参院 選 埼玉 補選。 参院埼玉補選、無所属で前知事の上田清司氏が初当選

【参院埼玉補選】候補者の横顔(届け出順)

参院 選 埼玉 補選

上田清司埼玉県知事(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 7月4日に参院選が公示(投開票21日)されるが、 埼玉県は少し特殊事情を抱える。 改選議席4の参院埼玉選挙区には、自民党現職、公明党現職、立憲民主党新人、国民民主党新人、共産党新人、日本維新の会新人などが立候補を予定している。 実は、この埼玉選挙区、公選法の規定により改選議席が5に増える可能性があった。 6月に国民民主党を離党した 大野元裕参院議員(55)が知事選への出馬を表明したため、参院選公示までに辞職すれば参院選と参院補選が同日となり、当選枠が1増えることになるのだ(ただし、5位当選者の任期は大野氏の任期の残存期間である3年)。 現状、大野氏は参院選公示前の辞職ではなく、公示後もしくは知事選への立候補による参院議員の自動失職を考えているようで、参院選で当選枠が増えることはなさそうなのだが、その代わり、大野氏が辞職か失職した時点で今度は10月に参院補欠選挙が行われることが決まる。 大野氏の行動に困惑気味なのが国民民主党だ。 「大野さんが早めに辞職し、参院選の当選枠が5に増えていれば、ウチの新人の当選確率が高まったのに……。 現状の4枠では当落線上という厳しい情勢です。 「大野さんは上田知事の後継として知事選に出馬するつもりで、不出馬の上田知事との連携プレーができ上がっている。 その上田知事の狙いは、10月の参院補選に自ら出馬し、中央政界に復帰すること。 知事選への不出馬会見で『政界引退』を否定したのは、そういうことだと見られています」(埼玉県政関係者).

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【埼玉補選】N国・立花氏、上田前知事に“まさかの勝利”はあり得る?コケにされる野党

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当選確実となりガッツポーズする上田清司氏(中央)=27日夜、埼玉県朝霞市 7月の参院選後初の国政選挙となった参院埼玉選挙区補欠選挙は27日、投開票され、前埼玉県知事で無所属新人の上田清司氏(71)が、NHKから国民を守る党党首で前職の立花孝志氏(52)を破り、初当選した。 自民党が独自候補の擁立を見送ったため、与野党対決の構図とはならず、結果が首相の政権運営などに与える影響は限られそうだ。 投票率は20.81%で、7月の参院選埼玉選挙区を25.67ポイント下回った。 参院補選としては過去4番目に低い水準となった。 補選は、8月の埼玉県知事選で初当選した大野元裕氏の参院議員辞職に伴う。 上田氏は旧民主党の衆院議員だったが、今回は政党の推薦や支持を受けない方針を表明。 4期16年の知事としての実績などを訴え、幅広い支持を集めた。 県政を支えた立憲民主、国民民主両党は自主的に支援した。 自民党も知名度の高い上田氏との対決を避け、憲法改正をめぐる連携に期待を寄せる。 上田氏は27日夜、記者団に「国政で問題提起したい」と強調。 改憲については「議論し合意形成することが大事だ」と語った。 立花氏は7月の参院選比例代表で議席を得たばかりだが補選に出馬し、自動失職した。 選挙戦では、主要政党がそろって独自候補を立てなかったことを批判したが及ばず、記者団に「投票率が低く、組織票が強いのは仕方ない」と指摘した。

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【参院埼玉補選】候補者の横顔(届け出順)

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議員辞職し、参院埼玉選挙区補選に出馬を表明した、立花孝志、NHKから国民を守る党党首(写真:日刊現代/アフロ) 10月10日に告示された参議院の埼玉選挙区補欠選挙(投開票は27日)。 告示2日前に NHKから国民を守る党( N国)の 立花孝志党首(52)が、参院議員バッチを捨てて補選に打って出ると発表したことで注目が集まっている。 補選は立花氏 vs. 上田清司・前埼玉県知事(71)の一騎打ちの構図。 立花氏の戦略は明快だ。 自身は参院議員になったものの、元 N国の東京都中央区議に対する恐喝容疑で書類送検され、当初「有罪になったら辞職する」と強気だったものの、「実刑になったら」と前言を翻すなど迷走気味だった。 参院議員を辞めて再び参院議員を目指すというのはメチャクチャな論理だが、比例代表で当選した立花氏が辞職しても、次点が繰り上げとなるから、 N国は国政での議席を失わない。 むしろ「補選に勝利すれば参議院で2議席目を獲得できる可能性がある」と訴えるのは、正当性があるように有権者に映る。 うまい手である。 こうなってくると、惨めなのは上田氏を支援する野党の面々だ。 8月の埼玉県知事選で上田氏が応援した元国民民主党参院議員の大野元裕氏が勝利したが、この際、立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党の野党4党は、上田氏と共に大野氏を支援した。 その延長線上で、立憲民主や国民民主は今回の補選で上田氏を支援している。 ところが自民党も独自候補擁立を断念して上田氏に事実上相乗りした。 さすがに党として推薦や支持を明確にすることはなかったが、上田氏が出馬表明の記者会見で、「憲法改正に積極的」な態度を見せたので、「だったら上田氏でいいんじゃないか」という空気が自民党内に広がったのだ。 もっともこれはシナリオ通り。 もともと上田氏は自民党の二階俊博幹事長と近い。 2人はかつて新生党や新進党で同じ釜の飯を食っている。 今も交流があり、「出馬前に上田氏は二階幹事長に挨拶に行った」という情報もある。

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