものやカロリーが高いものが大好きになったりすることもしばしば。 そのため急激な体重の増加に繫がってしまいます。 シミやソバカスがでる 妊娠によるホルモンの作用で、メラニン色素が沈着してしまい、シミやソバカスが出やすくなります。 産後に少しずつ色素葉薄くなりますが、紫外線の直射をうけないよう日頃から日焼け止めクリームをしっかりと塗り、帽子をかぶるなど対策をしましょう。 猛烈な眠気 妊娠初期のつわりの症状で眠気が強い人もいますが、妊娠中期にも眠気が強い人がいます。 この時期は胎盤が作られ、黄体ホルモンが増加したことですごく眠くなるということがあります。 また胎児に常に血液で栄養を送っているため、鉄欠乏性貧血になって眠気がひどい可能性もあります。 眠いとき無理をせずしっかりと寝て、規則正しい生活をするよう心がけましょう。 妊娠中期に気をつけるべきこと3つ 1. 貧血 妊娠中期は貧血気味になりやすい時期です。 血液を通じて赤ちゃんに栄養や酸素をあげるため、ママ自身の栄養や酸素が不足してしまいがちになります。 そのため立ちくらみやふらつき、疲れやすいなどといった症状が起きてしまうこともあります。 鉄分やカルシウムなどをいつも以上に意識して摂るようにしましょう。 体重の増加 つわりが落ち着いて、食欲がどんと増えてしまう人もいます。 久しぶりに美味しい食事ができてつい食べ過ぎてしまったりなんてことも。 妊娠中は代謝が落ちていることもあり、太りやすい傾向にありますので、赤ちゃんのためとはいえ食べ過ぎや偏食による体重の増加に注意が必要です。 また、急激な体重の増加は 妊娠高血圧や 妊娠糖尿病にかかりやすくなり、難産になる可能性も出てきます。 お腹の張り 妊娠中に感じるお腹の張りは、子宮の動きと連動して起こる生理的な現象です。 子宮は筋肉でできていますが、普段は柔らかくふにゃふにゃの状態です。 何らかの刺激を受けたときやお産に向けた準備などで筋肉がキュッと収縮すると、硬くなり子宮周辺の部位も影響を受けます。 これが お腹が張った状態です。 心配せず安静にしていれば治ることが多いですが、強い痛みや頻繁に起こる場合には自分で判断せず病院で診察を受けるようにしましょう。 妊娠中期に食べるべき食べ物・食材・食事・飲み物10選〜栄養素とレシピも 1. ほうれん草 ほうれん草の代表的な栄養素である鉄分は、牛レバーと同じくらい含まれています。 鉄分は赤血球を作る材料になり、貧血予防に役立ちます。 疲れやすいなど貧血特有の症状が出れば注意が必要です。 また免疫力が低下しやすい妊娠中に積極的にとりたいビタミンCが豊富です。 小松菜 栄養素 小松菜は、実は鉄分はほうれん草の2倍量含まれている優秀な野菜です。 また妊娠中に不足しがちなカルシウムの含有量は、野菜の中でトップクラスです。 胎児の発育のために必要とされる葉酸も含まれています。 アクが少な扱いやすいので、妊娠中の栄養補給として役立てていきましょう。 鮭 栄養素 鮭にはDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸と呼ばれる血液をさらさらにしてくれる良質な脂質を始め、ビタミンB群、タンパク質等が含まれています。 ただし塩鮭は塩分の摂り過ぎに繋がりむくみを起こす原因になりますので、控えめにしましょう。 鮭はグリルで焼き取れる骨はとっておく。 万能ネギは小口切りにしておく。 そこに焼いた鮭、しめじを乗せ炊飯。 オレンジ 栄養素 オレンジはビタミンCが豊富に含まれています。 また果物なので果糖が豊富に含まれており、これは体内でのエネルギー転換が速いので疲れやすい妊婦さんにおすすめです。 また柑橘系の香りにはリラックス効果もあるので、疲れを感じたときにはオレンジの香りを嗅いで気持ちを落ち着かせるといいでしょう。 納豆 栄養素 納豆は日本を代表する健康食品です。 栄養素は植物性タンパク質をはじめ、食物繊維、ビタミンB6など。 免役機能の向上や髪の毛、骨の形成に必要なビタミン類や腸の健康を保つ食物繊維など、健康な体作りを助ける栄養成分が豊富です。 血圧を下げる働きもあるため、妊娠高血圧の予防にも効果があります。 手軽に手に入るので、毎日摂るといいでしょう。 食べる時にポン酢などつける。 豆腐 栄養素 豆腐はのど越しがよく、つわりなどで食欲がなかったり食べられないときにはもってこいです。 良質なタンパク質を始め、ビタミンなど妊婦さんが積極的にとりたい栄養素が豊富に含まれています。 ですが豆腐に含まれるイソフラボンの大量摂取は胎児には悪影響です。 そのため1日あたり半丁程度(150g)がよいでしょう。 Aを鍋に入れ火にかける。 生姜 栄養素 生姜は体を温める作用を持つため、妊娠中は特に血行不良に陥りやすく冷え性になりやすいので積極的に取り入れたい食材です。 またつわりを抑えてくれる働きもあります。 たんぽぽ茶 ノンカフェインのたんぽぽ茶にはイヌリンという食物繊維が含まれており、整腸作用や便秘解消などの効果をもたらします。 またカルシウムや鉄分も含まれており胎児の成長の手助けをしてくれます。 干し椎茸 干し椎茸の栄養素は生椎茸の30倍と言われています。 またビタミンDが豊富に含まれているため、骨の形成に必要なカルシウムの吸収を助けてくれます。 牛肉 妊娠中はお腹の赤ちゃんへ血液で栄養を与えており、貧血に陥りやすいです。 そのため積極的に鉄分が豊富な赤身のお肉を食べましょう。 ただしレアステーキやローストビーフなど火が完全に通っていないものは食中毒などのリスクがあるため避けましょう。 最後に 妊娠中期は体がだいぶ楽になり、お腹の膨らみが愛おしく感じる時期です。 動けるからといって無理をせず、素直にカラダの声に耳を傾けてあげましょう。 また2人の身体ということを常に頭に置き、バランスのとれた食事を心がけましょう。 Zehitomo 活用法3つ 1. 妊娠した相手のために使う• 「妊娠は嬉しいけど大変そう」• 「助けて上げたいけど何をしていいのかわからない」• 「食欲が旺盛みたいだけどうまく料理を作ってあげれない」• 「全然食べれないのならば少量でも栄養のあるものを食べさせたい」 何をしてあげていいのかわからない時は、プロの力を借りましょう。 ゼヒトモで料理の達人を家に呼んで、料理を作ってもらいませんか? 「母体と胎児の栄養になるものを作って欲しいけど、実は私はがっつりこってりした料理も食べたいので、そういう料理も作ってもらえますか?」、そんな依頼もお待ちしています! 作ってあげたいけど料理をしたことがない、そんな人へクッキングレッスンもできますよ。 妊娠した自分のために使う• 「お腹が空いて仕方がないから食べたいけど食材を買いに行くのも作るのも面倒」• 「食欲がないけど医者には食べるように言われた、何を食べていいかわからない」• 「自分は食べなくてもいいけど家族のために料理を作ってあげたい」 ゼヒトモのプロを呼んでください!ご自宅で料理をします。 自分たちのために使う 妊娠すると喧嘩になることもあると聞きます。 食べることが大好きなのに思うように食べられない、味覚が変わる、お酒やコーヒーが飲みたいのに飲めない。 妊娠した方も、相手が妊娠している方も、お互いの意思疎通がうまくいかない時はゼヒトモのプロを呼んでみてください。 料理を作ってもらったり、ハウスクリーニングで部屋の片付けをしてもらったりしている間に、2人でゆっくり映画でも見ませんか。 イライラしても、ゼヒトモを使って解消してください! Zehitomo のプロを呼ぶ 「料理を作りに来て欲しい」「赤ちゃんの部屋のインテリアをコーディネートして欲しい」「妊娠して何もする気が起きないから、家中丸ごとハウスクリーニングをして欲しい」。 全部Zehitomo におまかせください。 Zehitomo で依頼を出すと、5名以内のプロから見積もりを取ることができます。 「こうして欲しい」「あれもして欲しい」そんな依頼をぜひとも出してみてくださいね。

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妊娠初期に気をつけること!絶対食べちゃダメな食べ物はコレだけ!!

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野菜は、食物繊維が豊富なものが多く、便秘気味のママの強い味方です。 また、カロリーが低いため体重管理が必要なママにもおすすめです。 ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、枝豆などに多く含まれる「葉酸」は妊活中や妊娠初期に積極的に摂ることで胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを減らせる可能性があります。 優しい甘みのかぼちゃも栄養バランスが良く、妊娠初期におすすめの食べ物です。 つわり中でも食べることができると人気の野菜がトマトです。 さっぱりとした口当たりが好まれるようですね。 ビタミンC、ビタミンE、カリウム、食物繊維などをバランス良く含んでいる食材です。 しかし、トマトやきゅうりなどの夏野菜は身体を冷やす作用があるといわれているため、冷え性の人は食べ過ぎないようにしましょう。 基本的に「食べてはいけない野菜」というものはありません。 どの野菜もバランス良く摂取すべきですが、にんにく、にら、ねぎ、らっきょうなどはにおいが強く、つわりがひどくなる場合もあります。 刺激が強いため、生で食べたり、食べすぎたりした場合は消化不良につながることもあるので注意しましょう。 赤味のお肉はタンパク質や鉄を多く含むため、積極的に摂取しましょう。 脂身は消化が悪いため、過剰摂取は避けたほうが良いですね。 肉類を食べるときは、食中毒を防ぐため、中までしっかりと火を通す必要があります。 生ハムや生ベーコン、馬刺し、ユッケ、市販のパテなどは食べないように努めましょう。 加熱が十分ではないため、ローストビーフやレアステーキも避けたほうが良いですね。 焼肉も両面をしっかりと焼いてから食べましょう。 レバーは鉄分を多く含み、栄養満点ですがビタミンAの含有量も多いため、妊娠初期は摂りすぎに注意です。 ウインナーやソーセージは加熱処理されたものであれば問題ありませんが、塩分が多くむくみの原因にもなるので、食べ過ぎには注意しましょう。 魚介類の多くは良質なタンパク質を含み、健康的な食事には欠かせない食材です。 しかし、一部の魚や調理方法には注意が必要です。 食中毒を起こすと赤ちゃんに影響を与えることもあるため、お寿司など、生魚や生の魚卵はなるべく食べないようにしましょう。 キハダマグロ、鮭(さけ)、あじ、鯖(さば)、いわし、さんま、鰹(かつお)などはDHAも豊富ですから、しっかり火を通して食べると良いですね。 ツナ缶も食べて大丈夫ですが、塩分や油が控えめなものを選ぶと良いかもしれません。 明太子やたらこはしっかり火を通せば食べられますが、塩分が多いため少量にしておきましょう。 牡蠣などの貝類も火を通せば大丈夫ですが、生で食べるのは止めたほうが良いですね。 食物連鎖の上位にいる大型の魚は、胎児に影響を与える「メチル水銀」が含まれている可能性があるので、妊娠中は大量に食べないほうが良いでしょう。 きんめだい、めかじき、本まぐろ、めばちまぐろ、マッコウクジラなどが該当します。 また、うなぎはビタミンAが多く含まれているため、妊娠初期は食べ過ぎに注意してくださいね。 大豆製品は、タンパク質やカルシウムなど、さまざまな栄養素をバランス良く含んでいます。 とくに納豆はナットウキナーゼ、ビタミンB2、カルシウム、葉酸、鉄分など、妊娠中に必要な栄養素が豊富に含まれています。 つわり中は、さっぱりとした豆腐料理もおすすめです。 高野豆腐は豆腐の栄養が凝縮されているため、少量でも栄養満点ですね。 牛乳の代わりに豆乳を取り入れても良いでしょう。 ただし、大豆製品に含まれる「イソフラボン」は女性ホルモンと似た働きをするため、サプリと併用して過剰に摂取するとホルモンのバランスが崩れることもあるようです。 普通に大豆製品を食べる分には問題ないといわれていますが、サプリを飲んでいるママは注意しましょう。 20~40歳代の日本人女性は、カルシウムが不足しているといわれています。 妊娠中はカルシウムの吸収率がアップしますから、赤ちゃんの丈夫な歯や骨のためにも、積極的にカルシウムを摂っていきましょう。 カルシウムを手軽に摂ることができるのは、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品です。 ヨーグルトはカルシウムが多く、腸内環境を整えてくれる効果もあります。 加熱せず、そのまま食べても問題ありません。 プロセスチーズも加熱処理されているので、そのまま食べられますが、塩分には注意しましょう。 加熱処理されていないナチュラルチーズは、そのままでは食べないほうが良いですね。 ピザなど、火を通したものなら問題ありません。 クリームチーズは加熱しなくても大丈夫ですが、カロリーが高いため食べすぎないようにしたいですね。 フルーツは加熱処理の必要がなく、取り入れやすい食材です。 ビタミンやミネラルが豊富なものが多いですが、糖分も含まれているため、過剰摂取は避けましょう。 いちごやみかんなどは酸味があるので、つわりのときでも食べやすいかもしれません。 りんごやバナナは食物繊維とカリウムが豊富です。 余計な塩分を排出し、便秘の解消につながるため、間食にもおすすめです。 キウイは食物繊維、カリウムに加えて葉酸も豊富で、血糖値が上がりにくいといわれています。 スイカやメロンは、水分が多くつわり中でも好まれますが、身体を冷やす作用があるといわれているので、冷え性のママは食べ過ぎに注意が必要です。 アーモンドなどのナッツ類も、栄養価が高くおすすめの食材です。 できれば塩分が入っていないものを選びましょう。 アルコールは胎盤を通って赤ちゃんまで届き、胎児の成長や発達に影響をあたえる可能性があります。 妊娠中は禁酒しましょう。 アルコール度数が0. 00%の「ノンアルコールビール」は飲んでも問題ありませんが、念のため担当の医師に確認してからのほうが安心です。 酒粕で作られた「甘酒」にもアルコールが残っている可能性があるので注意が必要です。 「ハーブティー」は種類によっては子宮収縮作用があるため、妊娠初期は避けたほうが良いでしょう。 栄養ドリンク、コーヒー、緑茶、紅茶などはカフェインが含まれるため、何杯も飲むのは避けたほうが良いですね。 「麦茶」はカフェインが含まれていないので、ママにもおすすめです。 つわり中に炭酸飲料を飲むと、吐き気がおさまったというママもいます。 カロリーや糖分が気になる人は、無糖炭酸水を飲んでも良いでしょう。 きのこは食物繊維が豊富なため、便秘改善に役立ちます。 また、うまみ成分が含まれているため、きのこをいかせば塩分控えめで、おいしい料理を作ることができます。 低カロリーのため、体重管理に困っているママにもおすすめの食材です。 辛い料理は、適度に食べる分には問題ありませんが、スパイスを多く使った料理は胃に負担がかかることもあります。 妊娠初期にはちみつを食べても問題ありません。 1歳未満の赤ちゃんは、ボツリヌス菌感染のリスクがあるため食べてはいけませんが、ママが食べたはちみつから胎児に感染することはないようです。 はちみつはお砂糖よりも甘みが強くGI値(食品が糖に変化して血糖値が上昇する速さのこと)が低いので、味付けにもおすすめですが、摂りすぎると体重増加につながるので注意しましょう。 つわりで食べられない日が続き、赤ちゃんに栄養面の影響がないか気になるママもいるでしょう。 妊娠初期では赤ちゃんはまだ小さく、卵黄嚢(らんおうのう)という器官から必要な栄養をもらっているので、ママはそれほど栄養バランスを気にする必要はないといわれています。 食べられないときでも、「葉酸」は妊娠前~妊娠初期に十分に摂取することで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを減らせるといわれているため、積極的に摂っていきたい栄養素です。 緑黄色野菜などで摂れない分は、サプリで補っても良いですね。 空腹になるとつわりがひどくなる場合は、一度の食事量を減らし、こまめにつまめるものを用意しておくと良いでしょう。 小さめのおにぎりを作っておくと便利ですよ。 酸味や冷たいものをうまく利用すると、吐き気や胸やけが治まる場合もあります。 梅干のおにぎりや、トマトサラダ、いちごやパイナップル、アイスなどを少しずつ食べてみましょう。 炭酸水を飲むと、胃がスッキリすることもあるようです。 妊娠すると赤ちゃんに栄養を送り届けるため、ママの血液量が増えます。 そのうえ、つわりで十分な量の鉄分が摂れなくなると、貧血になるリスクが高まるといわれています。 貧血の改善には、肉や魚などに多く含まれる「ヘム鉄」と、野菜や海藻類などに含まれる「非ヘム鉄」をバランス良く摂取する必要があります。 ヘム鉄はレバーに多く含まれますが、レバーはビタミンAも多く含まれるため、過剰摂取には注意しなくてはいけません。 あさり、しじみなどの貝類にも豊富に含まれるため、お味噌汁などで取り入れてみましょう。 非ヘム鉄は小松菜やほうれん草、ひじき、卵黄などに多く含まれます。 ビタミンCと一緒に摂取すると鉄分の吸収率を高めてくれるので、レモン、パセリ、ブロッコリーなどを付けあわせにすると良いでしょう。 食の好みがガラッと変化 筆者は妊娠すると、食の好みがガラッと変わってしまいました。 もともと野菜が好きだったのに、食べたくなるものは、ポテトやから揚げなど脂っこいものばかり。 体重が増えないか心配でしたが、すぐにつわりが始まったため、結果としては痩せていきました。 つわりで献立をきちんと考える気力もなかったため、「すぐできる簡単レシピ」を検索して試していましたが、作っても食欲がわかずに食べきれないこともよくありました。 結局、野菜を切ってから冷凍保存し、朝にミキサーでジュースにして飲むことで最低限の栄養を摂っていました。 野菜ジュースをベースに、あとは食べたいものを食べたいときに食べるという生活で、なるべくストレスをためずにつわりを乗り切りましたよ。

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