やがて 君 に なる 44 話。 『やがて君になる』44話の感想【ネタバレ注意】

🥇 やがて君になる45話ネタバレ 2020

やがて 君 に なる 44 話

第7巻の続き、そして最終巻第8巻の冒頭話となる第40話です。 ついに迎えたこの40話。 語弊があるような言い方になってしまうのですが・・・。 今まで単行本から本誌の最新話を追ってきて、一体どうなってしまうんだ、という感情に支配されていました。 侑と燈子が、ようやく同じ気持ちを共有し合えることが出来たこの40話。 涙無しには読めませんでした。 というわけで、以下感想です。 Contents• 感想 好きです ただただ、この瞬間を待ち続けてきました。 侑が始めて流した涙が、嬉し涙で本当に良かった・・・。 心からそう思いました。 35話の時には「涙も出なかった」と言っていた侑ですが。 燈子を見つめて涙を零しながら「好きです」と伝えたシーン。 心が震えるってこういうことなんでしょうね・・・。 頭も痺れるような感覚に陥ってしまいました・・・。 上の画像は、35話で侑の気持ちが遂に零れてしまったシーン。 零れるもの、涙を抑え込むような侑の手が非常に印象的でした。 この時点では、侑は燈子の顔を真っ直ぐに見ることが出来ていないんですね・・・。 しかし遂に、燈子の顔をまっすぐに見つめながら想いを伝えられたこのシーン。 願い事 二人が握り合ったこの手が、また非常に深いんですよね・・・。 第28話「願い事」で、侑が燈子の手を握るシーンがあります。 あの時は、侑が燈子の手を包み込んでいるだけ。 28話の時と、全く同じ構図です。 異なるのは、侑と燈子の位置が逆になっていることだけ。 でも私の「好き」はたぶんそうじゃなくて 自分で選んで手を伸ばすものだったよ そう言いながら、燈子の手に、そっと自分の手を重ねる・手を伸ばした侑。 二人の気持ちが、ついに重なった瞬間なんですよね、ここ・・・。 ここに辿り着くまでの様々な葛藤や悲しみ、二人の努力を思い返しながら、泣きつつ読みました・・・。 強く握られた手が 少し震えているのはわたしじゃない 先輩のほうだ この部分、第16話「号砲は聞こえない」のラストシーンのオマージュになっていました。 16話では「わたしのじゃないな 先輩の音だ」と自分を偽っていた侑だったのですが。 もう自分の気持ちを偽らなくなった侑は、自分の気持ちも、そして燈子の想いの内も、分かるようになったんですよね・・・。 燈子も侑も同じく、大きく変わった事が分かる素晴らしいオマージュ。 38話では、沙弥香のセリフや紅葉から、「変化」というものに焦点が当てられていましたが。 40話に繋がるここまでの流れがあまりにも美しすぎました。 そして第40話のタイトル自体もオマージュになっています。 第5話のタイトルは「わたしを好きな人」。 第40話のタイトルは「わたしの好きな人」。 タイトルだけで涙が出てきそうですね・・・。 「んー」が、38話の沙弥香と重なるのも、ちょっと嬉しい一コマですね。 カーテン 燈子がカーテンを閉める一コマ。 7巻の表紙には、半分に閉められたカーテン。 そして窓の向こうに光る星々が描かれています。 7巻の表紙から分かるように、あの頃はただただ遠かった星、そして光。 「いいか、もう。 」というセリフからも分かる、もう星を見ようとしない、塞ぎ込んでしまった侑の心。 もう窓の向こうを見る必要は無い。 なぜなら、あんなに遠かった光は、手が伸ばせるところまで来ているから。 遠かった憧れの気持ちも、そして燈子も。 もはや同じ部屋の中、すぐ傍にあるものです。 あの頃の侑と同じじゃなくても 私は侑が好きなんだよ そして同時に、窓の遠くに見えていた、かつての光を見る必要はもう無い。 そんな燈子の気持ちを感じましたが、果たして深読みしすぎなのか、どうなのか。 ご褒美タイム 今までご褒美タイムと名が付くシーンは色々とありましたが、今回は後ろめたい気持ちが全く無いご褒美タイムでしたね。 体育倉庫にしろ、侑の部屋での1シーンにしろ。 今までは言葉で閉じ込められていた侑だったわけですが、そんな後ろめたさは一切無し。 泣きながら燈子に抱きつくシーン。 ぼろぼろ涙を零しながら「大好き」と言う侑さん、可愛すぎるかよの一言。 涙を拭くシーンも、キスをねだるシーンも。 すべてが可愛い。 侑さん、ここに来て大天使級の可愛さを見せつけてくれて、ファンとして本当に幸せです・・・。 侑の頭にそっと手を添える燈子の表情や仕草も、愛情に満ちていて堪らないものがある。 今まではひたすら侑に甘えさせてもらっていた燈子。 これからは、いっぱい侑に甘えさせてあげるんだろうなと思うと、妄想しか捗らない。 どうかこの二人、幸せにしかならないでくれ・・・。 作中で初めて涙を流すこととなりました。 その涙を優しく掬ってあげたのは、燈子でした。 以下は、第7巻38話「針路」の1シーン。 手の甲で涙を拭く燈子の仕草。 涙を優しく掬う沙弥香。 沙弥香、燈子、そして侑への繋がり。 沙弥香の存在がなければ燈子と侑の想いが通じ合うこともなかったのでは。 そんなことを想像してしまうオマージュですね。 沙弥香はハンカチで。 燈子はキスで。 沙弥香好きの私としては、この埋めようの無い差がどうしても苦しいのです・・・。 やがて君になるとしては、ある意味結末となっても良さそうな一話でしたが・・・。 あと5、6話でどういったお話をやるんだろうか。 非常に気になりますね。 沙弥香の恋の結末・行方、そして燈子の役者としての未来、生徒会メンバーのその後(朱里と堂島はどうなる?)などなど、気になることは山程あります。 侑の気持ちに気付いていた怜がどのような言葉をかけるのか、ってとこもありますね。 特に沙弥香は、都とのお話がもう一本くらいある気がします。 いよいよ完結までカウントダウンが始まってしまいましたね・・・。 この物語が完結してしまったら、どう生きていけばいいのか・・・。 自分にとっては過去最大級のロスになりそうです。 今回は二ヶ月待ったので、1ヶ月はあっという間ですね。 それでは、また今月末の感想記事にて。 管理人さん、いつもありがとうございます。 おっしゃる通り、本話では仲谷先生を始めとする制作サイドの方々は全く危なげの無い横綱相撲(この表現どうかと思うんですけど、語彙が 笑 ぶりでありまして、安心してただただ感動に浸ることが出来るとっても幸せな回でした。 なので、今回は個人的な感想、独り言などを少しコメントさせて頂きます。 その1「恋愛漫画では、設定上一つだけファンタジーが許される」 本作の場合、燈子は第一話で初恋の相手にして実は運命の人でもある侑に出会ってしまっていたのでした、ということになりますかね。 こよみが「ファンタジーがないとお話は出来ないんだよー」と助け舟を出してくれそうですが 笑 その2「名作とされる漫画では、全ての登場人物が作者に愛されて終わる はず 」 コメントされていた通り、仲谷先生が本40話で見せた、第1話からの燈子と侑にまつわる長きにわたる伏線の回収ぶりは本当に見事で、この二人にしっかり向き合い、その幸せを願っていることが伝わって来ました。 他の登場人物たちをどう描いて終わるのかも期待してしまいますね。 そして仲谷先生の言う、百合漫画の王道を描くとは、燈子と侑が周囲の理解を得て未来へと歩み出すまでを描き切ることになるのでしょうか。 8巻の最終話に向けての展開をますます楽しみに見守りたいと思います。 nenさん いつもコメントありがとうございます。 40話、最近の中では一番心が穏やかなままに読み進められた一話でしたね・・・。 私も感動に浸りながら、何度も何度も読み返してしまいました。 確かに、初恋の相手が運命の人だというのは、現実世界ではファンタジーと言っても過言ではないですね・・・。 このまま運命の人として添い遂げてくれることを願うばかりです。 登場人物があまり多くないやが君だからこそ、残り数話で、仲谷先生が美しく纏めてくれるのではないかと期待しています。 「お父さんひっくり返っちゃう」と言ってましたが、果たしてどうなることやら・・・ですね・・・。 最終話まで一悶着あるかも、と思うとまだまだ楽しみがありますね! お久しぶりです、ロックです。 前回のコメントの後、原作とアンソロジーを買いそろえて、だいたいの話を読み終えたので、こうしてコメントを書いています。 すれ違いと七海先輩の『好き』に対する恐怖心と『姉』への呪縛を越えて、ついに心を通わせた侑と七海先輩ですが…。 まだ、物語が続くところを見ると、二人の間に最大の危機が訪れるような気がしてなりません 汗。 それは、恐らく周囲&家族の偏見や確執、それを越えてもなお想いを貫き通すことの難しさに、二人は直面するのではないでしょうか?。 初恋の相手が『運命の人』って、多くの人達からすればファンタジーな世界ですが、果たして侑と七海先輩がお互いを『運命の人』とするにできるか否か、そこは最後まで見守っていきたいですね。 こんなコメントを書いたら、叩かれそうですが 汗。 たとえ二人が周囲の圧力と偏見で疎遠になり、忘れられない『初恋の相手』として想い出を心にきざみながら生きていく結末でも、それもまた『青春』ではあるから私は受け入れちゃいますね 汗。 …無論、そんな結末になったら振られた佐伯先輩やファンにとっては、『何だそりゃ』とキレたくなるような話ですが 汗。 ロックさんコメントありがとうございます! 残り5、6話と考えると、周りからの理解を得るというシナリオは私もあると思います・・・。 怜ちゃんが悟るシーンがあったので、ここの部分はやはり描かれるのかなぁ、と。 それが柔らかい空気を持って受け入れられるストーリーになるのか。 それとも未だ理解が低い現代社会のように、確執が起こってしまうのか・・・。 前者であるといいのですが・・・。 想い出だけが心に残る結末は、確かに寂しいですね汗 私はハッピーエンド厨なので、この二人が幸せになって、そして沙弥香や他のメンバーも幸せな未来を見つける形で終わってほしいなぁ・・・と(笑) こんなに愛した作品は今までに無いので、幸せな終わりを見届けたいと思ってます。 はじめまして。 しーしーとろがいと申します。 いつも拝読させていただいております。 深くて鋭い読み込みに唸らされております。 ありがとうございます。 突然ですが、ここでは分かってくださるかと思い書き込みしています。 それは、本誌40話の見開きで侑が涙ながらに「好きです」と言うページです。 そのページをめくろうとした時、光の加減で次ページが透けて見えました。 (お試しください。 どうなるか書くと野暮でした、文章力が無くて。 ) ・・・もう・・・ね。 人はこんなことで死ぬこともあるのだなと思いました。 きっと電子版ではこのようなことはできないし単行本でもこんな細部までは見られないのではないかと思っています。 本誌を買ってよかった。 沙弥香の告白の時に「隠した燈子」に沙弥香が手を差し伸べるシーンが美しくて呆然としました。 ですが、やはり侑と燈子にはそれを上回るシーンを用意してくださったのだなと思いました。 仲谷先生とクスノキさん、恐るべし。 もう既出のことかもしれませんが私にとってはあまりのことだったので書き込んでしましました。 目汚し、すみません。 これからも会長のブログを楽しく読ませていただきます。 「ささつ2」の感想も楽しみにしています。 しーしーとろがいさん、コメントありがとうございます! あのシーンには私も心を撃ち抜かれました・・・。 やが君読者全員が撃ち抜かれたのではないでしょうか・・・。 次のページが透けて見えたというシチュエーションを想像するだけで、鳥肌立ちますね。 電子版でも単行本でも味わえない、本誌そして紙質ならではの楽しみ方ですよね。 初回購読時にのみ味わえるその楽しみを、本誌の紙媒体で楽しめたしーしーとろがいさんが羨ましいです。 (私は日付回った直後の電子書籍勢でしたので・・・) 本誌そしてささつ2の発売タイミング、絶妙すぎますよね。 このために前月号を休載にしたとしたら、本当に策士です。 よく休載にしてくれた・・・と言いたい。 いつも読んで頂いてありがとうございます! 駄文ではありますが、これからも色々な作品の感想等書いていきたいと思いますんで、ぜひぜひよろしくお願いします!.

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「やがて君になる」を1話から最終話まで全話完全無料で視聴できる方法を紹介〜アニメ〜

やがて 君 に なる 44 話

第13話「終着駅まで/灯台」 ー先輩、そろそろ乗り換えですよ?( 侑) 終わってしまいました。 最後まで水と列車をベースにした描写が光りました。 物語としては続きをやってもらわないと困るレベルの出来です(やっと円盤届いたよ!) というわけで、やがて君になる 第13話(最終回)「終着駅まで/灯台」の感想と考察になります。 作品全体を通したネタバレがあるので、未視聴の方はご注意を! (注意: 管理人は原作未読です。 ご了承を)• そして、Echoには次々と人が訪れます。 脚本の相談をする侑とこよみに続いて燈子と沙弥香がやって来ます。 沙弥香は燈子に澪の人となりを尋ねます。 「私から見た姉のことしか話せない」という燈子に、沙弥香は「燈子が見ていたお姉さんもその一部だ」と伝えます。 一方、Echoでは理子が都という「人」が好きであることが明かされました。 侑と燈子は水族館に出かけます。 イルカショーの後のやり取りで、侑は燈子が簡単に好きと言うことの理由を問います。 燈子は「自分が誰かを好きになれることで安心できる」と返しました。 ペンギンショーの直前で、侑は劇の練習をすることを提案します。 2人で水族館を巡り、侑を見失った燈子に侑は手を差し伸べます。 侑は燈子を導きます。 出口へ、深海に注ぐ光の方向へ。 それでも、侑の表情は憂いたものでした。 帰りの電車で、侑はこよみに劇のタイトルを「君しか知らない」にすることを提案します。 眠った燈子の手を侑は握ります。 列車には夕焼けが注ぎ、乗換駅にたどり着こうとするのでしたーー。 以上です。 13話の感想と考察 分かりやすい描写と、もやっと答えが出ない描写がいくつか…。 最後の最後にまとまらない考察になりそうな予感しかしませんがご了承を。 喫茶店での攻防:知りえること、知り得ないこと まずはAパートのメイン行事であった喫茶店でのやり取りについて。 様々な人物たちによる「攻防」が見られました。 7話で沙弥香は都相手に、それとなく自分自身の悩みを相談しています。 喫茶店に訪れた沙弥香と燈子を見て都は… 「仲イイね」 …沙弥香じゃなくてもむっとしますね 笑 しかし、沙弥香もただでは転ばず、市ヶ谷の話になった際に意味ありげな表情で都を煽るしぐさを見せます。 どうにもキャラ間の緊迫感が強い「やが君」の中で、こういうシーンが見られてとてもよかったです。 真正面から燈子を変えようとする侑、どこまでも寄り添って話を聞く沙弥香。 このシーンで心が痛むのは、沙弥香は何一つ間違ったことはしていないし、かつ一般的には最善と思われる問いかけや応答をしているということです。 客観的に見ると、「優しい」と言われるのは沙弥香のはずで。 でも、燈子が「優しい」と評するのは侑に対してです。 製作陣はどこまでも沙弥香に現実を突きつけます。 詳しくは1つ下の見出しで考察しますが、沙弥香は燈子の肩に手を触れられず、代わりに燈子の手を握ります。 去り際も手を伸ばしますが燈子には届かず、EDでは 1人部屋にいる沙弥香の姿が… くどいようですが、沙弥香がいなければ燈子は既に「壊れて」しまっていた可能性もあります。 ずっと燈子を支えてきた 沙弥香が負けそうになるシーンの連続は「恋愛」というものの本質を表現しているのかもしれません。 理子のセリフはとてもいいもので 「女の人に興味はあまりないけど、今こうして付き合ってるのは都なわけで…。 例外というか、特例というか…その」 同性とか異性ではなく、 「人」として都のことが好きだと伝わってくるセリフです。 その後の都のいじりも含めて2人の関係性の良さがうかがえます。 ちなみに、理子がやってくるのはお店が「closed」になった後。 「closed」という言葉には、 理子にしか見せない都の内面という意味合いも含まれているように感じます。 触れたり、触れられなかったり~1話との比較 「燈子に触れる沙弥香・侑」が最終話では特に多く描かれました。 まずは沙弥香。 沙弥香は、燈子の話を聞く際に、 肩に手を触れようとしましたが触れられず、代わりに 手を握ります。 そして、帰り際に彼女の 瞳には燈子に伸ばしている手が描かれました。 答えが出なかった解釈の1つが、沙弥香はどうして肩に触れられなかったのに、手を握ることができたのかという部分です。 ただ、12話を見直すと燈子の 肩を抱いて支える沙弥香の姿も映っていました(もちろん手を握っているシーンの方が多いですが)。 ちなみに、水族館で侑は燈子の肩に手を触れて会話をしています。 単純に、 沙弥香と燈子、侑と燈子の距離感の違いを表現するための描写だった (侑は燈子の肩に手を乗せられるが、沙弥香はそこまで至っていない)とも取れそうです。 そして、極めつけはやっぱりこのシーン。 自分は「神描写!」とか「神回!」という言葉は滅多に使わないのですが、 この描写には度胆を抜かれました。 手を伸ばしても触れられない、触れることのない沙弥香を上手に表現していますし、その後うなだれるように落ちていく手の演出もすごいです。 そして、目をつぶり再度目を開いた沙弥香の目にはもう燈子は映っていません。 まるで伸ばした手がウソだったかのように。 それでも、彼女の瞳はうるんだままでした。 一方で、侑と燈子の触れ合いです。 侑は燈子の 肩を掴み正面から向きあいます。 そして、侑を見失った燈子に 侑は手を差し伸べ光の指す方へ誘います。 後者は何よりも 1話で燈子が侑の手を握ったシーンと重なるものがあります(ちなみに、1話とは立ち位置が変わっているだけで、侑=左手、燈子=右手はそのままの構図です)。 当ブログでは何度か「光=特別」と考察してきましたが、13話で射した光は単純に水中に射す希望とかそういう言葉に置き換えた方がしっくりくると思います。 もしくは、 燈子にとっての光は侑そのもの、つまりサブタイトルにあるように 燈子にとっての「灯台」は侑のことなのでしょう。 対して、暗い影は燈子を表していて。 影(燈子)に差し込む灯台の光(侑)があるからこそ、燈子は明るい場所に出ることができます。 1話で侑を「特別」の入り口に引っ張っていったように、今度は 侑が燈子を「七海燈子」にする番です。 水族館に誘ったこともそうですが、 侑と燈子の立ち位置が侑の決意によって完全に逆転したことを示す描写 だと思います。 それでも、2人の行く末は前途多難であることも示されています。 「光」ばかりに目が集まりますが、その先の出口には 影が落ち、暗くなっているように見えるシーンもありました。 「出口」には光が射しているのか、それとも…。 現時点では誰にも分かりません。 終着駅と「乗り換え」の意味 姉であることを目指し続けていた燈子。 そんな彼女の苦悩が何度もセリフになって現れます。 姉の代わりに生徒会劇をやり遂げた後の自分はどうなるんだろう?という自問。 燈子1人では終着駅に着いた後の行動を見出すことができません。 引き返すことも、乗り換えることもできるはずなのに。 燈子が「終着駅に行くという選択肢しか持っていないこと」は劇の練習中に「分からないって…どうすればいいんですか!」と語る彼女のセリフからも読み取れます。 しかし、侑は「そろそろ乗り換えですよ」と告げます。 澪として生きる終着駅に向かうのではなく、 途中で乗り換えて燈子として生きる道への乗り換えを提案しています。 このシーンの侑の凄いところは、「終着駅に向かうことを悪いこと」だととらえていないことです(「このまま起こさないのも悪くない」と侑は回想しています)。 澪になり切ろうとしても。 劇が終わっても。 最後の駅までたどり着いてしまっても、そこから道を見つけていけばいいーという侑の声が聞こえてくるようです。 手を握って、影が2人の近づきを表現します。 侑が「乗り換え」と言い、電車の扉が開いたとき、外には目一杯の夕焼けと光が降り注いでいました。 燈子は寝ているから気が付きませんが、確かに 乗り換え駅は光(=希望)で満ち溢れている ことを感じられます。 その他の描写まとめ これ以上書いていくと収集が付かなくなりそうなので 笑 、何点かの描写について書いて締めたいと思います。 燈子の3カットとちぎれた羽 考察が難しい描写Part2です。 アバンで映ったお墓参りのシーンが難しいです。 ポイントは2つあり 〇燈子を3つの視点から映したカット 〇不自然に流れる2つの羽 です。 前者については、 「演劇」をかぶせる意図があったように感じます。 燈子の人生は澪を失ってからは澪(の幻想)を追い求めるために使われています。 だからこそ、ドラマや映画のように、 七海燈子という役者を映すために、様々な角度から燈子のカットを残したのでは…という風に考えました。 後者はさっぱりですが、この羽は燈子のことだと考えるのが最も自然でしょうか。 この時点での燈子は「自分」という本体がありません。 そして、この虫(セミ?)も羽だけであり「本体」がありません。 羽が川に流されれば、いつかゴールへたどり着きます。 この境遇も終着駅に流れ込もうとしている燈子と重なるものがあります。 でも、セミは死んでしまっているだろうけど、燈子はそうではありません。 燈子の本体には「侑が好き」という唯一無二の気持ちがあります。 その気持ちが燈子自身を蘇らせたーと考えると、13話全体における1つの流れが見えてくる気がします。 隠れる目のカット 細かいところですが、最終回を通して徹底されていた描写です。 自分の気持ちに嘘をついたり、何も言えなくなるシーンでは各キャラの目元が隠れていました。 その最たるものが「私には何もないのだから…」と言われ、それを認めようとする侑のシーンです。 一瞬目が隠れますが、「でも…」と 燈子を変えようと再決意したとき、再び彼女の目が映し出されています。 劇のタイトルの意味 劇のタイトルは「君しか知らない」。 隠された部分を補足すると、 「(今の)君しか知らない」というのが正式なタイトルになるのかな? 侑が自分への決意を新たにした文面にも、燈子へのメッセージにも見えます。 新しい脚本を燈子がしっかり読んで、沙弥香も目を通したときどんな反応を示すのかが楽しみでしたが…。 そこは2期へお楽しみということで。 最終回まで見た上での評価、総括 もはや自分自身が評価する立場にありませんが、 とても素敵な心に残る作品でした。 描写や風景を心情にマッチさせる描写はアニメの中でもトップクラスだったと思います。 あとは1話1話のサブタイトルが本当に秀逸でした。 そのどれもがストーリーにマッチしている(しかも後で伏線のように生きてくる)のってすごい、すごすぎる! どのキャラにとってもどこまでも残酷なストーリー。 見ていてハラハラしますし、ものすごく引き込まれるアニメです。 本当に「百合って何よ?」という人にも絶対に見てほしい作品です。 原作が途中で終わっているとのことでしたが、自分は非常に良い締め方だったと思います。 また、ここまで読んでいただいた皆さんにはぜひ、記事下の多彩で深いコメントに加え(本当に物凄い考察だらけでびっくりします)、当ブログでも何度も紹介させて頂いているygkmさんとづかさんの記事も読んでいただきたいです。 見どころ:終着駅は「発着駅」でもあるという事実からの考察は圧巻。 そして、自分では答えが出なかった沙弥香と侑の燈子への触れ方の違いの考察が非常に納得できます。 あとは皆で円盤を買って2期を応援しようね…!これで終わるのは生殺しすぎる。 冒頭でも述べた通り、ようやく我が家にも届いたので予定通り年始にでも一本記事をあげたいと思います。 そちらもよろしくです。 というわけで、やがて君になる 13話の感想・考察記事でした。 終わってしまいました。 ここまでコメントをいただいたのは「がっこうぐらし!」以来でしたし、フォロワーさんも多く増え、たくさんTwitterで拡散もしていただきました。 当ブログの「やが君」記事を見てくださった皆さん、本当にありがとうございます! そして、コメント欄が一切荒れる気配すら無かったというのは快挙に近いと思っています。 それもこれも、 全て皆さんのお陰です。 コメントから気づくことも多々あり、その1つ1つが自分のモチベーションでした。 感謝してもしつくせません。 もう少しお待ちくださいませ…。 何よりも原作者の仲谷さんはじめ、 原作関係者の皆様。 アニメを作って下さった関係者のすべての皆さま。 こんな素晴らしい作品をありがとうございました!! 原作に手を出すかはまったくの未定です。 絶対に2期があると信じているので、13話より先には手を出さないでおこうと思っていますが…。 ちなみに、今期他作品(「リリスパ」「色づく」「青ブタ」「あかねさす」)の記事と、次クールのおすすめ作品の紹介記事は以下からどうぞ。 それでは、この辺で失礼いたします。 また別の作品やコメント欄でお会いできることを祈っています! rakutenpocket2.

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🥇 やがて君になる45話ネタバレ 2020

やがて 君 に なる 44 話

Contents• 感想 いきなりエモシーンについて色々と語りたいのですが・・・。 ソファに座って満面の笑顔で「暮らしちゃいますか」からの不意打ちキスは侑ちゃん悪い子だよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお まずここでおっさんがone kill 不意打ちキスだからこそ、侑だけ眼を閉じてるっていうこの構図な・・・。 この構図な・・・!!!(大事なry 買い出しシーンとかデート感あって最高だし、子ども舌の燈子がピーマン嫌ってる描写も回収されてるし。 原作だけじゃなく、生徒総会イベントの設定なんかも散りばめられていて、仲谷先生の作品愛を感じましたね。 澪 少しだけですが、澪の描写がありました。 やっぱり? よく言われた 「言われる」ではなく、 「言われた」なんですよね。 ここで少し涙。 侑も、もう燈子が大丈夫だと信頼しているからこそ、澪の話を振れたのでしょう。 そういう意味だと、「もうこの二人は大丈夫」だと。 最終回前にして、そのことがしっかりと感じ取れる1シーンになってますね。 映画を見る二人 画面に映る黒髪の女優。 憧憬の顔で見つめる、そんな侑の顔を照らす光。 画面が少し滲んで見えるのは、燈子のことを眩しいと感じる心もあるし。 はたまた、燈子が遠い存在になってしまうのではないかという、侑の心の内を表しているようにも感じますね・・・。 考えすぎかな・・・。 いつか先輩も映画に出たりするんですかね 考えすぎではあるものの、少し寂しそうな侑のその顔がとても印象的でした。 嬉しそうでもあり、誇らしそうでもあり、寂しそうでもある。 絶妙な表情ですよね・・・この侑。 カレーを作るシーンでは、「好き」の更に上の関係について語る二人の姿が描かれていました。 関係というか、将来について考える二人の姿ですかね・・・。 1コマだけ描かれていた未来像があまりにも尊すぎた・・・。 「好き」という気持ちだったり。 「恋人」という関係だったり。 世間で定義されているような枠の中に無理やり当てはめる必要はないという燈子の言葉。 それは世間の人と違うのかもしれないし、同じかもしれない。 でも、それは燈子と侑が出した「好き」という気持ちに対する二人の答え。 そして、「好き」が人それぞれで違っているように、侑と燈子の関係だって将来的に違ったものになっていくのかもしれない。 たとえ違った関係になっていったとしても、二人がそこにいれば、それでいいと。 燈子先輩、本当に良いこと言ってくれるんだよなぁ・・・。 あと、チーズケーキの伏線、ここで回収してきましたね! むしろタイミング的にはここしかなかった気はしますが(笑) 過去に怜ちゃんから教えてもらったチーズケーキのレシピがついに役立つとは。 侑の嬉しそうな顔と、サプライズ成功で嬉しそうな燈子の顔、本当にこの二人幸せすぎるな・・・。 待ってるから・・・って そういうつもりでいいんだよね ここで一旦確信していまいましたよね。 あ、くるな。 「ゆーて朝チュンくらいだろー」なんて言ってた僕。 さようなら。 お前、逝くよ。 夜 そっち行きますね あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!! 早いいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!! 燈子先輩からの誘いの言葉すら言わせるつもりのない先手必勝すごいよ侑ちゃんうわああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! でさ・・・。 いや、これ体育倉庫の・・・いや・・・。 ちょ・・・。 ふぅ・・・。 で・・・いや・・・。 体育倉庫だよねこれ・・・。 で、今回は・・・さ・・・。 侑から、いったね・・・。 うん・・・。 え、体育祭のときの約束、ここで回収なの・・・? うん・・・いいよ・・・。 すごくいい・・・。 いい・・・。 うん・・・。 はぁ・・・。 先輩のばーか この一言でぼくは死んだ。 やが君界屈指の名言の定義が、この1シーンによりダブルミーニングを有することになってしまった。 やっぱり侑ちゃんが攻めるんだね!?!?!?!?(大歓喜) 年下攻め大好きおじさん僕大歓喜&大勝利&大興奮でなんか神奈川で地震起きてたね。 ごめんね。 そして、ここから先のシーンは・・・。 いや、何書いていいのか分かんないよ・・・。 侑ちゃんが上ってのが・・・やばい・・・。 はぁ・・・・・・・。 やば、やば・・・・。 やばいよ・・・。 語彙力とか取り繕ってる暇ないよ、これ・・・。 三点リーダ大活躍すぎるだろ・・・。 文明の利器だわ・・・。 これからも自分で選べるよ 好きを知った侑の、この言葉。 峠のシーンで大興奮だったのですが、この一言で泣きました。 この一言に込められている意味が大きすぎて。 「嬉しい」 という感情が爆発しました。 侑が、この気持ちに至れたという事実が本当に嬉しくて。 嬉しくて泣いてしまう。 幸せすぎますね、この作品。 わたしは先輩が好きです で、まぁ号泣。 涙止まらないでしょこんなの・・・。 願いの言葉で、意思の言葉とか・・・。 かつては願いだったのに。 今では意思。 うぅ・・・侑ちゃん・・・。 本当に、本当におめでとう・・・。 深夜におっさんは一人大号泣大会だよ・・・。 朝 とうこ ページめくった瞬間にまたエモ死した。 ちなみにone killからカウントしてなかったけど無量大数とかいう中二病ワード出てくるくらいにはいっぱい死んだよ。 「すごい」使いたがりな燈子さんもなー。 これもまた、ダブルミーニング持っちゃったよ・・・。 過去の発言を色々と塗り替えていくこの作品、楽しみ方多すぎるのでは? 今日はどこへ行きましょうか? うぅ・・・ちょっとだけhectopascal味があるよ、このセリフ・・・。 少しだけ歌詞違うけど、そのあとに続くhectopascalの歌詞を見てみたら、なんかもう、限界って感じだ・・・。 最後に ついに次回で最終回になってしまいましたね。 本当に楽しい本誌生活でした。 (まだ終わってませんが) やがて君になる このタイトルの回収があるのかどうか、私は気になってます。 それは我々読者が考えることなのかもしれませんが・・・。 私なりの解釈はあるのですが、これは誰にも言ったことはありませんし、ちょっと書けないんですよね・・・。 書く勇気が無い。 最終回を見たらその答え合わせができるのかな、と少し期待をしています。 それにしても今回の44話。 ここまで濃密なシーンが描かれるのは全くの予想外でした。 てか、がっつり描かれてて・・・ほんと・・・。 ありがとう・・・。 (語彙) 峠をひたすら期待していただけに、色々と散りばめられていた描写にも感動しました。 特に澪のシーンとかは涙無しには読めない。 あと、佐伯沙弥香大好きおじさんの僕としては・・・。 いや、いい・・・。 最終回に期待するよ・・・。 駆け足で色々と感想を書きましたが、まだまだ書き足りないので後日色々と補足すると思います。 まだまだいっぱい読み込みたいですし。 さて、9月27日。 やがて君になる、ついに完結。 本当に、本当に楽しみです。 この作品に、本当に感謝しています。 ありがとう。 お久しぶりです、ロックです。 今回の話に関しては、安易にコメントするのもはばかられるぐらい、二人がすごいことになっていますが…(汗)。 『好き』を噛みしめる二人が尊すぎて、居てもたってもいられなくなってコメントさせていただきます。 …いやはや、ここまでくるのに本当に長かった…。 最初は『誰のことも好きにならない侑』だけを好きになり、侑の想いを推し量れずにただ『一方通行な恋心』を侑に好き勝手にぶつけていた七海先輩が、ちゃんと想いを受け止めてこの日を迎えられたのが嬉しくて、しっかり堪能させていただきました。 『誰かを好きになりたい侑』を認められずに、ただ『自分の好意を受け止めてくれる、誰も好きにならない侑』を求めるということが、どんなに優にとって残酷なことなのか…。 それが理解できるだけに、アニメ版を観て原作を読んでいなかった当初は、『最後は『好き』を知った侑に、七海先輩が振られるんだろうな~。 』と失礼なことを考えていたのですが、七海先輩…いろんな意味でおめでとうございます(笑)。 侑が何のためらいもなく『好き』と言える姿が、『特別』を伝えたくても伝えられなかった侑を知っているだけに、本当に尊くて今回は噛みしめるように読んでしまいました(笑)。 アニメ版の二人にもぜひこうなって欲しいな~。 アニメ版の第二期、本当にこないかな~(笑)。 残すは最終回ですが、もう語る言葉はないだろうと思うものの、やはり『やがて君になる』というタイトルの回収が気になりますね。 果たしてどんな結末が待っているのか、今からわくわくしています。 まさかここまでの峠を見れるとはちょっと思ってなかったからほんともうビックリですし嬉しいです仲谷先生ほんとありがとうございます ドキドキが止まらない特別な今、ドキドキから少し落ち着いた関係の数年後、もっとそれ以上に信頼し合ってお互いがいることが当たり前になってる数十年後、どんな関係になっても「侑と私」。 これからの未来「侑」「燈子」別々ではなく、「侑と燈子」一緒なんだよ。 ってこれもはやプロポーズの域じゃないですか、、、。

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