石井 佳苗。 インテリアスタイリスト・石井佳苗 ☓ ポポ、メグ、ハナオ — 猫も人も居心地のよい空間づくり

石井佳苗さんのインテリア実例、洗面所をおしゃれにするコツ

石井 佳苗

プロフィール 日本を代表するインテリアスタイリストの石井佳苗さん。 石井佳苗さんは1967年に東京で生まれました。 石井佳苗さんは20歳で短大を卒業し、とあるアパレル企業に入社します。 そこで5年間のキャリアを積んだのちに、株式会社カッシーナ・イクスシーへと移りました! カッシーナ・イクスシーは日本各地に店舗を持つ有名なインテリアショップですね。 アンティークなインテリアの復刻作品から、近代の芸術を象徴するような新しいインテリアまで幅広く揃えるカッシーナ・イクスシー。 こちらのローテーブル、マンションのモデルルームで使用されていた新古品でして、なんとお値段は28万円です!(いや、かっこいいですけどね) 【楽天】 そのカッシーナ・イクスシーで更に10年勤務し、その後、晴れて独立の道へと進みました。 自身のアトリエをカスタマイズする様子を紹介したwebサイトや、自宅のコーディネートを記録した著書など、手広い範囲での活躍を見せています。 自宅のマンションはセルフリノベーション! 石井佳苗さんは、自宅の様子を本やブログなどで紹介しています。 元々は中古のマンションを安く購入して、自分のアイディアとセンスを活かしてセルフリノベーションを行ったようです。 自分の家だからこそ、自分の生活スタイルに合わせて完璧にフィットした空間づくりを行えたという石井さん。 その美しくも遊び心のある自宅の様子は石井佳苗さん個人のホームページでも見ることができます。 とても素敵ですのでぜひご確認ください。 当然猫は家族も同然です。 自宅のセルフリノベーションを行う際には、自分の生活だけでなく猫たちのことまで気を遣ったようです。 脱走防止用の扉や猫専用の通路、猫が登るための引き出しなど、様々な工夫がなされている事が分かります。 しかし「いかにも猫のため」という内装は好きじゃないらしく、オシャレなインテリアの一つ一つが実はさりげなく猫のための空間を作っている。 そんなこだわりもあるみたいですね。 オシャレは我慢という言葉がある通り、オシャレさを追求すると機能性が悪くなったりするものですが、石井佳苗さんの場合は見事に両立させていて、さすがだなと感じます。 ご自宅の紹介をしている際には「自分と猫3匹の家族で暮らす家だ」と明言もされています。 果たして、ご結婚はされているのでしょうか。 過去のインタビューに答えがありました。 -お仕事も、もともとインテリア関係だったのですか。 最初はアパレルの仕事をしていました。 結婚、出産を経て、インテリアに興味を持つようになり、いつか仕事にしたいなあと、自分なりにインテリアを工夫しながら暮らしていました。 子どもが3歳になった頃、次に仕事をするならインテリアの仕事をしたいと思っていて、ご縁がありカッシーナに就職をしました。 そこで10年ほど働かせいただきました。 結婚や出産のあとにインテリアを仕事にしたいと決められたのですね。 結婚や出産、育児で夢を諦めるのではなく、むしろ新しい夢に向かっていって、実現させたというのがとてもかっこいいなと思いました。 また、以前のInstagramの投稿に以下のようなものがありました。 — 2017 9月 25 1:58午前 PDT 息子から連絡があり、就職が決まったそうだ。 泣きそうになった。 そんな自分に驚いたけど、さらに明日は卒業証書授与式。 親の任務が無事遂行できた。 と思いたい。 思わせてください。 猫シャインズ 猫社員ズ ハナオ 産んでからこの日まで長かったー ついに来たー 今日は乾杯 社会人になられる息子さんがいらっしゃるようですね。 しかし、一緒に暮らしているならわざわざ「連絡がある」という言い回しはされないでしょうから、なんらかの事情で別々に暮らされているのかな、と思います。 とはいえ、こうして就職の報告があるわけですから、関係は良好なんでしょうね。 同じ1人の子を持つ親として、管理人もこのInstagramの投稿にはグッとくるものがありました。 私も便乗して乾杯したくなりました。 「家具を揃えたり模様替えをしたりするのが好きだったから」というシンプルな答えです。 (笑) 仕事にしたいと思われたのは就職されてしばらくあとではありますが、昔からインテリア自体には興味があったようです。 石井佳苗さんが根っからのインテリア好きであることを証明するエピソードがあります。 なんと、中学2年生の時には既に自分の部屋の家具選びから模様替えも行っていて、更には床・壁・天井の素材まで自分で選ぶというこだわりようだったそうです。 自分の部屋のカーテンを自分で選んで買いに行ったという中学2年生の石井佳苗さん、まさにインテリアスタイリストが天職だったのだと思います。 中学の頃から「インテリアに携わる仕事」を目指し、その後もブレることなく現在にまで至るようです。 Love Customizer 【楽天】石井佳苗さんはご自身のことをLove Customizerとも名乗られています。 石井佳苗さんが注目を浴びるきっかけとなったWebサイトも「Love Customizer」という名前でした。 このWebサイトは、2012年に立ち上げた、ご自身のアトリエをオリジナリティのあるDIYでカスタマイズする様子等を紹介したwebサイトです。 石井さんは既存のものをそのまま使うのではなく、カスタマイズして自分流に染め上げるのがお好きなんですね。 これからもその独自の感性でますますご活躍されそうな石井佳苗さん。

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カンタマルチカバー

石井 佳苗

部屋づくりを考えるときに、マストアイテムとして、ソファーを挙げる人は多いようです。 しかし、インテリアスタイリストの石井佳苗さんの自宅には、ソファーはありません。 「ソファーは憧れのアイテム。 でも、ソファーを置いてしまうと存在感が大きすぎて、レイアウトの自由度が低くなるとも思います。 なので、今は、この広さの家に無理に置かなくてもいいかなと思っています」と石井さん。 ソファーの代わりに選んだのが、座面高が低くゆったりと座れる椅子や、背もたれが高く、頭まで支えてくれる椅子。 どちらもくつろぎ感があるので、十分にソファーの役割を果たしてくれます。 大きなソファーをひとつだけ置くより、空間に動きがプラスされ、インテリアにメリハリが。 大きくも重くもないので、簡単に動かすことができ、思いついたときに、いつでも模様替えができるというメリットもあります。 お気に入りのソファーが見つかれば、リビングの主役にするのもいいのですが、今の住空間に合わせて無理に選ぶくらいなら、違う選択肢もあります。 石井さんのように、リラックスできるタイプの椅子を選んだり、広げたラグの上にたくさんのクッションを並べるというのもありかもしれません。 カフェスタイルのインテリアの本質は、自分にとって心地よい空間づくり。 なんとなくソファーを置くのではなく、わが家には本当にソファーが必要か?そんな自問自答をするところから、カフェスタイルづくりをしてみませんか。 あなたは、テーブルと椅子は、同じシリーズのものをそろえなければいけないと思い込んでいませんか? でも、オシャレでリラックスできるカフェを見てみると、必ずしもおそろいではありません。 椅子がすべて違うというカフェも珍しくなく、「今日は、どの椅子に座ろうかな?」と迷うのも、カフェを訪ねる楽しみのひとつです。 石井さんの自宅も、椅子はすべてバラバラ。 「椅子って、人と似ていると思っているのですが、人も椅子も個性はそれぞれ、いろんな人がいたほうが楽しいように、椅子もみんな同じじゃないほうが自由な感じがします」と石井さん。 憧れのデザイナーの椅子も4脚そろえようと思うと、価格的にハードルが高いのですが、1脚なら、ちょっと頑張れば購入できる可能性も。 また、全部を古い椅子にするのに躊躇してしまう人も、1脚なら、取り入れやすく、インテリアに味わいをプラスすることができます。 椅子は、セットでそろえるという考え方から自由になると、わが家のインテリアがグッとカフェっぽくなるはずです。 メジャーな家具ではないにもかかわらず、石井さんの自宅に、いくつもあるベンチ。 70㎡に満たないスペースでは、意外な選択のような気がしますが、なんと5台も愛用。 そのうち3台が手作りです。 奥行きが浅いものなら、廊下や玄関といった狭い場所に置きやすいのも魅力。 上に本を積んだり、下に物を収納するなど、収納家具の役割も担ってくれます。 椅子と違って座る人数を限定しないので、人が大勢集まるときにも便利。 実際のカフェでも、壁側をベンチにして、座る人数の調整に使われることも多いことから、カフェらしさをつくるためにぜひとも取り入れたい家具といえるかもしれません。 ベンチは単純な造りなので、座る家具の中では、比較的簡単にDIYができるアイテム。 また、一般的に注目度が高い家具ではないため、古道具屋さんでは格安で見つかることもあります。 ベンチを探すという視点を持ってショップ巡りをすると掘り出し物に出会えるかもしれません。 すでにほかの家具はそろってしまっているという人なら、ベンチをとっかかりにして、カフェインテリアをスタートするのもおすすめです。

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石井佳苗の「四月からのインテリア」

石井 佳苗

ライター 嶌陽子 雰囲気を「あえて」変えた、バスルーム インテリア連載vol. 12は、インテリアスタイリストの石井佳苗さんの新居。 昨年5月に引っ越した中古マンションの内装を、セルフリノベーションとDIYで作り上げました。 インテリアや収納のアイデアはもちろん、将来、中古マンションをリノベーションをして住みたいと考えている人にとっても、参考になるヒントが満載。 最終回では、他の部屋とはがらりと趣を変えたバスルームを中心にご紹介します。 過去に購入したものを紹介しているので、現在手に入らないものもございます。 どうぞご理解、ご了承いただけると幸いです 第4話 バスルーム&寝室 洗面所は、色や柄で「遊べる」空間 洗面所は、ぱきっとしたグリーンが目を引くトイレのドアや、3種類のひし形タイルを組み合わせた幾何学模様の床が個性的な雰囲気。 石井さん: 「洗面所は面積が小さいからこそ『遊べる場所』だと思っています。 リビングなどの広い空間に原色や幾何学模様を取り入れたら、くつろげなくなってしまいそうですが、ここは小さなスペースなので、おもしろいことに挑戦できたんです」 洗面台は、アンティークのテーブルの上に洗面ボウルをのせて作ったもの。 水栓金具はオンラインショップの「パパサラダ」で見つけて購入し、専門業者に施工してもらいました。 また、洗面所の壁もで紹介した「自由な壁」です。 石井さんが益子の「Pejite」で買った日本の古い鏡や、寝室の床材で余った足場板で作った壁を取り付けました。 石井さん: 「バスルームは時々入る場所だから、あえて個性的な雰囲気にすることで、気分転換できる空間にもなりました」 リノベーションの際に、大胆な色や素材を使いたいと思った場合は、洗面所で試してみるのがよさそうです。 以前は全く光が入らず、暗かった浴室。 壁の一部をガラスブロックにすることで、一変して明るい空間に生まれ変わりました。 浴室のドアもガラスにしたため、洗面所にも光が入ります。 ちなみに、浴室の向こう、キッチンから見たガラスブロックはこんな感じです。 石井さん: 「ガラスブロックはインターネットなどで1個数百円で売っています。 こうして少し使うだけで、抜け感も出るし、明るさも感じられますよ。 採光のためだけでなく、1970〜80年代のポストモダンの雰囲気を取り入れたかったんです」 キッチンの棚に置いてある、ソットサスのペッパーミルなども、石井さんの好きなポストモダンのデザイン。 石井さん: 「ナチュラルな雰囲気の空間にバランスよく混ぜることでデザイン性が高まって、全体的に雰囲気が締まるところが気に入っています」 ガチャ柱を使った洗濯機まわりの収納 洗面所の一角、トイレの横には洗濯機置き場が。 上には棚柱(ガチャ柱)を使って作った棚がありました。 棚の1段目にはタオル類が。 2段目に3つ並んだカゴは、益子のお店で買ったもの。 予備の洗剤や掃除道具など、生活感のあるものを収納しています。 毎日のように使う洗剤類は、カゴバッグに入れて床の上に。 かごや布バッグを上手に使って、生活感があふれそうな洗濯機まわりもすっきりと見せていました。 ファブリック使いで、リラックス感を演出 最後に見せてもらったのはベッドルーム。 ガラスの折れ戸から、柔らかい光が差し込んでいました。 目隠しにしている布は韓国の李朝時代のポジャギ。 光の透け具合が心地よさをもたらしてくれます。 ベッドルームの床に使ったのは古い杉の足場板。 温かく、素足で歩いても大丈夫だそうです。 肌寒い時期はウール、春から初夏にかけてはカディコットンというように、ベッドカバーも季節に合わせて素材を変えるそうです。 リビングやダイニングもそうですが、ベッドルームでは特に素材感にこだわり、リラックスできる雰囲気が作られているように感じました。 全4回にわたってお届けした石井佳苗さんのお宅。 いかがでしたでしょうか。 最後にセルフリノベーション体験の感想を聞いてみると、「楽しいと大変が半々くらいでしたね」という答えが返ってきました。 石井さん: 「私はフリーランスで仕事をしているので時間の調整もできましたが、会社勤めをしながらセルフリノベを大々的にやろうとすると、予想以上に時間がかかって大変だと思います。 無理のない範囲で、自分に合う形で楽しく関われるといいですよね。 また、使いたい素材や設備などがあれば、メーカーなどを詳しく知らなくても、本や雑誌などを設計事務所などに見せてイメージを伝えると、近いものを探してくれますよ。 とにかく、リノベーションする時は希望は何でも伝えてみることが大事だと思います。 だって、自分の家ですから!」 床や壁など、根本的な部分からリノベーションに関わった石井さんの話はとても新鮮で、「リノベーションやインテリア作りの可能性はこんなにあるんだ!」と感じた取材でした。 次回はどのようなお宅に出合えるのでしょうか。 もくじ 石井 佳苗 インテリアや暮らしまわりのスタイリスト。 ウィンドウディスプレイやプロモーション、商品開発、講師などにも、活躍の場を広げている。 近著『Love Customizer No. instagram.

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