シゾイド パーソナリティ 障害。 シゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害の特徴と克服法

シゾイドパーソナリティ障害(スキゾイドパーソナリティ障害) 接し方

シゾイド パーソナリティ 障害

スキゾイドパーソナリティ(シゾイドパーソナリティ)障害者は、対人恐怖症や発達障害、回避性パーソナリティ障害と似ているところはありますが、全く違うところは、外の世界や対人関係に興味・関心そのものが薄いところです。 スキゾイドは社会的に孤立していて対人接触を好まず、感情の表出が乏しく、何事にも興味関心がないように見えるという性格特徴を表す言葉です。 また、スキゾイドは、シゾイドと呼ばれることもあります。 スキゾイドの症状としては、恐怖症、社会不安神経症、解離性症状、離人症、現実感喪失症、原因不明の身体症状、パニック発作などがあります。 スキゾイドの行動としては、対人関係を避けて、引きこもりがちです。 対人コミュニケーションにおいて、視線や表情、姿勢、発声、覚醒、呼吸、情動などの情報処理の仕方は、その人の性格傾向を見ていくうえで重要な項目になります。 スキゾイドの表情は、物静かで乏しいとか、喜びを感じたりしないとか、情緒的な冷たさがあるとか、よそよそしく、平版で無関心な表情をしていると言われています。 また、スキゾイドの身体は強い緊張状態で、ぎこちないロボットのような動きを見せたりします。 この身体のぎこちなさは、人生のどこかで体と心が危険に曝されてきた痕跡であり、ドロドロとした感情に蓋をして、自らを守ろうとしているとか、自らの攻撃性が他者を破壊しないようにしているように見えます。 さらに、手足などの身体感覚は麻痺していることが多く、不器用なので皆と同じことがしづらく、過去の失敗体験にとらわれ、あまり何も感じないようにして生活しています。 スキゾイドの原因としては、発達のアンバランスさ、生まれ持った資質の弱さ、虐待やネグレクト、医療トラウマ、発達早期のトラウマ、学校社会のトラウマ、母子関係のこじれ、生活全般の困難などが様々なことが影響しているのではないかと考えています。 スキゾイドの心性は、一般の方から、障害をお持ちの方の間には境界線が引けず、グラデーションで繋がっています。 すなわち、健康な方でもスキゾイドの心性を持っています。 スキゾイドの特徴は、アスペルガー症候群の方と似ているところがあります。 発達障害は、脳の中枢神経系のアンバランスさがあり、脳の機能障害という見方があります。 スキゾイドは、脳の中枢神経から体の自律神経系が通常とは違う働きをしており、原始的な神経の働きが優位で 、社会交流するための神経が育っていません。 発達の早い段階から、心身に解離、分裂が見られるのがスキゾイドの特徴です。 一般的に、スキゾイドの方は、愛する者と共にいることが難しく、愛する者と関係を持ちたいという初期の切望がトラウマ的に妨げられています。 つまり、 子ども時代に希望が失われています。 子どもが本来持つ、母親を求める対象愛の部分よりも、スキゾイドは対象愛を憎む部分が、日常生活の大部分を担っていて、社会に対して無関心か、批判的です。 また、親しい者と関わるとしんどくなり、相手を飲み込んで失う恐怖やその相手に飲み込まれてしまって自分を失う不安があります。 あとは、視線をあまり合わせないとか、身なりを気にしないなど発達障害の症状と類似しており、識別が難しいと言われていますが、彼らは、相手の心が分からないというよりは、集団場面で様々なことに傷つき、人に悪意を向けられないように、できるだけ目立たず、社会的な関わりを避けて引きこもっている状態です。 スキゾイドの方は、様々な外傷体験を負っており、幼い頃に降り積もった痛みが身体の中に埋め込まれています。 その痛みの部分は生き延びようとして、他の地球上に存在するものと同じようにその人の身体の中で生き残ります。 そのため、様々な外傷を負った子どもは、喉が弱い、喘息、腹痛、頭痛、吐き気、アトピー、アレルギー体質、鼻炎、手足の痺れ、感覚麻痺などの症状が現れます。 人に悪意を向けられたり、想定外の事が起きると、身体がビクッと反応して、喉が苦しく、息が止まって、身体に痛みが出てきます。 痛みが成長していくと、痛みが自分になっていき、本来の自分に取って代わろうとします。 自分が心と身体の痛みに取って代わったならば、身体は過剰に覚醒した状態に切り替わり、人に痛みを負わせたり、もっと痛みを欲するようになります。 しかし、スキゾイドの方は、自分が誰かを破壊してしまう恐怖をもち、また誰かに傷つけられることを恐れているので、自分を思考に偏らせて、身体は死んだような状態で過ごしています。 スキゾイドの方は、ふとした瞬間に人から悪意を向けられることが怖く、身体は緊張していて、相手の意に沿わないと恐ろしいことが起こると思っています。 嫌なことが蘇ると、身体はすぐに凍りついていくため、他者と情緒的な関係を築くことが難しいです。 そして、相手を意図を予測して動きますが、自分の思い通りにいかないことや予測が出来ないことが起こるのではないかと恐怖し、思わぬことが起こると身体中に痛みが走ることあります。 いつもリスクを考えて生きていて、周りに合わせないと生きていけないと思っており、 複雑な社会の中でどうやって生きていけばいいかが分かりません。 スキゾイドの方は、敏感で打たれ弱くて、いろんな刺激に振り回されてしまって、すぐに落ち込み、頭の中でクヨクヨといつまでも悩んでいます。 人や社会と関わることがストレスになっており、自分を取り繕って周りに気を使いすぎるため疲れています。 大人になった今では、うまくいかない昔の自分が憎らしく、社会に対して苦手意識があります。 そして、自分のことだけしか考えられない人間ばかりがいる社会と関わりたくないと思っています。 スキゾイドの方は、家族を含めて、親密な関係が鬱陶しくて、世間体も気にせず、ひとりでいることを望んでいます。 身体の方は死んだような状態なので、モチベーションが沸かなくて、生きる意味がどうしても見つからず、かといって人生に妥協できません。 頭の方は生きる意味がどうかとか、死ぬことなど考え続けていて、批判的な結論に辿り着いていく傾向があります。 精神力動論では、シソイド・スキゾイドは自我がその人の体の中へと引きこもり、外界と接触を持たない状態と言われます。 外の世界の人々と繋がろうとする力は抑制されており、他者と繋がるときに生じる欲望や興奮、攻撃性を子どもの頃から危険に感じていて、抑圧されています。 そして、内的には分裂が存在し、ある部分が人間関係を抑制していて、根底には、孤独感や恐怖を抱えています。 ユング派的には、ヌミノースなエネルギーが脆弱な自我を支えています。 そして、ヌミノースが作りだす防衛的ファンタジーの世界にすっかり魅了されているので、外の世界の人々と繋がりが失われています。 スキゾイド・シゾイドパーソナリティは、アメリカの精神分析学者ドイチェが記載した「かのような性格」があります。 一見正常で、適応的な行動をとるようにみえるが、実は表面的な順応状態を繰り返しているだけで、他者と深い安定した情緒的関係を発展させることができていません。 スキゾイド・シゾイド論(分裂病質論)の基本的枠組みは、フェアバーンから、英国対象関係論のガントリップに引き継がれています。 対象に対する憎しみや怒りが、愛の対象を破壊してしまうのではないかという非現実的・妄想的な不安と罪悪感が抑鬱を生み、それに対する防衛としての分裂および理想化、投影、同一視などの防衛機制が活発な人格構造と、その基礎に働く力動的特徴を包含する概念です。 「愛が対象を破壊する恐怖」に加えて、ガントリップは「自己喪失」の恐怖に注目しています。 自己が対象を貪欲に破壊してしまう恐怖と、その対象に飲み込まれてしまう恐怖は、並行関係にあります。 スキゾイド・シゾイド(分裂病質)人間はそのために対象とのかかわりそのものを危険なものとみなし、そうした関係から引きこもろうとします。 しかし内的には引きこもっていても、表面的には相手や場面に応じて、態度や心のあり方を順応させる見せかけの同調によって、人との葛藤を回避する場合があります。 このような場合は、自己と対象に関する分裂があるといえるでしょう。 見かけのうえでは順応していても、内面では離人感、空虚感がいつも漂っています。 この概念は、ウイニコットのいう本当の自己と偽りの自己は発達の早期に生じる人格の基本的分裂と捉えてみてもよく、これが著しければパーソナリティの障害なると考えることができます。 家族を含めて、親密な関係をもちたいとは思わない。 あるいはそれを楽しく感じない• 一貫して孤立した行動を好む• 他人と性体験をもつことに対する興味が、もしあったとしても少ししかない• 喜びを感じられるような活動が、もしあったとしても、少ししかない• 第一度親族以外には、親しい友人、信頼できる友人がいない• 賞賛にも批判に対しても無関心にみえる• 情緒的な冷たさ、超然とした態度あるいは平板な感情 参考文献 Deutsch, H. 1965 "Neuroses and Character Types" ,Int. Univ. Press 小此木啓吾 1980 『精神分析論』(現代心理医学大系,第1巻B1b),中山書店. 狩野力八郎 1988 『性格の障害』(異常心理学講座,第5巻),みすず書房. トラウマケア専門こころのえ相談室 更新:2020-06-17 論考 井上陽平.

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スキゾイドパーソナリティ障害 恋愛・アセクシャル

シゾイド パーソナリティ 障害

こんにちは Smile Houseの妙加です。 シゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害の人は、孤独に過ごすことが最良と感じて人との関わりを持とうとしません。 今回はシゾイドパーソナリティ障害の特徴・診断基準・克服法をまとめました。 シゾイドパーソナリティ障害の特徴 孤独が最良と感じる 他のパーソナリティ障害と大きく違っていて、シゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害にしかない最大の特徴は「対人接触を求めない」こと。 回避性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害にも自分の世界にこもる傾向はありますが、この2つは心の中では人と関わりたいという欲求がありながらも傷つくことを避けています。 それに対してシゾイドパーソナリティ障害の人は孤独な環境を好み、孤独こそが最良と感じ、自分の世界に引きこもることを好んで選択しています。 俗世に馴染まず、淡々とした生活を好む シゾイドパーソナリティ障害の人は贅沢や華やかに着飾ることを嫌い、静かで質素な生活を好みお金の有無に関係なく、衣食住にはお金をかけず、外見にもこだわりがない人が多い。 その反面、洗練された感性や趣味は一面を持っている場合も多いという一面がある。 物質的にたくさんのものを持つことより精神的な部分に重点をおき、内面に価値を見出しているので無理な生活をせず質素に暮すことが似合う。 欲が薄いのは物質的な部分だけでなく肉体的にも禁欲をし、出世や名誉も求めずに俗世の競争社会から離れ、大自然の中で自給自足をしたいと思っている人もいる。 シゾイドパーソナリティ障害の大きな特徴の一つが、喜怒哀楽といった感情にも淡白で希薄な傾向があること。 しかし淡白ゆえに周りから見ると感情が足りないと誤解されることが多いですが、本当は少しの感情の動きを敏感に感じとる繊細さを持っています。 恒常性が高く黙々と続けることができる シゾイドパーソナリティ障害の人は恒常性が高いことが特徴にあり、勤勉で黙々と続けることが得意。 気分にムラが少ないので同じ生活を続けることができるという才能を持っています。 コツコツ黙々と進めていくので、信頼を得やすく大きな仕事を成し遂げることもあり、シゾイドパーソナリティ障害の特性ゆえの独特の世界観から新たなものが生まれることもあります。 内面は感性豊か シゾイドパーソナリティ障害の人は対人関係を築かなくて良い仕事で最大の能力を発揮するので、人間関係に時間とエネルギーをさかずに自分の仕事に集中できる環境をつくりやすいPC関係の仕事にとても向いています。 また、自然の中を孤独に旅をすることが好きな人が多く、表面には現れにくいですが芸術的なセンスや、霊性を持っている人も多く、意外と内面は豊かなことが特徴。 自ら進んで話をしない傾向があり孤独を好んでいますが、親しくなったり共通の趣味を持つと楽しい話し相手にもなれるでしょう。 しかし、自分の意見を積極的に言わないだけで、こだわりや芯のある人あり頑固な人が多いので協力してする仕事にはあまり向きません。 シゾイドパーソナリティ障害の診断基準 ICD-10の診断基準 ICD-10 (精神および行動の障害 臨床記述と診断ガイドライン第10版)から要約。 社会的関係からの遊離、対人関係状況での感情表現の範囲の限定など、広範な様式で成人早期までに始まり種々の状況で明らかになります。 以下のうち4つ以上当てはまると診断されます。 世間でよく描かれる成功を目指すよりも自分の特性をしっかりと理解してそれに合う生活スタイルと仕事を選んでいくことが、成功するポイント。 自然の中で孤独に取り組める研究者、農業、林業、動物の飼育、公園管理者といった仕事や精神的な面を追い求める僧侶、学者、芸術家なども向いています。 孤独という面をみると、プログラマー、警備員、設計士、運転手、郵便配達という仕事もおすすめ。 シゾイドパーソナリティ障害の人と関わる時のポイント 自分の世界への侵害を恐れていることを理解する シゾイドパーソナリティ障害の人は、自分の世界にこもり他人に壁を作ることで自分を守っていますが、それは自分の自我の殻が脆く弱い証拠。 シゾイドパーソナリティ障害の人にとって孤独を感じる居場所は非常に大切なもので立ち入って欲しくない領域ということを知っておきましょう。 大事なことは、相手の聖域に土足でズカズカと踏み込まないように気をつけて、少し遠めの距離から始めていくこと。 感情は抑え、淡々と接するところから始められるとなお良く、相手にとって安心できる関係性を築く始まりになります。 人を騙したり嘘をつくことがなく、質問した内容に正直に答えるので、過度に立ち入った質問をして聞き出そうとすると拒否反応が出てしまうこともあります。 慎重にゆっくりと関係性を築いていきましょう。 本来の親密さは求めないようにする シゾイドパーソナリティ障害の人は人との親密度が増し近くなると、自分の世界へ侵入されるのではという気持ちになることがあり、そうなってしまうと関係性が崩壊してしまう可能性が出てきます。 一般的にはパートナーや身近な人との関係性は時間とともにより近くなったり、頼り頼られという信頼が生まれますが、シゾイドパーソナリティ障害の人との関係は時間がたっても一定ラインから深まることがないという認識を持って関わることが大事。 うまくやっていくには共通の趣味を持ちながら付かず離れずの距離感を保つこと。 たとえパートナーであっても友達や協力者という関わりがしっくりくる距離で、お互いの世界を尊重し合うと良い関係性が築けます。 シゾイドパーソナリティ障害の特性を理解して活かすことが大事 シゾイドパーソナリティ障害の特性は、無理に矯正していくよりも仕事面では特性を活かせるようにすることが成功のポイントです。 淡々と物事をこなすことができ、感情の起伏があまりないので探せば自分に合う職業が見つかるはず。 人間関係を良好に築きたい、深い関係性を持ちたいという欲求が薄く優先順位も低いので、関わる側からすると寂しい気持ちになることがあるかもしれませんが、孤独な生活を好む特徴のある疾患だと認識しておきましょう。 SmileHouse代表 小名 由美子 古き良き日本人の心のあり方と教育に興味を持ち、それを更に探究したく早稲田大学の日本文学専修に進む。 卒業後、子どもの時からの夢だった教職に就き、約17年の教員生活では、学級経営や教科経営、部活動の指導や、教務主任や研究主任として、組織のマネジメント力の強化、「生きる力」を育む教育、教育課程の研究と実践に力を入れてきた。 また、教職を退職後は、メンタルトレーニングのトレーナー、心理カウンセラー、心理セラピストとして、一人ひとりの個性を尊重し、その魅力を最大限に引き出すサポートをしてきた。 その後、自らの結婚、出産、育児の体験も加わり、以前から自らのテーマとしてきた「生きる力」の育成の重要性、母親へのサポートの重要性への想いを更に強め、「母親と子どもの心を育てる」ことに力を注ぎたいと、2016年にSmileHouseの代表となる。

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社会や他人に興味が持てない…『シゾイド(スキゾイド)パーソナリティ障害』とは?

シゾイド パーソナリティ 障害

10種類あるパーソナリティ障害のうちのひとつ、シゾイドパーソナリティ障害(スキゾイドパーソナリティ障害)(統合失調質パーソナリティ障害)(英語: Schizoid personality disorder)とはいったいどのような障害でしょうか。 まずはアメリカ精神医学会による精神疾患の診断・統計マニュアルDSM-5におけるシゾイドパーソナリティ障害の診断基準を取り上げます。 シゾイドパーソナリティ障害の診断基準 A. 社会的関係からの離脱、対人関係場面での情動表現の範囲の限定などの広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。 以下のうち4つ(またはそれ以上)によって示される。 統合失調症、「双極性障害または抑うつ障害、精神病性の特徴を伴う」、他の精神病性障害、または自閉スペクトラム症の経過中にのみ起こるものではなく、他の医学的疾患の生理学的作用によるものでもない。 孤独を愛する 上記の診断基準にもあるように、このシゾイドパーソナリティ障害の最大の特徴は、他人との関わりを求めない点にあります。 回避性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害も、傷つくことを恐れて他人との接触を避ける面がありますが、本当のところは人との接触を求めています。 しかし、このシゾイドパーソナリティ障害の場合は、一人が好きで根本的に他人を求めないところが違います。 シゾイドパーソナリティ障害の人にとっては異性でさえ興味の対象ではありません。 ですから、結婚からは遠い人たちで、配偶者とともに生活していくことより、自分の世界を大切にしたいようです。 そのような彼らですから、友人もほとんどいないか、いてもごくわずかです。 基本的に孤独を愛する人なのです。 質素で欲がない シゾイドパーソナリティ障害の人の淡白さは対人関係だけにとどまらず、その生活スタイルや世間との関わり方にも及びます。 彼らは静かで質素な生活を好みます。 贅沢をすることや、きらびやかに飾ることを嫌い、食事やファッション、住まいや車にお金をかけるということにあまり関心がありません。 彼らは物質的なものより、精神的なもの、内面的なものに価値を見出します。 ですから、感性や趣味は洗練されていることがあります。 物質欲、金銭欲、出世欲、名誉欲といった多くの人がもつ欲望を持っておらず、どちらかというと、それらから遠ざかりたいと思います。 この欲にまみれた、ドロドロした社会から離れて、大自然の中での自給自足の生活に憧れている人もシゾイドパーソナリティ障害の人の中には多く、それを実行に移してしまう人もいます。 欲のなさは性欲にまで表れ、男女の肉体的な関係に違和感や嫌悪感すら覚えることがあります。 彼らがもし異性を求めるなら、性欲を伴わない純粋な、精神的なつながりを求めようとします。 目立たず、無害 欲の少なさに比例してか、感情表現や表情も淡白なところがあります。 鈍感なのかといえば、事実は正反対です。 シゾイドパーソナリティ障害の人はわずかな感情の動きにも敏感なゆえに、強い感情がただ不快なだけなのです。 彼らは人を求めませんが、とても平和主義者で、悪口や噂話なども言わず、いたって無害な人たちです。 喜怒哀楽が少ないので、気分のムラも少なく、年中同じようなレベルで、黙々、淡々と生活してゆきます。 そんな彼らは口数も少なく、とても目立たない存在です。 人を求めないという点で障害なのかもしれませんが、特に他人への害もなく、境界性、反社会性、妄想性パーソナリティ障害などと比べるととても健全に見える人たちです。 記事一覧• カテゴリー• 14 最近よく読まれている記事• サイト内検索.

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