紫陽花 当て字。 文庫屋がらん堂:紫陽花の意外な謎?

「あじさい」漢字で書くとなんで「紫陽花」?由来は漢字の誤用から|かくなび

紫陽花 当て字

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。 じめじめとうっとうしい梅雨時に気持ちを明るくしてくれる初夏の花として人気の高い紫陽花ですが、名前の由来について考えたことはありますか。 名前の意味や、花言葉について知ると花のイメージが深まり、今まで以上に紫陽花を楽しむことができるでしょう。 今回は、紫陽花という名前の呼び方や漢字にはどういう意味や由来があるのかを紹介します。 また、紫陽花の持つ花言葉や、色によって異なる花言葉の意味についてもまとめます。 紫陽花はなぜアジサイという名前なの? 紫陽花(あじさい)という名前は、まず「あじさい」という呼び名が生まれ、そののちに「紫陽花」という漢字があてられて誕生しました。 「なのはな」や「かすみそう」のように、名前を聞いただけで由来をイメージしやすい花とは違い、「あじさい」と聞いても何が由来となっているのかすぐにはわかりません。 実は、紫陽花(あじさい)という名前は、「あづさヰ」(あづさい)という言葉が変化してできたものです。 このあづさヰという言葉を詳しく見てみると、「あづ」と「さヰ」という単語に分解できます。 「あづ」とは、小さいものが集まっている様子を表す言葉です。 そして、「さヰ」は藍色の花や、真藍(さあい)を表します。 つまり、「あじさい」という名前には「あづ」プラス「さヰ」という単語が隠れており、藍色の小さな花が集まって咲いている様子を見事に表した名前なのです。 日本にもともとあった紫陽花は藍色のガクアジサイだったので、青い小さな花が集まっているものが当時の人の紫陽花のイメージでした。 そのため、このような名前になったのです。 漢字で紫陽花と書く由来は? 「あじさい」を漢字で「紫陽花」と書くようになったのには、紆余曲折がありました。 漢字の「紫陽花」という言葉には、とても美しい意味が込められています。 もともとは、唐時代の詩人である白楽天が書いた「白氏文集律詩」におさめられている漢詩の一節が由来になっています。 その詩の中で白楽天は、友人からある花の名前を聞かれて答える際に「陽光に映える紫色の花なので、紫陽花とでもしておこう」と詠みました。 ただし、白楽天が生きていたころの中国には私たちがイメージする紫陽花はまだありませんでした。 ですから、白楽天が詠んだ「紫陽花」は現代の紫陽花とは別の種類の花ということになります。 実際には、この花が何の花を表しているのか正確なところはわかっていません。 実は、現代のあじさいが「紫陽花」と表記されるようになったのは、平安時代の歌人兼学者であった源順(みなもとのしたごう)の勘違いが原因です。 源順は「陽光に映える紫色の花」と聞いて、日本古来のガクアジサイのことだと思いこみました。 そのため、紫陽花を当て字で「あじさい」と呼ぶようになったのです。 紫陽花にはどんな花言葉があるの? 花言葉にはその花のユニークな特徴をとらえたものもあれば、花にまつわる歴史が関係しているもの、一見関連がなさそうな意外なものまでさまざまなタイプがあります。 紫陽花が持つ花言葉はとても興味深いものです。 紫陽花の代表的な花言葉は、なんと 「移り気」というマイナスイメージのものです。 これは、色が変化する紫陽花の特徴をとらえています。 紫陽花は土壌がアルカリ性であれば赤系になり、酸性化であれば青系になるといった具合に、土の性質によって花の色が変わります。 また、咲き始めはクリーム色ですが、その後水色、青、青紫、赤紫へと咲き終わりまでの間に色が変化することでも有名です。 そのため、七変化(しちへんげ)という別名もあります。 ころころと色がうつろう様子が移り気な人をイメージさせるので、このような花言葉になりました。 浮気をイメージさせるマイナスな花言葉のために、従来は結婚式やプレゼントなどのシーンでは避けられていました。 でも、紫陽花のポジティブな花言葉が広まるにつれ、紫陽花を結婚式のブーケやプレゼントとして使う人も増えてきています。 その花言葉とは、 「家族団欒」や 「家族の結び付き」です。 これは 小さな花がたくさん集まって咲いている様子を家族に例えた、かわいらしい花言葉です。 ジューンブライドなどで使用する際には、このプラスイメージの花言葉を司会などに一言添えてもらうと良い印象になるでしょう。 紫陽花にはさまざまな色合いがあるのが魅力で、花の色によってもそれぞれ異なる花言葉があります。 日本でよく見かける青や青紫色の紫陽花の花言葉は 「冷淡」「無情」「高慢」「辛抱強い愛情」「あなたは美しいが冷淡だ」などの意味です。 長い梅雨に耐え抜く凛としたイメージを表しているようです。 ヨーロッパなどでよく見られる華やかなピンクや赤紫色の紫陽花は 「元気な女性」、可憐な白い紫陽花は 「寛容」という花言葉を持っています。 日本古来の紫陽花であるガクアジサイは 「謙虚」です。 由来を知れば花に思いを込められる 紫陽花(あじさい)という名前の呼び方や漢字には、素敵な意味やストーリーが秘められています。 こうした名前の意味や花言葉の由来を知ったうえで、紫陽花をプレゼントするとより一層思いを込めて贈ることができるでしょう。 また、紫陽花には花の色や種類によっていろいろな花言葉があることもわかりましたね。 もし相手のイメージに合わせた紫陽花を選びたいなら、種類や色が豊富なインナチュラルにご相談ください。

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紫陽花をどうしてアジサイと呼ぶの?名前や花言葉の由来は?

紫陽花 当て字

意外にも花言葉はネガティブ ポジティブな花言葉として「元気な女性」や「辛抱強い愛情」の意味を持つ紫陽花。 美しく、もの静かでありながら優しい笑みをも思わせる紫陽花ですが、その花言葉には実はネガティブなイメージを連想させる言葉も多いのです。 ネガティブなイメージを思わせる花言葉で言えば「移り気」「浮気」が有名です。 この花言葉の由来には、紫陽花が、成長に合わせて色を変化させていくからというのがあります。 緑から白、青紫から赤紫へと、紫陽花の花弁の色は成長とともに変化します。 だんだん花びらの色が変化していく紫陽花は、別名「七変化」とも呼ばれています。 花びらの青色からイメージされたと言われている「高慢」「冷淡」という花言葉もあります。 綺麗な人には棘があるとも言いますから、どんなに美しい花にでも、裏にはどこか影になる部分が潜んでいるということなのかもしれませんね。 しかし!昼間でもドンヨリと薄暗く鬱陶しい長雨の季節に美しい花を咲かせ、私たちの気分を明るくしてくれる紫陽花。 多くの人の人気を集め、愛でられています。 最近では「家族団欒」という花言葉から、今まで結婚式ではタブーになっていた紫陽花を、ブーケなどに使う人も増えてきたようですよ。 探してみませんか?お近くの紫陽花名所 紫陽花は日本が原産地であるため、全国各地に紫陽花の名所が点在します。 例えば、北は青森県東津軽郡にある竜飛崎。 この町の町花が紫陽花ということで、JR三厩(みんまや)駅から竜飛岬までを結ぶ全長13kmの道沿いには、毎年7月下旬~8月下旬に咲き誇る紫陽花に囲まれてドライブの楽しめる竜飛岬アジサイロードがあります。 また東京でも、都会を少し離れたあきる野市にある東京サマーランドのファミリーパークエリアにあじさい園があり、6月下旬~7月上旬にかけて、国内有数六十種類一万五千株もの色とりどりの紫陽花が咲き替わりで楽しめます。 こちらではポピュラーな品種の他に幻の紫陽花とも呼ばれる七段花、立ち上がったような形状が珍しい八重カシワバなど希少な品種の紫陽花も見ることができます。

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紫陽花をどうしてアジサイと呼ぶの?名前や花言葉の由来は?

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北部九州もいよいよ梅雨に入りましたね。 というわけで梅雨を彩る紫陽花です。 今回は紫陽花のいろいろなお話です。 朝の犬の散歩中にいろいろ写真撮りましたのでそれをUPしながら書いていきます。 (脱線はご容赦ください) 紫陽花は日本原産の花です。 居るのわかります?かわいいです。 子ガモはいませんでした。 愛犬と2ショット。 泳いで行っちゃいました。 ホンアジサイ、セイヨウアジサイと区別するそうです。 僕はガクアジサイかそうでないかぐらいしか分かりません。 それすらも怪しいですが・・・ 花がこんもりしているのがホンアジサイかセイヨウアジサイかのどちらかでしょう。 きれいを楽しめばいいのです! 日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐(昔の中国)の詩人白居易という人が別の花、おそらくライラックに付けた名で、平安時代の学者源順さんがこの漢字をあてたことから誤って広まったといわれているそうです。 当て字ですね。 千年以上たっても直さないとは😆 「味狭藍」「安治佐為」「阿豆佐為」とも書かれています。 もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説であるそうです アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われている(リトマス試験紙と逆なので注意!)。 紛らわしいですねぇ また、花色は開花から日を経るに従って徐々に変化する。 最初は花に含まれる葉緑素のため薄い黄緑色を帯びており、それが分解されていくとともにアントシアニンや補助色素が生合成され、赤や青に色づいていく。 さらに日が経つと有機酸が蓄積されてゆくため、青色の花も赤味を帯びるようになる。 これは花の老化によるものであり、土壌の変化とは関係なく起こる。 とウィキペディアに書いてありました。 なぜ土壌の酸性地によって色が変わるかも書いてありましたが難しいので省略。 (地中のアルミニウムイオンがどうたらこうたら・・・) 万葉集 言問はぬ木すら味狭藍(アジサイ)諸弟(もろと)らが練の村戸(むらと)にあざむかえけり(大伴家持 巻4 773) この歌はいわゆるラブレターです。 😍 紫陽花の八重咲く如やつ代にをいませわが背子見つつ思はむ(しのはむ)(橘諸兄 巻20 4448) この歌はお祝いの席で読まれた歌で繁栄を祝って読まれてます。 🎊 歌の詳しい意味は調べてくださいね。 面白いですよ 佐賀県では唐津市厳木町が町花に指定しています。 シーボルトはアジサイ属の新種に自分の妻「おタキさん」の名をとって Hydrangea otaksa と命名したそうです。 余程愛していらしたのね💕 この逸話も面白いです。 このシーボルトさんが紫陽花をヨーロッパに持ち込み人気となり品種改良されたのがセイヨウアジサイとして日本へ逆輸入されることとなったそうです。 そういえば最近カタツムリ見ないなぁ🐌 花言葉は「辛抱強い愛情」「一家団欒」「家族の結びつき」など。 常緑のヤマボウシがきれいに咲いていました。 久留米本社・佐賀支店・筑後支店スタッフ一同お待ちしております。

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