君 の 膵臓 を たべ たい あらすじ。 映画『君の膵臓をたべたい』のフル動画を無料で見る方法|カンタンに動画が見れます!

【小説】「君の膵臓をたべたい」を読んだ【感想ネタバレ有】

君 の 膵臓 を たべ たい あらすじ

スポンサーリンク その衝撃的なタイトルから和製ホラーを連想させた、 『君の膵臓をたべたい』。 略称は 「キミスイ」。 原作小説は発売直後からタイトルと内容のギャップが大反響を呼び、2016年本屋大賞第2位、雑誌「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR2015第2位など、累計発行部数260万部を突破し、ベストセラーの仲間入り。 そんな話題作の映像化に挑んだのは『黒崎くんの言いなりになんてならない』などの月川翔監督、脚本は『アオハライド』などの吉田智子が担当。 ここでは、映画でも登場した「星の王子さま」との関係性や原作との違いなど、気になる疑問を一気にご紹介致します!ネタバレを含みますのでまだ御覧になっていない方はご注意くださいね! 目次• 映画『君の膵臓をたべたい』あらすじ【ネタバレ無】 この物語の主人公の一人である【現在の僕】こと志賀春樹(小栗旬)は、【過去の僕】(北村匠海)の景色を白黒の世界から色のついた世界へ導いてくれた高校時代のクラスメイトで、もう一人の主人公でもある【君】こと山内桜良(浜辺美波)のアドバイスにより 【君】との思い出が詰まった母校で高校教師となっていた。 だが教師として「自分に本当に向いているのか」と悩み始めて、退職届けまでも準備をしていたある日、学校の図書館が老朽化により閉鎖されることが決定される。 まだ【過去の僕】(北村匠海)の景色が白黒だった頃、この母校で図書委員を務めていた実績を買われ、昔の【過去の僕】にどことなく似た空気を持つ生徒、栗山(森下大地)とともに蔵書の整理をすることになった。 久々に図書館へと足を運んだ時に、突然懐かしい【君】の笑い声と微笑む顔が目の前に現れ、色鮮やかな景色に変わるきっかけとなった高校時代の【君】とのかけがえのない日々を思い出すのだった。 高校時代に人に対する興味を全く持とうとしなかった【過去の僕】は、クラスで孤立し、読書だけが唯一の楽しみだった。 そんなある日、盲腸手術の経過観察で病院に来ていた【過去の僕】(北村匠海)は偶然にも【君】の日記「共病文庫」を拾ったことで、 彼女が重い膵臓疾患を抱え余命僅かであることを知るーー。 しかし、そこから【過去の僕】と【君】の不思議な時間が進み始める。 明るく積極的でクラスの人気者だった【君】と、読書に明け暮れクラス中の誰とも関わりを持とうとしない【過去の僕】。 対照的な性格の二人だったが、次第に距離を縮めていった【過去の僕】と【君】は、恋人とも友人とも言えない不思議な関係になる。 しかし、 病魔とは違う別の悪魔が彼女に襲い掛かり、【君】は唐突に帰らぬ人となってしまう。 そんな予想外の悲しみから12年経った現在。 図書館での蔵書整理作業中に【現在の僕】が偶然見つけたある手がかりをきっかけに、忘れていた宝探しを思い出し【君】が本当に伝えたかった想いの詰まった宝物を見付ける。 【君】が大切に想っていた人たちへの12年越しの内容が明らかになっていくーー。 映画『君の膵臓をたべたい』あらすじ【盛大なネタバレ】 病気を抱えた余命僅かの天真爛漫な少女と根暗な少年の交流を描いたラブストーリーという事で、大半の方は病死での死別エンドを予想される事でしょう。 しかしこの作品のラスト、ヒロインの「咲良」はなんと病死ではなく 「通り魔に命を奪われてしまう」というあっけない最期を迎えます。 「終わり」は誰にでも平等に、そして唐突に訪れるというのを痛感させられる展開です。 また、以下は映画オリジナルとして描かれたラストです。 しかし、ある事をきっかけに母校の図書館で咲良の遺書を2つ発見します。 1つは、【僕】の友人「ガム」くんと結婚する事になった咲良の親友・「恭子」へ。 そしてもう1つは【僕】へ。 【僕】への遺書には、劇中ラストまで一切明かされなかった【僕】の本名が「志賀春樹」であること。 咲良は【僕】の一人で生きていくという強い姿勢に憧れていた事。 そして、最後にこう書かれてありました。 「そうだね、君は嫌がるかもしれないけど…私はやっぱり、 君の膵臓をたべたい」 この遺書を読んだ【僕】は、辞職届を破り、再び教師として前向きに生きていく事を決意します。 そんな【僕】を、制服姿の咲良が見守っているのでした——。 小学校3年生の時にスカウトされスターダストプロモーションに所属。 9歳でCMデビューを果たしました。 2008年6月には 『DIVE!! 』で映画にも初出演し、池松壮亮が演じる役の幼少期を演じました。 その後も音楽活動やテレビドラマ・映画にも数多く出演し、多彩な才能を垣間見せる事になりました。 また憧れの俳優は 小栗旬さんであり『 TAJOMARU』では小栗の役の少年時代を演じ、『 信長協奏曲』では共演する機会もあった縁のある関係で、自然と目標になる俳優になったと言います。 今回の作品でも青年期と成人期で共演する形となりました。 スポンサーリンク 山内桜良/浜辺美波 出典: 【君】こと山内桜良を演じるのは、2011年に行われた第7回『東宝シンデレラオーディション』ニュージェネレーション賞を受賞した 浜辺美波(はまべみなみ)さんです。 同年公開の映画『アリと恋文』主演で女優デビュー。 2015年のスペシャルドラマ『 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 』の 本間芽衣子を演じて一躍注目を浴びるようになりました。 その後も人気麻雀漫画『 咲-Saki-』の実写テレビドラマ化作品で主人公の 宮永咲役を演じ、2019年には同タイトルの劇場版も公開されました。 「浜辺美波」はとても素敵な名前ですが、実は本名。 本人もこの名前は大変気に入っているらしく、「なかなか海っぽい、夏っぽい名前です」「本名にするか芸名にするかの選択肢があったんですけど、父がつけてくれた名前で、すごく自分でも気に入っていたので、是非このままで」と語っています。 親友・恭子/大友花恋 出典: 劇中で嫉妬深い桜良の親友、 滝本恭子を演じるのはファッションモデルや女優と幅広く活躍する 大友花恋(おおともかれん)さんです。 雑誌の読者モデルに自ら応募する程この業界に憧れており、小学校6年生の時に母親へ頼み込み参加したオーディションで見事 研音に合格しました。 ドラマデビュー作の『 悪魔ちゃん』で先生役と生徒役で共演した 北川景子さんとは、今回同役で過去パートの恭子と現代パートの恭子で共演しています。 元カレ・隆弘/桜田通 出典: クラスの学級委員で桜良の元カレ、 タカヒロを演じているのは アミューズ所属の俳優、 桜田通(さくらだどおり)さんです。 2006年にはミュージカル『 テニスの王子様』で主役の 越前リョーマ役を演じ、その後も数多くの映画やドラマに出演し、趣味のギターを生かしたライブ形式のファンイベント『 Sakura da Festa』を毎年開催し、作詞・作曲を手掛けるなど活躍の場を広げています。 ガムくん・一晴/矢本悠馬 出典: クラスメイトで唯一名前を呼んでくれる ガムくんこと 一晴を演じるのは ソニー・ミュージックアーティスツ所属の 矢本悠馬(やもとゆうま)さんです。 2003年、映画『ぼくんち』で子役としてデビュー。 演技未経験であったが、「やる気のない演技」が逆に評価されてオーディションに合格しました。 専門学校卒業した後、大人計画に研究生として参加し、翌年には同研究生の仲間とともに「劇団こまつな」を旗揚げします。 現在では ソニー・ミュージックアーティスツに所属し大河ドラマ・連続テレビ小説などに出演する勢いのある俳優です。 小学6年生時にオーディションを受け合格した後は様々な作品のエキストラなどを務め、1998年ドラマ『 GTO』で連続ドラマに初めてレギュラーとして出演。 2007年のドラマ『 花より団子2リターンズ』にて 花沢類を演じて一躍ブレイク。 その他にも ドラマ、アニメの声優、映画、ラジオのパーソナリティ、ファッションモデルと幅広く活躍されていらっしゃいます。 現在の滝本恭子/北川景子 出典: 桜良の親友、 滝本恭子の12年後を演じるのは スターダストプロモーション所属の 北川景子 きたがわけいこ さんです。 17歳の時に地元の神戸でモデル事務所にスカウトされ芸能界に入ります。 その後「 Seventeen」のモデルをこなし2003年には「ミスSEVENTEEN」に選ばれました。 同年、テレビドラマ『 美少女戦士セーラームーン』の 火野レイ(セーラーマーズ)役で女優デビューします。 今でも『 戦士会』として当時のメンバーとの誕生日会を毎年開催するなどのエピソードは有名です。 現在のガム君・一晴/上地雄輔 出典: 12年後のガムくんこと一晴を演じたのは ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属の 上地 雄輔(かみじ ゆうすけ)さんです。 1999年に俳優として芸能界デビュー。 2007年に『 クイズ! ヘキサゴンII』で「おバカタレント」としてブレイクし、2008年に同番組の出演者だった、 つるの剛士さん・ 野久保直樹さんと共に音楽ユニット 羞恥心のメンバーとしても活動の幅を広げるようになりました。 実際に劇中でも桜良が春樹に対してこのセリフを言った際に「 カニバリズム(人間が人間の肉を食べる行動)にでも目覚めたの?」とツッコミを入れるぐらいです。 タイトルにもなっている「膵臓を食べたい」というセリフは劇中二度登場します。 そしてそれぞれに二通りの意味があり、一つ目は桜良目線の、 同物同治(悪い部分と同じ部分を食べれば身体が良くなる)という考え方です。 もう一つは春樹目線で、桜良の死後、 その臓器を食すと死んだ者の魂が食した者の中で生き続けると言うもの。 同じ時間を過ごしていくうちに互いに惹かれあっていく二人なのですが、恋愛感情以上に自分にはない対照的な相手に対しての尊敬や憧れが芽生え、春樹は桜良に、桜良は春樹になりたいという感情が「君の膵臓を食べたい」と言わせているのです。 物語の序盤に桜良が【僕】に貸してくれた大切な本ですが、その内容はこの物語にも密接に関係しています。 「星の王子さま」の作中にキツネとの対話のシーンでこんなシーンがあります。 悲しみに暮れる王子の元に現れたキツネは「仲良くなる」とはどういうことか?を通じて、友情や愛情という物を王子に教えました。 劇中でも【僕】が桜良からのメールを読んで、「そうか僕たちは仲良くなってたんだ」とつぶやくシーンがありますし、キツネとの別れのシーンで王子が「相手を悲しくさせるのなら、仲良くなんかならなければ良かった」と言うシーンなどがあります。 それは桜良が親友の恭子を悲しませないために、最後まで死に至る病気である事を隠していることにも当てはまるのではないでしょうか。 また、上記の別れのシーンで王子が言った「仲良くなんかならなければ良かった」に対してキツネは「いやある。 心で見なくちゃ、ものごとは良く見えないのさ。 肝腎なことは目には見えないんだよ」と言うのですが、桜良が亡くなって12年後の春樹は母校の国語教師になっており、劇中冒頭のシーンで「星の王子さま」を授業の教材に使い「大切なものは目に見えない」という箇所を黒板に書きながら生徒たちに解説をしています。 ここからも桜良との悲しい別れを経験した春樹の思いとリンクしていると言えるのではないでしょうか。 劇中では春樹が「 膵臓の機能が停止した場合、人はエネルギーを得られなくて死ぬ。 」と言っていますが、実際はインスリンや消化酵素の投与をキッチリするなど適切な処置をしていれば、そこまで不治の病と言うわけでも無さそうです。 ですが実際に劇中では桜良のポーチにインスリンや血糖測定器、鎮痛薬や胃薬などを携帯している事が確認出来ます。 不治の病に位置づけされているぐらいですので、一般的な膵臓の疾患ではなく、他の臓器などにも影響する膵臓癌である可能性があるのではないでしょうか。 そんな重い病気なのに、膵臓や糖尿病に悪影響であるケーキバイキングへ行ったり、ホテルでは飲酒をするなど「死にたくない」と言っているわりに矛盾している行動もあります。 世界は差別をしないんだ」という春樹のセリフがあります。 この言葉から、いつどんなことが起きて死ぬかはわからない。 明日病気で死ぬかもしれないし、刺されて死ぬかもしれない。 と春樹が考えていたことが伺えます。 劇中でも桜良が春樹に対して「私も君も、もしかしたら明日死ぬかもしれないのにさ」とあります。 このことからも 「今を大切に生きるべき」と監督が作品に込めたメッセージになっていると考えられます。 膵臓の病気で自分の余命があと僅かだと感じていた桜良は懸命に「今」を大事に生きていました。 春樹も桜良との時間の中で少しずつ人と関わることの大切さに気付いていきます。 病気で死ぬまでは彼女が生きていられると思い込んでいた油断を覆される悲劇が待っています。 桜良の死因が膵臓の病気ではなく、通り魔事件が死の理由になったのには「今を大切に」というメッセージだと感じられます。 病気であろうと無かろうと、人間はいつどのようにして死ぬのかはわからない。 作者が本当に伝えたかったのはそういった所なのでしょう。 『君の膵臓をたべたい』原作との違い【ネタバレ】 出典: 映画オリジナルのラスト 小説と大きく違う点として、ラストの描写が挙げられます。 咲良の死後の話は、原作では描かれていませんでした。 つまり、北川景子が演じた恭子の結婚式のシーンは登場しませんし、手紙(遺言)を渡されて読むというシーンも存在しいないのです。 春樹は亡き桜良から「教師になりなよ」とアドバイスを受け教師になりましたが、生徒と向き合えている自信がなく、教師としての適応性に不安を感じ「退職願」まで用意していました。 しかし教え子である森山に桜良との思い出を語っていくうち、ある事がきっかけで亡き桜良が残した「手紙(=遺書)」を発見します。 それを見た春樹は、桜良が亡くなってから距離を置いていた桜良の親友、恭子の結婚式に駆け付け、恭子宛の手紙を渡します。 そして生前の桜良と練習した言葉「僕と友達になってください」を、12年越しに恭子へと伝えたのです。 自分がいなくなった後は、大事な親友(恭子)と【僕】(春樹)に友達になってほしい、という桜良の願いが12年の月日を超えて叶ったのでした。 春樹は12年前の回想や桜良からの手紙を通じて、「教師であり続けること」を決意。 かつての自分と桜良の関係に似た生徒たちを微笑ましく見つめながら、前向きな気持ちを取り戻すのでした。 原作小説でしか見られない「手紙」の内容 咲良の死後が映画版で追加されていた一方で、あの手紙の内容は原作でのみ明らかになっています。 劇中では途中で終わっていた『共病文庫』ですが、原作では最後のページに桜良の遺書が描かれています。 劇中に登場した手紙の内容はそこから引用したもので、恭子にその遺書が伝わるのは、【僕】が共病文庫を桜良の母親から受け取った後。 カフェで【僕】が恭子に『共病文庫』を差し出しています。 【僕】が桜良との待ち合わせ中にメールで送った「君の膵臓が食べたい」。 劇中ではメール内容が桜良に届いているのか描かれていませんでしたが、 原作では桜良がメールを開けていた事を【僕】が認識している描写があります。 届いたメール内容を見て喜ぶ桜良が本作で描かれたなかったことを残念に思うファンの声も多いため、次回映像化される機会があれば描かれることを期待したいです。 現在では『 けいおん!カフェ』になっており、豊郷町の観光案内所や売店など、観光スポットにもなっております。 撮影期間中、こちらでは何度かキャストの目撃がされています。 後述の滋賀大学とともに学校のシーンが数多く撮影されていました。 学校内外での撮影が多かった為か、色々な校舎を使っていて編集で丁寧に繋ぎ合わせているのです。 ドイツ風の建造物で住宅街の中にあるものの回りとは違う厳かな雰囲気を放っています。 劇中のクライマックスシーンもこちらで撮影されており、12年越しに明らかにされる桜良の想いと、長い間交わる事のなかった春樹や恭子の想いが交わる名シーンにはうってつけの雰囲気のある撮影場所です。 まとめ 映画版『君の膵臓を食べたい』は、小説版の良いところを取り入れつつオリジナリティを活かし、大変素敵な作品に仕上がりました。 「今あることが当たり前」ではなく、 「今を大切に生きる」を感じたとき、あなたはきっと大切な人に会いたくなっているでしょう。

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【小説】「君の膵臓をたべたい」を読んだ【感想ネタバレ有】

君 の 膵臓 を たべ たい あらすじ

確かに、めったに見ない書き方ですよね 主人公の「僕」は最後の最後に「志賀春樹」と明かされるまで、ずっと名前が伏せられています。 「僕」は、自分の名前を呼ばれた時に相手からどう思われているか?を想像するのが癖で、終始【秘密を知っているクラスメイト】などの表現で通されます。 え、主人公だよね?そんなことある?と新鮮さと衝撃の両方でした。 確かに、吾輩は猫であるとかは最後までずっと「猫」ですが、それは猫ですし。 高校生男女の恋愛小説で主人公の名前が伏せられているというのは、かなりめずらしい設定ではないかと思います。 一見会話としても不自然で読みにくいような印象を受けますが、一貫して「僕」の視点から見ていることが読者にも伝わってくるので、臨場感や感情移入がしやすく、僕の気持ちの変化などが感じられやすくなる効果があったのではないかと思います。 「僕」の心の成長に心を打たれる 人に興味を示さなかった「僕」が、桜良との出会いによってだんだんと人と関わりを持ち成長していく様子をみて、心を打たれました。 しかし一方、「僕」が変わり始め人との関わりを強く持つようになるにつれ、桜良の死を重く受け止めるようになり、思い出も増えていってだんだんと辛い思いを抱えるようになる姿には、自分のことのようにとても切なくなりました。 桜良に奇跡が起こることなく、確実に死んでしまうということが冒頭にわかっているからこそ、「僕」はどうなってしまうのか?ということを常に考えながら読み進めていきます。 これがもし、 「もしかしたら奇跡が起きるのかも」という設定だったら、また違う感情を持って読んでいたでしょう。 でもこの設定だからこそ、作者の訴えかけるものがより読者には伝わったと私は思いました。 スポンサーリンク 桜良の死が衝撃的すぎる 冒頭から桜良が膵臓の病気で亡くなるということはわかっているので、いつか亡くなるという心の準備をしながら読み進めるわけですが、それにしても 予想外すぎる展開に、その意味をすぐには理解することができませんでした。 でも確かに、隣の県で起きた通り魔事件の伏線で少し出てくるんですよね。 ですが、まさかこの通り魔によって桜良が殺されてしまうなんて誰が想像できます?? ただただ、衝撃。 え、なんで?? というのが正直な感想でした。 周りの誰か、もしくは自分にも明日があるとは限らないということ、何の気なしに過ごせている日常が一番な幸せなのかな、など普段なかなか考えることのないことをたくさん考えることができました。 人はいつ死ぬのか本当に分からないから毎日全力で生きたいなと思わされる作品でした。 心にひびく言葉です タイトルの意味が深い 「君の膵臓をたべたい」というタイトルと、本の帯や背表紙の紹介などをチラッと読んでイメージすることは 『君の命を奪ってしまう膵臓を僕が食べて病気を治してあげられたら... 』 というところではないでしょうか? 私は少なくともそのようにイメージしました。 ですが、それにしたって「たべる」ってまた極端な表現だなと。 最後まで読んでわかるこのタイトルの意味、これには確かに「悪いところを食べて治してあげたい」という意味も含まれています。 ですが、それだけではないんですよね。 この二人の間だけにしか通じない、他のどんな言葉にも替えがたい素敵な表現です。 目の前の相手にただ寄り添いたいという純粋な心の表れだと感じました。 スポンサーリンク 君の膵臓をたべたいの簡単なあらすじ 主人公の 「僕」は地味な男子高校生。 偶然拾った同級生の日記、その中身は闘病記だった。 僕とは正反対の外交的で人気者の 桜良が実は重い病気と闘っているということは、「僕」を含めた限られた人間しか知らなかった。 元気いっぱいの彼女はとても病気とは思えず、一見普通の高校生の男女が友人から恋愛に発展していく様を描く胸キュンなラブストーリーに見えつつ、確実に桜良に死は近づいてきていた。 そしてついに桜良に死が訪れる。 まったく予想もしない形で... 地味男子とモテ女子の恋愛、しかも片方が治らない病気という一見ありがちな設定ですが、そんな簡単な物語ではありません。 読後には必ず、生きることや命の大切さについて考えさせられる奥の深い作品です。 スポンサーリンク まとめ 今回は、「君の膵臓をたべたい」の感想ネタバレを紹介しました。 人気作品だから• 映画化アニメ化もされて話題だから• タイトルが気になるから 読むきっかけはそれぞれだと思いますが、そういう入り口から入って手に取ったとしても後悔しないだけの本当に良い作品です。 闘病中のヒロインが登場するにも関わらず、病気とは思えないほど元気いっぱいな姿や、「僕」の良い意味での病人への遠慮のなさが、物語全体が暗くなりすぎずライトに読み進めることができる点も好きなところです。 映画やアニメも良いですが、小説ならではの良さがありますので、未読の方はぜひ読んでみてくださいね! では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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君 の 膵臓 を たべ たい あらすじ

『君の膵臓 すいぞう をたべたい』 タイトルを見て「ええっ!?」と思ってる人も多いはず。 私がこの小説を会社の友だちに勧めた時、まさにそういう反応でした。 なんだかグロい内容の、ホラー小説をイメージするらしいのです。 実際、単行本を手にするか、チラとでも見た人なら、そんなふうには考えないんですけど…… 満開の桜をバックに、高校生の男女が、春霞の中に少し距離をおいて立っている、そんなフンワリしたアニメ風表紙絵が描かれているのですよ。 「まさか、青春小説とは……」 タイトルからは予測不可能な『君の膵臓をたべたい』、の感想を思いつくまま書いてゆきたいと思います。 僕は【秘密を知ってるクラスメイト】くん 山内桜良と僕は高校のクラスメイト。 彼女は居るだけでクラスが明るくなるような元気キャラ、しかも可愛い。 今までも、これからも「僕」たちに 接点はないはずでした。 しかし、ある時病院で出会い、桜良の日記を偶然見てしまったことから、彼女が膵臓の病気であること、長く生きられないことを知るのです。 彼女にとって僕は【秘密を知っている】クラスメイトくん、という特別な存在になります。 その日から、2人は急接近! なんて言うと、よくある恋愛モノなんかと勘違いされそうですが、2人のあいだに「愛」や「恋」が芽生えるか……というと、少し違うのですね。 あくまで【仲良し】くん。 平気で病気のジョークが言える相手です。 限りある命を、精一杯やりたいことをやって生きようとする桜良と、行動的になれず、他人に興味もない「僕」との共通点は皆無です。 共に図書委員をしているだけ。 彼女は本を読まないタイプなのに、僕と話をしたいために立候補したみたい。 そういえば、「わたしたちって方向性があわないね!」っていうのが唯一、2人の共通認識(笑) あれっ、すでに2人の波長が少しずつ合いだしているような…… 名前がいつも伏せ字、「僕」の名前は? 「僕」の名前は、最後の最後まで明かされません。 【地味なクラスメイト】くん、 【ひどいクラスメイト】くん、または 【許せない相手】という呼び名でお話は進みます。 ちなみに【許せない相手】というのは、桜良の「親友」から見た「僕」のことです。 【地味なクラスメイト】が桜良をつけまわしていると噂がたって、「親友」は心配なのですね。 そして、「なぜこんな冴えないヤツと仲良くする?」とばかりに、敵対視するのです。 「僕」は名字も下の名前も、有名な作家であるらしいのですが…… 「夏目由紀夫??」なんてことはありませんでしたが、読書中、いろいろ組み合わせて遊んでしまいました。 「僕」は、接する相手によって外部から与えられた名前で登場します。 主人公であるにも関わらず…… (どんだけ影うすいんだ) 実は、カッコイイ名前なんですよ! 生まれてから、たくさんの選択の結果、君と出会った 僕は桜良になかば強引に連れられて、焼肉を食べに行ったり、旅行に行ったり。 桜良の言葉を聞き流しているふりをしながら、実際はこころが浮き立つような楽しい日々を送るのです。 他人にまったく興味を持てなかった「僕」が、人との関わりについて考え出すのも彼女の影響。 桜良はこんなことを言います。 『きっと誰かと心を通わせること。 そのものを指して、生きるって呼ぶんだよ』 『私が今までしてきた選択が、私達を会わせたの』 (本文より引用) 関わる相手だって、偶然に出会うわけじゃなく、自分がたくさんの選択をした結果なのだと「僕」が教わった瞬間です。 命の期限がある桜良の発言だからこその、重み。 圧倒されます。 「僕」が変わったとしたら、それも、変わるという選択を僕がしたから。 桜良の言葉に、心が揺さぶられます。 流れにまかせて生きちゃってるよ~。 選択するって大切なのに、私ってどうよ、と反省してしまいました。 (これ、私) 彼女という小説の最後の1ページ 余命宣告の日より早く、桜良を死がおそいます。 ネタバレしすぎるのも何なので、奥歯にもののはさまったような物言いをします。 それは「予期せぬ死」でした。 「僕」はこう考えます。 限りある生命を生きる桜良には、必ず1年という月日が約束されていると思っていた。 彼女が僕を、どう思っていたか、聞けずに終わってしまった。 彼女と僕の小説は、残り数ページを白紙のまま残して終わってしまった……と。 ものすごい後悔。 これから、彼女という小説の残りのページを一緒に埋めようと、楽しみにしていた矢先の出来事だったから…… 2人がものすごく、良い関係になりはじめていたので、衝撃です。 呆然といったほうが正しいかも知れません、ポカンです。 しかし、ここではまだ涙は保留。 「僕」ですら、悲しみを感じる余裕がないのですから。 「君の膵臓をたべたい」の意味 彼女は僕のメールを見ただろうか 桜良は「僕」との待ち合わせの場所に急いでいる最中に、亡くなります。 その日、「僕」は彼女に、思いのたけをぶつけた1通のメールを送っていました。 その文面が『君の膵臓をたべたい』。 膵臓の病気という事実を共有していた2人にだけ伝わる、ジョーク。 ただのジョークではなく、この言葉は「本当に君のようになりたいんだよ」と言う最大の賛辞が含まれています。 相手の魅力をまるごと飲み込みたい、というメッセージが『君の膵臓をたべたい』なのです。 メールを彼女が見たかどうか、伝わっていたかどうか、「僕」は知りたいと考えます。 (良かった。 やっと行動を起こした) すなおに感情を伝えた1通のメール、変われた「僕」が心の底からつづったメール。 伝わってなかったらどうしよう……もう、せつなさマックスです!! そして、どこか醒めたクールガイを気取っていた「僕」が最後に、たまらず見せた涙。 感情の爆発する瞬間です。 ここで、あふれる涙を止めることはできません。 涙を思う存分、ダ~と解放しちゃってください。 『君の膵臓をたべたい』 これは「言霊」です。 まとめ 『君の膵臓を食べたい』は、さんざん泣いて、そしてすがすがしくなるお話。 桜良の死後、「僕」は本当に変わりたいと思って、苦手な人づきあいを 少しずつ克服しようとしています。 彼女の親友と仲良くなることも、その使命のひとつ。 桜良を介して、つながれた新たな友情もしっかり心に響きます。 不器用に、人と関わりはじめた「僕」がいとおしいです。 抱きしめたいです。 タイトルは、予想を裏切ります。 生きる希望、先に進む勇気が持てる小説です。 映画「君の膵臓をたべたい」を無料で視聴する方法 映画「君の膵臓をたべたい」はU-NEXTで配信されています。 2,3分程度でサクッと登録できますし、現在 31日間の無料お試しキャンペーン中です。 君の膵臓をたべたいのフル動画は、U-NEXTの月額料金の他に500円 税抜 が別途かかります。 しかし、U-NEXTの登録特典として600ポイントがプレゼントされるので、 完全に無料で視聴することができるのでおすすめです。 U-NEXTで『君の膵臓をたべたい』を視聴する方法は簡単3ステップです。 ステップ1:以下のリンクをタップする。 必要事項は2,3分程度で登録完了します! 登録した瞬間から即31日間の無料トライアルが開始です! 【重要情報の入力について】 U-NEXTの新規登録には、パスワード、クレジットカード情報が必要になります。 もし、それら重要情報を入力することで、情報がハッキングされないか不信感がある方もいるかもしれません。 ネット通信においてデータが盗み取られるリスクがあるのは事実です。 ただ、当サイトとU-NEXTは、共に「SSL」という暗号化通信によって保護された通信を常時行っています。 クレカを入力することに抵抗がある方でも、当サイトからであれば安心して登録することができます。 【イチオシ】電子書籍ストアおすすめランキング! 小説やマンガを読むなら電子書籍が手軽で便利です。 当サイトイチオシの以下の電子書籍ストアを是非チェックしてみてください! 取り扱い書籍が豊富なので、お目当ての本がきっと見つかると思います。 第1位. eBookJapan 無料漫画だけでなんと9,000タイトル以上!廃版になった名作など、他の電子書籍ストアにはないタイトルもあり、漫画の取り扱い数は 業界No. 1! なんと購入額の 50%のポイント還元でお得 第2位. BookLive! (ブックライブ) 漫画・和書の取り扱いが多いのが特徴。 9,000冊以上の書籍を無料で立ち読みできます。 honto(ホント) 書店、通販、電子書籍のハイブリット総合書店。 コミックから雑誌まで幅広い書籍を取り扱っている。 共通hontoポイントは、提携書店である丸善、ジュンク堂、文教堂でも利用可能。

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