犬 の ワクチン 種類。 ワクチンについて知ろう

犬の健康を守るワクチンにも副作用が 原因や症状 (全文) [犬] All About

犬 の ワクチン 種類

上記ワクチンには、化学処理などによって殺したウイルスや細菌を使用した「不活化ワクチン」と、毒性を弱めた微生物やウイルスを使用した「生ワクチン」とがあります。 両者の特性を一覧化すると、以下のようになります。 種類と特性 不活化ワクチン 生ワクチン 特徴 化学処理などにより死んだウイルス、細菌、リケッチアなどを使用したワクチン。 副反応が出にくい反面、免疫力の持続期間が短い。 毒性を弱めた微生物やウイルスを使用したワクチン。 獲得免疫力が強い反面、副反応の可能性が高い。 しかしこの期間は犬の健康状態、使用したワクチンの種類、生活環境など非常に多くの要因によって左右されるものですので、一概には言えません。 狂犬病予防法により、犬の飼い主には毎年1回の狂犬病予防注射接種が義務付けられています。 とは、狂犬病ウイルスに感染することで発症する病気です。 人獣共通感染症(じんじゅうきょうつうかんせんしょう)であり、ヒトを含めたすべての哺乳類が感染します。 世界中におけるこの病気の感染者数は約5万人に及び、そのほとんどが死亡するという極めて恐ろしい病気です。 以下は2007年時点における狂犬病の発症報告がない「清浄国」を緑色で図示したものです。 より詳しい内容は、が公開している(PDF)という資料からも確認できます。 予防注射接種(ワクチン接種)の時期に関しては、毎年4~6月頃になると飼い犬登録済みの飼い主の元に、葉書などで集団接種の通知が来ます。 まだ飼い犬登録をしていない人は市区町村にお問い合わせ下さい。 集団接種の機会を逃しても動物病院などで予防注射はできますが、その場合接種済み証明書を保健所などに提出する必要があります。 飼い犬登録とは? 「飼い犬登録」とは、生後91日以上の犬の飼い主全てに義務付けられている手続きのことです。 犬が生後91日を過ぎたら動物病院で狂犬病予防注射を受け、「注射済み証明書」をもって30日以内に役所か保健所に行きます。 そこで費用を払って飼い犬登録をすると、証明として犬の首輪につける「鑑札」(かんさつ)と「注射済み票」、および玄関に貼る「標識」(ひょうしき)が渡されます。 なお、日本国内で狂犬病ワクチンを製造しているのは以下の4社です。 どの業者も、動物に対してほとんど病原性を示さない、弱毒化された特殊なウイルス株(狂犬病培養細胞純化ウイルスRC・HL株)を用いて製造しています。 リスト内の冒頭が製品名、カッコ内が製造販売業者です。 「公式」リンクを開くと業者による公式スペックが、そして「詳細」リンクをクリックすると、が公開しているワクチンの詳細情報が別ウィンドウで表示されます。 副作用等をご自身の目でご確認ください。 なお化血研は2015年12月、他の血液製剤や一部の動物用ワクチンに関して悪質な隠ぺい工作をしていたことが発覚しています。 また日生研は2016年4月、売買資格のない業者に動物用ワクチンを長年に渡って販売していたとして東京都から行政指導を受けています。 狂犬病以外の各種感染症に対するワクチンは任意ですが、万が一病気にかかったときのペットの苦痛を軽減するためには、あらかじめ接種しておいたほうが無難でしょう。 ワクチンをいつ、何度、何種類接種するかに関する計画は、一般的に ワクチネーションプログラム(ワクチン接種計画)と呼ばれます。 犬の生育環境によって個体ごとに変動しますので、かかりつけの獣医さんと相談の上で行います。 現在、狂犬病以外の感染症に関しては非常に多くのワクチンが開発されており、その組み合わせによっておおよそ1~11種までに分類されます。 数ある感染症の中でも、特に 犬ジステンパーウイルス(CDV)、犬アデノウイルス(CAV)、犬パルボウイルス(CPV)に対するワクチンは、全ての飼い主に受けておいてほしいコアワクチンに指定されています。 以下では、日本の業者が製造している犬用ワクチンの一覧を示します(2016年3月時点)。 商品名の下にある記載項目は、冒頭から「対象病原体 製造業者 性質(生・不活化) 詳細」の順です。 「詳細」リンクをクリックすると、が公開しているワクチンの詳細情報が別ウィンドウで表示されます。 副作用等をご自身の目でご確認ください。 子犬にワクチンを接種する際は、受動免疫が切れたタイミングで行う必要があります。 「受動免疫」(じゅどうめんえき, 移行抗体)とは、異物を排除する抗体を母犬から初乳経由で受け取ることで、生まれてから8~12週間だけ機能する期間限定の免疫力のことです。 この受動免疫が機能している間は、たとえワクチンを接種したとしても、血液中に残っている母犬の抗体が直ちに排除してしまうため、十分な免疫力が形成されません。 ですから、子犬の体内に自家製の「能動免疫」(のうどうめんえき)を付けさせるには、母親から受け取ったおすそ分けの「受動免疫」が切れた16週齢以降を目安としてワクチンを接種する必要があるというわけです。 ワクチン接種計画 コアワクチンの接種プログラム• 生後6~8週に1回目接種• その後2~4週間隔で接種• 生後16週以降で最終接種• 最終接種から6ヶ月後に免疫強化用接種(ブースター)• その後は最低3年の間隔を空けて再接種 2015年に更新された「WSAVAワクチン接種ガイドライン」により、幾つかの変更点が加えられました。 またコアワクチン用の抗体テストキットが実用化されたことから、場合によっては利用するよう推奨しています。 詳しくはをご参照ください。 日本においては慣習的に、ブースター以後の再接種を1年に1回というペースで行うことが多いようです。 しかし近年、特にアメリカにおいては「コアワクチンは免疫の持続期間が十分長いため、3年に1回程度の接種で良い」という考え方が主流になりつつあります。 また日本国内で行われた調査では、コアワクチン接種後12~23ヶ月経過した時点で、主要な4つの疾患に対する免疫力が保たれていた犬の割合は75. いずれにしても重要なのは、ワクチンによる副作用の危険性が、感染症にかかる危険性よりも十分に低いかどうかという観点です。 適切な接種間隔は、飼い主が自身のペットの生活環境をよく勘案した上で決める必要があるでしょう。 なお、狂犬病ワクチンとコアワクチン以外の「ノンコアワクチン」に関しては、いまだに年一回が主流です。 上記したような副反応は、特に「小型犬が一度に複数のワクチンを打った時、3日以内に発症することが多い」とされています。 また妊娠中のメス犬やガンの治療などで化学療法を受けている犬に関しては、過剰な副反応を予防するため、よほど必要性がない限り行わないのが通例です。 注射した部位に肉芽種や肉腫ができるのを防ぐため、前回接種した場所を記録しておき、次回行うときは違う部位にしてもらった方がよいでしょう。 国産ワクチンの副作用に関しては、農林水産省が公開しているというページで検索することも可能です。 また以下では、1995年から99年にかけ、英国副作用事例監視機構が行ったワクチンの副作用に関する統計調査の結果を示します。 データがやや古く、また場所がイギリスということもあり、そっくりそのまま日本に当てはめることはできないものの、副作用の可能性がゼロではないことを確認するために重要な資料と言えるでしょう。 数値はすべて、ワクチン接種10万件中における発生件数を示しています。 飼い主の注意点 ワクチン接種の副作用で一番恐ろしいのは、「アナフィラキシー・ショック」と呼ばれる過激なアレルギー反応です。 これは体内に入ってきた異物に対し、免疫機構が過剰に反応してしまい、逆に生命に危険を及ぼしてしまう現象です。 早ければ接種後10~15分くらいで呼吸困難、嘔吐、けいれん、血圧低下などの症状がみられますので、できれば 接種後30分程度は病院内や病院の近くに待機しておいたほうが無難でしょう。 なお、一度でもアナフィラキシーを起こした犬は、次から同じメーカーのワクチン接種はできませんので、飼い主がワクチン名を覚えておいて下さい。 犬がワクチンを接種してから、元気がなくなったり、食欲がなくなることがあります。 体を触ると痛がることもありますので、 シャンプーや過激な運動をさせるのは、24時間様子を見てからにしましょう。 もし24時間を経過しても体調不良が続いていたり、注射した箇所から出血している場合は、念のため獣医さんに相談します。

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犬のワクチン(狂犬病など)予防接種の種類,時期,間隔,費用まとめ

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お外に遊びに行ったり、ドッグランで他の犬と触れ合ったり。 外遊びが大好きな犬は、感染症ウイルスとの接触機会も増えます。 風邪のような軽いものから、重篤になると死に至る可能性がある感染症まで、犬の感染症は様々です。 犬の感染症の種類やワクチンの種類、費用についてご説明します。 猫の予防接種についてはこちらをご参照ください。 犬の予防接種は、大きく分けて2種類あります。 接種が義務付けられている「狂犬病予防接種」と、飼い主が任意で行うその他の感染症予防接種です。 これらの予防接種は、犬を感染症から守るだけでなく、犬から犬への感染や、犬から人に感染する「人獣共通感染症」を防止する役割もあります。 またドッグランやペットホテルなど、複数の動物が集まる施設を利用する場合は、予防接種をしていないと利用を断られるケースもあります。 狂犬病の予防接種は飼い主の義務 狂犬病は、すべての哺乳類に感染する「人獣共通感染症」です。 年に一回、飼い犬に狂犬病の予防接種を受けさせることは、狂犬病予防法によって義務付けられています。 狂犬病は、発症すると治療法はなく、ほぼ100%死に至ります。 しかも犬だけでなく、猫やネズミ、そして人間などほとんどすべての哺乳類に感染する「人獣共通感染症」です。 日本国内での狂犬病発生事例は1957年以来なく、また海外で感染して日本国内で発症した事例も、1970年と2006年に各1例あるのみです。 しかし中国や東南アジアでは年間100人以上が狂犬病で亡くなっています。 日本国内で発生していなくても、海外旅行中や海外から輸入された動物などが感染原因となる可能性もあります。 犬だけでなく人間やその他の哺乳類を守るためにも、必ず接種を受けるようにしましょう。 【参照】 狂犬病予防法 厚生労働省「狂犬病」 狂犬病の予防接種はいつ受けるの? 春は狂犬病予防接種の季節です。 狂犬病の予防接種は、自治体による集団接種と、動物病院での個別接種があります。 集団接種については、市町村に登録されている犬の鑑札情報にもとづいて、飼い主さんに案内が送付されます。 実施期間は4月〜6月ですが地域ごとに日程が異なります。 地元の広場や公園などで行なわれ、費用は3,000円程度に設定されています。 集団接種に行かない場合は動物病院で個別接種することもできますが、費用はそれぞれの病院によって異なり、集団接種よりも高額になることが多いようです。 いずれの場合も、予防接種をすると「注射済票」が交付されます。 集団接種について詳しくは、お住いの市町村窓口までお問い合わせください。 混合ワクチンで予防できる感染症 飼い主さんが任意で受ける感染症予防接種は、一般的に「混合ワクチン」です。 混合ワクチンは組み合わせによって、2種混合から11種混合まで種類があり、複数の病気に効果的なワクチンを組み合わせ、一度に接種します。 下記のワクチンのうち、致死率の高い感染症を防ぐためにすべての犬に接種するように勧告されているワクチンは「コアワクチン」、生育環境によって接種を推奨されているワクチンは「ノンコアワクチン」と分類されています。 9種以上のワクチンは、犬レプトスピラ症の血清型が追加になります。 追加になる内容は、製薬会社によって異なります。 【参照】 世界小動物獣医師会「犬と猫のワクチネーションガイドライン」 コアワクチンで予防できる感染症と、感染した場合の治療費 死に至る感染症を防ぐために、「コアワクチン」の接種が勧告されています。 コアワクチンが対象としている感染症は、「犬ジステンパー・犬伝染性肝炎・犬アデノウイルス(II型)感染症・犬パルボウイルス感染症」の4種類です。 犬ジステンパー 感染した犬の目ヤニ、鼻水、唾液、排泄物との接触やくしゃみなどの飛沫物によって感染します。 初期症状は目ヤニ、鼻水、発熱、食欲の低下などで、重篤化すると麻痺や痙攣などの症状が出ます。 ニホンオオカミの絶滅原因となった疾患として有名で、犬の致死率は50〜90%と高く、発症すると有効な治療法はありません。 完治しても、神経症状などの後遺症が出ることがあります。• 犬伝染性肝炎 犬アデノウイルスI型の感染によっておこる伝染病で、感染した犬の鼻水や唾液、排泄物に接触することで感染します。 嘔吐や発熱、下痢、腹痛などの症状が表れます。 軽症の場合は鼻水が出る程度ですが、重篤化すると肝臓の機能不全や低血糖に由来する神経症状が起こることもあります。 また回復しても半年以上尿中にウイルスを排出すると言われており、注意が必要です。• 犬アデノウイルス(II型)感染症 「犬伝染性喉頭気管炎」とも言われ、咳やくしゃみなど風邪に似た症状が出ます。 I型(犬伝染性肝炎)よりも症状が軽く致死率も低いとされていますが、他のウイルスや細菌との複合感染により重篤化する場合もあります。• 犬パルボウイルス感染症 感染した犬の便や嘔吐物に接触して感染します。 激しい下痢や嘔吐、発熱、脱水症状などが表れ、重症になると血便が出ることもあります。 また下痢や脱水の悪化によりショック症状を起こして死に至ることもあり、特に子犬の致死率が高くなっています。 また妊娠中のメス犬が感染すると、流産や死産の原因になります。 ノンコアワクチンで予防できる感染症 散歩中に感染した犬の唾液や排泄物に接触することで、感染リスクが高まります。 居住地域や生育環境など、必要に応じて接種したほうがよい「ノンコアワクチン」で予防できる感染症は、以下の通りです。• 犬パラインフルエンザウイルス感染症 「ケンネルコフ」とも言われ、咳や発熱、鼻水などの重い風邪のような症状が出ます。 単独での致死率はあまり高くありせんが、他の感染症との複合感染で症状が重くなります。• 犬コロナウイルス感染症 感染した犬の排泄物を舐めたりすることによって感染します。 病原性は弱く、成犬の場合は感染してもほとんど症状が現れませんが、犬パルボウイルス感染症など腸炎を引き起こすウイルスと複合感染すると重篤な状態になることがあります。• 犬レプトスピラ症 病原性レプトスピラ菌に感染した動物の尿で汚染された土や水を口にしたり、また触れたりすることで感染します。 症状が出ない「不顕性」、腎炎や出血性胃腸炎などになる「出血型」、痙攣や嘔吐、黄疸などが出る「黄疸型」があり、人間にも感染する「人獣共通感染症」です。 飼育環境によって混合ワクチンの種類を選ぼう 何種類混合のワクチンを接種すれば良いのかは、一概には決められません。 室内犬であるか室外犬であるか、ドッグランなど多くの犬が集まる場所に行くか、海や山などに行くか、地域でその感染症が流行しているのか……など、様々な飼育環境によって、何を接種するのかを判断する必要があります。 ドッグランなどで他の犬と接触する機会が多い犬は、感染の機会も増えます。 お住いの地域の動物病院で流行している感染症などの情報を確認し、獣医師と相談した上で接種内容を決めてください。 ワクチン接種にかかる費用は? 免疫を維持するためには、1年〜数年おきに定期的に接種する必要があります。 ワクチン接種の費用は動物病院によって異なりますが、2種混合で3,000円〜5,000円程度、7種以上になると7,000円〜10,000円程度です。 ワクチン接種は病気の治療ではなく、健康な状態で行う「予防行為」となるため、ほとんどの場合ペット保険の対象外となっています。 ワクチンによって作られる免疫は、そのまま一生持続できるわけではありません。 ワクチンや感染症の種類によって異なりますが、通常、複数回接種が必要となります。 一般的には、生後1年までの子犬期に3回、その後1年〜数年に1回、継続して接種します。 かかりつけの獣医さんに相談しながら、適宜接種を行ってください。 犬の感染症、発症率はどれくらい? では犬の感染症は、どの程度の割合で発症しているのでしょうか。 『伴侶動物ワクチン懇話会』の「犬と猫の感染症調査」によると、2013年9月から2015年8月の2年間に全国600軒の動物病院のうち、56. 8%の病院で何らかの感染症を診断していることがわかりました。 感染して取り返しのつかないことになってしまう前に、かかりつけ医と相談しながら、定期的な予防接種を受けてくださいね。

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犬の混合ワクチンの3つの必要性と主な種類と値段

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スポンサーリンク ワクチンってどんなもの? ワクチンとは、ウイルスや細菌によって感染する病気を予防するための注射。 現在開発・発売されている犬のワクチンで予防できる病気には、次のようなものがあります。 ワクチンで予防できる病気 1. 狂犬病 神経症状を示し、凶暴、攻撃的になる。 犬ジステンパーウイルス感染症 咳や下痢など、呼吸器症状や消化器症状がおこる。 重症ではけいれん発作などの神経症状を起こすことも。 犬パルボウイルス感染症 激しい下痢と嘔吐が特徴。 犬伝染性肝炎(アデノウイルスI型) 急性の肝炎を起こし、嘔吐や下痢、腹痛などがおこる。 犬伝染性喉頭気管支炎(アデノウイルスII型) 咳やくしゃみ、扁桃腺炎などの呼吸器症状を示す。 犬パラインフルエンザウイルス感染症 鼻水やくしゃみ、咳など、風邪のような症状を示す。 犬コロナウイルス感染症 嘔吐や下痢などの消化器症状を示す。 レプトスピラ感染症 ネズミの尿から感染する病気で、腎臓や肝臓に障害が起きて重篤な症状を示す場合と、特に目立った症状もなく自然治癒する場合がある。 この中でも特に、 1~4までは感染すると命を落とす危険性が高い病気。 また、1. 狂犬病のワクチンは、日本では法律で接種することが義務付けられているので、愛犬家のあなたは忘れずに予防接種を受けさせてあげてくださいね。 混合ワクチン一覧表 混合ワクチンは何種類の病気を予防できるかによって、4種、5種、9種・・・など様々な種類のものがあります。 下の表を見ていただければわかるように、4種以上の混合ワクチンにはすべて、コアワクチンが含まれていますね。 最適なワクチンの選び方 それでは、あなたのワンちゃんにとって最適なワクチンはどれでしょうか? ワンちゃんの年齢や生活スタイルに合わせて、獣医さんと相談してみましょう。 アレルギー体質、高齢、大きな持病がある このような場合、ワクチンを接種するのが心配ですよね。 一般的に、予防できる病気の種類が多いワクチンの方が、体に負担がかかります。 4種など、必要最低限の混合ワクチンを選ぶといいですよ。 暖かい地域に住んでいる、山や川などアウトドアによく出かける 混合ワクチンを選ぶ時のポイントの1つが、 レプトスピラ症のワクチンが含まれているかどうか。 レプトスピラは西日本など温暖な地方を中心に発生が多いようです。 また、散歩やアウトドアなどで感染源となるネズミと接触する機会が多い場合は、レプトスピラ症のワクチンが含まれている 7種以上の混合ワクチンを検討してみましょう。 参考: ワクチン接種の時期とタイミング 子犬のワクチン接種 人間と同様、犬にとってもワクチン接種が一番大切なのは子どもの頃。 子犬のワクチンは、 生後8〜9週齢で1回目のワクチン接種を行い、その後、約1ヶ月後に2回目、さらに約1ヶ月後(生後14~16週齢)に3回目のワクチンを接種することが推奨されています。 生後間もない子犬は、お母さん犬から 移行抗体という病気と闘うための免疫力をもらっています。 この移行抗体が子犬の体内に残っていると、ワクチンを接種しても効果が発揮されません。 そのため、移行抗体が体内からなくなった後(生後14~16週齢)が初年度の最後のワクチンを接種するタイミングとされているのです。 成犬のワクチン接種 初年度のワクチン接種が終了したら、 年1回のワクチン接種を奨めている動物病院が多いです。 しかし、 3年に1回のワクチン接種で十分という考えもあり、ワクチン接種の間隔については諸説あるのが現状。 ワクチンによる免疫が低下するまでの期間には個体差があり、 3年に1回のワクチン接種でも病気を予防するのに十分な免疫が残っているかどうかはわかりません。 多くの動物病院で年1回の接種が推奨されている背景には、このような個体差の問題や、ペットホテル、トリミングサロンなどでは年1回ワクチン接種をしていないと受け入れてもらえないところが圧倒的に多いことなどが影響しているようです。 ワクチン接種での注意事項やよくある質問はこちらの記事をどうぞ。 あなたのワンちゃんの健康を守るために、適切なワクチン接種を受けさせてあげてください。 またワクチン接種は、 他のワンちゃんに病気をうつさず、ドッグランやホテルなど公共の場所でみんなが安心して過ごせるようにするためのマナーでもあります。 ワクチンについて正しく理解し、かかりつけの獣医さんと相談しながら、きちんとワクチン接種を受けましょう。

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